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[何か言いたげに口を開いては閉じ、一言だけぽつりと続ける。]
……知っている人たちが無事だったのに、
喜んでいいのか分からないのは、胸の辺りが気持ち悪いです…
[機械音声による臨時プログラム作動について。
眉下げる顔は常と変わらないが、PMCの名が公になった直後から言動も語彙も常とは違うこと、近しい者ならば分かるかも知れない。
召集を受けた全員が揃うまでは口数少なく広場の片隅に腰掛けているだろう。*]
― 中央エリア・中央広場 ―
[生き残ったのは8人。
この中に何人、PMCに寄生されているのだろう。
確かめるには殺すしかないため、今後は機械音声の導くままに誰かを殺さなければならない。
こんなものを外に出すわけには行かないため、それを為すことに抵抗はない。
躊躇ってなど居られない]
[けれど]
[一つだけ、懸念があった]
……ヴェルヘルミネ────ルミィ。
[かつてそう呼んでいた少女。
20年前に寄生生物に囚われた子。
アンドロイドとなってからは呼ばなくなったその名を小さく紡ぐ。
未だ、再発症の可能性を秘める少女をどうするか、しばし思考の海に漂った]
─────殺処分。
それしかない。
あのまま放っておけば、犠牲者が増えるばかりだ。
下手すりゃ他にも寄生者を出しちまう。
なぁ、分かってくれよ先輩!
あの状態で苦しんでるのはあの子なんだぞ!?
[結論の出ない議論の合間、少女の父親である自分の先輩に説得を試みたこともあった]
仮に寄生箇所を取り除けたとしても、あの子が寄生されていた事実と被害は皆の記憶に残る。
助かっても、あの子はより苦しい人生を送ることになるかも知れない。
先輩はそれでも良いのか!?
……俺は、そんな道を歩ませるくらいなら───
─────楽にしてやった方が良いと、思う。
[思えば、先輩が除去を強行したのはこのやり取りの後だった。
彼の技術は確かで、改造が終わった後の少女の姿は以前のまま。
けれど先輩が主張した再発防止の技術に関しては、専門外であるため本当に効果があるかまでは分からなかった]
[そして、アンドロイドとなった少女が稼動した時。
以前のように名を呼んでも、以前と同じ反応は返ってこなかった]
[消えた少女の記憶。
行方を晦ました父親。
何故記憶が消えたのか、何故姿を消したのか。
思うところはあれど、全ては推測の域を出ない。
自分は殺処分を提唱した手前、腫れ物扱いされる少女を庇うことは出来ず。
配属先に研究区を宛てるのは止めてくれ、と根回しするくらいしか出来なかった。
研究区なんかに来たら、当時を知る研究員達に虐げられるだろうことは目に見えていたために。
少女への接し方も一歩置いたものとなり、以前のように接することはなくなっていた]
― 中央エリア・中央広場 ―
[思考に耽る間に中央広場にヒトが集まりだしていた。
第二エリアで会った男性と少年、警備員と思しき人物。
そして、先程までの思考の中に居た、アンドロイドの少女]
[視線は自然、ミーネの方へと向いて。
何かを飲み込むように口許を引き締めた]
― 第三エリア ―
何を言うておる、しっかり役に立ったであろうに。
基本的には、存在するだけで人とは意義があるものじゃぞ。
もっと自信を持つが良い。
[恐らく自信とかそういう問題ではないのだろうが。
>>136意味が無いという彼女にオコジョがそう言い、またフレデリカの声を拾う>>137]
ふむ…第三エリアに関しては、
おそらくアレの影響が大きいと思うが。
[ちら、とアリデの頭の上で、倒れた死体を見やる。
なんとか古代図鑑で見た、マンモスとかいうのにも似ている生物は、ただ横たわっているだけだった。つまりはPMC化はされていないらしい。]
むん…。
[暫し考え込むように、くるんとアリデの頭の上で丸くなる。]
― 第三エリア→中央エリア ―
しかし…。
いや、それも目にすれば解る事だの。
[>>108核心持って言うルージュに尚も反論しようとするが。
論より証拠と、自らの目で見て確認するため、彼女のあとを、アリデが追った。
オコジョの方は、中央につくまで頭の上でくるんとしたまま、なにやら思考に耽っていた。]
オコジョ博士 と アリデは、少年 エリオット を投票先に選びました。
/*
…助かった…
PMC化されてたら、赤ログと思いっきり矛盾が…
………赤ログ書いた後、匿名メモ貼ればよかったか。
/*
自己満足したら既に眠いとかヤバイ。
そして時間が時間なので、ルミィに振ってみたかった話題が出来そうにない予感。
そして眠い。
……ま、だからと言って、愚痴ってりゃいい、って状況でもないわけ……だが。
[どうするか、というのは、ここに来るまでの間もあれこれと考えてはいた。
一応、知らぬ名に関しては、辛うじて生きていた情報端末を介し、最低限のパーソナルデータの確認だけはしている。
状況柄、最も疑わしいのは研究に関わっていた面々だろう、とは。
一応、思うわけだが]
[広場にはひとりふたりと人が増えてゆく。]
……知っている人たちが無事だったのに、
喜んでいいのか分からないのは…
なんていうか、こう。胸の辺りが気持ち悪いです…
[機械音声による臨時プログラム作動については、
何か言いたげに口を開いては閉じた後でぽつりと続けた。
これから始まることを思えば。
音にできる言葉はそう多いものではない。]
/*
とか言ってたら
なんだとゲオルグおじちゃんにお返しを頂いただとっ
ありがとうありがとう、一瞬ごろごろしたごろごろ。
昔は懐いてただろうなぁ。うんうん。
― 中央エリア・中央広場 ―
[警備員らしき人物と第二エリアで会った男性は知り合いらしい。
放送を聞く限り、自分も顔見知りが多かったため、他も似たような状況なのかもしれない]
……全く知らねぇ奴を相手にするより厄介だな……。
[呟きながら、ローゼハイムを抱える際に床に置いた銃を拾い上げる。
ホルスターに戻すと、彼の傍から離れてヒトの集まる方へと少し、移動した]
/*
PC≧PL視点、うん。
いまのところ、特に他に強い疑いの向くようなアピールがなかったら、ルージュさんに銃向けてエドおにーちゃんにイラっとしてもらうのが楽しそうだと思っているのだけどいかがか(
ミーネは設定出し切っているも同然で、役目を終えているのでいつでもどんとこいなのは変わらず。
飲食店従事 ミーネは、研究員 ルージュ を投票先に選びました。
―→中央エリア・中央広場―
外に放ったのがPMCなのか、あるいは狂った人なのか、別のなにかなのか…、
それ次第でも少し今の状況が変わる。
[オコジョの言葉の後、そう告げてから]
調べる暇はいまはなさそうだけど。
[そもそもそれが分かる保障もなかった。
それから二人とともに中央広場につくころには、もう他の生存者達も集まってたときだっただろうか]
警備員 タイガは、研究員 ルージュ を投票先に選びました。
/*
PL視点だけだと、まだ個人ロールを消化できていなさそうな人には出来るだけ入れたくないのですよね。
票は集まらないだろうと踏みつつだけども、ジレンマが。
― →中央エリア ―
[道中丸まったままオコジョはというと、尻尾の間から様々な死体やら血痕やら争いの跡やらを見て先ほどの放送に現実味をひしひし感じると共に考えていた。]
つまりは少しずつ減らして
最大限を生かすというプログラムである。
故にもっともPMCらしきものを駆逐するのが筋であるが…。
[要するに誰を殺すかということに集約されるわけだが。]
名前聞いただけだとわからーん!
―中央エリア―
そんなすぐ見分けがつくなら今みたいになっていない。
最後の譲歩と考えるべき。
[残された者にとっては幸か不幸かまで、考えられてるとも思えなかったが]
PMC殲滅させるだけなら、基地を全部爆破が一番はやいことは確かだから。
[中央エリアについてからオコジョにそう話す声は皆にも聞こえたかも知れないが、本人に気にした様子はなかった]
[皆が中央エリアにに集まった頃]
『まもなく皆様に一斉射撃を行ってもらいます。集まってください』
[基地内に響く機械音声は事務的に、ただ殺しあうことだけを薦めるものだった]
困ったのぅ。
我輩以外、確実に違うと解っておるのは、アリデだけである。
故にアリデを撃つ必要はないが。
他からとなると…。
[名だけを聞いて、顔がすぐに思い描けるのは2人だけである。しかもそこ2人すらPMCである保障は無い。他、顔は知れども名前は知らずが何人かいることを、中央広場で知る事になるが。
中央広場にまで来ると、残った者の顔をきょろきょろと眺めた。]
―第三エリア→中央エリア―
あは、あはは……
[ボヤキに対して、なんか色々違う言葉>>157が返ってきた。
自信があってもあんな火力出せないから、というかいうまいか。
数秒葛藤して出た結論は、言わずに誤魔化して置く事だった。
人、それを逃避と言う。]
まぁ、ちょっとやそっとじゃ効きそうにないしねぇ。コレ。
[ライフルにしたって、通常弾頭だったら効いて居たかどうかそもそも怪しい。
そんな物が暴れていれば、そりゃ人も減るだろう。]
…そもそも、放った犯人が何であれすでに死んでない?。
[移動中。ルージュ>>166の言葉に対してぽつりとつぶやいた。
生存者は、八人しかいないのだから。]
ルージュさん。
フレデリカとオコジョ博士。
[名前を読み上げられていた残りの三人がやってくると、それこそ複雑そうな顔で会釈した。
ルージュからの最後のメールには返信していない。どうせここで会うのだから省略しても不自然ではなかったと思うが。
ちなみにオコジョを猫と見間違えることはない。オコジョという種を知らなければ、猫に似た何かと認識するのだ]
これで全員、なんだな。
[8人揃ったことで、名前と顔を頭の中で整理する。一番先にここに来ていた研究員がゲオルグというのも意識に固定した]
おおゲオルグ、無事で何よりだぞ。
それに…むむむ、あれはウェイトレス少女。
そういえば、ミーネと呼ばれておったような。
[普段きちんと名前を呼ばないのですぐに顔が出てこなかったらしい。
他にも猫よばわりした青年と、彼と会話している青年。
エドワードのすぐ傍にエリオットがいたなら、「ふむ、親子であるか…。」とぼそっと呟いたり。
羅列された名前を思い出せばそんなわけないのだが。]
[エドワードやゲオルグの姿が見えて、放送やメールで無事は聞いていたが、その姿を見かけると少しだけ表情が緩む。
幸運とは言いがたい状況ではあったが]
無事を喜ぶべきか…
―中央エリア、中央広場―
[広場についた頃、発砲を促す機械音声>>#1が響く。
…正直に言えば、誰を撃てばいいのかなんて決められない。
…引き金を引く為の理由すら見つけられない状況で、
一体誰を撃てばいいのか。
それを決められ無いまま、ライフルに弾丸を装填した。]
少年 エリオットは、研究員 ルージュ を投票先に選びました。
おおゲオルグ、無事で何よりだぞ。
それに…むむむ、あれはウェイトレス少女。
そういえば、ミーネと呼ばれておったような。
[普段きちんと名前を呼ばないのですぐに顔が出てこなかったらしい。
他にも猫よばわりした青年と、彼と会話している青年。
顔見知りであったか、それとも消去法で名を呼ばれたのか。
青年の方が気付けば>>177、ピンと尻尾が立った。
エドワードのすぐ傍にエリオットがいたなら、「ふむ、親子であるか…。」とぼそっと呟いたり。
羅列された名前を思い出せばそんなわけないのだが。]
[ルージュやオコジョ、フレデリカが現れると、左手を上げることで挨拶とする]
無事を喜ぶのは全てが終わってからの話だな。
[誰が死ぬかなんて分かりゃしないのだから]
全員ね。
エドワードとこんな形の再開になるだなんてね。
[エドワードの言葉に続けてから、腰から拳銃を抜いてしばし考える。
きてすぐに決めなければいけないというのは、あまり考えさせるつもりはないのだろうと結論付けていた]
/*
…消える前のフレデリカ視点、
撃つ理由がある相手はゲオルグ・タイガ・ミーネ。
(此処に来るまでに、誰かと同行してると確証できない相手)
…とりあえず、仮指定タイガかな。
QMD-69 フレデリカは、警備員 タイガ を投票先に選びました。
[>>#1再会の挨拶すらまともに交わさぬまま、
流れる放送にてしてしと前足でアリデの頭を叩いて鳴らした。]
ええい待つのである。まだ決まっておらんのである…。
とりあえず武器だ!
アリデ、所持している武器の中で、
単発式のものを一つ出すのである。
[殲滅モードでは意味が無いので、そう命じると、
アリデの腕から小型の銃が現れた。]
/*
…
冷静に考えれば、PMCの捕食は遺伝情報を確保するための行為。
そう考えると、博士・エドワード・ミーネは一旦除外かな。
正直、遺伝情報のサンプルとして効果薄そうだし(オコジョ星人・トランシードハーフ・生体アンドロイドだし。)
………
対象変更ーっ!?
ふむ、何だっけかこれ?
まぁようは一人狙いであれば問題ないのである。
アリデよ、今から我輩が足で叩いた数、
かける右回り5度で合図する。
その方向に居る者へ向けて発射するのである。
[アリデの瞳の奥が、命令を受けて点滅した。
オコジョは彼女の頭の上に、二本足で立っている。
この状況で、隠れるという選択肢は無かった。]
QMD-69 フレデリカは、少年 エリオット を能力(襲う)の対象に選びました。
[覚えのある単語ではない。
けれど、自分に向けられた言葉のようにも思えた。
意味のある単語なのかと、研究員に問い返すよりも先に]
……時間。
[ヴェルヘルミネは最優先事項であるPMC駆逐を遂行するため、
収集出来た情報の中から可能性の高い者の排除へとモードを移行する。
子供の手に余る光線銃を握り直し、備える。*]
[此処に来るまで守り続けてくれたエドワードに銃口を向ける気はない。
兄を探そうといってくれたことも大きい。
タイガにミーネ、フレデリカといった知っている人に銃を向けるのも抵抗があった。
となると向ける先は無意識知らない人となるが、男性─ゲオルグは避難を勧めてくれたことが心に残っていて。
自然、狙いは女性二人のどちらかに絞られた。]
[右手を上着の中へと滑り込ませ、銃のグリップを握る。
抜き撃ちなんて芸当が出来るはずも無く、皆が武器を手にするのに合わせてホルスターから抜き取った]
かもしれない。
[ゲオルグに返す言葉は少し震えていた]
自己犠牲なんてするつもりは全くないけど。
なんの問題解決にならないし。
難しい問題…。
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