情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、学芸員 フレデリカ が参加しました。
学芸員 フレデリカは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
『――月×日。日記を書くのも久し振り。
物騒な噂が流れている。 皆とても不安そうだ。
私に出来る事は何かないだろうか?』
村の設定が変更されました。
いきなり村建てがダミーを間違えましたが、まぁ気にしないでください。そういうこともあります。
この村は、ぷるファンタジー作者のさりぷる氏の×ゲームと誕生日おめでとう村を兼ねた完全RPネタ村です
氏の知り合いでなくても仮面大好きお祭り大好きワッショイワッショイ的な人は大歓迎です
この村は、村建てと本人以外は全員飛び入りで構成されますので、さりぷる氏が誕生日会場で大暴れしないよう、どうぞ、ご協力をよろしくお願いいたします。(礼)
【村の趣旨】
仮面を被るRPに重点を置いたRP村です(仮面師RPではありません)
仮面なら、物理的につけるものでも、「硝子の仮面」や「微笑みの仮面」など物質的ではないものでも何でも構いません
もちろん仮面力とかわけのわからん力が出てきても仕方がないです
【注意】
この村はガチではなく3日目で終わるゆるRPです
この村は掛け持ちは禁止していませんが、他の村が掛け持ち禁止の場合は不可です。勿論、過剰な掛け持ちはおやめ下さい
必ず仮面師希望で入室してください
村の進行の流れ
【プロローグ】
あなた方は普通にとある町で日常生活を送っていますが、ある日、薔薇影の仮面のおにいさんが、不思議な仮面と、名無しの誕生日会招待状をくれます
この仮面をつけると、素顔を隠して貴方だけの仮面ライフが送れるとのこと。
仮面をつけてお誕生日会に遊びにいけば、その仮面を永遠にあげるというのですがー……
【1日目】
仮面を被って1日目にその招待された大ホールでは、不在の誰かの誕生日会が開かれています。ご馳走あります。仮面RPを楽しみながら親交を深めるもよし、ひたすら食べるのもよし、誰かを誘って踊るもよし…
一方では、悪の味方のC狂と正義の味方の薔薇影の仮面が、それぞれ悪の仮面、正義の仮面にならないかと勧誘しています
正義の味方/もしくは悪の敵になりたい人は、薔薇影の仮面様を
悪の味方になって迷惑したい人はC狂をコピーしましょう
【2日目】
一番の悪(さりぷるさん。具体的にどんなのかはノープラン)も出てくるので、正義と悪と、そしてなるべく他人になりたいだろう傍観者でどたばたして、狼(さりぷるさん)を吊ってENDです
場合によっては2日目に終わる気もしなくもないですが、気にするな!何事もノリだ!
別にビームとか出したりとか未知の力に目覚めなくても仮面RPさえしていれば勝手に悪は滅ぶ気がするのでそこは気にしなくていいです
【エピ】
お疲れ様でした。改めてペルソナを脱いだりもしてご歓談下さい
【特殊ルールという名のお約束】
1日目以降、仮面を被っている状態で、本名で呼びかけられた場合
「(本名)? 人違いだ。 俺は(仮面状態の名前)」
といえば、どんな人も、納得しなければなりません
たとえ顔の半分がみえているような仮面だろうが、あきらかに本人だろうが、絶対絶対納得しなきゃいけません。
【出そうなQ&A】
Q:何かいい参考資料を教えてください
A:タ○シード仮面、ウサ○ミ仮面、硝子の仮面、月○仮面、仮面ラ○ダー、キン○マン、優等生の仮面 などの仮面
まぁ仮面だったら何でもいい方向です
Q:仮面被ったらキャラチップや肩書き変更しに村入りなおしたほうがいいですか?
A:お任せします
Q:2日目に終わることってあるの?
A:全員がC狂を模倣すれば終わります
Q:さりぷるさんどこにいるの?
A:プロローグでは村建ても把握してません
Q:さりぷるさんって誰?
A:大丈夫だ、問題ない。
Q:C狂どこー?
A:村開始前にわかりやすい肩書きで入ります
Q:別人格の仮面を被ってて別に表情以外変わらないんだけれど、特殊能力は適用されるの?
A:されます。
Q:中の人発言はしていいの?
A:白ログではダメです。メモや赤ログでの縁故相談すり合わせやら打ち合わせは禁止しませんのでどうぞー
他にも質問がありましたらメモなりでどうぞー。
2人目、薔薇影の騎士 アヴェ が参加しました。
薔薇影の騎士 アヴェは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[ある日、あなたは仮面の騎士に出逢った]
ところで俺の仮面を見てくれ、こいつをどう思う?
――うれしいこと言ってくれるじゃないの。
[仮面の騎士は、デスマスクっぽい何かを「あなた」におしつけた]
お前さんにこれをやろう。
これは、仮面の素体。願えばどんな仮面にでもなるさ。
そしてこちらはパーティの招待状。仮面舞踏会に行ってパーティの主役に気に入られれば、お前さんはずっと素敵な仮面を手にしていけるぜ。
男は度胸、何でも試してみるものさ
[いいたいことをいって、仮面の騎士は去った。
仮面のほかに押し付けられたものは、堀井ホールの偉い人の誕生日会の招待状だった。明日の夜、堀井ホールで行われるらしい。
仮面を被っていけば入場料タダで、アルコール、豪華料理が食べ放題だとか。
行くも行かぬも、貴方のじゆ……いや、きてくださいほんとうにそこはお願いします**]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
3人目、美少*戦士 セーラーローズ が参加しました。
美少*戦士 セーラーローズは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
>>1
すごく、変態です。
仮面とか自前で持ってるけど。
え、食べ放題?
いくいく♪ でもその人知らないよ。
ま、いっか。
[…は虎の仮面の様なマスクを被った]
って恥かしいわ!!!!
[虎のマスクを床に投げてげしげししつつ]
でもご馳走は食べたい。
きっと誰も知り合いいないだろうし。いいか。
4人目、設計士 ルージュ が参加しました。
設計士 ルージュは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
あ、アンタ――誰?
[ひとり歩きの夜道。突然声を掛けてきた仮面の男に、警戒の色も露わに立ち止まる]
か、仮面?
いや、似合うんじゃ、ないの……?
[迂闊なことを言って逆上されてもかなわない。無難におだてておこうと適当に返した答えに、相手は満足げに微笑んだ]
じゃ、俺、急いでるから。
何?
あ、アンタ――誰?
[ひとり歩きの夜道。突然声を掛けてきた仮面の男に、警戒の色も露わに立ち止まる]
か、仮面?
いや、似合うんじゃ、ないの……?
[迂闊なことを言って逆上されてもかなわない。無難におだてておこうと適当に返した答えに、相手は満足げに微笑んだ]
あーそうね、うれしいのね。
じゃ、俺、急いでるから。
何?まだ、何かあんの?
[立ち去ろうとするのに、男は無理矢理何かを押しつけてきた。
のっぺりとした、顔の無いお面のようなもの。
男のつけている怪しげな「仮面」とは形状の異なるそれを、男は「仮面の素体」と呼んだ]
どんな、仮面にでも?
仮面――舞踏会?
[内心の欲望を見透かされた気がして、ぎょっとする。
その隙に、ちゃっかり仮面の素体とやらを持たされてしまう]
あ、おい、ちょっと……!
[ほんの数歩歩いただけで、男は夜の闇に紛れてしまった。
小走りに追っても、もうその姿はどこにも見えない。
「素体」とともに渡された、硬い封筒を手に、しばし呆然と立ち尽くす]
5人目、マジック同好会 ディーク が参加しました。
マジック同好会 ディークは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[オレ、久遠 定昌(くどう さだまさ)。
カードマジックが得意な18歳、高3さ!]
[高校でマジック同好会の副会長やってんだけど……どうにもシャイな性格が邪魔して、発表会の時にいつも失敗しちまうんだ。
堂々とマジックを披露できる度胸が欲しいゼ……。]
[そんなある日の下校中――――……]
[変な格好の男が、オレに話しかけてきたんだ。
変っていうか……もう、おまわりさんこっちですレベルの。]
「ところで俺の仮面を見てくれ、こいつをどう思う?」
はぁ!?
仮面……ってか、おま、その格好……
…………変態? だよな?
「――うれしいこと言ってくれるじゃないの。」
いやいやいやいや。
誉めてない。ひとつも誉めてねぇよ!
[そんなこんなで、デスマスクっぽい何かを押し付け、言いたい事だけ言って、変態仮面はオレの前から去って行った。]
どんな仮面にでも、なぁ……。
うさんくせぇの。
[苦笑して手の中の仮面を見つめた。]
オレが願うなら……人前で堂々とマジックを披露できるように、それこそ度胸が欲しい、かなぁ?
[ま、願いとか……普通に考えたら馬鹿馬鹿しい話だよな、と思いつつ、招待状を開いてみちまうのだった。]**
[結局、怪しげな仮面と招待状を、自宅まで持ち帰った。
生白い、ふにゃふやとした「素体」を、照明の下で眺める]
何だろこれ、ゴム、ビニール……?
どっちかっつーと、剥がしたパックみたいな。
どんな仮面にでも、って、なるわけないじゃん。
[そう思いながら、引き寄せられるように――
それを、顔に当ててみる]
――!?
何、これ?貼りつい……
ちょ、取れねえ!?
[慌てて洗面所へ駆け寄る。
その鏡に映るのは]
うわ、なに、これ……
マジ、か。
[自分と面差しの似た、しかし紛れもなく女の顔]
美少*戦士 セーラーローズ が村を出ました。
どういう、仕掛け……
[鏡の中の自分を見つめる]
いや、そんなのどうでもいい。
ああ……なんて綺麗なんだ、俺……!
[心底、うっとりと]
[ずっとあった、女装願望。
否、「女になってみたい」という願望]
メイクもウィッグも試したけど、こんなに綺麗になったこと、ない……。
なんて凄い仮面……!
[そこではたと気づく。
招待状を持ってきて、開封した]
飲み放題、食べ放題。そんなのはどうでもいい。
主役に気に入られれば、ずっとこの仮面を手にしていられる……ってことは。
この舞踏会とやらに行かないんなら、これは返さなきゃならない、ってことか?
[白く滑らかな頬を、自分の指でなぞり]
それは、困る。
気に入られるかどうかはともかく、行くしかないな……!
[招待状をテーブルに置くと、鏡の中の自分に触れんばかりに顔を寄せた**]
/*
あ、設定とかかんがえてないy
もうあれだ、フレデリカが「ふふっ……何をおっしゃっているんです?主役はあなたなのですよ……ディーク様」みたいな感じで実は悪の手先だったとか
なんとなく設定を思いついたので入ってみました。
よろしくおねがいしまっす。
仮面ってこういうのでもいいのかしらん。
/*
ちなみに会長じゃないのは、いつも本番で失敗しちまうからとか無駄にそういうところだけ細かい
村の設定が変更されました。
ぴん ぽん ぱん ぽん
大変なことに気付きました。
入室するのに【仮面師がないよ!】と指摘いただきました
確かに仮面師なかったです。今はちゃんと出ている、はずorz
手違いが多くて申し訳ございません。
/*
まぁ人狼希望してるから入り直す必要ないんだけど、中身透けるからね!!(知ってる人には既に透けてる気がしなくもないけど
設計士 ルージュ が村を出ました。
4人目、設計士 ルージュ が参加しました。
設計士 ルージュは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
でも、パーティってことは、他にもいろんな人が来るわけだ。
で、仮面舞踏会というからには、何人もこれを受け取ったのがいる?
無差別に配ってんのかな……まさか、知り合いに会ったりすると、かなり恥ずかしいな。
……いや、これなら、気づかれないだろ。
言われてみれば紅谷に似てる、くらいのもんで。
[女になってみたいという願望、誰にも話したことはない。
メイクや女装を試してみたのも、自宅の中だけ**]
5人目、ヴァイオリニスト イェンス が参加しました。
ヴァイオリニスト イェンスは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
[すっと構えた弓が、弦の上を滑り出す。
流れ出すはチャルダーシュの旋律。
最初はラルゴ、そしてだんだんとアレグロ・ヴィヴァーチェへ――]
……駄目だ、集中できていない。
[微かな旋律の乱れを自覚すると、嘆息とともに
苛々した様子で顎から愛器を下ろした]
[集中できない理由はわかっている]
……馬鹿馬鹿しい。すべて変態の戯言だ。
[ちら、と視線を豪奢な自室の片隅の茶机に向ける。
そこには異様な雰囲気を漂わせる仮面が転がされている。
今日、高校の門前で迎えの車を待っている間に現れた
どこからどう見てもまごうことなき変態スタイルの男から
押し付けられた迷惑な贈呈物 ]
ふん、つい持って帰ってきてしまったが。
あんなものさっさと捨てて――
[威勢の良い言葉はふつりと途切れる]
『 願えば どんな 仮面にも 』
『 ずっと 素敵な 仮面を 手にして 』
……仮面舞踏会。明日の夜。
[そっと愛器を絹地のケースに収めると
ゆっくりと、投げ出された仮面と招待状に歩み寄った]
/*
ヴァイオリニストwwwwwwwwwwwwwwwwww
刺さるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
刺さるうううううwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
……………。
[ 仮面を前に不機嫌な顔で考え込む少年の名は
柊 家康(ひいらぎいえやす)
柊コンツェルンの会長の孫息子にして
高校生にして天才ヴァイオリニストとして知られる少年]
仮面……をつけていけば……誰にも……わからない?
[ 完璧に恵まれた、誰もがうらやむ境遇にありながら
何故か、この妖しい誘いに心を動かされている様子だ ]**
マジック同好会 ディーク が村を出ました。
ちがうよぜんぜんちがうよ
さりぷるさんを刺すつもりなんてないんだよ
ウサミミ仮面をなぞってるだけだよ
5人目、マジック同好会 ディーク が参加しました。
マジック同好会 ディークは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[自宅の自室で、変態仮面から押し付けられたモノを見つめる。
どんな仮面でも……なぁ。
性格を変える心の仮面にもなるってか?そんな話があるわけ……]
…………うわっ!?
な、なんだよコレ!?
[素体だというソレは、唐突に……手の中で、何本もの羽の付いた派手なマスクへと変わる。]
どういうことだってばよ……
わけわかんねぇ。
でも、これ、変わったって事はまさか……ホンモノ?
[未だ半信半疑だったが――被ったら絶対馬鹿みたいに見えるそのマスクを、顔に当ててみた……。]
――――ふおおおおぉぉおおおお!!??
[突然の、血が騒ぐような感覚――
そう、俺の中の何かがこう、開放されていくような――]
[今なら俺、人前でもアガらずにマジックを披露できそうな気がする!]
こいつは……すげぇ仮面を手に入れちまった。
いや……主役に気に入られればって、あの変態言ってたっけ?
うっしゃ!
俺の得意のカードマジックで、そいつを虜にしてやろーじゃん!
[鏡を見てみると、黒いショートカットだった髪は顎くらいまでの焦茶になっていた。これならきっと……舞踏会?に知り合いが居ても、オレが久遠だって事はバレねぇ……よな??]**
/*
文体に見覚えがあるぞwwwwwwwwwwwwww
天災ヴァイオリニストさんよwwwwwwwwwwwww
かなんさんっぽすぎるんだがwwwwwwwwww
/*
天才ヴァイオリニスト()はオレと同級生かよ!!
いやだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
にげたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こわいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
―in 学校―
[どーなってんのかさっぱりわかんねぇが、どうやらあの仮面は、タダのインチキ仮面じゃねぇって事だ。
しっかし、本当に人前でも大丈夫なのかねぇ?舞踏会まではいつも通りにって思ってマスク外したら、また不安になってきやがった……。]
パーティーに、仮面舞踏会ねぇ……。
オレのほかにも人が来るって事だろ?
主役に気に入られればって、気に入られるのは一人だけなのか……?
ライバルが何人も居たら勝ち目あんのかな〜、オレ……。
[昼休みの教室で、クラスメートの面々を見渡しながら溜息。
どうもマスクが無いと、またいつものシャイで自身の無い久遠になっちまうらしい。
どいつもこいつも、見てると勝てる気がしなくなっちまう。]
[ああっくそ、しっかりしろ、オレ!!]
柊の演奏なんかも、一発で主役サンはゾッコンなんだろうなぁ
学校にスカウトが来る程度には有名なオンガクカ様だし、超イケメンでジョシにモテモテだし、おまけにどっかの大金持ちの御曹司――
……いや、そこまで勝ち組なら仮面なんかいらねぇか。
[その柊が変態仮面の誘惑に心動かされているなんて知らず、俺は首を横に振るのだった。]**
6人目、ご隠居 コリドラス が参加しました。
ご隠居 コリドラスは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
ワシにはよく分からんが、
若い連中はナウいとか言って
もてはやすんじゃろうな。
[”健康維持のための日課である
愛犬の散歩で公園を歩いていると、
仮面をつけた妙なのに絡まれた。”
そう思った老人は
当たり障りのない返事で
会話を終わらせようとする。
しかしそうは問屋がおろさない。
仮面はいきなり何かを自分に押し付けてくる。]
か、仮面?
パーティー?
招待状?
ちょ、待て待て。
お前さんが何を言ってるのか
よく分からないんじゃが。
[目を白黒させて
手渡された物体と
謎の仮面に交互に視線を移動させる。
”全く、最近の若いもんは
話の省略が激しくて
かなわんわい。”
かろうじて喉まで出かかった文句を飲み込み
”何故自分が招待されるのか”と
尋ねようとしたしたのだが。]
こりゃあ!
人の話は最後まで聞かんかいっ!
[謎の仮面は
とっととその場から去ってしまった。
老人がぷんすこ怒っていると
足元で愛犬が鼻を鳴らす。]
!!!
おお、長十郎。
待たせてすまんのう。
そろそろ帰るとしようか。
[一転穏やかな顔に変わって答えると、
真っ直ぐ自宅に向かって歩いていった。
渡された品の検分を
自分の部屋でゆっくり行おうと考えながら。**]
仮面の素体とな。
[家の一階で一番日当たりの良い自室に戻り
謎の仮面に渡されたものを
表から裏から、上から下から
じっくり検分。
真夜中トイレに行ったあとで
洗面所で会った長男の嫁が
顔にひっつけていたものによく似てる。]
”やーね、おじいちゃん。
殺されそうな悲鳴上げて。
これは美顔しーとますくって言うのよ。”
[腰を抜かす老人に嫁は笑っていたが
寝ぼけ眼だったせいもあり
心臓が止まるかと思うほど驚いたものだ。]
願えばどんな仮面にでもなる、じゃと?
最近の技術は
とんでもなく発達しとるんじゃのう。
[自分より年下の者の前では
”これだから時代遅れなんだよ。”
と馬鹿にされたような返事が腹立たしいから
絶対言えない言葉を呟いて
ため息をつく。]
[時代の変化を感じ、
親から受け継いだ酒屋を
コンビニエンスストアへと変えて早27年。
今では長男夫婦に経営を譲り
自分は楽隠居の体でのんびり暮らしているが
平穏ではあっても変化がなく
このまま老いに身を任せ
朽ち果てていくのみと思っていた。
そこに突然振って沸いた話に
まるで子供のように胸を躍らせる。]
だったら。
だったらワシは
ぶいぶいいわせていた若い頃に戻りたい。
[ぽつり呟けば
手の中の仮面が怪しく光り
その形状を変え――
やがて、カーニバルに使用されるような
派手な金色の仮面になった。**]
/*
ナウい、ぶいぶい……
次はハッスルしてフィーバーとみた
ひどい村へのご参加ありがとうございます(ぺこり
-学校-
[憂いに沈んだ表情で、自席から窓の外を眺めていた]
…っくしゅ
[なにやらクシャミが出た。誰かに噂でもされているのか >>25]
別に不満があるわけじゃないんだ……。
[言い訳じみた独り言が漏れた。
中途半端な長さの髪をいらついたようにかきあげる]
[いつもどおりの虚ろな物思い。
だが今日は、なぜかあの妙な仮面のことばかり考えてしまう]
パーティだと言った……今日が……。
パーティということは、他にも招待客が居るということだよな。
[何の気なしに、ぐるりと教室に視線を走らせた。
あの変態と出会ったのは、学校のすぐ近くだった……]
/*
あ、オレ高2で入った方がよくなかった?これ。
ヴァイオリニスト様は先輩って呼ばなきゃだよな……(
「アンニュイな王子様も、ス・テ・キ〜〜〜〜♥♥♥」
[いつも通りのジョシ達の黄色い声。
“王子”というのはジョシの間での柊の呼称だ。]
[ま、アイツが王子ならオレはさしずめ手品師……
いや、道化師ってトコか。
道化師……道化師か。
よし、パーティーでの名乗りはこれで行こう!!]
[――――などと通り名?を考えていると、ふと柊と目が合った>>37
何となくひらひらと手を振る。
その視線はまるで誰かを捜すようで、さっきまでのオレと似たような感じだったんだが、頭が残念なオレはそんな事に気付く事はなかったんだぜ。]**
本日24:00 明日27日0:00開始です
本日23:45より設定調整を行いますので、入室しなおしなどはそれまでにお済ませください
宜しくお願いいたします
Q:更新には立ち会えそうにもないんだけれど大丈夫?
A:立ち会うはありません!大丈夫です!
[もっかい教室をぐるっと見回してみると、今度は別の奴と目が合った>>0
何だ……? アイツも誰かを捜すように教室中を見てるけど……。
堀井 照香(ほりい てりか)……学芸委員で、クラスでもあまり目立たない真面目なジョシだ。学校帰りにコンビニへ寄ると、レジのバイトしてるのをよく見かける。
そういえば、堀井ホール?とか言ってたなぁ、あの変態仮面>>3
……まさかなぁ、あの堀井照香が主役サマ、なんてことは……]
[気が付いたらオレは、席を立って堀井に近付いていたんだ……。]
な、なあ、堀井。
オマエ、明日誕生日だったり……するか?
[今までろくに声を掛けた事も無いジョシ(そもそもジョシに免疫がねぇんだオレ……シャイだからな……)に、一体何を訊いてるんだオレは!?
つうかこれでYesって言われたら、オレ何かあげるフラグじゃねえか!堀井の事が好きみたいじゃねえか!!!///]
[――――だが返って来たのは否定の返事]
そ、そっか……。
ただ何となくそうかなって思っただけなんだ。
じゃ、じゃあ。
[ぐ……き、気まずい。
これからコンビニに行きづらくなっちまったぞ。
……今日はコンビニへ寄らずに、会場へ行こう。]**
7人目、劇団員 リュカ が参加しました。
劇団員 リュカは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
[西洋のお屋敷を思わせる室内。
想い人からの恋文をこっそりと読んでいる下働きの少女の背後に、
眼光鋭い令嬢が現れる]
近頃あなたがハリヴォー伯爵様に色目を使っていること。
気づいてないとでも?
雇われている恩も知らずに、随分生意気な真似をしてくれるわね。
[怯える少女の目の前までつかつかと歩み寄ると、
口元を隠していた扇子をびしりと突きつけ――不敵に笑う]
舞踏会が終わったら、
お父様がわたくしと伯爵様の婚約を薦めてくれるの。
………………端女の分際が、身の程をわきまえなさい。
― 劇団ぷるぷる公演『灰かぶりのプリンツェッサ』より ―
……ふぅ。
[今回の上演もつつがなく終わり、現在マンションの駐車場。
バイクから下りると、やや物憂げな表情でため息をついた。
この街に拠点を置き、昔は小劇団だったが
年々規模を広げている劇団ぷるぷる。
子役時代から一座に所属している阿南 紫(あなん ゆかり)は、
若いながら芸歴も長い。
故に抜擢される役も主要人物が多いのだが――――]
このポジションが嫌っていうより。
激辛カレーばっかり食べてるけど、たまには
スイーツだって食べたい感じなのよね…。
[演じる役どころはいつも主人公やその味方を
いじめたり裏切ったり罠にかけ、
そしてろくな最後を迎えないヒールの女性。
自身の素の性格ともなかなか一致せず、最近の悩みだった]
でも、今度こそは……。
[次の公演の脚本が入っている鞄にそっと目を落とす。
胸の奥に秘めた野望は、劇団内で行われるオーディションに
合格して次回のヒロイン役を射止めること。
なぜなら……]
せっかくあの人と共演できるチャンスなんだもの。
逃すわけにはいかないわ。
[次の公演で主役・魔弾の射手Mr.Dを演じるのが、
劇団ぷるぷるの看板役者でもある憧れの先輩なのだった]
私のことだから、次も悪役になっちゃうかなぁ…。
…………あー、だめだめ、今からそんな調子じゃ。
[案の定役歴からしたら適所だろう悪女の登場人物もいるし、
と弱気になりかけてたところで。
駐車場に新たに現れた人物の気配に気づく]
/* 挨拶が遅くなりました。
気がつけばあなたの隣に。蕎麦です。
テスト村でロリショタブームとかゆっといてアレやけど。
唐突にご隠居で入ってみたで。
キャラ被り避けるなら爺キャラが楽よね。そして「ロリショタ発言」を覚えてもらっていたら、中身隠しになるかなあって。
本日コンビニのお勧め商品は、*焼そばパン*やで。 */
[だが堀井ホールの文字を見ても
自分のコンビニでアルバイトをしている
堀井照香は連想しない。
先月彼女の休憩時間にバックヤードで顔を合わせて
雑談した際に明後日が誕生日と聞きだしたから。
真面目な照香は貴重な戦力だ。
誕生日のお祝いと共に日頃の頑張りを労う意味で
帰宅時に店で売ってるロールケーキを渡した。
だから忘れるはずがない。]
おっと、いかん。
そろそろ学生さんが下校する頃じゃ。
混むかもしれんし
ワシも手伝いに入るかのう。
[どっこらせ、と声をかけて立ち上がる。
コンビニ常連であるディークも
自分と同じ謎の仮面に遭遇しているとは知らず。
今は仮面もパーティもひとまず脇に置いて
自宅に併設された店に向かうのであった。
本日のお勧めは
麺とパンの素晴らしい調和が生み出した
こだわりの焼そばパンですよー。**]
/*
紫wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
プリンツェッサwwwwwwwwwwwwwwwww
魔弾の射手wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Mr.Dwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんだよ劇団ぷるぷるってwwwwwwwwwwww
くっそふいたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
刺さるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だれだこいつwwwwwwwwwwwwwwww
むーつさんか?wwwwwwwwwwwwwwww
/*
ご隠居様お返事あざーす!!!!!!
ダミーに変な設定つけてるのはダミー動かす予定だからなんす!
8人目、謎仮面 イリス が参加しました。
謎仮面 イリスは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
―本日のマジック練習を終えて、コンビニ前―
[部でもない同好会の癖に、練習時間だけはやたら長い。
練習が終わるのは、ほとんどの部が活動時間を終えてから。]
[そんなこんなで、オレはいつも通りにコンビニの前へ……]
……いやいやいやいや。
今日はコンビニ寄らないって言ったじゃんか、オレ。
[気が付けば、足が勝手にここへ向かっていたらしい。
習慣って怖い。]
……あれ?
堀井がいない?
[コンビニの中には、件の彼女の姿はなく。代わりに、今はもうあまりコンビニで見なくなっていた老人の姿があった>>52]
あの、いつもここでバイトしてる女の子、今日は来てないんですか?
[コンビニを経営している夫婦のどちらかを捕まえたなら、堀井は今日バイトを休むと言っていたと聞き出せただろう。]
そうっすか……。
[え、え、何なんとなくショボーンとしてんのオレ!?そこはホッとするとこだろ!?]
[……結局焼そばパンを一つ買って、オレは自宅のあるマンションへと戻っていった。]**
/*
謎仮面てだれだwwwwwwwwwwwwwwwwww
また挟んだ\(^o^)/wwwwwwwwwwwwwww
/*
>>42
よくみるとwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ハリヴォーwwwwwwwwwww
はりぼーかよwwwwwwwwwwwwwwwwww
[女となった自分の顔に、25分ほど見とれていた紅谷だが]
……あ。
これ、取れなかったら、明日俺仕事どーすんの?
[現実的な問題に気がついて、おそるおそる薄い仮面の端を指でめくってみる。
ゆっくりと引っ張ると、絆創膏よりもあっさりと剥がれ始める。
皮膚を離れた部分から、また元の生白い「素体」に戻っていった]
うわ……すげ。
[剥がしてしまえば、貰ったときと同じのっぺらぼうの素体。
もう一度顔に乗せると、また違和感もなく貼り付いて、女の美貌が現れる。
髪の色と長さまで変わるのはどういう仕掛けなのか]
ふ……ふふ。
ちょっとコレおいしすぎるだろ!
これ手放せないだろ!
いや、もう、何コレ。
っていうか魔法?
俺、悪魔に魂取られたりすんのかなあ。
あはははは!
あっははははは!
[テンションが上がった声で笑いながら、押し入れを開けて奥を探り始めた]
これ、これ。
これなら、パーティにも着ていけるよね。
[紫色の、シックなドレス。
これまでも時折密かに身を包んでいた、女の装い]
体まで女になるわけじゃないのは残念だけど、
パーティ用に慌てて買わなくていいのは助かるってことで。
首から上は完璧な女だし、パッド入れて、あとショールとか掛ければ何とかごまかせる、きっと。
一応、元劇団員だし!
[ポジティブに考える]
……そうか、あの頃、これがあればなあ。
[思い出すのは、演劇をやっていた頃のこと。
学生時代、街の小劇団に参加していた。
あまり才能は無かったようで、端役や裏方しかできなかったが、稽古や舞台の熱気を肌で感じられる時間は、とても好きだった。
やがて劇団も大きくなってレベルも上がり、自分も忙しくなり、片手間に参加できる状態ではなくなって、就職を機に退団したのだ]
これがあれば、ヒロイン、やれたかな……なんて。
さすがに無理か。
[当時から、女になることへの憧れはあった。
そもそも劇団に入ったのも、変身願望を満たすためかも知れない。
いつか舞台の上でヒロインになれれば……などとこっそり夢見たりもしたが]
何も男にやらせなくても、可愛くて演技の上手い女の子たくさんいたし。
そもそも俺、才能無かったしな。
[ふ、と頭を振って、机の上に目を移した。
先日観に行った『灰かぶりのプリンツェッサ』のプログラム。
退団後も、公演にはよく足を運ぶし、親しかったメンバーとは今でも交流がある]
そういや、次の公演、いつだっけ?
そろそろ配役決まる頃だって言ってたけど、主役は誰になるんだろ。
[プログラムの表紙には、質素な衣装に身を包んだ、夢見る表情のヒロイン。
そして、豪奢なドレスを纏い、勝ち誇った笑みを浮かべる令嬢]
……紫ちゃん、また上手くなってたなあ。
そろそろ主役、来るんじゃないのかな。
[当人の気合い>>46>>47を知る由も無く、のんびりとそう考えている**]
/*
>>54と>>55の間に挟むはずだったけど入れ忘れたロール
まあ無くてもどうにか前後は繋がるから問題ないけども
焼そばパン……だと……。
くっ、食い物で釣られるオレじゃねぇぜ!!
[……あっ あっーーー
足が、足が勝手に店の中へーーーーー
べ、別に焼そばパンに釣られたわけじゃねぇんだからな!
堀井が居るかどうか気になって……あれ?
いやいや違う!逆だっての!!!]
9人目、仮面ライオン レオン が参加しました。
仮面ライオン レオンは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
ほんとにほんとにほんとにほんとに、ライオンだー!
近づいちゃって、どうしよー!
最悪の場合、死に至る。
ぼくは、レオン!
とある町にある小さな動物園、「おやまどうぶつえん」で暮らしてる小さなこどもライオンだワン!
ママはぼくがもっと小さい時に、遠いお空に行っちゃったんだワン。
パパには、会ったことがないんだワン。
ぼくは同じどうぶつえんの仲間たちに、
「おまえさー、ライオンなのに口癖が『ワン』とか言って、ちょっちおかしーんじゃねー?」
っていじめられて、よく、おりのなかでしくしく泣いてたんだワン。
そんなとき、あの人>>2がぼくのおりの前に来て…
『男は度胸、何でも試してみるものさ』
ぼくはおりの中に投げ入れられた物体を頭の上に乗せてみたんだワン。そしたら…
(ボン!)
急に後ろ足で立ちたくなって…気が付いたら、ぼくは人間の男の子になってたんだワン!
パーティのしょうたいじょう?っておいしいのかワン!?
とにかくいってみるんだワーン!(耳ふりふり)
/* お邪魔しますなんだワン!
さりぷるさん、お誕生日おめでとうございまーす!なんだワン!
仮面ネタどうするか迷ってて、エントリ遅くなってしまってすみませんなんだワン!
村建てのおやまさん、おつかれさまですワン!よろしくお願いしますワン!
「おやまゆうえんち」→「おやまどうぶつえん」のイメージなんだワン! */
ところでおやまさんとさりぷるさんの宣伝日記拝見しましたが
>仮面なら、物理的につけるものでも、「硝子の仮面」や「微笑みという名の仮面」「女の仮面」など物質的ではないものでも何でも構いません
すみませんわざわざ「女の仮面」追加して下さってありがとうございます(*ノノ)
10人目、チェイサー ルーフ が参加しました。
チェイサー ルーフは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
11人目、恋愛小説家 ツィスカ が参加しました。
恋愛小説家 ツィスカは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
― 下校時刻・高校玄関前 ―
[一日の授業を終えて、とぼとぼと学校を出る。
今日もまた、先生に当てられただけで緊張して何も喋れなくなった。
今日もまた、クラスの誰とも喋る事ができなかった]
「ねえねえ、今月の筒井鈴香の新作、読んだ?」
「もちろん! 恋愛、私もしてみたいなぁ」
[同じ高校の女生徒が、友人同士そんな会話をしているのが聞こえて。
思わず足を止め、そちらへと視線を向けた]
「そういえば、うちの学校に同姓同名の生徒いたよね」
「あー、いたいた。でも、絶対あんな素敵なお話書ける子じゃないよ。誰とも喋れらない根暗な子だし」
[誰とも喋らない、のではなく。極度のアガリ症で誰とも喋れないのである。
根暗は……まあ、否定はできない。
ため息を零して、その場を離れた]
[今仮面力を求めて、どこかの次元からワープしてきた僕は、
仮面予備校に通うごく一般的なチェイサー。
強いて違うところをあげるとすれば、
男に興味があるってとこかナー☆
名前は山本るーふ]
仮面力は危険だ。
世界にとっての脅威は排除せねばならない。
……最悪、戦うことになろうともな。
[とか言っちゃって、僕ほんとは戦い苦手なんだけどネ><
でも、このくらいやらないと、お受験戦争に負けちゃうし……。
あんまり怖い人じゃなきゃいいナー]
[帰宅途中。コンビニに立ち寄って、シャープの芯と消しゴム、それと1.5Lのお茶を2本購入する。
レジに並んでいると、美味しそうな肉まんとあんまんがあって。
どうしよう、頼もうかな。でも……と考えていると、店員さんから「どれか取りましょうか?」と声を掛けられて]
え!?い、いいいいいえ。
[それだけで緊張して、思わず首を横に振っていた。
これで2357戦2357敗。
結局、今日もお饅頭は買えないまま、とぼとぼと自宅へ向って歩いていた]
『ところで俺の仮面を見てくれ、こいつをどう思う?』
[突如現れた、見知らぬ男にそう声を掛けられたのは、そんないつも通りの帰り道のこと]
え、え、え、ええええええ!? どどどどどどうと、いわれましても……
[唐突な問いかけに、どう応えてよいかわからず混乱する。まともに返答も出来ないうちに、仮面のその男は「うれしいこと言ってくれるじゃないの」などと自己完結した。こちらのいう事は全く聞いていないようだ。
そして、手渡された“仮面の素体”と“招待状”。
ぽかーんとしている内に、仮面の男はどこへともなく立ち去っていた]
な、なななな……なんだったの、かしら?
[まともに人と会話した(といえるかどうかはともかく)のは、何年ぶりだろう。
バクバクと大きな音を立てている胸を押さえながら、自宅へと再び足を動かす。
『筒井』の表札が掛かった自宅の鍵を開け、中に入ってまたすぐに鍵を掛ける。
母は(01)+{2}年前に男と逃げ、その{6}年後(母が逃げたのと同数以上が出たら、母が逃げた翌年)に父も他界したので、それ以来一人暮らしである]
あ……FAX来てる。
[ひとまずご飯の支度をしようと、ダイニングキッチンへ向うと。
プリントされたFAX用紙に気付いて、その前で足を止めた]
編集部の山本山さんからね。
……………え? え、えええええええーーーー!?
な、なななな……なんだったの、かしら?
[まともに人と会話した(といえるかどうかはともかく)のは、何年ぶりだろう。
バクバクと大きな音を立てている胸を押さえながら、自宅へと再び足を動かす。
『筒井』の表札が掛かった自宅の鍵を開け、中に入ってまたすぐに鍵を掛ける。
母は(06)+{6}年前に男と逃げ、その{4}年後(母が逃げたのと同数以上が出たら、母が逃げた翌年)に父も他界したので、それ以来一人暮らしである]
あ……FAX来てる。
[ひとまずご飯の支度をしようと、ダイニングキッチンへ向うと。
プリントされたFAX用紙に気付いて、その前で足を止めた]
えーっと、編集部の山本山さんから……………え?
え、えええええええーーーー!?
[それは、1ヵ月後に某大手書店にて、サイン&握手会を実施するという内容のものだった。
慌てて手近な紙を手に取ると、担当編集者の山本山宛に返事のFAXを送る]
「無理です、そんなの出来ません!
私が電話で喋る事もできないくらいのアガリ症な事くらい、ご存知じゃありませんか!!」
『しょーがないだろー。
読者からの要望も多いし、何より社長命令なんだもん』
「だからって、無理ですー!」
『まあ、死んだ気になって頑張れ。
大丈夫大丈夫。最悪、先にサイン済ませた本用意しておいて、当日は握手だけにしておくから』
?! 誰だ?!
俺の背後を取るとは、ただ者ではないな。
……!!
そ、その仮面は……。
[僕が出会ったその人は……]
/*
おやまどうぶつえんwwwwwwwwwwwwwww
仮面力wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
危険なのかよwwwwwwwwwwwwwwwwww
こええなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ってか一気に人増えたなー><
みんな、ありがとー!!!
[自分が知らない内に決定事項になっていた。
眩暈がして、テーブルに突っ伏すと。
ちょうどそこには、先ほど押し付けられた“仮面の素体”が………]
…………あ、そういえば牛乳もなかった。買ってこなくちゃ。
[仮面が顔にへばりついたのも気付かずに。
現実逃避するように呟き、下校中に立ち寄ったコンビニへ再び向った。
人のまばらな店内で、目当てのものだけを手に取り、レジへ行くと。また、肉まんとあんまんのケースが目に入る]
あ、店員さん。
肉まんとあんまん、1個ずつ下さい。
[さらっとそう言った後、自分で自分の発言に驚いた]
[2358回目にして、初めての“勝利”。
そそくさと会計を済ませて自宅へ戻り。思わず鏡を見た]
わたし、一体!?
[顔はいつも通りのそれである。まかり間違えても、別人に乗り移ったとかそんな事はない。
だが、確かに左手のビニル袋には、ずっと憧れていたコンビニの肉まん・あんまんが入っていて。
我が目を疑うように、顔を擦ると]
え。な、何これ?
[ぽろり、と。そこから剥がれ落ちたのは、少し前に仮面の男から押し付けられた“仮面の素体”。
不思議に思い、もう一度それを顔に当ててみると、真っ白かったそれは、見る見るうちに自分の顔そのままの外見になって顔に張り付く]
………さっき、店員さんに喋れたのって…もしかして、これのおかげ?
[これがあれば、サイン会も乗り切れる。
高校生にして恋愛小説家である筒井鈴香は、この仮面を永遠に自分の物にするべく、パーティへ向うことになるのだった**]
この素体を……俺に?
こんなこと初めてだが……了解した。
俺……君みたいな人、嫌いじゃないぜ。
[きゃっ☆
どうしよう、すごいもの貰っちゃった☆
もうこれは、ホイホイついていっちゃうしかないよね!]
それにしたって、こののっぺらぼうのお面みたいな物体が
願えばどんな仮面にもなる…ですって?
聞いたことないわよ、勝手に望んだ形になる物質だなん……
[自分に言い聞かせるような言葉は途中で途切れる。
変態男が素体と呼んだそれを拾い上げた時。
のっぺらぼうのマスクが光に包まれ、形を変えていったのだ]
うそっ……!?
[今目の前にあるのは、先程と全然姿の異なる仮面。
恐る恐るそれをつけて鏡の前まで歩いて行くと、
そこに映ったのは――――]
………………これよ、これだわ。
[どれだけ鏡の前から動けなかっただろう。
そっと仮面を外すと、鏡の中にはいつもの顔。
ちなみにお芝居の時はかなりメイクを盛っているが、
すっぴん時は割とどこにでもいるような顔立ちである。
配られた脚本の内容を思い出す。
次回の公演で舞台になるのはとある王城のマスカレード。
主人公はそこでヒロインに出会う。
そして仮面をつけていた時の自分はまさに、
脚本に描かれたヒロイン像そのままの姿をしていた]
この仮面があれば、私はヒロインを完璧に演じ…
ううん、演じるどころか上手くいけば一体化できる。
[しかしそこで、変態男の言葉が脳内再生される。
あの時はわけがわからなかったが、意外と覚えているもので]
そっか……仮面舞踏会に行って主役に気に入られれば、だっけ。
なら、オーディションまでこれを手放すわけにはいかないわ!
[上手いこと向こうの思惑に乗っかっている感じもするけれど、
これをすてるなんて とんでもない!
仮面の力を実感した心の天秤は、あっさりと
パーティに参加する方へと傾いた。
…………そもそもオーディションに仮面をつけていっても
いいのかという問題には、まだ気づいていない]
/*
昨日まで体調がよろしくなかったので参加できないかも…
とか思ってたけど、今日でなんとか持ち直したのでれっつ入村。
仮面界の最底辺むーつと申します。
ところで、ヤマジュンよく知らないので、もうネタが尽きたんだが、どうすればいいのかナ☆
困っちゃったよう!
/*
えー。こちらの国での参戦経験はたしか2回だけと少ない上に、肝心の主役の方と面識はなかったりしますが……
SNSのオヤマさんの宣伝を見て、突発的に参加してみました。
mitunaruというものです。お邪魔致しております。
基本は簡易表示での参戦なので、表情変え忘れ率高くなります。
……つーか、村に入った後で表情変えれるの思い出して、途中で空色Wに変えたら、ダミーがツィスカとそっくりだった事に吹いた。
/*
いやあ、色々濃いメンバーばかりですね私マジ没個性。
あ、ちなみに後でチップ変更予定です。
リュカも可愛いから捨てがたいのだけど、
RPのコンセプト的にスーパー変装やってみたいよねってことで。
恋愛小説家 ツィスカ が村を出ました。
11人目、恋愛小説家 ツィスカ が参加しました。
恋愛小説家 ツィスカは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
チェイサー ルーフ が村を出ました。
「あなたは仮面師を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。」
うん、今度は大丈夫。大丈夫。
11人目、チェイサー ルーフ が参加しました。
チェイサー ルーフは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
?
[客商売に携わって40余年。
勘で少女は中華まんが欲しそうと思ったのだが
違ったのだろうか?
しかし本人がいらないと否定すば
忙しいのもあり
それ以上勧めるのは止めた。]
うー、トイレトイレ!
主人、この近くにトイレを貸して貰える場所はないだろうか?!
[やだっ、ワープの前にトイレ行っとくの忘れてたよ!
恥ずかしー!><
僕は近くのコンビニに飛び込んだよ]
やれやれ。
少し暇になったかのう。
[人の波が去り
静かになったレジの中で
ほっと一息。
腰を叩いていると
牛乳を手にした少女から
肉まんとあんまんをひとつずつ注文される。]
いらっしゃいませー。
にくまんとあんまん
ひとつずつですね?
[にこやかな笑顔で応じると
手早く紙袋に中華まんを入れて
会計を行う。]
ありがとうございましたー。
うあーログ伸びてるー人も増えてるー
わからん。
とにかくさりぷるさんをドスドス刺さなきゃいけないと
村建てさんがめーれーするので(決して私の意志じゃないの)
がんばらなきゃいけないんだけど、ノープランなの。
家康ちゃんは、見切り発車だったので、今のところディークがキャラ付けしてくれた部分くらいしか設定がないの。
ヴァイオリン持ってるだけじゃだめですよねぇえ!
黒王子とか名乗るか!あとダニールさんの特徴とか覚えてない!
あ、人の名前を覚えない!
あとなんかある!?
[教室内を見ていたら、誰かと目があった。
唐突に手を振られ>>38、少しだけ驚いた表情に]
……………………。
[小さく会釈して、眼をそらした]
……………誰だっけ。なんか……ええと。
手品だ、手品をやってる……。
[どうやら名前を覚えていなかった]
〜〜〜〜♪
[大ファンであるブィズの曲を聴きながら、押入れを開く。]
[少しゆるめの白シャツに、青の燕尾ベスト。膝丈までの薄茶のカボチャパンツに、ベストと同色のブーツ。
……マジックの発表会用に、衣装だけは揃えてあんだけど……恥ずかしくて結局着れなかった=未発表のものを選んで取り出していく。]
[それらを着て、顔にはあの……黄金(こんじき)色の羽で飾られた、額から鼻先までを覆う純白の仮面を着ける。
すると、マスクを渡された日のように髪が変化し>>23、妙に自信が沸き上がってきた。]
道化師―――― クラウン・ディーク 見参
貴方の素敵な夜のお供となりましょう
[両手を広げると、シャラァン、と54枚のトランプが宙を舞った。]
いざ、戦場(いくさば)へ――
[パシ、と右手に全てのトランプを収め、オレは焼そばパンを咥えながら家を出た――]
[――あ、お母さんには泊まりで同好会の合宿へ行って来るって言い訳しました、ハイ。]**
あかん、
このテンション維持するのけっこう大変><
でも、おやま様の腹筋をブレイクするために、僕がんばるよ><
― 某衣料品店 ―
[受け取った時は慌てていて頭に入っていなかったが。
仮面舞踏会に行き主役に気に入られれば、ずっとこの仮面を手にしていられると言われた事を、“仮面の素体”を見ていて思い出した。
超絶アガリ症の自分には、今後この仮面が必要である。
ならば、仮面舞踏会に行って、この仮面を正式に貰い受けなければ。
だが、いままでパーティだの何だのは、小学生の頃に教室で行われたクリスマスパーティ以外参加した事が無い。
学祭の打ち上げだって、遠くで他の人が盛り上がっているのを眺めていただけだ。
どうすればいいのだろう。まず、舞踏会だのパーティだのに着て行くような服を持っていない。
まず、舞踏会に行くための服を買わなくては……と。その日の内に、仮面を顔につけたままで買い物に出かけた。
いつもは、店員さんが声を掛けてきたら、慌てて逃げていたが。仮面をつけている間は、そういうこともない]
ちょっとしたパーティに着て行く服が欲しいんですが。
あ、でも、あまりフォーマルだったり派手だったりはしないものでお願いします。
[どうせだから、来月のサイン会の時にも着れるような服にしよう。
そうすると、あまりパリッとしすぎたドレスなどは使えない。そもそも、自分に似合うとも思えない。
そこで店員に少々相談した結果、購入したのは白いブラウスと、ブルーグレーのエプロンワンピ。仮面舞踏会に参加するには少々地味かもしれないが、派手な服は苦手だからしかたない。
そういう嗜好は、仮面をつけていても変わらないようだ]
………あぁ、でも。
主役の方に気に入られるように動くのって、どうすればいいのかしら。
[人とマトモに話した経験が殆ど無い。トモダチと呼べる相手は一人も居ない。
そんな事を悩んでいて、肝心な事を考えていなかった。
『仮面舞踏会』なのに、仮面が顔と一体化しすぎて『仮面』に見えないのだが、そこは問題なかったのだろうか**]
[考え込んだまま校時を過ごし、見た目だけは平常通り
迎えの車で自邸へと帰って行った]
…………すまないが、頭痛がする。
今日の約束は全部キャンセルしてくれるか。僕は休ませてもらう。
[そう邸の者に断ると、部屋へ入り、かちりと鍵をかける]
………素直に認めようじゃないか。
この怪しい誘いにほいほいと行く気になっているんだ、僕は。
僕が…この僕が……!
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