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あのお爺ちゃんは要注意人物としてチェックしておきましょう。どのみち、今日はリハビリと練習を兼ねて例のねぼすけさんがターゲットで良いかしら。
あの人、奇跡的なまでに無防備で逆に罠じゃないかと不安になるけど、たぶん素でああなんだろうなぁ。
― 食堂(集会所) ―
ふぁ〜あ。
あんまり外が寒いので読書しながら寝てたら、
すっかりいい時間になっちゃったわ。
でもまだみんな集まってるみたいね。
あら、そこのシスター風の方はお初かしら?
あたしはパメラ。この村に住んでるの。宜しくね。
パメラさんですね!
初めまして、シスター・フリーデルとおよびくださいな。
本日……いえ、正確には昨日ですね、こちらに辿り着きました。
村の兄弟姉妹の皆さんの毎日を少しでも良いものにするため、張り切って参りたいと思いますのでよろしくお願いいたしますね。
o0(そういえば、あたしが宿に帰った後天気が悪く
なってきてたけど…お爺さんはあの後すぐに
宿に帰ってきたのかしら?)
あ、薪やら毛布やら、やったら積んであるわね。
ディーが出してくれたのかい?ありがとね。
[パメラはそう言って毛布を1枚ひょいと取り
膝に掛けて暖を取った]
リーザちゃんにオットーは今日も帰るのね。
今は吹雪はおさまってるみたいだけど、
暗いし足元には気をつけてね〜。
>>103
お、置物……。
すすすす、すみません、どうやら疲れていたようで……。眠りこけていたとはお恥ずかしい限りです……。
ええと、貴女も村のお方ですか?
来たというか起きたというか…
食堂でなんかこんもりした塊があるなーと思ってたらシスターっぽい見た目のフリーデルって人だった。
昨日からずっと寝てたみたい。
クララが「置物が動いた!」とか超失礼な事言ってるわ。
[フリーデルから差し出された手を、若干照れながら両手で取り]
あ…は、初めまして。
o0(どうも丁寧な挨拶って慣れてないから戸惑うわ…)
この村には長くシスターなんていなかったから嬉しいわ。
何もないところだけど、ゆっくりしていって下さいね。
あれ・・・そんなひといたっけ?
[…は記憶にないようだ]
明日ご挨拶しなきゃ。
ブリオッシュの準備もできたし、そろそろ寝るねーおやすみ**
[オットーたちと荷物を運び終え伸びをしながらはいってくる]
ふぁ・・やっぱ外は寒いな。
って、あれ、またひとり増えてるじゃないか…
良かった多めに色々持ってきて。
とりあえず酒でも飲むぜ。俺は。
あら、こんにちは。そして初めまして。
ペーターくんっていうのね。
動いたって……そんなに私、長い間眠っていたのね。はあ……。
あ、いえ、シスターはね、本当はとーーーっても真面目で、とーーーーーっても働き者なのよ。ペーターくんのお手本になれるように頑張りますから、よろしくね。
o0(ほえー…。クララもフリーデルの雰囲気には圧倒されてるようね…ホント、何とも言えない雰囲気のあるシスターね)
ねね、ところでシスターもお酒飲む?
さすがに聖職の人はお酒はマズいのかな…?
>>108
何もないところだなんて!
こうして、あたたかい言葉をかけてくださるパメラさんとお会いできたのだもの。
張り切って、村を盛り上げてみせます。
教会へのあいさつは……まだだけれど……ま、まあ、ええ、なんとかなります。
挨拶したいが、これ何て挨拶すりゃいいんだろうなあ、おい。
まあ冷静に考えりゃ、このシスター昨日寝てたし初めましてでいいか、うん。
>>110
旅のお方でしたか。
貴女の行く道を主が照らしてくださいますように。
私もかつては、宣教のため、旅をして歩いておりました。
クララさんの旅とはまた趣が違うかもしれませんが……こちらへは、何をなさりに?
[何処か気後れした様に、逡巡しながらゆっくり苦笑いのようなモノを浮かべ]
ええと、昨夜はちょうどフリーデルお嬢様がお休みになった時に参りましたからねェ…ええと。
初めましてお嬢様、村で便利屋のような者を務めておりますヴァルターと申します。
何かお困り事があれば、どうかお気軽にお声かけくださいませェ、はい。
[と、何処かこの男にしては珍しく生真面目な様子で挨拶してみせた]
>>113
ワイン! パメラさん、ぜひ……! あ、いえ、いえ。こほん。
主イエスはおっしゃいました。このぶどう酒は私の血であり、このパンは私の肉であると。
また、父なる神はこの地上の生き物や植物を私たちの糧とするためにおつくりになったといいます。
もし宜しければ、パメラさんのご厚意と主の深いみ恵みに感謝して、ありがたく拝領いたします。
…大人は汚ェからな…あんまり近寄りたくねェんだが…
アイツらの中で俺だけが生き残っちまったのも神の思し召しと言えなくもねェだろうよ。
ココはちゃんと挨拶しておくに限るぜ…って、おい、ちょっと不安になってきたぞ、おい…
え……?
神父さまは、おられないのですか……?
そのような話は、私は……。
きっと、連絡の行き違いがあったのでしょうね。私のいた司教区はここからは遠いので。
o0(ん…今の反応…もしかしてこのシスター、お酒好き!?)
o0(間違いない、きっとこのタイプ、飲ませたら豹変
するタイプだわ…!)
[パメラは息をすぅ、と吸って覚悟を決めたかのように
腹に力を入れると、他の大勢の人達には聞こえぬよう、
モーリッツの横で小声で口を開いた]
ねね…モーリッツお爺さん…
見間違いだったら悪いんだけど、
今日、昼ごろ古井戸のほう歩き回ってたの
あれお爺さんよね…?
あんなトコに何か用事でもあったのかしら?
>>119
あら、ご丁寧にありがとうございます。
はしたないところをお見せいたしました。
便利屋さんですか。最近は、そのような職業の方がいるのですね。
皆さんの暮らしのお役に立つのがお仕事という点では、私とご同業なのですね。よろしくお願いいたします。
>>128
はい。主は私たちに、乗り越えることのできない試練を課すことはありません。
この使命を必ず、全ういたします。
物見遊山とは……はて……この村には何か、珍しいものであるのですか?
観光資源に出来るようなものがあればこのフリーデル、村おこしをぜひ。
>>130
はっ。あ、ありがとうございます。
パメラさんのご厚意に感謝いたします。
主のみ恵みは節度と慎みをもって味わうもの……鯨飲馬食、貪欲は主の戒めるところでございますので、ええ、そう、そうですね、でも、み恵みを無駄にするわけにもいきませんから……。
ふるふる。
なんでもありません。
教会は……そうですか……ではしばらくは、この宿にご厄介になって、少しずつ修繕をしていきましょう。
壁のことはいけませんね……万が一、告解室に穴でもあいていたら大変なことですもの。
教会の修復なら手伝うぜ。シスター。
暫くはふるさとでのんびりするつもりだったしな。
体動かしてないとなまっちまう。
ああ、天気の良い日限定で、頼む。
>>135
特殊、ですか……。
…………。
クララさんは、ひょっとして、今、ちまたではやりだという廃墟ハンターみたいなご趣味をお持ちなのですか?
うん、教会は暖かくなってきたら修繕していけば
いいんじゃないかしら。
こう寒くっちゃあんな教会をまるごと暖める薪代だって
馬鹿にならないしね。
力仕事ならディーあたりに言えば手伝ってくれると思うわ。
アイツ、傭兵気取りだけど実際割と暇してるからね。
それに美人の頼みには弱いから。笑
あ、言ってるそばからディーが立候補してるわ…
アンタ信仰心の欠片も持ち合わせて無いくせに、
ほんっとーに美人には調子がいいわねぇ…
あたしにその優しさの1/10でもくれりゃーいいのに…
…シスター、このオトコ力仕事には使えるけど、
女癖は悪いからね。油断しないで使い倒すといいわよ。
[パメラはディーターに全力で呆れた目線を送ってワインをぐびり]
ん、そういえば結局廃坑には行ったんだっけ?
あれ、朝にこっそり入った記憶はあるんだけど…夢だっけ?
明日また行ってみようかな。
ディーターさん、ありがとうございます。
余暇の時間に主へのご奉仕をしようというその精神、たいへんに貴いものです。
お礼に……そうですねえ……告解室に用事があるときは優先的に予定をあけますので、いつでもドンと罪の告白にいらしてください。
私、主に誓って誰にも申しませんから。
ちょ、ちょっとお前ら、いい加減話に尾ひれを付けるのやめてくれないか…?
仮にも初対面の前だぜ…?
全く…。
パメラもフリーデルさんにおしとやかさをなたったらどうだ?
おやすみなさい、ペーターくん。
なんだか、急いでいたようだけれど、用事でもあるのかしら……。
いえ、こんな夜更けにそんなこと、有り得ませんね。
ドキドキ☆クララの秘密の日記帳
x月□日 今にも落ちてきそうな曇天
滞在二日目。至って平穏な一日だった。
雲行きが怪しくなってきたのがちょっと心配。
この分だと、別段事件とかは起きそうにないかな。本気で期待してたわけじゃないから良いんだけど。
それより、早く鉱山を見に行きたい。ていうか、今日なんで行かなかったんだろ。なんか朧気に廃坑を歩いたような記憶があるけど、たぶん楽しみにしてたから夢に見たのかな。なんか今日の朝の記憶が曖昧なのよね。結構寝ぼけるタイプだし、昨日散々歩き詰めて疲れてたから不思議でも無いけど。
料理がいろいろと美味しいのは嬉しい誤算。特に焼きたてのパンが気に入った。オットーをうちの厨房に連れて帰りたいくらい。でも何も言わずに旅に出て男の人を連れて帰ったりしたらお父様が卒倒しちゃうよね。それもそれで面白そうだけど。
雪が降り始めたら鉱山に行くのも危ないかな?そしたら明日は何をしよう。思ってたよりいい村だし、ただお風呂に入ってのんびりするのも良いかしら。
ま、ちょっとからかいすぎたわ。
お酒の勢いってヤツかしら。
あたしもそろそろ部屋に戻るわね。
…っと。その前に。
[パメラはフリーデルのグラスが空になっているのを見て、すかさず中身の入った次のワイングラスを持ってくるのを忘れない]
大丈夫ですよ、ディーターさん。
ディーターさんのように罪深いお方を導くために、教会があり、私どもがいるのです。
ゆりかごから墓場まで、きっちりと村のみなさんの魂をサポートするのがシスターのつとめ。
パメラさんとも、もっと素直にお話しできるように、ちゃんとお助けいたしますから安心してくださいね。
あらあらまあまあ。
ありがとうございます……。
全く意識しないうちにワイングラスを空にしていました……ど、貪欲は罪……清貧、質素、節約……ぐび。ぐびぐび。
―203号室―
ごめんなさい、夜更かししちゃって! 楽しかったからつい……
って、ああ。扉閉めるの忘れてた。
うん、うるさいよね。今閉める。
本当ゴメンナサイ、慎んで説教は受けますから……すぴー
["説教"を聞きながら、結局夢の中**]
く、ぷは……っ。
ん、んん、……い、いけませんね……。
泥酔は……罪ですから……。
そ、そろそろおいとましないと、また、あられもない姿をさらしてしまうわ。
荷物を、確認して。空いている部屋がないか、探しましょう。
上の階からね。
誰かの、声……? 喧嘩でも、しているのかしら。
主よ。この村の兄弟姉妹を守りたまえ。あなたの導きの光で、争いを追い出し、皆さんの心にどうか安息をもたらしてください。
>く、ぷは……っ。
>ん、んん、……い、いけませんね……。
や、やべぇ…!
このシスター、色っぽい…!
これはなんとしても百合百合フラグを立てねば!?(違
男キャラを使ってたら「シスター色っぽいな!」とかも
白い世界でそれとなく喋れるのにねぇ。
(ま、エロ方面に持ってく気は無いけれど)
女キャラは普段使わないけど、こういう時
反応したくても反応に困るのが…ね。
ま、心の中に置いておこうかしら。
…で、これでシスターの中の人が因縁の同性の
呪いの人だったらマジで泣くしかないんだが。
かな〜り色っぽいと思っちまったからなあ…
あら。
ちょうど食堂の近くの部屋が空いていたのね。良かった。
よく整えられていて、寝心地も悪くはなさそう。
今日はここで休みましょう……ふあ……。
寝ても寝ても寝たりないとは、私はまことに怠惰な使徒です……。
皆さんに良い夢がありますように。
― 部屋(204号室) ―
んん…
なんだか、壁の向こうからかすかに物音がするわね。
[パメラは壁をトントン、と叩いて様子を見た]
…特に反応はないようね。
ま、いっか。気にせず寝ることにしましょ。
[パメラは少し不穏な雰囲気を感じつつも、
眠気には逆らえずそのまま眠りに落ちた**]
―夢の中―
うえーん……羽の生えたヴァルターさんが銀食器持って追っかけてくるよう……
[今日も悪夢にうなされているようだ**]
/* 詳細なマップを書く弊害はイメージが膨らみやすい分、イメージが固まって柔軟性を失うこと。
…ってなわけで※画像はイメージです。実物とは異なることがあります。の注意書き入りだけれども、案の定隠し部屋あたりで迷った人はいたみたいで。
Σ…っていうかヴァルター倉庫で寝てるし!<簡易メモ */
― 101号室 ―
[天井の方から何かの音、あるいは気配を感じて上を仰ぐ。]
……はて、上におったのは誰であったろうか……。
[独りごちて、それから左手で弦を押さえながら遠慮がちに竪琴を弾き始める。そしてつぶやく様な歌。]
/* …じゃないようですね。ヴァルターは厨房に引っ込んでるから、厨房からいける方の食糧倉庫にいるのか。ボケツッコミしていたら予定外に中身発言しました。しっぱいしっぱい。
さて…リーザはもうこりゃ【勝利条件:オットーの生存】でオッケーな感じですね。
兄生存>兄妹生存>陣営勝利…くらいか。
裏目標の「オットーより長生きする」は単にオットーが死んだときに泣き叫びRPしたいだけですので。リーザの願いとは違います。 */
ああそうね。
今夜もきっと夢を見るのだわ。
恐ろしい夢、忌まわしい夢、とても正気ではいられないような酷い夢。
国境沿いの小さな村、二つの国の狭間で取ったり取られたり、一年に3回も大広場の国旗を取り換えたこともあった。
平和ではなかったけれど、村の皆は家族も同然だった。
兵隊がやってきて、村を壊して火をつけるまでは。
これは三王に仕えた王の鳥。
三者三様、人々の黄金なす友として誰かに劣る事はなし。
けれど我が君、ああ、何がいけなかったというのであろか。
あるいは、わたくしの目から見えたものが見えなかったのか。
私が覚えているのは、火花、悲鳴、それから夜空へと舞いのぼっていく蝶の群れ。
死んだ人の魂は蝶になって飛んでいくのだという話を聞いたのは、もう少し大人になってからだった。
一人ぼっちになった私に神父さまはこう言った。
「神さまの前では人間はみな、兄弟姉妹なのだ。だから、失った人のために悲しみすぎるものではないよ。君にはまだ数多くの家族がいるのだから」
神に仕えるものはみな、兄弟姉妹。
私は一人ぼっちが嫌だった。
寂しいのは嫌いだった。家族が欲しかった。
そんな理由で修道会に身を寄せた孤児を、皆、哀れがり、いつくしんでくれたけれど。
そんな信仰は本物ではないのだ。
神様を信じると、兄弟姉妹を愛すると言いながらその実、ただ愛されたがりなだけの、陳腐で臆病な生き物。
それがフリーデル。
…派手にやらかしてんな…おい…
まあ、いいや、俺も一杯ご相伴…ってか…ヘッ…ヘヘ…
[懐から茶色い小瓶を取り出すと、中身を一気に煽り、溜息をつく]
だけどこれ以外の生き方を知らないから……だから、シスター・フリーデルは誰よりも情熱的な信徒になった。
聖書をたずさえ、愛を説き、神の教えに従いつづけ、女性の身でありながら神秘の賜物を、地上における主の権能を授かり、まつろわぬあしき御霊を退けるわざを学ぶまでに。
退魔の神権と同時に授かった名、フリーデルが私の墓碑に刻まれる銘なのだろう。
私は先触れ。
蛾が炎にすだくように、避けられぬ惨劇にいざなわれてやって来る……死という不幸にひきよせられる蜜蜂。
そんな風に嘲る人がいることも、知っている。
主より授かったこの賜物、異形の生き物を見分ける天佑の眼。
この眼でもって異形を探し出すため、幾多の無辜の人々を、その実、あるときは己の身を守るために、あるときは確実に異形を仕留めるために、犠牲にしてきただろう。
……ああいけない。
この村には私をシスター・フリーデルでいられなくする何かがある。
あの、遥かな昔に焼け落ちた小さな村に似た、のどかで、平穏で、少しさびれた空気が私にそう思わせるのだろうか。
……幾多の異端審問、異形たちとの影なる戦いを越えてきたけれど。
今度こそ私は、ひょっとして、死ぬのかもしれない。
これまでにしてきたように、私は……己の持つこの【眼】を守るために、この村の人たちを犠牲にできるのだろうか。
この小さな寒村で幾多の蝶たちが空へと還ってゆくのを……私は、そんな光景を、果たして……。
【蜜蜂】 フリーデルは、便利屋 ヴァルター を能力(占う)の対象に選びました。
ええ。そう。そうよ。
いずれにせよ、この【眼】でまずは見通すことから始めなければ。
この力を使うときはいつも必ず、酷い夢を見るけれど。
そうよ。今夜も夢を見る。
恐ろしい夢、忌まわしい夢、とても正気ではいられないような酷い夢。
その代償に私に答えを見せて。
この村の数多の人々の運命を握る、答えを……。
賑やかなのはいい…、人がたくさんいて、忙しくて、悲しい事を忘れられた。
賑やかすぎるのは、好きには、なれない、目まぐるしすぎて、人がたくさん、死ぬ。
[宿の暖炉に目を向けてもう一度酒を大きく煽る、その上にある煙突を頭に思い浮かべながら熱いそれを一気に飲み干す]
…そういえば、ここでは、誰か死んだっけな…、もう思い出す事も出来ない、あの頃は毎日の様に誰かが逃げ出す事も出来ないまま、惨めに焼け焦げて死んでいった。
[今、こうして生きている自分と、あの時、ああやって死んだ数多くの仲間達、果たして何が違ったというのか]
[…何も違いやしない、煙突でも鉱山でも何一つとして違いなんて無かったのだ]
[同じ様に親に売られ、同じ様に息も詰まりそうな煙突の中で必死に煤を落とし、同じ様に鉱石の乗ったトロッコを潰されそうになりながら押し運んだ]
[違いなんてある訳が無い、ただ、運が良かっただけだ、それは自分が一番良く知っている]
[気づけば、手が震えている…まるで自分達を買ったあのアルコール中毒の親方の様に]
なりたくねえよなァ…あんな奴等みたいには…、なりたくねえ…あんなに惨めに、何の意味もなく死んでいく…
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