情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
少将 シグルド の役職希望が 村人 に自動決定されました。
二等兵 ロスリン の役職希望が 村人 に自動決定されました。
准尉 ツィスカ の役職希望が 人狼 に自動決定されました。
中佐 アプサラス の役職希望が 村人 に自動決定されました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が5名、人狼が1名、占い師が1名いるようだ。
新兵 カシムが「時間を進める」を選択しました
― 某時刻・自警団詰め所と集会場の中間地点 ―
[前回、前々回と、2度のアーヴァイン襲撃が行われた場所。
吹き飛ばされクレーターになっていた地面は埋め立てられ、道路の舗装もとっくに終わっているが。
「2度あることは3度ある」ということで、この周辺に家や田畑などはなく、空き地となっている。
そんな場所を、懲りもせずにまたのこのこ歩いてくる、単細胞生物なみの知能指数の男がひとり]
「………ほんっと、懲りませんねぇ。アレ」
[ぼそり、と。近場のビルに配置されている狙撃要員が、銃を構えながらヘッドセットのマイクに向けて呟く。その言葉に同意の声はあったか否か。
そして目標地点にアーヴァインが到着すれば。
周囲に配置されている、国軍の中央司令部狙撃班とケルベロス医院職員との合同チームにより、銃弾や砲弾、グレネードやミサイルなどの集中砲火を浴びたアーヴァインさんは、例によってケルベロス医院へと運ばれていくのでした。
あ、ちなみに怪我は全治{4}週間程度らしいですよ?]
/*
んー。やっぱり全部太字になって見える。
ウチの環境だけ、か???
</b>
とりあえず試しに、終了タグ突っ込んでみるか。
/*
そして、投下したはずの表発言がありません。
ポイントは45減ってますがw
そして「本日まだ発言していない者」から私の名前消えてますがwww
― 厨房 → 広間 ―
[しばらく調理の手伝いなどしていただろうか。
ごく平均的な腕前だが、オズワルドから指示があればそれをこなす位はできただろう。多分。
よほど高度な技術が要求される指示でなければ]
さて、っと。
とりあえず出来た物から広間に運んでいきますね。
[ロスリンが先にテーブルセッティングに向かっている筈の広間へ、料理が載った皿やパンの入った籠、ついでにシャンパンやお茶、ミルクなどを運ぶことに]
軍曹 は、中佐 を能力(占う)の対象に選びました。
……そうですか、フレデリカさんに続いて、グレートヒェンさんまで……
[小さくため息をついた。恐らく、このお見合いをしなければならないストレスと無関係ではないだろう]
[そして、やがて駆けつけてきた自警団によって、アーヴァインの事故に関して知らされる]
え……事故?
それじゃお見合いは、中止ってこと?
[だが、それでも命に別状はなく、お見合いは中止にはならないらしいと知って絶望する]
……そうですか。お見合いがお見舞いに……一文字変わりましたけど、本質的には何も解決していないんですね。
[男性陣の運んできた料理の豪華さに驚きを隠せず、料理と運んできた男性陣をかわるがわる見比べて]
え…これを少将どのや中佐どのが……?え?
こんな本格的な料理を出して頂けるとは思っておらず…お手伝いもいたしませんで大変失礼いたしました!
[ギャップに驚きすぎたのか、また堅苦しい上官に対する話し方に戻ってしまっている]
― 広間 ―
うわわっ!
[広間に並べられた食事を見て驚く]
皆さん、すごく料理上手なんですね……
私は普段自分のぶんくらいしか作らないから、こんな料理食べたことないです!
[ゾフィヤに続いて驚きの声をあげる]
……事故、ねぇ。
アレが死ななかったのは、アメーバ並みの生命力だから仕方ないにしても……、
せめて、何日かでも意識不明になっていてくれたら、帰れたのに。
いっそ、医療ミスでも起きないかしら。
看護婦が点滴を筋弛緩剤と取り違えるとか、注射の中身が純ニコチンにすり替わってるとか。
[溜息を吐いて、他人の不幸を本気で願った]
へぇ……予想以上に、本格的ね。
フレンチが出てくるとは思わなかったわ。
[用意された食事に、口元を緩めて]
鴨のオレンジソースなら、やっぱり、サンテミリヨン?
折角だから、オーゾンヌかシュヴァル・ブランでも……、
[払いが例のアレなので、遠慮も容赦もなく高級ワインの名を挙げてみたり]
[例の人物が事故にあったとの報せを聞けば、瞬間笑顔になるも、見舞いに参加させられるとの続報に顔をひきつらせた]
……地雷原に放り込んで上からミサイルで全部誘爆させたらどうだろうか。さすがにこっぱみじんになれば生き返れまい。
それよりも中性子爆弾の方がいいか?
[暗い顔でぶつぶつと物騒な事を呟いている。騙されて連れてこられただけに怒りもひとしおのようだ]
……むしろ、生き返っても行動不能になる方向で考えたほうがいい。
コンクリート詰めにして深海に沈めるとか、ロケットに載せて太陽に向けて射出するとか……。
[アプサラスの言葉に何やら頷きながら]
そっか、その方がいいな。海に沈めると魚が不味くなりそうなので宇宙に行って貰おうか。殺せないのなら永遠に衛星軌道を回っててもらうというのもアリだと思うしさ
[そのロケットを誰がどこの予算で用意するのかまでは頭にない]
[テーブルセッティングをしつつ]
事故ですか?
[それなりの事故らしいのに見舞いに行ける程度だと知ると、深いため息で]
あの噂、嘘じゃなのかな…
本当に死なないなら、第三宇宙速度で太陽系外に射出して、プロクシマ・ケンタウリへ到達した最初の人類になってもらうというのもアリかしらね……。
……それでアレの名前が歴史に残るのも、イヤだけど。
何をやっても死なないようですが、嫌な事に権力者でもあるんですよね。
[届けられたワインのコルクを開けつつ]
折角の料理ですし、食事の不味くなる話はこれくらいにしましょうか。
……それがいいわね。
[ロスリンの言葉に、頷いて]
食前酒はシャンパン?
ま、皆、そこそこ既に飲んでるだろうけど……、
……んー……、鴨のオレンジソースよね。
シャンパンやシェリーでもいいけど……、
どうせなら、重過ぎない、繊細な赤で合わせたいところね。
……サンテミリヨンか、良いヴィンテージがないなら、ボルドーでもいいわね。
―広間―
[料理を追えれば、元通りに制服を着て、広間へと戻る。
事故の話を聞けば、微かに眉を動かした。]
ほう……。
命に別状は無いのか。それは残念だ……。
[心底残念そうに呟けば、食事の仕度を調える。
女性陣の言葉を聞けば、嬉しそうに目を細めた。]
では、それで…
[自警団員はワインセラーからボルドーをチョイスしてきた]
これで。
[銘柄に自信がないので、自警団の運んできたワインの判断をアプサラスに任せた]
流石に、いいワインが揃ってるわね。
あんまり重くない、メルロー主体の柔らかいののが良いと思うけど……。
[自警団が運んできたワインを見繕って、楽しげに何本か見繕って]
あら、強くないの?
じゃあ……同じ赤をカシスで割って、カーディナルとか……、
それで強いようなら、ジンジャーエールで割って、キティでも。
アメリカン・レモネードなんかも、綺麗でいいけどね。
[オズワルドとロスリンにほぼ同時に薦められて戸惑いつつも両方とも受け取って一口ずつ飲んでみる]
あ、どちらも美味しい…
うちの周りにはこんな風に上品な酒を好む人なんていなかったから初めて飲んだ…
[そう言って笑えば、食事をしながら他人の2倍くらい時間をかけてちびちび飲むだろう]
[オズワルドもゾフィヤに勧めるのを見て、遠慮がちにグラスを引いたが、両方受け取って貰えればほっとしたように]
オレンジジュースの量を増やしたのでそれほどは強くないと思います。
カクテルに詳しい悪友がいて、影響でほんの少しカクテルを覚えました。
いつもは、焼酎を水割りにしたり、お湯割りにしたりで安く飲んでいます。
[自分の分もミモザを作り飲んで]
― 厨房 → 広間 ―
[サラダやスープなどを広間に運んだところで、ゾフィヤの「少将どのや」とかツィスカの「皆さん」という言葉が聞こえて、苦笑を零す]
私は、サラダしか用意していませんけどね。
オズワルドさんもロスリンさんも素晴らしい腕前で。
いっそ二人とも、私の艦の食堂なり、実家のシェフなりに雇いたいくらいです。
[その後の、Aを抹殺する方法についての話題には]
流石に、宇宙は軍も試した事がないですが……
少なくとも先代は、木っ端微塵どころか、灰になっても何故か復活したという話ですし。
どっかのマフィアがアレの両足をコンクリで固めて水深50mほどの辺りで海に投擲したのに、1ヶ月か2ヶ月程度で両手で這って戻ってきたという噂もありますね。
[人間離れした生命力というより、既に生命体の枠から外れてる]
50メートルでダメなら、500メートルでは?
……ああ、でも。
その深度まで艦内に乗せるだけでもイヤですね……アレが吐いた空気を、再処理したものを吸うと思うと。
[嫌悪感も露わに、吐き捨てた]
ああ……、アレの話は食事が不味くなるから、だったわね。
とはいえ……、
他には、軍の話くらいになるのかな。
[いざ改まれば、何を話して良いのやらと迷いつつ]
[ロスリンとカクテルがかぶれば一瞬躊躇するも、ゾフィヤが両方受け取れば表情を綻ばせる。]
ま、どちらもゆっくり味わえばいいさ。
……強くないなら、あんまり無理はするなよ?
[ロスリンの言葉には、ほうと感心したように頷く。]
焼酎か。確かに、見かけによらんなぁ。
俺はあまり焼酎は飲んだ事がないのでな。
今度何かお勧めがあれば教えて欲しいくらいだ。
[食事の不味くなる話、という言葉には苦笑を浮かべて小さく頷いた]
それもそうですね、すいません。
………しかし、他は酒や軍の話くらいしかネタが思いつきませんね。
[趣味の合う仲間とならば、読んだ本の話などもするが、ここに集められた面々と本の趣味が合うかどうかはまだよくわからない]
……あ、ボジョレーでしたら、私にもコート・ド・ブルイィあたりお願いします。
[ワインを取りに行く自警団員には、そう声を掛けておいた]
……んー……、確かに。
私たちは海軍ですから、更に話が違いますしね。
[苦笑を浮かべるシグルドに、軽く、肩を竦めて]
ホント、お見合いみたいなものですね。
それか、合コンですか。丁度、3対3ですし。
/*
あ、ちなみに両手親指の負傷つーても、
勤め先の6箇所の掲示板に張ってる掲示物を張り替えたり位置ずらして貼りなおしたりしてて、
▼
ダルマ画鋲(頭の部分が▲みたいな形した画鋲)の頭をぐりぐりと力いっぱいねじ込んだり、同様にねじ込まれてるのを力づくで引っこ抜いたり、という作業を延々と繰り返してたら、両手の親指の皮がズル剥けたというだけなので、大した怪我じゃねーです。
ケータイで文字入力をするのには痛いし、人差し指でポチポチするのはなれてなくてトロイので諦めましたがね。
[合コンという単語が聞こえ、ここに集められた目的を否応なしに思い出させられて渋い顔をするも、ふと思いついたように]
そうだ、みなさんは配属前に希望って出しましたか?
士官学校卒業時に成績と適性次第で希望がかなえられると聞いていますが…
[教官をしてはいるが担当実習以外には詳しくないため興味があるらしい]
合コン、ですか。
私参加した事ないんですよね……こんなカンジなんですか?
[聞こえてきた単語に首をかしげた。
合コンに呼ばれた事がないのは、単に階級的な問題なのか、それとも性格や容貌などが問題なのか]
[ゾフィヤから、配属前の希望について尋ねられれば、そちらに視線を向ける]
あぁ、私は東方司令部の艦隊勤務希望でしたね。
元々東の出身ですし、東方司令部には親戚も居ますし。
何より、海の向こうから朝日が昇るのを眺めるのが好きなので。
んー?
ああ……私は、潜水艦を希望したわね。
あんまり人気もなかったし……出世し易そうだったから、ね。
[と、ゾフィヤには応える。
本当は、先にオズワルドに話したように、ジューヌ・ヴェルヌの海底2万浬に憧れて、なのだが]
[シグルドは希望通りだったようで、やはりこの年で少将まで上り詰める優秀な方ならば当然か、と思う。
そして海の向こうから朝日が昇ると聞けばその光景を想像して]
朝日ですか、それは一度見てみたいものですね
西の夕焼けもかなり綺麗で砂漠から上がる砂煙とのグラデーションが素晴らしいと聞いています
自然というのはどこでも美しいものみたいですね
……朝日に、夕日か。
水中じゃ、そういうのはないけど……綺麗なんでしょうね、きっと。
[縁のない自然現象に、やや苦笑気味に]
[アプサラスの希望も通っていたらしいが、出世し易そうだったから、との言葉は本音以上に照れ隠しだろうとみて少し意地悪く声をかける]
出世とかよりも、潜水艦自体が好き、って感じがするのは気のせいかな?
[水中じゃ、との声にはしまった!という顔をして]
ま、まぁ任務についてしまえば自然を楽しんでいる暇なんて無かったりするし、その方が仕事の集中できるってものかと
それに、浮上した時のオンオフの切り替えっていうか解放感みたいなのは他にはないだろうし
……どうかしらね、自覚はないけど。
[ゾフィヤに、苦笑して]
でも、まあ――……、知っている?
人類はね、月には行けても、海の一番深いところには行けないのよ。
深海は、神秘といっても過言じゃない。光も届かない、永遠の静謐……って、ね。
ま……軍用の潜水艦じゃ、頑張っても1000mが限度なのだけど。
もしも許されるなら、調査船で、1万mまで潜ってみたいわね……。
[と、どこか夢見るように]
ええ、とても美しい光景ですよ。
うちの旗艦の艦載機乗りの曹長に言わせれば、艦上より上空から見る朝日の方が綺麗だそうですが。
ゾフィヤさんも一度、いかがです?
[金槌という話は聞いていたのか聞いていなかったのか、そんな事を言ってみる。
苦笑を浮かべるアプサラスには]
……たしかに、潜水艦に乗ってしまえば縁遠くなるのでしょうね。
ですが、東方司令部や軍港などの施設の、屋上などの高い場所から見る朝日も綺麗ですよ。
[尚、この男はよく帰港した後の書類整理をしていて朝日を拝む事が多い。
朝日が綺麗だ、などと思わなければやってられない]
――それに、出世よりも……というのは、あなたもじゃない?
[ゾフィヤを、ちろっと見て]
安全な中央で、教官配置の下士官……って、柄じゃないでしょ?
空が好きでたまらない、って。そんな感じよね?
[先に、話した印象から]
[他の皆の話を聞き、その様子を見渡しながら。]
他は皆、拘りと好みがしっかり有りそうな感じだな。
生憎、俺にとっちゃ戦略と戦術が全てでなぁ。
ひょっとしたら、そっちの部隊に世話になる事もあるかもしれん。
……その時は、よろしくな。
……どうかしらね。
ウチ(東)に来るってことは、なさそうだけど。
[微か、肩を竦めて]
……ま、仮にそうでも、大丈夫でしょう。
たかだか中佐で、戦略にまで絡むことはないだろうし。
もしも東に来たら、図上演習では覚悟しなさいね。陸兵さんの常識が通じないことを、教えてあげるから。
[くつり、楽しそうに笑みを殺した]
[深海の魅力についてうっとりした表情で語るアプサラスは、まるで映画など仁出てくる恋する少女のようで
そんな可愛らしい姿を微笑ましいとさえ思ってしまう自分に気付く前に、出世うんぬんの話を振られて]
まぁ、確かに空は大好きだし、飛べるなら何にだって乗るよ
むしろ出世なんかより空が飛びたくて、飛行部隊に志願兵で入ったんだけど
[自分の話をするのは気恥ずかしいのか、少し照れたような表情で]
空って当り前のことだけど、どこに居ても繋がっているんだよね
飛べさえすればどこにだって行ける、そんな自由さのために軍に縛られてる矛盾だらけの人間だよ
……ふふ。
飛べるならなんだって、か。
ん……そうね、判る気がする。
海もね――世界のどこの海岸にも、繋がってるから。
[微笑を洩らして]
ま、空ほど自由じゃあないけれど……、
生身でも泳げはするという意味では、逆に自由なのかな?
[答えを求めるでもなく、ワインを傾けながら]
たしかに、それはそうですが。
換気や所属艦隊の旗艦に接触する以外で、洋上に上がるのはそう多くないでしょう?
潜望鏡深度まで浮上するくらいはともかく。
[年がら年中潜航している訳では、というアプサラスには苦笑を返す。
戦略と戦術が全て、というオズワルドには小さく笑って]
ご自分の才がどこまで通用するか、またはどれだけ発揮できるか、というところですか?
ぜひ海でもその才を見せていただきたいですね。
………まあ、アプサラスさんの言うとおり、佐官では東方ではあまり戦略レベルにまで関われないとは思いますが。
陸ではどうか知りませんが、海では大概の作戦は司令部の将官や師団長あたりが立てて、佐官・尉官はその補佐ばかりですし。
なんだか気がついたらアプサラスを落としにかかっているように見える、とか思いだしたけど、全然そんなつもりはなくて、一番話しやすくて、仕事が出来る女ってカッコイイと思っているからで、別に他意は無いって言うか、百合が好きとか嫌いとか関係なくまだ初日だし、っていうかコレ誰に向けていい訳してんの?とか気付いちゃった深夜。眠いから?そうだよ、きっと眠いんだようん、まだそんな、相手は以前部下に「お姉さまになって下さい」って言われてげんなりしてるんだぞ?だめだめ、受け入れてもらえるはず無いよ、とココまでいって気付く。あれ?もう告る前提で話してる?!いやいやいやそんな!まさか!ちょ、おま!やmくぁwせdrftgyふじこlp;@:
ふむ……。
陸路はどうしても道程が限られてしまう分、補給絡みのトラブルは多くてな。
また、海上と違って実戦になるであろう箇所も限られてくる。
戦艦や空母が配備されるでなく、要所要所に砦を置く形でもあるしな。
地理に詳しい者の知恵も必要ならば、常にそういった部分にも気を配らねばならん。
……と考えると、確かに大分違ってくるのかもしれないな。
[シグルドの言葉>>57に応えつつ。
アプサラスの言>>58には、軽く表情を綻ばせた。]
無論、グランドストラテジーでは俺の口を挟む部分は無いさ。
あくまで作戦戦略部分だな。
[その後の冗談には軽く目を瞬かせる。]
アレコレ……ってのは、何だ?
/*
蘊蓄合戦になっている…。
苦手な処を選択しなくて良かったと、しみじみ思うのでした……。
あら、判らない?
[少し、意外そうに]
クーデターよ、軍事クーデター。
よくあるでしょ、青年将校が決起して……って。
[くつくつ笑んで]
ま……騙まし討ちでアレとの見合いになんて呼ばれたら、クーデターのひとつやふたつ、起こしたくなるけれどね。
生憎と、いまは私、乗艦がないからね……。
[冗談なのか本気なのか判らぬ口調で]
……ま、全く持って同感だな。
流石の温厚な俺も、あんなのと見合いさせられると聞いたら黙ってはおれん。
[無論、温厚などという評判は立っていない。]
[海での作戦時の話を聞けば違いに驚いて]
ウチだといくら机の上やら指令室で指示を出されたところで、いざ空の上で予定外の事態が発生した場合には中隊ごと、酷い時には小隊単位で現場判断なんてこともあり得るからなぁ…
さぁ……どうかしら、ね。
あなたのこと、良く知っているわけじゃなしに?
[口角を、やや歪ませて]
ま、ひとつ言えることは……、
アレを始末するためにという叛乱だったら、私はたぶん、乗るでしょうね。
[と、微妙な話題を冗談に紛らわせた]
[クーデターがどうこう、アレとの見合いがどうこう、という言葉には、食後のドンペリを自警団員に注文してからボソッと]
…………まあ、大本の元凶は殺しても死にませんからともかく。
第二の元凶は、近々東方司令部のトップの座から引き摺り下ろしてやる事にしましょうか。
有能な敵より、無能な上官の方がはるかに恐ろしいですからね。
……無能な人間が方面軍の長になれるほど、国軍がアレだと思いたくはありませんが。
[シグルドの言葉に、溜息を吐いて]
まあ……とはいえ。
もっと出世していただければ、より、マシになるのでしょうが。
[クーデター、などと物騒な単語が聞こえてくるが、ただの下士官ごときには縁遠い話。
関係があるとするならば、どの上官につくか、という事くらいか。派閥とでも言うべきものは既に軍内にも存在するし、酷い話士官学校の教官同士でも次期学校長の座を狙っている人間が取り巻きを集めているらしい
そんな事を思い出しながらグラスの酒をちびちび飲みつつ話を聞いている**]
ふむ。
相手の補給拠点や防衛拠点となる軍港や砦などを海から砲撃したり、逆に敵からの襲撃を警戒したり…というような状況以外では、そうそう戦場を選びませんからね。
まあ、海流や岩礁などの都合で、敵味方ともに避ける海域もありますが。
[ドンペリを注いだグラスを傾け、口を潤し。
現場判断、というゾフィヤの言葉には]
海でもそれは同じですよ。
作戦を立てるのは上層部ですが、実際に行動するのは実戦部隊ですからね。
上層部は戦略を決め、それに従う過程で各艦隊がそれぞれの戦術で動き、戦略を遂行します。
ふむ。まあ、確かに有事には有能なんですけどね、あの方も。
実際、過去に海戦でいくつも勲功をあげていますし。
昔、どこかの国に「治世の能臣、乱世の奸雄」と評された人物がいましたが。
東方司令部にいる方は、「乱世の英雄、治世の奸臣」といったところでしょうか。
……………まあ、私に害が出なければもうしばらく放置するつもりだったんですけどね?
[などと言ってから、ふと真顔になって]
………いや、治世の奸臣は少し言い過ぎましたね。治世の無能、というべきでした。
[訂正すべきはそこだけですか]
そういう意味では……ウチ(潜水艦隊)は、幾らか、話は異なるけれど。
何しろ、潜航中はほとんど通信が出来ないから……独自の判断が必要になる場面は、水上艦よりは多いのかな。
[などと、ひとりごちて]
……割と腹黒ですね?
まあ……こんなところに送り込んでくれた大将閣下をどうにかして頂けるなら、私は支持しますけど。
[と、シグルドの言葉に応じ]
何故か良く言われます。
[割と腹黒、と評されればにこやかに応じてみせる。
まあ、30代前半で将官になった人ですから]
……まあ、頼もしいとは言っておきましょう。
[腹黒を、否定するでも肯定するでもなく、応じた上官に]
師団は違いますが……、
機会がありましたらね、覚えておいて頂ければ?
[とは、売り込んで**]
ああ……、まあ、そうか。
確かに……、若い頃は私も飲んだわね、安焼酎。
[軽く頷いて]
悪酔いするから、最近はほとんど飲まないけど……。
[食べやすくカットしたメロンなどの季節のフルーツを硝子の器に盛り分けてアプサラスに]
いかがですか?
ここ、食材がとても充実してて珍しいフルーツもあったんですよ。
これなんか星型で、珍しいですよね。
[スターフルーツも勧めてみた]
……ふうん?
見た感じ、南国っぽいわね。
星型の果物ね……中々、洒落てるじゃない?
[興味津々に、盛られた果物を見て]
え?すっぱいですか?
[慌てて一つ摘んで食べて]
あ…まだちょっと早いのかもしれません。
すみません。
[味見をしたものは甘酸っぱく熟したものだったらしく、未熟なものを勧めてしまったことを詫びて]
口直しに、メロンをいかがですか?
ああ、いいわよ。
そういう味と思って食べれば、悪くないし。柑橘類よりマシよ?
[とは応じつつ]
ん、いいわね、メロン。
そんなに沢山は要らないけど、少し切ってくれる?
[メロンの果肉の色を生かしたカービングは、牡丹の花で、花弁を切り分けるようにカットして]
どうぞ、丁度食べごろの甘いメロンです。
[硝子の器に皮の部分をカービングしたメロンを盛れば、繊細な和菓子のように見えるだろうか]
んー……完熟。
[一切れ口に運んで、目を細めつつ]
この装飾も君がやったの?
軍人よりか、料理人のが向いてるのじゃなくて?
えぇ、私がやりました。
[にこっと笑うと]
メス捌きの練習に丁度いいんです。細かな作業がきちんと出来ているか一目で分かりますし、オペの時の集中力も養えるんですよ。
軍医を目指しているので、神経の再生や切断された筋肉の縫合を完璧にこなしたいんです。
そのためにはまずは、怪我の起こる状況を知ることから始めようと思っています。
料理は趣味程度でしかありませんから、料理人さんたちに怒られますよ。
……怪我の起こる状況、か。
ま、それは……彼が一番、詳しいんじゃないかな。
[と、オズワルドをちらりと]
私やゾフィヤは、お世話になることはないだろうしね。
航空機は撃墜されたら、ほとんど――だろうし。
私なんて、深度数百メートルで沈んだら、空の棺で葬式だもの。
[軽く、事実を]
ま、そんな血腥い話はいーのよ、うん。
[肩を竦めて、フォークの先で装飾の施されたメロンをつつき]
なんにせよ、器用よね、手先。他の模様も出来るのかしら?
[やや話題を変えるように、訊ねて]
[少し悲しげな表情で]
えぇ、普通の医師とは違う覚悟が必要だと思っています。
治しても、治しても…戦いに出向き、そしてまた傷つく。
不毛だと言う同期の医師もおりましたが、私は不毛とは思いません。
生きようとするものを治すのは、医師の務めです。
[告げられた事実に瞑目してから]
それも生き様…ですね。
やだ、そんな深刻にならなくていいのよ。
……ただ、ね。
戦争で医者が救えるのは一握りの幸運な人だけだ、ってことと。
……たとえ命だけは助かっても、死んだほうがマシだったと思う人もいるということは、心のどこかに留めておいたほうがいいわ。
端的にいってしまえば……あなたに責任はないのだと、それだけなんだけどね。
[柔らかな笑みで]
ありがとうございます。アプサラスさんの言葉、心に留めて置きます。
死んだほうがマシ…が私にはまだ分からないのです。
これから二等兵として経験を積めば少しは…
ほんの少しでも理解できるようになれればと思います。
[にこやかに礼を述べると自分もフルーツを食べて始めた**]
へえ、余程に航空機が好きなのね。
私は、帰港したらまず、お風呂と食事だわね。
何しろ、艦内じゃ、ジャワーを3日に1回浴びるくらいだし……、
食べ物もねえ、出航2ヶ月目の潜水艦の食事を体験させてあげたいくらいだわ。
確かに、これは綺麗ですね。食べるのが勿体無いくらいに。
[とか言っても、腐らす方がもっともったいないのでありがたく頂きますが]
メス捌きの練習、ですか。
…………胃カメラとかの検査技術も鍛えているんでしょうか?
[定期健診でろくな医者に当たったためしがない]
/*
実際、こないだ受けた胃カメラで喉傷ついたらしくて、その後半日はポカリとかお茶とかも染みたからな。
そんな腕の内科部長が担当医という不運。
ん、まあ……、私も生身じゃ、潜れないけれど。
そうね……気になるところがあれば、疎かにはしない。
深海の水圧は、外郭に傷ひとつでもあれば見逃さないし――どこだって、故障したら致命傷だからね。
[機嫌良く喋るゾフィヤに応じて、頷いて]
まあ、航空機ほどデリケートではないけどね。
その分、ほら、人数がいるからね……私が見落としても、部下が気付いてくれるってところはある、かな?
あぁ……艦で水は貴重ですからね………
洋上艦でもそうですが、潜水艦なら尚更でしょう。
海水を蒸留するにも燃料が必要ですし、ね。
[アプサラスのシャワー回数についての話には、ちょっと遠い目になって頷いた。
洋上なら、海水の風呂に入ることもあるが……そういえば、潜水艦だとどうだっただろう。
潜水艦勤務の経験はないからな……]
……ま、男性の前で話すようなことでもないですけどね。
任務中には、世界一の美男子と会わせてやるといわれても遠慮するような状態ですよ。
[水の制限のほか、潜水艦の内部はディーゼル油やら何やらの臭いで大変だからだ]
――ああ、でも。
私が今度、艦長を務めることになるのは原潜ですから……、
[ほとんど無限の電力で、海水を電気分解するので、酸素も真水も幾らでも得られるのだった]
……ああ、楽しみですね。
任務中も清潔に過ごせるというのは……、
やはり、シャワーを浴びる事ができるか否かは、女性にとっては男にとってのそれとは比較にならない重大問題ですよね。
[原潜の快適さを楽しみにしている様子に、思わず笑みがこぼれた]
我々も艦の状況は念入りにチェックをしますが、航空機と違うのは、艦のメンテナンスを行う技師も同乗している事でしょうね。
内部はもちろん、外装もいざとなれば洋上で応急処置くらいはできますし。
[ゾフィヤの話には、実に美味しそうに食べるな――と表情を綻ばせながら口を挟む]
ええ、それはもう……。
……ま、狭い艦内で誰に見せるでもないですが。
[とは言いつつ、笑みは隠せず]
ここの温泉も、さっき軽く入ってきましたけど、なかなかのものでしたよ。
[にこやかな顔のシグルドに技師も同乗>>110と聞かされて]
あ!そう言えば前の部隊に、一緒に飛んでるほぼ全員の飛び方だけで機体状況を完璧に把握してるっていう超変人メカニックがいたんだよ
その目があんまり精度が高いからさ、よく訓練飛行に駆り出されてたな。コイツと飛べば機体の微妙な不良やクセも見ぬけて便利だって
乗ってる機体以外も分かるってどんだけ変人だよ気持ち悪いって最初は思ってたけど、でも何だかんだ言って世話になったんだよね
何かに特化してすっごい秀でてる人ってすごいよなー
[自分だって、空さえ飛べれば何の機体でも乗れる事を変人と揶揄される事もあるのだが、無意識のうちにきれいさっぱり棚上げしている]
航空機も、一機一機で、やっぱり違うの?
艦船もね、同型艦でも全く同じではないんだけど……、
たとえば、スクリュー音や機関の音が微妙に違ったりね。
[などと、相槌を打って]
そうですか?
貴女ほどの器量なら、周りの視線を集めていらっしゃるでしょうに。
[誰に見せるでも、という言葉にはそんな事を言ってから。
温泉の話には興味をそそられたようで]
それは楽しみですね。
艦では海水の風呂ばかりですし、私も後程ゆっくりと広いお風呂を堪能しましょう。
[潜水艦ほどじゃなくても、洋上艦も水は貴重ですからね。
海水の風呂とごく僅かな真水のシャワーでは風呂に入った、という気がしないのです]
……さあ、どうでしょう。
視線を集めたって、海の中じゃね……艦長になってからは、部下ばかりだから、遠慮もあるだろうし。
[と、肩を竦めて]
ええ。
たっぷりの湯で足を伸ばせるというのは、やはり、格別で。
露天風呂もあるみたいですが……、まあ、混浴だそうですからね。
それは凄いですね。
ぜひウチの艦載機も見ていただきたいものです。
[ゾフィヤの話すメカニックに興味が湧いたり]
ああ、確かに部下から上官を……というのはそうそう聞きませんからねぇ。
やはり広いお風呂というのは、気持ちが良いですからね。
露天風呂ですか、それも楽しみで…………
…………混浴?
[アプサラスの風呂の話には、ニコニコ笑顔で聞いていたが。
混浴という言葉に、驚いて幾度か瞬く]
あー、それはまた…………女性とタイミングがぶつからないように気をつけないといけませんね。
[それでも露天風呂にはやっぱり入りたいらしい]
[艦船にも艦ごとの違いがあると聞けば]
やっぱそうなんだ。もちろん整備を完璧にして完璧なものを作る方がいいんだろうけどさ
ウチなんかはやっぱ乗り手のクセもあるから、わずかな違いでも消した方がいい時と残した方がいい時と両方あるね
メンテしてくれるメカニックには感謝してるよー
[聞くのも話すのも本当に楽しそうな笑顔だ]
……ま、良いのじゃないですか。
混浴と承知で入る以上、そのあたりは気にしませんし。
[とは言いつつ、やや紅潮した顔で]
[温泉の話に気付いて嬉しそうにはしゃいでみせる]
あー、温泉入るの忘れてた!お風呂!
そうだ、今から皆で一緒に入らない?温泉浸かりながらのんびりお喋りしたら楽しいと思う!
[そう言ってニッコリ笑うと、その場にいる皆をぐるっと見渡して一言]
ね、いいよね?みんな一緒の方が楽しいって〜
[だいぶ顔が赤い。しかし、良く見ればそれが左手のグラス1/4ほどに減っている透明の液体―というかお酒―のせいだと気付くかもしれない]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新