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研究員 ゲオルグ は 飲食店従事 ミーネ に投票した
研究員 ルージュ は 飲食店従事 ミーネ に投票した
警備員 タイガ は 研究員 ルージュ に投票した
QMD-69 フレデリカ は 警備員 タイガ に投票した
飲食店従事 ミーネ は 研究員 ルージュ に投票した
技術班 エドワード は 研究員 ゲオルグ に投票した
オコジョ博士 と アリデ は 少年 エリオット に投票した
少年 エリオット は 研究員 ルージュ に投票した
研究員 ルージュ は村人の手により処刑された。
次の日の朝、少年 エリオット が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、研究員 ゲオルグ、警備員 タイガ、QMD-69 フレデリカ、飲食店従事 ミーネ、技術班 エドワード、オコジョ博士 と アリデの6名。
/*
ルージュがあああああ!
うんまぁ、撃たれやすい位置ではあったか。
…あれ俺ルージュの分も描写必要じゃねw
同じ相手に撃ってるとかww
/*
…………。
ウチのラ神は、よっぽどオコジョ博士が好きであるらしい。
というか、俺宛一票そこかー!
え、ちょっと待ってそれ、攻撃力高くね??
/*
ゲオルグおじ いや おにーちゃーーーーん!!!
狙ってくれると信じてた!(*ノノ)
生存者6人かぁ。
内訳は・・・・・・
[外れてくれ、と願いながら彼が居た筈の場所に目を閉じたままライフルを向け、発砲する。
…音が響いて目を開けた時、
弾丸は当たらずに地面に着弾していた。]
[傷の残る右手で握った大型の自動拳銃。
その銃口が向いたのは───]
……───ッ!!
[時間に合わせ、銃の引鉄を引く。
疲労が蓄積した腕は反動に耐えることが出来ず、狙い定めたアンドロイドの少女──ミーネからだいぶ逸れて弾丸が放たれた。
迷いがあった可能性は否定しきれない。
けれど、20年越しの殺処分を、これ以上苦しませないために、少女を狙った。
ミーネを狙った理由は、ただその1点のみ]
/*
沈黙が重いよ!
なんか物理的に圧力感じるレベルで重いよっ!!
…と言うかなんかほんとに圧力感じてるし。
冷静に考えたら、あの襲撃報告配慮たりてないんじゃなかろうか・・・
/*
ふーむ、今回の狼は考えすぎな気配が。
偽装したって良いじゃん。
むしろ武器使わずに喰らう、がイメージだったんだがな。
注釈とか色々見る限り、フレデリカが狼候補に挙がってくる件。
メタい。
[たんたんっ、と前足でアリデに合図すると、アリデは命令通りに銃口位置を定めた。
狙うのはミーネと同じくらいに幼い少年。
アリデは無機質な目でエリオットを見据えると、その頭目がけて引金を引いた。
チュインと何かが溜まる音の後、ばちばちと静電気が爆ぜるような音がする。
小型銃から放たれた弾丸は、その反動でかやや逸れ、エリオットの向こう側の茂みに打ち込まれた。
落ちた銃弾からか、銃器そのものからか、ばちばちっと音がする。
アリデの頭の上で、オコジョの黒々とした目が丸くなった。]
……アリデぇ!
それはレールガンではないかっ。
おぬしそんなモンまで持っておったのかっ。
[四足で頭にしがみついて、でろんと顔の前に垂れて言うも、アリデの方は相変わらず表情が無い。当たり前だが。]
むむ…それは流石に危なっかしいのである。
しまうのである。
[オコジョの命令に従い、アリデは銃口を下ろした。]
……アリデぇ!
それはレールガンではないかっ。
おぬしそんなモンまで持っておったのかっ。
[四足で頭にしがみついて、でろんと顔の前に垂れて言うも、アリデの方は相変わらず表情が無い。当たり前だが。]
むむ…それは流石に危なっかしいのである。
しまうのである。
[オコジョの命令に従い、アリデは銃口を下ろした。]
[元より、情報が少ない状況。
仮定を言い出せばきりがない、とわかっている以上、感情を排して最も可能性の高い所を狙う。
思考は一時、軍属時代のそれへと戻っていた。
時間を告げる声に愛銃を抜き出し、銃口を向けた先は、女性研究者の方。
他にも同じ相手を狙う者がいた事には、すぐには気づかなかった。
気づいた所で、それに干渉すべくもないのだが]
…………。
[無言で照準を合わせ、躊躇う事無く引鉄を引く。
狙うは眉間。
銀と黒から撃ち出された銃弾が、大気を裂いて、飛んだ。**]
―時刻未明・第一エリア―
[…少年が、何故・どんな理由で単独行動をとったかは分からない。
何かを取りに来たのかもしれないし、
フレデリカが用事があると呼び出したのかもしれない。
ただ、確実な事は一つ。
…フレデリカが、少年の首筋をナイフで切り裂いた事のみ。]
………ごめんね?
一番力が弱いのは君だから…さ。
[その呟きと共に、フレデリカの右袖からアメーバ状のPMCが零れ、
流れ出る血を舐め取って行く。
…血だけを舐め取り、その遺体は傷つけぬよう慎重に。]
…おやすみなさい。
せめて、幸せな夢を。
[それは、とても自分勝手な言葉。
しかしその言葉を非難する者は、この場には誰も居なかった。]
/*
そしてルージュの発砲に関しては受ける側のルミィに丸投げるの心(
あ、投票デフォはエドワードだった。
次どうするかな。
ルミィと話したいのでまだ未定。
とりあえず次は俺を吊るなり喰うなりすれば良いよ!
[←ほぼやりきった顔]
/*
>>2
しまった合図は前足でしないのに><
あれだ。合図する時だけ前足でやったんだきっと…(´・ω・`)
…外れた、かぁ。
[対象を決めた理由は、とても単純で。
「誰かと同行してきたと確認できない事」だけ。
何故その中でタイガを狙ったかと言われれば、
本人にも理由はよく分からないのだが…]
………
[倒れたルージュに気が付けば、
目を瞑りそっと*十字を切った*]
っつぅ……。
撃たれない、とは、思ってなかった、が。
[俯瞰的に見れば研究員が一番PMCに寄生されやすい位置に居るのだから、狙われる想定はしていたものの。
いざ身が脅かされると、恐怖で手が震え出す。
握っていた銃はどうにかホルスターに収め、右手は熱の走る肩に当てることで、左手はきつく握り拳を作ることで震えを抑えようとした]
[広場での撃ちあいから少し後]
『PMC反応有り。
現在の基地内の生存者はゲオルグ=イーヴァルソン、フレデリカ、オコジョ博士(仮名)、コウイチロウ・タイガ、エリオット=エデン、ミーネ、エドワード・ライェン=トランシード
以上7名となります。』
[まだ終わらないこと告げる無機質な機械音が響いた]
― 第一エリア ―
身体を休めよう。
ずっとこんな状態じゃ、いずれ動けなくなるだろう。
[その意見はコウ辺りの賛同を得られただろうか。
たとえ感情が一時的に麻痺していても、親しかった隣人の遺体を目の当たりにし兄を亡くした少年が磨耗してないはずがなかろう。
最終的に主張は曲げず、エリオットを家まで送った。
整備室から持ってきた飴玉を分けて、そっと頭を撫でたりしていると、そのうち瞼は閉じられていった]
<グーキュルルル>
[腹の虫が盛大に訴えかけてきてギョッとする。エリオットを起こしてないか確認したくらいの大きさだった。
幸い、起き出す気配はなかったので、そっと立ち上がって部屋を出た]
…腹減った。
[幸いなことに自分の家もここから近い。外食ばかりでも非常食くらいは置いてある。
こんな状況でも、こんな状況だからこそ、他人の家を荒らしたくなくて一度家まで戻った]
― 第一エリア・自宅 ―
ハアア。
[長期保存可のジャーキーを齧り、水を飲む。
人心地ついたのが良かったのか悪かったのか。自分も思った以上に疲労していたようで、少しだけのつもりでソファの肘掛に頭を持たせ掛けたら、そのまま意識も沈んでしまった。
どれだけ経ったのか、ハッとなって飛び起きる]
― 第一エリア ―
やばっ、寝てた。
エリオット起きてパニックしてたりしないよな。
[身体を休めたら心も落ち着くかもしれない。そんな期待がどこかにあったから、心配で急ぎエリオットの所へ戻る]
どうした、エリオット!?
[やはり目覚めて起き出していたのだろうか。
玄関先にぱったりと倒れている少年を見つけ、慌てて駆け寄り抱き起こした。足下がぐじゅりと濡れた音を立てる。
だらりと首が仰け反った。パックリと開いた傷跡が顕になる。
どうみても、生きてはいなかった]
[他に身体に大きな傷は見当たらない。
天井や周辺に血が大きく飛び散った痕もない。
遺体と示し合わせれば不自然なところもあったが、発見した直後にそれを分析できるほど冷静ではあれなかった]
うおぉぁっ!
[反ってしまった首を戻して抱き寄せる。
咆哮のような悲鳴が喉から零れる。
音は開けっ放しだった扉の外へも伝わり、人気のない居住区で妙に*響いた*]
/*
うう、やっぱり俺が描写すると淡くなるというか。
物足りなかったらごめんなさい。
あと、第一エリアってことは家で休んでいいんだろうと思ってこの形にしましたが、赤の思惑と食い違ってたらごめんなさい。
……不安だなあ。
ぐじゅって音も立てちゃいけなかったかな?
でも血がまったく残ってないわけじゃない、と読み取ってしまったので。身体の下になってると乾き難いですよね。
エリオットの血に触れておきたかったんです(あぶない
/*
あと、ゲオルグさんには、接触してもらってるのにちゃんと反応しきれずごめんなさいと。
今回も撃った側なのに。こっちから何か言うシチュエーションが思いつけなくて目を逸らさせてしまったのでした(汗
でも、食らう気あるかなと思って表現一段ぼかしたらやっぱりでしたね。そこは流石ですw
ミーネちゃんは寝落ちとか大丈夫かな…?
無理されてませんようにとお祈りしつつ、おやすみなさい**
[ルージュという名の研究員に銃口を向けたのは、
PMCの寄生発生元である可能性が高い研究区に出入りする研究員であったことが大きい。道中で手にかけた相手と同様、蓄積された寄生生物データに基づいて、電子頭脳が演算の末に弾き出した相手。
…が、伏したルージュを注意深く見詰めても、PMCの兆候と見られるアメーバが彼女の身体から滲出することはなく。]
………
[祈りのように双眸を伏せた。]
[少し迷って、男性研究員の方へと数歩歩み寄った。
一斉射撃を終え、殲滅モードを示していた瞳の色は平時のものに変化している。]
…………
[胡坐で座り込む男を数歩離れたところから見詰める。
声をかけて良いものか、間を測るかのようでもあった。
やがてまた数歩近づいて。
声かけもなしに、ゲオルグの前に応急パックを差し出した。]
…ゲオルグおじちゃん? でした、よね?
怪我したなら、これ。使うと良いのですよ。
アンドロイドは多少のオイル漏れも大丈夫ですが、
人間はそうもいかないと聞いてるです。
[銃を向けられたことは二の次に、言う。
受け取るにしろ受け取らぬにしろ、追い払われない限りは暫く少女はそこに立っているだろう。]
―――聞いていいですか?
[どのくらい経ってからか。
断りを入れてから、ぽつりと問いを口にした。]
さっき、……合図の前。
何か言ってたですか?
わたしにむけて。
[見上げる。**]
QMD-69 フレデリカが「時間を進める」を選択しました
/*
相変わらずと言うか、なんというか。
深夜のタイムスタンプを見るにつけ、大丈夫なのかと真剣に問いたくなる……!
まあ、村入ると毎日3時間睡眠で稼動している俺のゆーこっちゃないが(
……確か、フレデリカ、だったか?
[話す機会などは特になかったが、第三エリアの巡回の際に姿を見かけたり、業務確認を飛ばしたりする事は幾度かあったか。
いずれにせよ、職務関係以外でこうして話しかけるのは初めてだった……と、思う]
一つだけ、言っとく。
……狙うからには、当てる気でいけ。
中途半端は結局、何も残らんぜ、この状況だと。
どんなに理不尽で、どんなに納得いかない状況でも。
選べるのは、0か1かのどっちかだけだ。
[告げる声音に、感情の色はない。
先に足元に跳ねた弾丸は、当てる意思があったようには思えなかった。
勿論、当てる意思があったからと言って、大人しく当たる心算はないが、それはそれ。
淡々とした口調で告げる様子は、ここに来てから見せていた、どこかお気楽な警備員のそれではなく。
ここに来る『以前』──軍属時代のそれに近くなっているが自、覚はない。
当然、その態度が周りにどんな印象を与えるかなどは、意識に入っていなかった。**]
警備員 タイガが「時間を進める」を選択しました
警備員 タイガが「時間を進める」を取り消しました
/*
まてこら、俺。
投票先確認しようとして、なんでコミットいれてるし……!
いや、うん。
今、物凄く睡魔きとる自覚はある。あるけどな……!
つか、これはあれか。
無意識の習慣か……!(
え?
……あ、あぁ。
…ありがと、よ。
[気にかけられるとは思っていなかったため、驚いた表情を見せる。
銃を向けた相手に何故、と思うも、差し出されたものはありがたく受け取った]
(……おじちゃん、か)
[呼び名の変化に時の流れを感じる。
ミーネの時は止まったまま、自分だけが歳を取った。
若干、寂しさが心に現れるが、仕方が無いことと割り切った]
──────…………!
[口の動きを読まれていたとは思いも寄らなくて。
感情を押し殺していた表情から一転、驚いたものへと変わる]
[言うべきか、口を閉ざすべきか。
それは以前にもあった葛藤。
記憶が無いのが故意なのだとしたら。
あの時はそう考えて、口を閉ざすことを選んだ。
問われた後、考えるようにしばしの沈黙]
[口にしてしまえば折角の決意が揺らいでしまいそうで。
それに過去のことを伝えるのも今更のように思えて]
───……いや、何も。
[結果、再び口を閉ざすことを選んだ。
問いを投げられた時の反応とは異なる返答に違和感を覚えられるかも知れない。
そうであっても、伝えないことをゲオルグは選んだ。
それが、少女の父親の願いのようにも思っていたから]
……なぁ、一つ聞いて良いか?
[その返答の後、今度はこちらからミーネに問いを投げかける]
お前さんが稼動して20年。
…その間、辛くは、なかったか?
[少女が改造され稼動し始めてからずっと気になっていたこと。
今出す話題でも無いようにも思いながら、聞かずには居られなくなっていた**]
/*
昨日聞きたかったことを出せた。満足。
さて、初回でルミィを落とせなかった場合、連続して狙ってる場合じゃなくなるのだよなぁ。
PMCの被害を聞けば、流石にそっちの駆逐を優先せざるを得ない。
そこで悩むのがどこを撃つか、であるw
ぶっちゃけ一般人が周りを見ている余裕なんてあるはずがないので、情報が入ってこないとゆー(
タイガの変化に気付きたいが、今はルミィしか意識にねーわ←
[特に追い払われることはなかったから、手当てを行うのを相変わらずの距離を保って見ることになった。じっと見続けるのは不躾かと視線逸らしておくような遠慮は働かない。
ゲオルグが処置を施したのは二箇所。肩の傷はまだ新しく、少し前の銃弾によるものだと知ることが出来たが、もう一方は]
それ、銃弾じゃないですね。
爪痕………、か、牙みたいな……
人間にしては鋭すぎるです。
第二エリアの実験動物かなにかでしょうか。
[特に答えを求めるものではなかったが、湧いた疑問をぽろりと口にする。内部回路の情報を参照した限りでは、少女の予測はそれだけに留まる。ゲオルグの所属を知る者であれば、PMCと接触した可能性に結びつけることも出来るのかもしれないが。
ゲオルグについては、「第二エリアで活動をしていた」と判断情報を書き加える形で記録された。]
アンドロイドに、不思議なことを聞くですね。
[考え考え、紡ぐ。
耳の上で結んだ片一方の髪を解き、結び直す仕草。]
……むずかしい質問です。
人間ベースのアンドロイドというのは珍しいらしいから、
それでちょっと、普通とはちがう扱われ方をすることはあります。
怖がられたり、避けられたり。
でも、慣れてます。
ぜんぜん辛くないかと言われれば嘘になるですが。
[答えてはみるが、そういう上辺の話でもないような気がして、小さく唸って視線は彷徨う。]
…―――ただ。
なぜこんな風になったのかとか、何があったのかとか、
その子のこと、わたしは何も覚えてないですが。
わたしの元になった子は、これで良かったのかなって。
普通にいきたかったんじゃないかとか
……考えることは、よく。
…あは。
わたしとはぜんぜん違う子かもしれないから、意味がないんですけどねこういうことは。
……え、えっと。
半分グチみたいになっちゃった気がするですが。
わたしの答え、おじちゃんの質問の答えになってますか?
[取り繕うためか、真顔が少し緩んだが。
問いについてはひとまずそれだけ答えて、小さく首を傾げた。*]
[オコジョへ向けられた銃弾はない。
おかげで無傷でいられたのは良かったが。
エリオットにどういう目でか見られはしただろうが、アリデがそちらを見るばかりで、オコジョはエリオットを見ないようにしていた。
銃を仕舞わせた後、オコジョは鼻をひくつかせる。
もう辺りから血の匂いのしないところはなかったが。
それでも新たな血の匂いには過敏に反応を見せた。]
[ゲオルグの呻きが耳に届き、まずそっちに足がむきかけたが。
倒れるような音に、小さな視線が固定された。]
ルージュ!
[アリデから駆け下りると、走って彼女の元へいく。
小さい手が触れると、まだ生暖かいも、ぴくりともせずに。
末期の言葉すら聞き取れずに、髭が垂れた。]
─ 回想 ─
[中央エリアの、中央広場。
定刻、金髪の女性の胸に合わせて銃口を向けて。
だから、もう一人の女性が自分に狙いを合わせた>>2のには気付かなかった。
最も女性はロボットなので猫に似た小動物が自分を選んだ訳だが、それはこちらの知らぬことで。]
─── 、 !
[頭の微か上、通り過ぎた音と、風。
反射的に身を竦めた拍子、引鉄を引いた為照準から外れてしまって。
自分の放った一撃が女性に致命傷を負わせることは無かった。
そもそも今まで銃を持ったことなど無い子供の照準など、最初から合ってなどいなかったかもしれない。
だが、金髪の女性を狙ったのは自分ひとりだけではなかった>>4>>16から。
女性は、その命を喪った。]
─ 回想 ─
[力が抜けて、その場にしゃがみこむ。
騒ぐ声>>3には一瞥もくれず、ただ地に伏し赤に染まる金の髪を見つめて。
エドワードの声>>8にも、体に触れたのにも、反応は示さずに。]
……あぁ。
ちがったんだ。
[響いた機械音声>>#0に、無感情な呟きを一つだけ落とした後。
休めという勧め>>12>>24にはかろうじて頷いた。
エドワードに付き添われ戻った家の中は、こうなる前から何も変わってなどいないのに無性に広く感じて。
もらって口に含んだ飴玉も、甘さなど感じられなくなっていた。
それでも、頭を撫でてくれる手に感じる心地良さと安堵は変わらなくて。
ゆっくりと降りてきた眠気に、重くなった瞼を閉じ─────]
[その後、きょろきょろと周囲を見る。
ゲオルグの他にも負傷した物はいたが、生きてはいるようだった。
ルージュだけ死んだ後に流れる放送>>#0を聞いて、小さい皺が出来た。]
むぅ、つまりはルージュはPMCではないということであるな。
当然であるが…。
[ちら、とまた死体を見る。ルージュは溶けることなく、ここに来るまでに見た大半の死体と同じ様子だった為、違うのは見た目にもわかる。]
このままにしておくのは後味悪いのであるが…どうするかのう。
[困ったようにゲオルグの方を見た。
ゲオルグはというと、ミーネとなにやら話し込んでいるらしい。
会話の合間を見計らって。]
ゲオルグ、ルージュをどうにかしたいのである。
アリデに部屋まで運ばせることもやぶさかではないが…どうするのが良いのであろうかの?
[そう首を斜めに傾けて尋ねた。
ゲオルグの意見を聞いてから、ルージュを運ぶなり布をかけるなりして、ひとまず休息をとる流れになるか。]
/*
さて、どーするか。
フレデリカの反応次第なとこは結構あるるのだが。
PC視点、どこ撃つのもわりと躊躇いなくいけるんで、かえってこまるとゆー(
PL視点も入れるとまた変わってくるんだが、さてさて……。
/*
そういやアリデに撃たせた銃が実はオモチャでした!
というネタをやろうかと思ったのだけど、それはこの村の一番おもしろくかつキモから逸脱しそうなので自己却下したのである。
…一応、分かってる。
PMCを探して、撃たなきゃいけない。
[当たらなかったことに安堵していると、
撃った相手から怒られた。>>25
…「理屈の上では」理解している。
誰かを殺さなければならない事も、
PMCを排除するまでそれが続く事も。
けれど…]
………実践できれば苦労は無いけど。
[手の中のライフルが、ずしりと重みを増して思えた。]
/*
そしてPMC宿主さんがどこかわからぬーです。
ちょっとでも匂わせてくるとしたら更新後、かなぁとは思うけど。
6人だものなあ。どきどき。
…最も、そのPMCは自分しかいないわけだけれど。
[…自分から名乗り出る気が無い以上、
気付かれるか偶然撃たれるまではこの時間は繰り返されるのだろう。]
…でも、生存者がいなくなれば殲滅が実行される。
………
考えるのは、後。
今考えても、きっと始まらない。
[PMCの生存は、何よりも優先される。
それこそ、フレデリカ自身よりも。]
[その沈黙を破った自分の問いかけ。
最初に返された反応>>38は問いを理解出来ていないように見えた。
これまでの経緯を知らなければ理解し難い問いではあっただろう。
その部分を端折ってでも聞きたかった問い───あの時、自分と先輩、どちらが正しかったのだろうという疑問。
その答えを得るには、当人に聞くより他無かった]
……そう、か?
[不思議なことを聞く、と言われ>>39口を噤むように口許を引き締めた。
この問いは人間ベースのアンドロイドに関わっていないと出て来ない問いか、と今になって思う。
けれど紡いでしまったものは引き戻せないため、考えているらしいミーネの言葉を待つことにした]
[普通とは異なる扱われ方をする。
怖がられる、避けられる。
でも慣れている。
辛くないと言うのは嘘になる──]
[怖がられ、避けられると言うのは、過去の事故が原因だろう。
そこまで聞いて、やはりあの時手を下すべきだったのでは、と思考が働く]
[けれど]
/*
・・・
今日から、24時間進行なんだよね?
襲撃対象、決まるのか。後2時間半で。
(と言うかそもそも処刑場面までいけるのか。)
……ま、手がかりも何もナシでどうにかしろ、って言うのが無茶なのは確かだがな。
[やや口調を緩めて紡いだ言葉は、本音の一端。
手がかりもない状態で、どうしろと、というのは、ずっと抱えているもの]
わからない、じゃ、すまんのもまた。
現実だからな。
『違う』っていうんなら。
そして、理不尽に倒れたくないなら。
……半端な行動は、取らん方がいい。
俺が言いたいのは、それだけだ。
/*
6>4>2
今日一人PMCを吊れないと、明日エピですものねー…
居場所 どこ
実は結構匂わせてくれてたりするんでしょうか読めてない(
人狼騒動村で人狼を探す癖がすっかり抜け落ちておる。
もう一回読み直してくるかなー。
― 中央エリア・中央広場 ―
我輩も当然自宅までは知らんのである!
…ルージュの交友関係もまたごく限られておったからのぅ。
[>>56と、ゲオルグに返すとちょっと髭が垂れた。
仕方が無いので、布をかけるためにアリデに持ってこさせた。
真白のやたらレースがついてひらひらした布は、テーブルクロスかカーテンあたりだったかもしれない。
それもまた、所々赤い斑点がついてしまっていたが。
アリデに丁寧にルージュを包ませると、その肩の上にぴょんと乗った。]
― 中央エリア・中央広場 ―
………。
[普通に生きたかったかも知れない。
普通に逝きたかったかも知れない。
どちらも、同じ意味の。]
次の撃ち合いは何時になるのかの。
それまで少し休んだ方が良いのであるが…どこで休むかのう。
我輩はアリデ共々無事であるが、
おぬしは怪我もしておるのだしな。
[怪我した所をじーっと見つつ。]
出来る事なら食事も取っておくと良いのである。
おおそうだ、アリデがクッキーを持っておるから、
1枚持っていくと良いぞ。
[そう言ってアリデの懐から、
クッキーを取り出させてゲオルグに渡した。
自分も1枚両手で抱えると、端からしゃくしゃく食べ始めた。]
……PMCの研究場所は第二エリアですよね。
最初に寄生されたのは研究員の誰かだと思っているです。
今も、その可能性が高いと判断してます、ただ――
[弾き出された「可能性」と、実際のPMCの所在は一致するとは限らない。口にしないが、アンドロイドである部分の意識と非アンドロイドである部分の意識とが鬩ぎ合い、迷いが生まれている。]
その、最初の宿主がこの中に居るかどうかは。
― 第一エリア・住宅 ―
何だよ。何なんだよ。
何でエリオットがやられてんだよ。
まだ、兄さんも一緒に探せてなかったんだぞ。
約束破りばかり、させんなよ、バカヤロウッ!
[床に膝をついてエリオットの遺体を抱えたまま、唸る]
なんで離れたんだよ俺。
何の役にも立ってないじゃないか。
[PMCはどこにいるのか判らない。
どこに向けていいのか具体的にならない怒りは自分にも向いて、しばらくそのまま震えていた*]
ルージュさんがPMCでなかったことで、
対PMCにおいては、他の寄生生物データが役に立つかどうか怪しくなってきてます。
……少なくとも今、研究員だという理由だけで銃を向けることはありません。
[使命に基づき、駆逐を続けることに否やはない。
どこにPMCが潜んでいるかもわからない。
だから本来は告げる必要の無い言葉なのだが。
広場に残っている者がいれば彼らにも会釈して、
第一エリア内にある、自宅の方向へと一度戻って行った。*]
/*
どこで休むか解らんので続けたが自宅に戻るながれかの…。
てきとーなところで切りたいのだが受話器を置けない病気が発動しておるのd
………
それ、撃って来た相手に言う言葉じゃないよね。普通。
[緊張していた表情が、少し緩む。
…正直、緊張しすぎて一周しただけだったりするが。]
…今度は、しっかり狙って撃つよ。
少なくとも、理不尽に倒れるのは御免だし。
[最も、銃口を彼に向ける気はなくなっていたのだが。]
オコジョ博士 と アリデは、技術班 エドワード を投票先に選びました。
……ひとまず、解散、か。
お前さんも、休息はとっとけ。
[稼動続きであれば、問題も生じるだろう、との判断からこう告げた後、じゃな、と短く言って踵を返す。
距離的には、警備本部の仮眠室が近いだろうが。
熱量補給まで考えた結果、向かった先は、第一エリアの自宅だった。*]
警備員 タイガは、QMD-69 フレデリカ を投票先に選びました。
/*
PMCにエリオットが襲われたよ!の情報が欲しいのだが、居住区に行く予定が無い(
いや、自宅はあるんだろうけどね…。
ほとんど研究室に居るから、食い物は多分ほぼ無い。
場所が中央なんだから、自宅行こうが研究室行こうが同じような距離だろうし、何か食うなら研究室戻れば良いんだろうけどな。
更新まで後1時間しかないのがww
[>>61目が合った時、エドワードから頭を下げられたものの。
初めは理由が解らずオコジョのほうは小さい首を傾げた。]
ふむ、あの若者もルージュの既知だったのかもしれぬな。
[ひくひくと鼻が膨らんだ。]
[>>70自分と同じ返事が返ってくると、同意を込めた溜息をつく。アリデとゲオルグの作業は、邪魔にならないように少し離れて見つつ。>>71オコジョの方は黙祷はせずに、じっとルージュだったものを眺めていた。
作業後、クッキーの礼には小さく頷いて。]
ふむ。ほほまつであふ。
[まだこちらはほうばりながら、ゲオルグに返す。]
ほれはほもかく…。むぐ。
[遅れてクッキーを食べ終わると、ぐしぐしと髭を掻くようにして顔を撫でた。]
ゲオルグ、おぬしはPMCは誰だと思う?
今回はルージュが尊い犠牲となってしまった。
なるたけPMC以外が失せる前に、
早い所退治しておきたいのはやまやまだが…。
我輩、名だけでなく、全員の顔を見はしたものの、
やはりどこかに特徴があるなどということもないように思う。
結局は、感情を込みで排除させるしかないのであるかの。
[そんな会話は、ある程度区切りがつくまで続けられるだろう。]
/*
いやしかし、現時点での思考では誰を撃つ、と決めきれないなこれ。
オコジョ以外はそんなに親しいわけでもないから、変化とかを見極めきれない。
そもそも成り代わりが起きたとして、元の人間と相違点が現れるかは甚だ疑問なのがPMCだよなw
…まぁ、銃も一度整備したいし…
適当なとこで休んどくよ。
[小さく肩をすくめて、銃器の整備が出来そうな場所を探して歩いて行く。
自分自身の点検は、この状況ではできそうにないし…**]
………なぁ、オコジョ。
お前は、自分がPMCに寄生されてねぇって、自信持って言えるか?
俺は─────…………分かんねぇわ。
[自嘲を含む声。
PMCを研究していたと言うのに自分がどうかすら判別が付かない]
もし俺がPMCじゃねぇかと思ったんなら、迷うな。
[PMCを外に出してしまうのだけは防ぎたかったから、この中でも既知であるオコジョにそう告げておいた]
QMD-69 フレデリカは、研究員 ゲオルグ を投票先に選びました。
[玄関まで出たのはどうしてだったか。
呼び出しを受けたからか、もしくはエドワードの姿を探してか。
寝ぼけながらではあったかもしれない。
だから、誰がそうしたか、は認識はできなかったが。
首を刃に裂かれたのだとは、認識できた。]
QMD-69 フレデリカは、技術班 エドワード を能力(襲う)の対象に選びました。
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普段のあれこれとか、今回もあの時間に動いてるのが言っても説得力皆無は分かってますが。
フレデリカは無茶禁物ですよ本当に…。
PCの理由もつけられるというか、今日は元々ランダム的なPL視点利用を予定していたから、バファも含めて投票させていただきます。
明日になれば落ち着くのかもしれないけど、寝落ちとかもされてたし。また悪化したらどうしようもない。
技術班 エドワードは、QMD-69 フレデリカ を投票先に選びました。
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…今日で終わらせる心算でいくならフレデリカ狙いでも良いんだけどなー。
メタでの狼候補なんで。
フレデリカ以外だと……どうかな。
ミーネは多分無いと思っている。
エドワードはロールとしては無さそうに見えるけど、PMCとエドワードでは思考が別になるだろうしな。
無いと言えないと思っている。
タイガ? なかろ(
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とりあえず、投票は仮セットゲオルグさん。
襲撃は、仮セットエドワードさん、と…
(と言うか、残りの三人誰を襲撃するにしても返り討ちが見えてちょっと涙目)
─── か、 ひゅ
[痛みに悲鳴をあげようとした。
けれど裂かれた喉からは息が洩れるばかりで声にはならず。
気が狂いそうな程の激痛と、急速に失われる熱。
その両方に、また少年の意識はフェイドアウトしていって。]
─── しに、たく、ない
[最後に残った力で唇を動かし、声にならない言葉を紡いだ。]
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何か宣言したので、今日はコウおにーちゃん、フレデリカおねーちゃん、エドおにーちゃんになるのだけど………
この中で撃つ理由付けられるのってコウおにいちゃんくらい…?
エリオットくん発見者のエドおにーちゃんをどう判断するかまだ考えてなかtt
ちょっと前の、タイガおにーちゃんのアピールが気になるですが…。
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でも本当は、こういうこと考える村じゃないだろうなーとも思うので。単なる決めかねての言い訳だったりもします(爆
休んで欲しいのは本当ですけどね!
うん、ごめんなさい。
時間軸進んで動く人がいないので、どうしようか迷ってる現状。あ、別に発見の発見はされなくていいんですが。
中央広場に移動しないとですよね。残り30分切ってるし。
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バファリンは大丈夫かなぁとか色々考えてしまう。
フレデリカおねーちゃんもありといえばアリだけれど…PMCじゃなかったら更新でEPですものね。
ちょっと迷う。
ただ、途中まで一緒に行動してたからミーネ的にはまだ優先順位が低いの で。
飲食店従事 ミーネは、警備員 タイガ を投票先に選びました。
― 中央エリア・中央広場 ―
[オコジョとの話が終わった後も、ゲオルグは中央広場に留まった。
広場脇にあるベンチに腰掛け、一時の休息を得る。
ホルスターから銃を取り出し確認していると、先程の一発でマガジンが空になっていることに気付いた]
あぶね、変なところで殲滅プログラム発動させるところだった。
[空になったマガジンを捨て、腰にぶら下げていた予備のマガジンを銃に装填する。
発砲可能となったそれをしばし見詰めた後、再びホルスターへと戻し。
その後はベンチの背凭れに身を預け、時間が来るまで瞳を瞑った]
― 第一エリア・自宅 ―
……ほんとに、戦場だな。
[戻るまでの道中、改めて見える光景に先に自身が口にした言葉を改めて繰り返す。
以前の日常は、非日常になったものだと思っていた、のに]
……どうあっても、ついてくるって事か。
[呟きと共に浮かぶ笑みは苦い。
ともあれ、無事だった自宅へと戻る。
食欲があるかといわれれば、是とは言えないが、最低限の熱量は取っておいて。
これからどうするか、と思案を巡らせながら、動き回った身体をしばし、休めた]
……に、しても。
[単純な読みが外れた現状、考える事は多い。
しかし、それを補足する要素はあまりにも少なすぎる]
どうする、か。
[一斉射撃の時の、その後の。
各自の反応を思い返し、それから]
……あいつら、どうしたかな。
[ふと、思い返すのは、エドワードとエリオットの様子。
現状をマシ、と称した自分の言葉への反応や、別れ際の様子から、ぎりぎりの安定を保っている事は察しがついていた]
……ま。
きつい状況……だよな。
[ある意味慣れてしまっている自分はともかく。
平穏に生きてきた者にとっては、この極限状態は苦しいだろう、というのはわかるから]
とはいえ。
無理するな、と言える状況じゃねぇし、な……。
[現状、そんな言葉は空回りするだけとわかっているから。
別れ際にも、何も言えなかったのだけれど]
― 中央エリア・中央広場 ―
むぅ、やはり手がかりなしか…。
[>>79ゲオルグの返答には小さな腕を組み考え込む。]
いっそ人体実験に踏み切っておれば
多少なり、何らかの進展があったやもしれんの。
…現状がその実験状態と言えなくも無いのが皮肉な事だが。
ふむ、結局はそうなるの…。
そういえばおぬしは何処を狙っとったんだ。
それに、ルージュは…。
[ふと今更ながらに誰が誰を撃ったかが気になった。
残念ながらアリデに記録させることを忘れていたので、現状矛先の殆どは不明だった。辛うじて目に入れていたエリオットが、ルージュ方面を撃ったのだけは覚えていたが。]
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アッーー!
簡易メモも在籍ONOFFも使ってなかった(*ノノ)
いま変えたです。
みんな結構活用してらっしゃるのね…( ノノ)
― 第一エリア・住宅 ―
…俺一人でも、探しに行こう。
[どれだけ経っていたか、低く呟いて顔を上げた。
大きく息を吸い込んでエリオットを抱えて立ち上がり、ベッドに横たわらせる。首の傷も隠すように布団をかけて、手を組んだ]
― 中央エリア・中央広場 ―
ある程度動物実験を終えなきゃ、人体実験には踏み切れんさ。
そもそも上からの許可が降りるかが怪しかった。
[PMC研究について>>85はそう言って小さく息を吐く。
先程の撃ち合いについてに話題が変わると、ほんの少し言葉を詰まらせながらも問いかけに答えた]
俺は………ヴェルヘルミネを、狙った。
確か、ルージュも同じ方へ構えてたはずだ。
[ミーネ、とは呼べなかった。
ミーネと言う愛称に反発してルミィと呼んでいたため、今でもそれを口にしづらい部分がある。
名前を紡いで顔が一致しないようなら、少女の所属を口にして一致させるだろう]
なんじゃい、難しい事を聞くのう…。
我輩は我輩である。
我輩は生きたいのである。
その為にはPMCを駆逐せねばならぬ。
この二つは現状、両立はせず、
故に我輩は我輩のままであると断言できるのである。
[とはいえPMCが完全に寄生した状態、いわゆる第三段階であっても、おそらく言動は変わらないのであろうが。]
[何れにせよ、いつまでもここでのんびりとしている訳には行かない。
十分とは言えないものの、休息を取った後、中央広場へ戻るべく、自宅を出た]
……遅刻も、プログラム起動対象になる……のかね。
[なったら厄介だな、と。
そんな呟きを漏らしつつ、中央に向けて歩き出す]
― 第一エリア ―
おやすみ。
[その一言で何かを振り切って、踵を返し住宅を出た。
前のように一斉掃射を促す放送が入るようなら、中央広場に続く道へ足を向けて。どこか流されるように、歩く]
[>>80ある意味らしくない、ゲオルグの言動には眉根を寄せる。]
ふむ。残った人間の研究員がおぬししかおらぬ現状、
自分が自分でないかもしれぬという不安は、
なかなか心許無いのは解る。
解るが、心根が折れれば呑まれるだけであるぞ。
そも生存と繁栄とは、えてして強種のみが得られる権利である。
これは複雑であるも単純な生存競争であり、PMCを出したくないと思うておるのならば、我輩らは勝たねばならぬのである。
そこら、肝に銘じておくのであるぞ。
…我輩も、最後の言葉は肝に銘じておくのである。
[ぱたりと尾を振ると、一体と一匹は、一度研究室方面へと戻って行った*]
『まもなく皆様に一斉射撃を行ってもらいます。集まってください』
[機械音声だけは変わらず事務的なままに基地内に響いた]
[それから暫く、休憩の後。
再び中央広場に戻った時には、エリオットを撃つつもりでいたわけだが。]
む…?
なんじゃ、あの少年は何処行ったんじゃ?
[目標とすべきだった少年が居ない。
放送から流れる名にも、エリオットの名は無くなっているだろうか。オコジョは目を丸くした。]
むむ、まさか…。
[オコジョは一緒にいただろう青年を見た。]
― 第一エリア・自宅 ―
[自宅のベッドに横たわり、SWR00821-003 "Wilhelmine"は思考する。
言葉交わしたゲオルグ、オコジョとアリデのこと。
彼らに告げたよう、過去の情報はあてにならない。
第二エリアに出入りしていた研究員であるからといって、それがPMCの感染を確実にするものではない。それがルージュの死を受けて得た情報だと思えば、何と高い代償だとは思う。
かといって、
“ヴェルヘルミネ”――“ミーネ”の感情だけを優先しては。
見えるものも見えなくなるのでは、と危惧があった。
改造で機能に制限をかけられているものの、生前は人並み以上に甘えたで泣き虫であったのは一部では有名だ。]
[殲滅モードに移行した今は、年齢相応の怯えだの恐怖だの、任務遂行に邪魔な感情を排した判断処理が出来るようになっている。
まだざわざわと内側が混線もしているような心地もするが、思考を戻し、残った5人に思い巡らせた。
思っていたよりも、消耗していたらしい。
アンドロイドの身体は自然、眠りに落ちてゆく。*]
……生きるのを望むのは、PMCも同じだろうよ。
[オコジョの言葉を実行に移しても、PMCを駆逐するのには繋がらないように思えて。
1体と1匹がいなくなった後に、ぽつりと声を零した*]
[エリオットの死の報を知ることが出来たなら、
ただ、瞳を閉じ僅かに黙祷する仕草を。
定刻を知らせる機械音声が響けば、
前回と同じよう、淡々と光線銃を握り締める。*]
研究員 ゲオルグは、QMD-69 フレデリカ を投票先に選びました。
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