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……まあ、そんな感じ。
[追求されない事>>127に、ほっとしたように息を吐く]
ん…………ありがとね、おばちゃん。
[続いた呟きは、追求がなかった事へのものか、熊鍋への感謝なのかは。
傍目には、ちょっとわかり難かったかも知れない]
ううう、人間界はこわいところだわ……
おうちかえりたい……でも願い事を叶えるまでは……
[べそべそしていたら、エレに手招きされていました。>>110
おっかなびっくり、じわじわと近付きます。
手が届くかどうかの位置で止まりました]
[そうして、後は話を聞いているのかいないのか。
とどのつまりがぼうっとしていたわけだが。]
食べる。
[その返事だけは即答であった。]
[静かに返る言葉に、目を細めた]
―――…勿体ないな
[がんじがらめのしがらみの中で、自分の生きる意味を見失っていた頃のを思いだす。]
勿体ない。
目的なんか、なくたって幸せになれるんだよ。
なんなら、なにをしたいのかわからなくて困っているのなら、それが見つかるまで連れまわしてもいいよ。
なに、もともとラセツと一緒だ、一人増えたところで世話はし慣れている
もちろん、貴方の気が向けば、だがね。
[笑みを、向ける。]
……はい? おにぎり?
[案の定というか、エレオノーレの返答>>130の意味はさっぱりわからなかった。
まあ、そもそもおにぎりにまつわるあれそれは、発端からして知らないわけで。
わかりようがない、とも言うのだが]
[嘘、と言われても、嘘には聞こえなかったので、そんな風に返し]
嘘か。
そうか。
嘘にしろ、本当にしろ。
先ほどの言葉を翻しはしない
[頬を撫でるひんやりとした指に、なんだろう、と目を瞬いた]
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