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>>-145
ガチとはまた違った楽しみがありますね。
処刑とか襲撃でもルールとかがある村とかでは、
いかに死ぬか考えることもあります。
――よ?…
[誰かの声がする。ような。]
――ウェールズ君、そんな遠くにいると……よ?
[*****の声。
前に聞いた、ような。肝心の部分が思い出せない。
遠くにいる…?]
……。
[会場をテレビの中のことのように見ている自分は、今の自分はまさにそうだった。]
「なんだかんだで仲いいのな…………んっ!?」
[お酒を飲みつつ少女のいる方を向いた金髪の青年は、
そこに誰もいないことに気付き、驚きのあまり酒を気管に入れそうになった]
「ど、ドロシー〜〜〜〜〜!!」
[正面から見上げたホテルを、今は裏側から見上げている]
やっぱでけぇ…
[ほええ、と口を開いて。
もう、来ることはないだろうと。ほんの少しだけ残念な気持ちから目を逸らす]
面接結果、知りたかったけど
どーやって知らせるっつーんだよなぁ
[はは、と乾いた笑いを洩らせば、ホテル・ワーウルフに背を向け、走り出した]
――そんな遠くにいると、チャンスを逃しちゃうよ?
あの、すみません、ちょっとお手洗いへ…
すぐ、戻って来るので…!
[そう言って向かったのは2階の休憩所。薄暗い中にぽっかり満月が浮かぶ。
内ポケットに入れていたスマホを取り出す。
と、メールが来ていることに気がつく。相手は*****で来てから1分も経っていない。内容は……]
[電話を、かける。]
…もしもし?
あの、少し話したいことが、あるんです。
大変な時なのはわかってますが、今じゃないと話せないような、そんな気がして…
――ハッピーエンドはきっと、すぐそこに。
[二人に軽く手を振ると、たたっと走って>>45のアレクシスが案内する半歩後ろにたつ。
それから自分も勝手にお客様にお辞儀をした]
―――アレクシスさんや!
私16歳になったのですよ!
どういうことかわかる?
[にやにやと笑って、――――**]
[いっぽうそのころ]
あ、ジルおねーさんにマロウおねーさんだっ!!
ありがとー! ……じゃなくって、
ありがとうございましたっ!!
[そして、盛大な、拍手を。**]
[世界は変わる。
幸せは、手さえ伸ばせば掴める場所にあると、そう信じて]
よっしゃー!
とりあえず逃げるぞー!
[街を駆けていくのだった]
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