情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[なんだこのホテル]
ふぁー……
[変な声が出た。
ぴかぴかな内装に似合わない花輪はあるわ、一人でうろつくガキが何人もいるわ――こういう場所にいる金持ちの子どもは一人で出歩かないという思い込みがあった――
極め付けに、なんか]
……鳥?
[ふかふかなクッションに沈み込んでいた身体を起こし、鳥が飛んで行った方を見やる]
[>>103には「そうそう」とばかりに得意げな顔をした。理由は特にない。優越感だろうか?
知らないことを知っているのは、少女にとってちょっとそういう感情にひたれる一因でもあった。だからといって何があるといえば、本当にないのだけど]
ああ、そういえば鳥はこっちらへんに飛んで―――
[そして、二階のホールで―――>>105鳥がいた]
…えっ
なんの鳥?!
/*
戻ったら鳥騒動w
メルヒさんは残念です…。
うーん、でももう少しで決着つきそうだな。
後でそんな事があったんだー的な拾いで。
……飼い主の話によると……
ゴンドラちゃん、というそうだ。
[>>107に答えた……が、たぶん違う。
が、それはどうでもいい。
顔色が悪いことは、鏡を見なくてもはっきり分かった。]
ゴンドラちゃん?!
なんでそんな名前?!
[妙なところが気になった――]
あっ、あっ、と、とにかく捕まえないと!
アミはあったっけ!?
[持ってきていないようだ。先に気づかなかったのが失態で、わーんと情けない声を上げた]
―本館一階・ロビー―
[別館の鳥発見後、また本館のほうへ戻ってきた。
306号室から目を背けたいためかもしれない
ロビーにあったソファーに腰掛けて、はぁと溜め息をついた]
[二階から声がする。
一階と二階は見栄えよく大半が吹き抜けだから声はよく通る]
ゴンドラ ……ちゃん?
[不可解な名前が聞こえた、気がしたが
首を振って聞こえなかったことにした]
よ、っと
[弾みをつけて立ち上がると、乱れた髪をなおし、
鳥から逃れるように、煌びやかな表から逃げるように、ちょっと薄暗そうな廊下を目指した]
……なんでだろう。
[そこはよくわからない。]
……網、網……
ああ、持ってこればよかったか。
[辺りを見渡して見えたのは…… 銃弾×1 だった]
[すぐ隣のソファから溜息が聞こえた。
こんな豪華なホテルに宿泊できる者でも、悩み事はあるらしい]
せちがらいねえ…
[意味もよく知らぬ言葉をぽつり、呟けば
応えるように、腹の虫がくう、と鳴いた]
……なんでだろう。
[そこはよくわからない。]
……網、網……
ああ、持ってこればよかったか。
[辺りを見渡してふと見つけたのは…… はかり だった]
[レストランで使っていたものだろうか。
……だとしてもここに置いてあるのはおかしいが]
…………。
[混乱のあまり持ってしまったが、使い方がわからず降ろした]
[レストランで使っていたものだろうか。
……だとしてもここに置いてあるのはおかしいけど]
…………。
[混乱のあまり持ってしまったが、使い方がわからず降ろした]
……あれじゃ捕まらないね。
[アレクシスの視線の先には謎の秤があった]
新人君はなにか持ってる?
[...と言いつつ自分もあたりを見渡すが、 薬草 しかなかった]
―控え室―
…ふわ…。
[鳥騒動が起きているとも知らず、控え室の椅子の上で呑気に欠伸をしていた。
そんな時に、マネージャーが控え室に入ってくる。]
あ、おかえりなさい…。
あれ、どうかしたんですか?
「あぁ、余所の事務所の鳥使いの鳥が逃げて、ホテルの中でちょっとした捕り物をやってるらしくて。」
[俯き気味の彼の肩がぷるぷると震えているのは、可哀そうとかそういう感情ではないだろう。]
「くく…鳥の捕り物とか…!」
[…あぁ、ツボに入ってるなー。
もし自分の商売道具が傷ついてしまったら、泣きそうになるけど。鳥使いに同情した。]
銃弾……だけど、流石に撃つ訳にゃあいかんよな……
[そもそも弾があっても銃本体がない。
いや、それ以前に―――]
……なんで俺、こんなモン持ってんだ……
[おかしいな。うん、おかしいぞ。]
[タイガが鳥を見つめ、アレクシスが混乱してる間に清掃の物入れを漁ってみたものの、 時計 、 ミニ箒 、 洗剤 …使えそうなものは出てこない(はず)]
…もう、手で捕まえるしかないね。
[じりじりと鳥を見つめつつ、そう宣言するも、後のことはオトナに任せてしまうことにしたかもしれない**]
― 別館(02)[13]号室 ―
「ドロシー?」
[返事は、ない。
だって少女はここにはいないのだから。
金髪の青年は表情をこれでもかというほどに曇らせた]
「うっわまた迷子になってるんじゃないだろうな!
ただでさえこのホテルは広いってのに……。
何かあったら怒られるのはオレなんだぞ〜?」
[幸い、青年が怒られるのを恐れている相手は、
ローゼンハイムファン仲間との語らいに夢中だから、
しばらくはこの部屋に戻ってこないはず]
「それまでに何としても連れ戻す!」
[宣言、後、勢いよく部屋を出た]
[>>119の銃弾については、スルーした。
…もしかしたら持ってる人も、いるかもしれないし…緑の商人とか…]
…うん。
そんな日もきっとあるよ。
[真顔で**]
……何か悩んでいることがあるなら、いつでも相談に来てくれて構わないから。
[>>119勘違いした。]
……手で…………?
[>>120そう言われて、鳥のほうを見た。
……目があった。そらした。]
…それで、その鳥使いの人は何処にいるんですか?
「さぁ?一緒に鳥を追いかけてるんじゃないですか。」
き、厳しい…。
「自分の商売道具でしょう。しっかり管理するのは責任だ。」
それはごもっともですけど…。でも可哀そうじゃないですか。
「あぁ、じゃあ手伝ってあげたらどうですか。」
[何とも気のない返事だ。…予想はしていたけれど。
マネージャーの肩はまだ震えている。]
―それじゃあ、ちょっと様子を見てきます。
「あぁ、衣装汚さないで下さいね。代わりのがあるから良いですけど。」
着ませんってば!もう、毎回何でああいうチョイスしてくるんですか…!
[何でもない事のようにマネージャーは言ったけど、これは特注で作って貰ったもので、それなりに気に入っている。
取り敢えずジャケットだけは脱いで、控え室を出て行った。果たして間に合っただろうか。]
/*
マロウさんの飴ちゃん移動しないかなー 人から人の手に渡りもとの鞘へ。
えーと今回は神出鬼没系のつもり。ひとのいるところへどこからともなく現れるの。
でもナカノヒトがチキンなのでこうしてワンクッションおいたりもする……
手で、か。
[道具がないなら仕方がない。せめて餌でもあれば餌付けして近寄ったりできたかも知れないが、生憎それっぽいものは持ってない。]
じゃあ、俺やりますよ。
[女の子にさせるのは忍びないし、鳥が苦手だと言う人にさせるのも酷だろう。
鳥をじっと見つめながら、ゆっくり近づいた。]**
/*
来てくれたので、全力で拾います。
ジャケットないと性別分かるかな。
いや、女性でもぺったんならベストで分からないやも。
少なくとも村終了までは謎にしとくの。
/*
マネージャーさん、薔薇下ちっぷで言うならヒンメルさんとかベリアンさんなイメージなのですが、手が滑って親父ギャグに受けるキャラになってしまったので申し訳ないね!
[廊下には扉がいくつも並んでいる。
部屋が広いことは、間隔から伺える。それ故、ホテルに円のない男はここらへんも客室だ!と勘違いしているようだ。
薄く開いたひとつの扉をそっと覗けば]
操業50執念パーティ?
んだそれ こえぇなおい
[垂れ幕を前に頭を抱えている男がいた。
なんだかわからんが、がんばれ、と拳をつくり
扉をそっと閉めた]
―スタッフルームE―
……こんなの絶対おかしいよ……
[「操業50執念パーティ」と書かれた垂れ幕を「なんとかしてくれ」と言われたスタッフの男は、頭を抱えていた。
なぜ操った。なんだ50の執念って。
なんでこんなミスが起こった。
とにかく、上から文字を貼ってごまかすしかないのではないか。
多少変にはなるけど、仕方ない……よね?]
……ん?
[誰かが部屋を覗いた気がする。
……気のせいだということにしておいた]**
/*
3:日本料理 アランセーター
かいw
移動八百屋じゃなくて良かったけど。
きっとその場合はディーンさんチョイスだったでしょう。
/*
村立てさん、拾うのうまいなぁw
今起きてるのどなたなんでしょうか。
アレクさんとドロシーちゃんとジル?
しかし、ポテポテ歩くレトかわいいなw
ジル…………おねー、さん?
[相手の性別がはっきりとは分からなくて首を傾げている。
彼の人物の懸念>>135はもっともだが、
もともとその店にいた時点から一人――もとい、
一人とぬいぐるみ一体だった少女にはぴんと来ないものがあった]
ううん。ひとりだったよっ。
あ、でもここにはおかーさんとおじさんと来たの。
おじさんはおかーさんの弟さん。
今日のおかーさんはわたしよりローゼンハイムさんに興味津々だから、
あんまり、心配は、してないと思う……。
[だから勝手に部屋を抜け出してきたのだと今さらながら振り返る。
心配、してほしかったのだ、と]
だから、おかーさんが「キャーローゼンハイムサーン」って言いながら楽しんでる間に、
わたしはわたしで楽しむの。
どこで何するのが楽しいのかわかんないけどっ。
おねーさん?は知ってる? 楽しいところ。
[じーっ。
相手がこちらに背丈を合わせたままなら、向ける眼差しはどこまでも真っ直ぐ。
ふいに後ろにそれるまでは]
そういえば、鳥の捕り物は取り逃がしておしまいになっちゃったっ?
[今すぐそこに行きたいとばかりに、
ぬいぐるみを持つ手を大きく振った**]
[>>136 お姉さん、という言葉には微笑んだままで応じる。
事務所的には性別を告げる事はNGなので、真面目にそれを守っていた。
けれど彼女の答えには僅かに青い目を瞠って]
え、一人でお店に…?
…あぁ、そう。ホテルには連れてきて貰ったんだね。
[お父さんという言葉が出なかったのには少し引っかかったが、詮索はしないでおく。取り越し苦労かもしれないし。]
お母さんはローゼンハイムさんのファンなんだね。
―でも、君の事を心配してないとかはないと思うよ?
[いつもと違う母親の姿に戸惑い、部屋を出てきてしまったのだろうか。
彼女が拒否しなければ、そっと手を伸ばして彼女の頭を撫でただろう。]
[>>137 続く言葉には後ろ向きな様子はなく、安堵するが。
保護者らしき人が周囲にいないので誰かがついていてあげないと、と思った。]
そう。楽しいところねぇ…。
[じっと純真な目で見つめられ、暫し考え込む。
パーティー…はまだ始まらないだろうし、件のローゼンハイムが出ると分かったら機嫌を損ねるかもしれない。
けれど、あまり派手に動き回ったらマネージャーに怒られてしまうだろう。]
…鳥の捕り物…?
[少女の言葉に目を瞬かせるも、何処かで聞きつけたか、自分達のやり取りを聞いていたのかもしれない、と判断する。
マネージャーが聞いたら、笑い上戸が復活したかもしれないな、と思いつつ。]
―そうだね、私もどうなるか気になっていたし、見に行ってみようか?
[マネージャーには様子を見に行くと言ってある。扉越しに自分達のやり取りを聞いているかもしれないし。
ぬいぐるみの手を振ってみせる少女に向かって右手を差し伸べた。**]
―鳥の捕物取り逃がす―
頑張れ新人君!
[ゆっくり鳥に近づいていくタイガをはたから応援する。鳥はぎりっとタイガを見つめ、てってこ奥へと走っていった!]
そこは翔べよ!
[思わず突っ込んだ]
…ドラゴン…じゃなかった、ゴンドラちゃーん?!
[呼びかけてみる。
アレクシスとタイガはそれを追いかけるだろうか。ジルとドロシーはどっちからやってくるだろうか――当たりを見渡すと、物陰に怪しい人がいた]
……怪しい。
[じー、と伺っていると、その影はごそっと動いた。可愛らしい顔立ちの、銀髪の女性だった。何故か黒っぽい布を肩にかけていたのだが、ずり落ちている。
彼女は大きくて高そうなカメラをしっかりと握って、歯噛みしていた]
「取り逃がしたか!こっちも撮り逃しちゃったぜ…! なかなかいい画だったのに。
それにしてもこのホテル凄いなー!
なんであいつがよばれてワタシが呼ばれないんだよー!
でも忍び込めたし、ローゼンハイムだけはばっちり激写しちゃうんだから!」
[…顔は可愛いのにワイルドだった]
ちょっとー。
見世物じゃないんですけど!
[つかつかと銀髪カメラの女性に歩み寄って、じじーっと見つめると、女性は]
「おおっと!バレちゃったか…
でもこんなトコロで捕まるあたしじゃなぁーい!」
[とさっそうと逃げていった。変な人がいるな、と溜息をついたところ、首を傾げ]
パーティ撮りに来たカメラマンとかなのかなぁ?
プレスの人ならちゃんとしてよねー
[支配人の秘書の真似をして、そう言ってみた]
/*
myWorld過ぎないようにしたいけど勢いが止まらないどうしたらいいんだ。
他の人が読んでイミフじゃないといいんだけど…
/*
着地点はあるからいくらでもモブ出せるんだけど、
それが回収できないまま宙に浮いちゃうと問題だよね…
助けてコンシェルジュ!
ってやったほうがいいのか、どうなのか。
/*ここからボツネタの投下をします*/
[中略]
[しばらくの間のあと。「たとえばね、」とお嫁さんは前置きしてから]
「狂人が常人のルールを理解できると思う?あたしが結婚するって聞いて、何よりも先に「精を奪えそうか」とか真顔で聞くようなやつらよ?」
え"っ …え"?!
[そこからのお嫁さんは物騒な表情を浮かべていた]
「あいつらね、イカレテルの。
…変なスイッチが入って変な儀式をしだして、このホテルが一回終わるのはたやすいことよ。社会的な意味で。
…やっぱりぎりぎり逮捕されない犯罪をさせて何処かにぶち込んでおけばよかった」
[マロウは青ざめて黙った。お嫁さんが最後に言ったことも大概狂人じみてると思ったが…――とにかくこれは危険な案件である]
「死だけが別つ災いもあるのよ…」
*昔の恋人*
*信頼**罪悪感**罪悪感**嗜虐*
「敵対者との闘争」「取り替え子」「異性装による逃亡」「かつての敵と手を携える」
−二階−
[少女が手を取ってくれたなら、軽く握り返して歩調を合わせながら歩く。
現場に近付いていけば、騒ぎを聞き付けた人のざわめきでそれと知れただろうか。]
こっちかな…?
って、えぇぇ…っ!
[−と、こっちに歩いて来る鳥。
あまりにシュールな光景に、思わず瞠目した。
隣の少女はどんな反応をしただろうか。]
つ、捕まえないと…?
[慌てつつも、鳥を警戒させないようにこちらからは動かない。]
えぇと、こんな時は…。
…ちっちっち…。
[対象を間違っていた。]
[41が50以上なら、何故か効果があって鳥がこちらにやってくる。]
/*[ぴんぽんぱんぽーん]
本日は、グランドホテル・ワーウルフ、もとい
薔薇の下国319「Hotel's Chaos」にお越しいただきまして、
まことにありがとうございます。
この村は本日22時30分開始となります。
そのため、22時25分に募集を締め切り、その場にいる人数で締切とさせていただきます。
ご了承ください。
村の設定が変更されました。
あっ。
[怪しい人との応酬を終え、鳥問題のことを思い出した。
はたと気づいて振り返ると、ジルが鳥を呼び寄せようとして]
………ありゃ
[少し失敗していた]
ぴあにかホテルにしていいらしいので、
ぴあにかさんのキャラを元ネタにできる限り
いろいろな人を噛ませつつ最後に大風呂敷をたためるかというわけわからん挑戦をしたい。
[しーん…
鳥は首を傾げるような仕種を見せたが動かず。
やはり鳥には効果がなかったようだ。
「あんたって人はつくづく人を退屈させませんねぇ…。」
とかいうマネージャーの声が聞こえたような気がした。]
…そ、そんなー。
うちのコウキくんなら(多分)来てくれるのに…!
あ、あららららら……
[鳥が奥に行っていく>>140のをおそるおそる追う。
この時、不審者>>142>>143の存在に気付けなかったのはおそらく一生の不覚である。]
あ、あわわわわ……
[おそるおそる追っていると、どうやら他のお客様(パーティの芸人だろうか)>>145>>147のほうへと行ってしまった。]
…………。
[タイガのほうを見ている]
[画びょうを手に取った。]
……え、刺すのか?
[そして我に返った。
画びょうが床に落ちていては危ないので、ポケットに入れた]
[ホテルの人が何やら話しているのに気付いた。
今のところ、鳥の意識はこちらに向いている様子だ。
この間に、鳥をうまく捕まえてくれるといいのだが。
…が、頑張って!
心の中で応援していた。]
んもー!
[方位磁石を手に悩んで?いるアレクシスに呆れつつ、掃除道具いれにあったミニホウキで]
挟み撃ちにして捕まえましょう!
[タイガとジルにこえをかけた]
― とあるタクシーの中 ―
[後部座席でまったりする壮年男性がひとり]
「ふう、これなら創業50周年記念パーティーが始まるまでに着けるね」
(……問題はホテルに着いてから、だが)
[超がつくほどの方向音痴である男性は、
ホテルに着いたらさっそくコンシェルジュを捕まえて別館213号室に案内してもらおうと、
決意の灯をひっそりと胸にともした]
/*
表情変えそこねたけどいいやもうー
これでドロシーの家族周りは出したから、
あとはゲストとしてスゴロク村6の自キャラローレルを出したい きっとディークといっしょ
…何でこんなところにあるんだろう。
[そう、落ちているものでもないと思うけど。
取り敢えず、胡桃を拾うと鳥に見せてみる。
ドロシーの視線にはいっぱいいっぱいで気付いていない。]
―ちょっと行ってくるね。
[にこりと笑いかけると、少女を置いてそろりそろりと鳥に近づいて行った。]
/*
あと肩書き、は、……このままでいいやもうー(そーい
そうだ薔薇下は肩書きを自由に変えられなかった! プロ中でも!
[>>162手品師のような服(実際に手品師なのだが)を来た人は、クルミを手にとっている]
(あ、餌でおびき寄せる作戦かな?)
どら…ゴンドラちゃーん、ほおらー
[頷き合って、そろそろと鳥を追い詰めていく]
[背後からパシャ と音がしたので振り返ったら、殺気の不審者がまた見えてすぐ消えた。――あとでちゃんと言い聞かせなきゃ!と憤慨した]
[>>165の手品師?さんのほうを見ているすきに]
(いまです!一緒にしとめましょう!)
[...というような視線をジルにむけ、アイコンタクトを図る。――ちなみにタイガにはその後保管するものを用意してもらっておいた。
二人のfortuneが合計100以上なら確保成功、以下なら飛び去ってしまう63]
[ドロシーは じゅうだん1ダースを てにいれた!!]
…………なーにこれー。
食べ物じゃないとは思うんだけどね。
[無論当の本人は、それとは知らないわけですが]
― 一階 ―
[廊下をぽてぽて歩いていると、突き当りを曲がった先からすすり泣くような声がした]
……幽霊?
まっさかぁ ははは
[一人で空笑いしながら、そうっと角から覗き込むと]
どしたの、おばちゃん
[掃除のおばちゃん(顔は見えないけど、掃除の人はおばちゃんて決まってる)が掃除用具を横にしくしくと泣いていた]
えいえーいっ!!
[変な掛け声で鳥へ突進!
鳥はマロウを避けるようにひらりとジル>>170の腕の中にすっぽりと収まった]
やったー!
[めでたし!]
…え?
とと…動かないで…っ。
[腕に収まった鳥に一瞬きょとんとするも、逃がさないように捕まえていた。
用意が出来たなら、ホテルの従業員…タイガに引き渡しただろうか。]
―本館1階―
……。
[ふと、ウエディングドレス姿の女性が見えた。
遠くのほうで後姿しか見えなかったせいで、どんな表情してるのかは分からなかったけど、なんとなく幸せそうには見えなかった]
……。
[幸せってなんだろう。
自分はずっと、小説を書いてたのが幸せだったような気がする。
あの本に魅せられて、憧れて、書き始めて。
……その本も、どこかに行っちゃったけど]
ふはぁ〜…
一安心だよ。ありがとーございましたっ!
手品師の人ですか?
[ぺこりとまるで代表でもあるかのようにお礼のおじぎをする。
…つらっとジルの出で立ちを見て、それから首をゆるくかしげて尋ねた]
もう、ぼーっとしてるから。
[>>176へ、得意げに ふぁさあ と前髪を指先でかき上げてみるけど、ほとんどジルのお陰である。というかジルが居なければ捕まえられなかったのではないか]
[>>177の回答には、「わあ」と声を上げる]
ジルさんかぁー。
私、マロウって言います。このホテルにすんでるの。
なるほど、だから鳥の扱いも上手なんですね!
楽しみにしてます!
…その子は…?
[後ろで拍手する>>175ドロシーを見て、まさかジルの子供ではなかろう、と不思議そうに]
[顔をあげた掃除のおばちゃんは意外と若かった。30代くらい?
マスカラだかアイラインだかわからないけれど、思いっきりパンダ目を晒して、距離を詰めがしぃ、と腕をつかまれる]
ちょ、なになになになに
おばさん超こわ …おねーさん怖いですごめんなさい
[話を聞くところによると、家族がどうとか娘がどうとか生き別れがどうとか]
……なにその深刻そうな単語群
[わああん、と再び泣き始めたので、仕方なく
なでなでぽふり、と制服だろう帽子の上から撫でてみた]
あはは。
そーですか?なんか照れちゃうな。
[頭の後ろに手をやって、まんざらでもない顔をした。語尾の「頑張ります」にやけに力が入っているのには気づいたが、気合が入っているのだと解釈する]
んー…せっかくだし、私もばっちり見ますね!
楽しみ!
[ドロシーをみやり、ナルホドと頷いてから]
迷子…ってわけじゃないんですね?
こんにちはドロシー。マロウだよ。
……すまない。
動物が、どうも苦手でね。
[幼少期のトラウマである]
……とにかく、飼い主の人に連絡してくるよ。
それまで、なんとかしておいてくれ。
[そういって、逃げるように一階へ向かった]
ふふふ…。
[満更でもなさそうな少女の顔を見て笑みを漏らし。
見に来る、という言葉には少し肩を押された気持ちになった。
少しでも知り合った人が見てくれるのは嬉しい。]
ありがとうございます。
頑張らないと。
[自主的に出てきたらしいので、迷子、ではない…と思う。
小さく頷いてみせた。
ドロシーの言葉次第では事情が分かってしまうだろうが。]
―えぇ、まぁ。
ん?
[どう見ても従業員がそこにはいた。
やべえ、と思わず顔がひきつるが、自分は"まだ"何もしていない]
や、なあんか こう
娘の晴れ姿がどう、とか?
おかげで今日は仕事できないの、なんて言い沸けされちゃって
[あはは、と頭をかいてみる。
どうにも女性……特に泣いている女性には弱い向きがあった]
[中性的なジルの凛々しい燕尾服姿は、マロウの目にはとてもかっこよく見えた>>185、だからほへえと声を漏らした。
ドロシーの>>186へはきょとんとしてから、ん?と顔を覗き込む]
…それって迷子じゃないの…?
…部屋の番号さえ覚えてれば、連れてってあげられるから大丈夫だけどさっ
[指先をちっちっと振って見せつつ。もし教えてもらえたら記憶にとどめておくのだろう。続けて冗談ぽく]
もし、戻れなくなったら遠慮なくマロウおねーさんにきくがよいのです!
[そういえばここから見てないんだ、ふと思い出して、
フロントのベルボーイに本が落ちていなかったか聞いてみた。]
……そうですか。
[調べてくれたが、期待した答えは返ってこなかった。
……自分の落ち込んでいく気持ちと反比例するかのように、華やかなパーティの準備が従業員によって進められていく。
なんとなくここにいてはいけない気がして、別館に戻った]
……っと。
[ひとつ問題が片付いた。
よく解らないが謎の達成感を得る。
さて、次はこれだ。おとしものの本をもう一度確認し]
じゃあジルさんドロシーちゃん、
ちょっと私はサガシモノをしてくるので!
私はいつもここにいるから、暇だったら遊ぼうねー!
[トランプとか!などと、二人に手を振って階段を降りていった――*]
娘の……?
とにかく、ご迷惑をお掛けしましてすみません。
[ひきつる顔も気になったが、とにかく今は清掃員のほうを見る。
……二階にいろいろ落ちていたので、仕事はあまりよくないと思っている。]
……あの、他のお客様のご迷惑にもなりますから……
[清掃員にそう言うが、きっと泣き止んではくれない]
9人目、秘書 カシム が参加しました。
秘書 カシムは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
ータクシーの中ー
[後部座席にはぴしっとした高級そうなスーツに見を包んだ初老の男性。その横には手帳を開いている青年。]
…はい。
……はい。問題ありません。
では、スケジュールの確認に移らさせて頂きます。これより向かうのはホテルChoasで、到着時間は………
[静かなタクシーの中に、無機質な声が響く。]
―別館5階―
[……ぼーっとしていたせいか、エレベーターのボタンを押し間違えてしまった。
気付いたときには、5階。]
ははは。……ん?
[開いたエレベーターの向こうには、先程鳥を追っていた男。
「ゴンドラぁ……どこ行ったんだぁ……」と
泣きそうな声で言っている。
……連絡がまだ来てないようだ。
とにかく部屋に戻ろうと、「3」のボタンを押した。]
あー いや迷惑とかは思ってねぇよ?
[そもそもお客様でもないし、とは心の中で]
たださ、おねーさん
[と、パンダ目まっくろなその目元にそっと指を伸ばして涙を拭う]
せっかくのお化粧、流れちゃってるよ?
ほら、泣き止んで
[そう、微笑んだ]
……それなら、よいのですが……
[清掃員に微笑む宿泊客(……?)>>197に合わせる訳ではないが、ハンカチを差し出しておいた
……従業員相手にするのも妙だなと思った]
[一通りの説明は終え、のんびりと景色を眺める。
ふと思い出されるのはもう一人の女性秘書のこと。
女性の方が華やかなので、と、もともとは彼女が同伴する予定だったのだ。
しかし前日の夜、急に同伴出来なくなり、急遽自分が行くことになった。
娘さんが入院することになったという。
仕方ない。
そう思いつつ、はあ、と小さくため息をついた。]
[掃除のおねーさんはびっくりして涙が止まったよう。
コンシェルジュから差し出されたハンカチをぼうっと受け取って、
すいませんでしたー!!と頭を下げるとがちゃがちゃと派手な音が鳴らしながら掃除用具と共に消えていった]
………変なホテル、っすねえ 此処
[背中を見送りながらぽつり]
[煌々と明かりの灯るホテルへタクシーが到着する。
ドアマンは扉を開けてくれただろうか。]
到着しましたね。
ではまず、チェックインを済ませてまいります。
―2F→1Fの途中のこと―
[1階に降りて行こうとしたとき、吹き抜けに面した手すりのそばで立ち尽くしている、あの蘇芳色の髪のお嫁さんを再び発見した。目があって]
……また、あいましたね!
[何を言おうか迷った挙句そう言うと、お嫁さんはびっくりしたような顔をしてから、そうねと言ってくすくす笑った]
すぐ帰っちゃうのかと思ってました。
パーティーにきてくれるんですか?
「…このあと、あのひとの大事な仕事があるから終わるまではいることになってるの。だから、パーティーにもいることになるわね。むしろ衣装合わせのほうがおまけ」
え…!そーだったんですか?
なーんだ、じゃあ…
[お勧めしたのは意味がなかったか。きっと、最初の会話もいろいろ噛み合ってなかったんだろう。…少ししょんぼりする。…コンシェルジュには程遠いなあ…]
ん?あれ?ってことは旦那さんは…
あ”ー…もしかしてショーをするとか?
ん?あれ?ってことは旦那さんは…
あ”ー…もしかしてショーをするとか?
ショーといえばさっきショー用の鳥が逃げちゃったんですよ!
それ捕まえるの一苦労で。しかもドラゴン…じゃなくてゴンドラとかいう名前はどこからきたのかわかんないし。
でもジルさんは素敵なので手品はお勧めですよ!
[お嫁さんはペラペラ喋るマロウの言葉を聞いたあとにゆっくり首を振り、黙ったまま吹き抜けから1階を指さした。見る]
……………えっと???
[…どんだけ目がいいんだ、と思った。
というのも、1Fホールは人がとめどなく出入りしていて、彼女の指した指の先には人がいるようだけどまったくわからない。"どれ"かもわからない]
/*[ぴんぽんぱんぽーん]
本日はグランドホテル・ワーウルフもとい
319 Hotel's Chaosにお集まりいただき、
ありがとうございます。
参加者を22時25分締切とさせていただきます。
希望役職が「ランダム」「人狼」になってないか、
今一度ご確認ください。
「ライブペイントって解る?」
[結局何を指さしているのかまったくわからないまま顔を戻すと、お嫁さんはそんなことを言った]
少し―――あ!それをするんですか?
[ええ、と頷かれる。マロウは再びしょんぼりするはめになった、そういうパフォーマンスがパーティであることを知らなかったんだもの。
ホテルのことはなんでも知ってるつもりだったのに。……まだまだだなぁ。
実際は、パーティが"この日に"あるということに拗ねていたから、プログラムのチェックを怠っていたという理由に尽きるのだが]
じゃー、楽しみですね!
[が、お嫁さんは苦い顔をする。軽く覗きこむと目を細め、眉間にしわをよせていた。怖い。すっごく、怖い]
「あいつらが来なきゃね………」
["あいつら"ってー…。とマロウが思っていると、お嫁さんが指をさした先がざわついた。誰か倒れている!]
大変!お医者様を呼ばないと…!!!
「……心配いらないわ、気絶してるだけよ。引っぱたけば起きるわ」
[お嫁さんはきびすを返して下に降りていった]
ひっぱた、って…!
…なんで、なんでわかるんですか?!………エスパーか何か?!
[でもその昏倒した人が彼女の旦那さんになる人だから解ったのだと、気づくのにさほど時間はかからなかった――]
ぜってぇ変だって
執念パーティとか なんだよあれ
[ぼそり、首を振りつつ呟いて。
背中が見えなくなれば目の前の明らか従業員とわかる男を改めて見た。ちなみに男は「コンシェルジュ」なるものを知らない]
あー…
[逃げよう。
脈絡のない結論に、ぽん、と手を打って]
じゃあ、また!
[ひらり手を振って廊下を奥へ。
この先に、宿泊客が利用する施設があるかどうかは、わからない。なるようになれ!ってやつだ]
「ジールさん。」
はいぃっ?
[聞き覚えのある声に呼ばれ、反射的に返事をしていた。
恐る恐る振り返れば、底の見えない笑顔を浮かべたマネージャーの姿。
―てっきり怒られるとばかり思っていたのだが。]
「まさか、本当に捕まえに行くとはねー。」
み、見てたんですか?
「えぇ、撮ってました。」
何で撮ってるんですか!っていうか、いたのなら手伝って下さいよっ。
「なかなかいい画が撮れましたよ?」
[携帯を手にした顔はまさにご満悦だった。
暫く、このネタで遊ばれるな…そう確信した。]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
………。
…だいじょうぶだ、もんだいない。の。
[うんうんうなずく]
それっぽいところをうろうろしてれば、
おかーさんかおじさんが見つけてくれるかもしれないからねっ。
[それっぽいところ=別館2階のことである。
そう上手くいくかどうかまでには考えが及んでいない]
ジルおねーさん、ありがとう!
こっちはちゃんとおかーさんにあげるからねっ。
[受け取った薔薇二輪をひらひらと振って笑う。
なんだか自分の目の色に似ていると思えるほどには、思考は大人びてはおらず。
ただ、無邪気に]
[1Fホールの端っこで、ぶっ倒れていた旦那さんは――]
「こ、声が…そこの廊下の奥から幽霊の声(>>0:169)が…」
[...と言っていた――のだが、マロウは知らなかった。さてストックを消費したので気を取り直して、クララ探しの続きである]
…どうしよーかな。
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新