情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が5名、人狼が1名いるようだ。
薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました
― 火吹き山の頂上付近 ―
[世界で最も危険な生き物。この山にはそんなものが棲むという。
その生き物を退治するために、数多くの勇者が岩山に赴き、そして帰らなかった。
あるものはドラゴンの仕業だと言い、あるものは邪悪な魔法使いがいるのだという。
そんな岩山の上には今、一匹のうさぎが平和な顔でキノコをかじっていた]
きゅ?
[つぶらな瞳が、近づいてくる幾人かの人影を見つめている]
― 火吹き山の麓 ―
よもや、再びここに舞い戻ってくるとはな……
この山を見る度になくした左腕が痛むしな。
しかし……
[...は山をじっと見据える]
ふん、男なら征かねばならん時もあるさ。次は……堕とす!
[右手の鍵爪が怪しく*光る*]
村開始の緊張がとけて、不意に眠気が…
今日は死んで寝よう? (爆
お、テオドール格好いいじゃん。復讐劇かw
世界でいちばん危険な生き物、ですか。さぞかし麗しい姿をしているのでしょうねえ。
[うっとりとつぶやく、その脳裏に浮かぶのは禍々しい魔王の姿]
きっと、すばらしい呪薬になってくれるはずです。
[きっとウサギの目の前に立っても、それが件の生物であるとは気づかないだろう盲信ぷりで。ベルトに下げた呪薬の入った硝子玉を撫でた]
それにしても、すさまじいウサギでしたね。危うく死んでしまうところでした。
[白い指で撫でる首筋には傷一つないが、確かに致命傷だった。呪薬がなければ、間違いなくあの世に送られていただろう]
まったく、まだ死ぬわけにはいかないんですよ。
[火吹き山の岩肌を上りながらぶつぶつ]
「空飛ぶ悪魔」とか、「恐怖の四角い牙」とか、噂はいろいろだが、一体、どんな魔物なんだ?
そんだけ具体的な噂が流れてて、生きて帰ったヤツがいないというのも胡散臭いだろ。
案外、高級天然キノコの名産地を隠すために、地元民が流したデマじゃないのかね。
……。
[ 岩だらけの光景に肩をすくめ、山を上る。]
[頂上付近の岩場、片足を抱えて腰を掛けている女性が一人。
野原が広がる高原にでも居そうな出で立ちだが、広陵とした岩山が続く場所にしては、酷く不釣合いだ]
[過去から多くの人間を飲み込んできたこの山の伝説の正体が、近くで人畜無害そうにキノコを齧っているウサギだとは、誰が予想したことだろうか。]
*/
皆さん申し訳ないっすねorz
でも今回のPR練習で悪役側を練習したかったのがありまして。
終了後幾らでもお叱りは受けます、ハイ。
きゅ〜
[耳を立て、遠くから漂う匂いを嗅ぐように鼻を動かした。
振り返って、まるでナキウサギのようなか細い声で、後ろにいる人に、誰か来る事を知らせる。
気づけば撫でてくれるだろうか?
うず高い石っぽいものの山から身軽に飛び降りて、ツィスカの足下に寄っていった]
……うん?
先程から人の気配を……それも何人かいるな。
こんあ物騒な山にハイキングもあるまい。
目的は同じか?
いや……*香石竹*の国あたりでは『ばにーちゃんをもふもふする会』なる邪宗派もあると聞いている……
かの魔兎はその象徴たる存在
……気を引き締めておくにこしたことはないな……
[はくしょーい、とくしゃみをひとつ]
危険な生き物がどんな姿なのか、見た者はいないと言いますが……私のように、見るまで諦めない魅力が在るのかも知れませんね。
[あのウサギがそうだとは気づかない呪医は、噂を思い出しても気づくはずもない。
ついでに時同じくして火吹き山を登ろうという人たちにも気づくはずがなかった]
[ 岩の上に腰掛けた少女の姿>>7に目を細める。]
魔物の生息するという場所に、うら若き乙女(?)がひとり――
これは、どう考えても怪しいよなぁ?
[声に出して言いつつ、やや小振りな腰の剣に手を添える。]
おまえもそう思う? Jr.
[カタカタと震える剣。
感知した気配は本当に魔女のものか? ]
[か細い鳴き声で足元に擦り寄ってくるウサギ。
この様に鳴く時は何かに警戒しているという事は知っている。
両手で優しく抱えあげるようにして、膝元でゆっくりと背なかを撫ぜるように。]
心配は、要らないね。
[無警戒にも君は危険に近づきすぎた!
足下に落ちていた白いものが、弾かれるように飛びかかってくる。
――うさぎ?!
君がそれを認識し、同時に警戒を一瞬解く。
その隙に、うさぎは真っ赤な口を開いて、君の首筋に襲いかかった。
ぽん。
まるで、冗談のような勢いで君に首が飛び、君は意識を失った。
君の冒険は終わった!
もし、やり直したいのなら、>>13に戻って別の道を選ぶと良い。]
やー、連携できた。
「14」のネタを知ってるウサギさん、ありがとう。
ゲームブック「グレイルクエスト」わからない方にはすまん。
[背を撫でられて、気持ちよさそうに目を細める。
その耳が、ぴくりと動いた。
誰かが近寄る気配に片目を開けるが、まだおとなしく抱かれている。
お許しが出るまで、お預け状態だ。
早くかじりたいよ? と、ツィスカの腕に頭をすりつける]
……?!
[一瞬、自分が死ぬ白昼夢を見たが、気のせいだろう。
この山に巣食った邪悪な気配が精神に影響を及ぼしているのかもしれない。]
…慎重にいった方が吉かね。
[今度は少し警戒しつつ、少女に声をかける。]
お嬢さん、あなたのお家はどこですか? ♪
そろそろ眠くて変なテンションになってます…ゴメン
つーか、ツィスカちゃん、帰宅してすぐ更新で、飯風呂まだだったですかね。
…もう少し。ね?
[腕に擦り寄られて、困ったやら嬉しいやら。
警戒通り、一人の青年が現れたのだが、視線はこの子に落としたまま]
……いきなりそんなプライベートなコトを聞くのかい。
野暮ったすぎないかい?
[手は、温かい背中の上を往復させている]
……うん?
[時空のゆがみを感じたか、わずかによろけて]
先程使ってしまった蘇生の呪薬、補充しておいた方が良さそうですね。
[そんな予感がした。硝子玉を手に取ると、それに手を翳す]
──血脈はとどまり、気脈は緩やかに流れ、水脈はとどまれ。血は血、骨は骨、肉は肉へ。
[呪を唱えると、硝子玉の液体は毒々しい緑色に]
さて、行きましょうか。
魔王はもうすぐです。
[呪医の妄想の産物はウサギの向こうに居ることになったようだ。目指せウサギ。
山を登れば、先ず岩陰に潜むテオドールの姿が見えるかもしれないが、とりあえずそれはわずかばかり*先のことだ*]
[野暮、という言葉に背後を伺う。]
誰に言ってるのかな?
いやぁ、単純に、なんだか歩き疲れて眠くってさ。
一宿一飯の恩義をかける機会を君に与えたいと真摯に願っているワケだよ、僕は。
よく見たら……あの兎は魔兎では!?
よもやこうもはやく、お目にかかるとはな……
それに一瞬だが、青年の首が……いや現に彼は立っている。
白昼夢? いやこんなことを考えるのは詮無きこと。
私は私の役目を担うだけだ。そう……その瞬間で……
[...は息を潜めた]
[体をツィスカの腕に預けて、すっかり力を抜いている。
目の前に現れた青年には、まったくのしらぬ顔。
一度、耳を持ち上げ、後脚でツィスカの腕を2回叩いた。
獲物が増えた。
そんな、喜びの仕草]
……めんどくさい。
野宿でもしなよ、と言うかそんな計画無しで登ってきたのかい?
何を考えているんだか。
[あきれ返ったような声。
意識はひたすら、手もとの友達に注がれている。
もう二人、増えたらしい。]
ふぁあ…寝ていい?
[冗談で言ったつもりが。
なんだろう。急激な眠気に襲われる。]
いや…ダメだろう、こんな…ところで…
[抗ってはみせたが、やがて、その場に横たわって*熟睡*]
[...は額から大きく汗を流す]
空気が変わった?
なんだこのおぞましいプレッシャーは……
間合いは……もう少しいけるか……
[下の方から昇ってくるジークムントの姿を確認すれば、更に緊張を増すだろうが、今は少女と兎の様子に戦慄を覚え気付かないだろう]
[安心しきったような顔で、ツィスカの腕に収まっている。
その様は、どこから見ても人畜無害。
だが、ひとたびツィスカのかけ声があれば、恐るべき牙を剥くだろう。
今この瞬間にも、襲いかかる準備は*できている*]
……本当に寝ちまったよ。
正気とは思えないね。
[きっと、表情は信じられない、と片頬だけ歪んでいるだろうか。]
――さて、野暮ったい連中も増えたみてーだし。
これ以上、この子との時間を邪魔されたくないんでね、あたしも。
…………さっさと、帰ってくれないかい?
[静か過ぎるこの場では、十二分に通る声量。
退けば良し。そうで無い場合には、自分と手元の子、二人が牙を剝くこととなる。**]
>>28
[...は無言のまま二人の前に身をさらけ出す]
ふむ、気配は消していたはずなんだがね。流石……と言っておこうか。
[身に突き刺さらんばかりの殺気を感じながら]
ああ、そこの彼は君たちの友達かな? 眠っている…ようだが……いや、彼のことはいい。
お嬢さん、あなた方が警戒する通り、私はあなた達に危害を加える者だ。
と、いっても私が用があるのはそこの魔兎なのだがね。
[...は間合いを計りながら少しずつ近づいていく]
この体が不思議かい?
はは、そこの兎君にね、昔こっぴどくやられてね。この腕だけじゃない……皆失ってしまったのだよ。
妻も、息子も、友人も……
復讐を果たさんとするには充分な理由だと思わないかい?
[...の爪が僅かに開かれた瞬間、ツィスカの吐息と共にラヴィが動く。刹那の間合いを瞬時に詰め、喉元に鋭利な歯が迫る。....は目を見開き爪を翳し横っ飛びで地面へ体を流した]
[高い金属音と共に二転三転。砂埃をあげて...は立ち上がる]
ク……流石に速いな。だが!
[...は岩を蹴って飛び上がると、かぎ爪でなぎ払う。が、ラヴィの影はついにとらえること叶わず、そこにツィスカの横やりを受ける結果となった]
……そう来るかね
[脇腹に手を触れるとぬるっとした感触]
傷は深くはないが……このままでは厳しいな。
単体でも分の悪い戦い、加えてあの娘……厄介なことだ。
あの男……目的が同じならば使えるか?
しかし、今は我が身を守るだけで手一杯……やもえん出直すか。
[なおも迫るラヴィを寸での所でかわすが、退路はなだらかながら崖。...は軽く舌打ちをするとその崖に*身を投げた*]
[呪医は見ていた。
ウサギを抱く女の姿を。見た目こそ禍々しくないものの、感じる力の種類はまさしく魔王のそれ。そう感じるのは、同じ魔力を扱う者だからか]
──あれが、魔王か。
[完全に思いこんだ]
ふしゅーっ。
[テオドールの体が崖下に消えるのを見送った後、興奮した面持ちのままツィスカの元に戻ろうとする。
途中、寝ているフェリクスの顔を覗き込んだが、動かない物には興味は無いらしい。
フェリクスの体を踏み台にして、自分の居場所――ツィスカの腕の中に収まった]
……あんたの過去なんて知りたくも無いし、知らなくてもいいさ。
全く、理解に苦しむよ。くだらなくてね。
[吐息が漏れた。
意図を察してくれたのか、一拍の間も無くラヴィが動いた。]
――どうせ、また来るさ。
何とかは死ぬまで治らないってね。
[崖下に消えたのを冷ややかに見つめ、元々座っていた辺りに戻る。追いかけるようにラヴィがやってきて、腕の中に飛び込んできた、寝てる男には興味が無いようだ。
何のために登って来たのかは知らないけど、結末は決まっている、目の前の男も、崖を落ちていった男も。]
……次は、好き勝手にやるといい、あたしに遠慮する必要はないさ。
[ 夢時間から無事に戻った。体力が回復した。
...はスイッチが入ったように瞼を開き、岩の上に鎮座する少女を見やる。]
…ああ、お嬢さん。
僕の目を覚まさせるために、熱いベーゼをくれたのは君だね?
きゅ。
[ツィスカの意志を感じたか、その腕の中から滑り降りて、横たわる男へと近寄る。
まだ夢見心地らしい男の目の前まで行って、ゆっくりとその口を開いた。
本来うさぎの口が開く限界を超え、体の半分までもが牙の並ぶ顎と化す。
それはまるで悪夢のような光景。
きらきらとつぶらに光る目は、明らかに目の前の人間を餌と認識していた]
……あ?
[一体何なんだコイツは。一瞬聞き間違いかと思ってしまったが、そうではない。
嫌なモノを見下すような視線を、ちらと向けた
苛立ちが、ラヴィにも伝わったかもしれない。]
まったく、何を考えているんだか。
[緩やかとはいえ、崖から飛び降りるなんて]
人は飛行できないんですよ。
[岩肌をひょいひょいと飛び移りながら、落ちていった男を捜す]
おおい、さっきの人、完全に死んでなかったら返事なさい!
[ 目の前の光景に正気度が{2}ほど減った。]
どわ?!
お嬢さん、この使い魔ストッププリーズ!!
[ そこらの土塊や白い石(?)を目つぶし代わりに投げつけながら、脱“兎”のごとく後じさる。]
まあ、あれくらいでは死ぬようには思えませんが。っと、彼でしょうかね。
[テオドールはどんな姿でいただろうか。相手の警戒心など気にもせず、気安く近づいて傷口を見るだろう。例えばその爪を向けられても、避けようとはしない]
この程度なら呪術を使わなくても綺麗に治りますが……どうします?
[首をかしげていきなり訪ねた、説明も何にもなしに]
―崖の下のポニョ…でなくて河原―
[...は胸を抑えながら目をあける]
……少し折れてるかもしれないな。
まあ追ってこなかったのを感謝しないといけないが……あの娘、あれは呪術か? 得物の間合いは計っていたが流石にそれは想定していなかったぞ。
く、やはり厳しいな……これでは犬死にではないか
[...はゆっくりと起きあがる。>>39の声を耳にすれば、手を振って合図を送るだろう]
ん?医者か……恩に着る
[...は傷をジークムンドに晒しながら]
呪術……か、あの兎と共にいた娘もその類なのだろうな?
時に君は何故こんな物騒な山に?
よもや紅葉狩りでもあるまい?
[...はジークムンドの様子を伺った]
[土塊や食べかすを投げられ、文字通り閉口する。
口を閉じてしまえば、やはり見た目は人畜無害なうさぎ。
後ろのツィスカを気にして片耳を上げるが、食欲には勝てないらしい]
ふーっ。
[興奮気味の息を吐いて、電光石火で獲物に飛びかかる]
……大人しくさっさと喰われちまいなよ。
餌なんだから。
それとも熱っついのでローストされる方が好みかい?
[ラヴィの様子に驚いたのか、情けない声を上げつつ後に下がっていく男を、じりじり追い詰めるように、一歩ずつゆっくりと、進んでいく。
右手の平の上には、何時の間にか火炎球が用意されていた]
死ぬ前に一つ訂正。
使い魔じゃあなくて、友達な?
そいつが“友達”なら、僕らは運命の恋人かもーーーーッ!!
[ 叫びつつ、首は>>14の方向へ。
加速しつつあった身体は惰性でそのまま走り続け、テオドールが先に辿ったルートを滑落する。
明らかに蘇生の術が必要と思われる惨状で、テオドールの背後に辿り着くだろう。 ]
[傷を診ながら]
少しは警戒しなさいな。私は医者ではなく呪医、です。私に治されたら、呪われますよ。
あの娘さんは、そう、力の系統は似ているのかもしれません。
私、ですか? この山の頂上に居る魔王から、呪薬の原料がとれると聞きまして。是非、手に入れたいと思う次第です。
[脇腹の裂傷に指先を埋める。呪を唱えて指を引き抜けば、傷は元通り戻るだろう]
wikipediaの「グレイルクエスト」の項目には、こんなことも書いてあった。
ニワトリ、ウサギ
共にシリーズでは危険な存在として登場することが多い。
まったくもってw
[満足げに口の周りを前足で拭う。
前足についた汚れも、丹念になめて綺麗にする。
火球を浮かべたツィスカを見上げて、少し首をかしげた]
きゅー。
[もう少し待てば良かったかなと、少し反省する。
ツィスカが焼いてくれた餌も、おいしいから大好きだ]
呪いだろうがなんだろうが、直れば良いのだよ。直ればね……
別に死は恐れてははいない。そんなものは、もう私には不要だからね。
[...は傷が癒えるのを確認すると、感嘆のため息を漏らし、頭を垂れた]
ふむ、魔王か……あの娘がそうだというのかね?
絶対、ありえねーよ!
[火炎球を、投げつける。
当たったかどうかは崖に落ちたので判別不能だったが、首が飛ぶのははっきりと見えて、大分溜飲が下がったような笑顔であった。]
……あーあ、落ちちまった。
残念だったな、餌。
もう少しすればまた、来るさ。
[一仕事終えた、とばかりに手を払う。
ラヴィの毛づくろいが終わる頃を見計らって、もう一度抱き上げようとするだろう]
[落ちてきた青年の方へ、ひょこりと駆け寄ってから、テオドールを振り返る]
そんなことを言うと、死にかけたときに治してあげませんよ。
[死んでも良いという相手に眉をひそめて見せた。彼が戦う理由はこっそり聞いていたから、強くも怒れず]
確信は在りませんが、おそらく。この火吹き山で平然と生き延びているのだから、恐ろしい相手には間違いないでしょう。
[いや間違いありだが。うむうむと頷いた]
あなた、もう一度登るのでしょう。私もご一緒しても?
>>46
フェリクスの惨状に目を見開き
>>50
ジークムントの秘術に更に目を大きくした
こ……これは……呪術とはこれほどの物なのか!?
/*
そういえば、息子を土佐弁にしようと思っていたのを思い出した。
『そげなこと言っちょると、もう治してやらんぜよ』
どうだろう……無理だな。
というか、飛びモノ類は、呪文がめんどーい。もう二度とやらないぞ。
*/
うむ、あの兎をどうにかできぬ内は、死ぬわけにはいかぬのでね。
それが終われば別に献体にでもなろうか?
[...は冗談とも本気ともつかぬ笑みを湛えた]
同行してくれるのはありがたい。
だが、まずはこの男だな……
おい、しっかりしろ。
[...はフェリクスの頬を軽く叩いた]
きゅ♪
[ツィスカの手が伸ばされれば、嬉しげに跳んでその腕に収まる。
頭を下げて額をこすりつけるのは、背中をなでてほしいという要求。
目の前から消えた餌のことは、きれいさっぱり忘れたらしい]
うう…ん。
魔物の正体を…見た。
それは僕らには想像できないほど凄まじい姿です。
小さくて、フワフワで、愛らしくて……
[ 気がつくと、生命力は全快している。 ]
ふっ、僕の潜在能力が目覚めたか…!?
[ なんとなく格好つけてみたけど、前にいたのは男だったので、取り繕うのは止めた。 ]
……ども。
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