情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[ルーにそう言い放った>>93後、自分を制するベルの声>>87が聞こえて。]
ベルが変な男に言い寄られてると思って心配だったんだ。
でも、ベルがそう言うなら、今回は見逃してやるけどよ。
あ、でも見て回るならやっぱ荷物持つくらい手伝うぞ?
[困った表情のベルに、少しバツの悪そうな顔をするが、その直後、自分に向かって微笑むベルに、一瞬トクンと胸が高鳴る。
顔が熱くなるのがわかり、慌てて彼女から視線を外す。]
ま、笛吹きとしての技術は認めてやらねーこともねぇけどな。
[ルーの演奏を聞きながら、そうポツリと呟いた。]
― 時間はほんの少し遡る ―
[>>93]
[王子だ、と聞いて…は一瞬面喰う。見たところラフな格好で、
まさかそんな立場の人間だとは思っていなかったからだ。
しかし、そんな様子はおくびにも出さず、尚も飄々とした態度で話しかける。]
ロヴィーノ王子――か。
ふふ、ここで会ったのも何かの縁、まぁひとつ、よろしくなんだよ。
[あの城、と指し示された方を見やれば、
なるほど確かにとても豪勢な建物が遠くに確認できた。]
…お客さん…顔見知り……ねぇ…。
[ロヴィーノの言葉を鸚鵡返しに呟く。
許さねー、か。くすっ。なるほどねー。
言葉には出さずに、…は優しく笑った。]
[ちぇっ、おいらの出る幕じゃないじゃんねー?]
/*
>>94
……桃振られとるんかな、これ?
いや、まさかそんなんある訳ないやんな……うち、非桃陣営やし。
女の子少なすぎやーwww
>>94
ロヴィベルフラグですか!!!ですか!!!
ごちそうさまです!!!!!
によによがとまらん件!!!!!!!
[自己紹介代わりに演奏を披露すれば、
それまで自身に向けられた敵意も和らいだようで――
いや、これはベルのおかげなのかな?
微かに頬が赤くなったロヴィーノ(>>94)を視界の端に捉えて、
…は考えた。
おいらは笛吹き。落ち込んだ時に元気になれる楽しい音楽も、
恋人たちの甘いムードを演出する音楽も、
おいらにかかれば、何でもござれさ。]
[→>>92]
[ルーの演奏を聴いていると、急に悲鳴>>>88が聞こえ、その直後に笛が明後日な方向の音色を放出して>>92、体が一瞬強張る。]
な、なんだよあれ…
[悲鳴が上がった方向を見ると、鬼のような形相をした男が、こっちに向かってくる。
元々ヘタレの…は腰を抜かしそうになるが、どうにかベルを守ろうと彼女の前に立った。]
こここっちくるなよちぎぃぃぃ!!!!
[正直逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。
が、ここで逃げ出したら男がすたる。
だが、その時背中の方から「お兄ちゃん」と呟くベルの声を聞いて、…は耳を疑った。]
― 回想・城下町・気の早い露店 ―
[…は、男の笛(>>61)を聞いたり、世間話をしたり、更にジョッキを重ねたりしている。]
なんとも見事な演奏だな。
アンタのショーとやらも期待できそうだ。
[男が立ち上がり、白狐の少女に声をかけに行くのを苦笑して見送った。]
まぁ、祭りはかくあるべし、といったところか。
…ん?
[笛吹き男と白狐の少女の間に割って入るのは、この城下町の住人ならば、見知った顔。]
トマト城の王子がなんでこんな所に。
[やや剣呑な空気に立ち上がるが、祭りでは毎年良くあることだと思い直す。
しかし、何かあればすぐに割って入れるように注意深く様子を見ている。]
[目の前を歩いていたマーケットの客達が怯んで道を開ければ、
妹や笛を吹いていた男(>>91 >>92)もこちらに気付いたらしい。
更に足を踏み鳴らして歩み寄る。
ランは長身の為、近寄られれば、妹以外は更に怯むかもしれない。
こちらにようやく気付いたらしい(>>97)の頭部に掴み掛かり。
(青年が避けられれば頭部を掴むには至らないかもしれない。)
笛吹きの男と彼を交互に見遣り。]
小便は済ませたか?
神様にお祈りは?
部屋の隅でガタガタ震えて命ごいする心の準備はできとるか?
――誰の妹に手ェつけとんじゃ、こんだわもん共が!!
[怒りを隠す訳でもなく、吠えた。]
[…は、白狐の少女を挟んだ、剣呑な雰囲気が和らぐをの感じると、ほっと溜息をつこうとして、物凄い形相でやってくる狐の男(>>88)に気がついた。纏う雰囲気が明らかに堅気ではない。]
…はぁ。
[やれやれと溜息を吐くと、4人に近づいた。]
お前さん、随分穏やかじゃないな。
何か話があるなら一杯やりながらどうだ?
俺でよければおごらせてもらうぞ。
[努めてなんでもない風に話しかけるが、狐男に警戒しているため、背後の会話は聞こえていないだろう。]
―迷いの森―
[木々が青々と生い茂る森の入り口に、ナターリヤは立っていた。
森に来る途中、耳と尻尾の生えた女性>>63とすれ違った際に、
そのもふもふしている尻尾を触ってみたいと思った事は内緒だ。]
この森には、猫が居たか。
[確か、顔見知りの猫がこの森を住処にしていた。
昔(どれくらい昔だったかは、思い出せなかった。)彼に道を尋ねた際、どうにも適当な答えを返されたのを覚えている。
それからも、トランプ兵を探すために森へと足を運べば、ニヤニヤ笑いと共に彼が現れる事がしばしばあった。
今回の目的―おしゃべり花たちを黙らせる事―を考えると、あまり出会いたいとは思わないが。
顔を会わせてしまったときはその時で、トランプ兵達の行方を聞けば良い。
兎にも角にも森へ足を踏み入れなければどうにもならない。
兄に任された仕事を速やかに遂行するために、ナターリヤは薄暗い森へと足を踏み入れた。]
ちょ、お兄ちゃん!?
待ってや、この人たちはちゃうねん……きゃんっ!
[明らかに誤解しているらしい様子を察すると、咄嗟にロヴィーノ達とランの間に入って誤解を解こうとしたが、突然の吠えた声(>>99)に驚いて身をびくりと震わせた。]
うわぁぁぁあぁぁあああ!!!!!
ロヴィーノォォォォオオオオ!!!!!
ロヴィーノが食われちまううう!
お願いそいつ離して!おいらもそいつもきっと食べたってまずいよ!!
[狐の男にものすごい剣幕で詰め寄られ、(>>99)
…はふるふる震えながらも必死に叫ぶ。
すると、先ほど露店で会話をしたブリキ男が近づいてきて、
仲介に入って来てくれた。
…は、幾分かほっと落ちついて、涙目で彼らをみつめている。]
[横から声を掛けて来た、人間では無いらしい男(>>100)の気遣いの声は耳に入らず。
自分を止めようとする妹(>>102)に一瞬視線を送り]
ベル、離れときねま。
これから暫く、ケチャップには困らん事になるでの。
ほんなん、女子供の見るもんやない。
――大丈夫やざ。十数えとる内に、すーぐ終わる。
[物騒な言葉を告げながら、どう料理してくれようかと、愉快そうに口角を釣り上げて笑い。]
―ほんの少し時間は遡り―
ここ、恋人なんて…俺たちそんな関係じゃねーけどよ…
[ルーの言葉>>96に赤くした顔を更にトマトの様に真っ赤に染める。]
。0(ま、…いつかそういう関係になれればいいな、とは思わなくもないがな!)
[そんなことを思いながら、>>97へ―]
いーや、引かへんよ!
[怯んだのも束の間、すぐにきっと表情を引き締め、改めて離れろと言うラン(>>104)の前に立ちはだかる。]
お兄ちゃんなんか誤解しとるみたいやけど!
この人たち、親切でうちの荷物持ってくれようとしただけやねん!!
[兄に負けじと、きゃんきゃん吠えた。それでも止める様子がなければ、荷物を放り出して腕にすがりつこうとしただろう。]
[…は、狐男(>>104)の剣呑な言葉に眉を顰めると、他の3人を庇うように前に出た。]
待て。
ここは飲み食いする場所であって食材加工場じゃない。
あんたが何かやらかそうって言うなら、先に俺が相手になるぞ。
[…が自分の両の拳を強くぶつけ合うと、甲高い金属音があたりに鳴り響いた。]
もっとも、あんたの爪や牙が俺の装甲を貫けるとは思えないがな。
[…は、狐男を自分にひきつけるために、わざと挑発するようにニヤリと笑った。]
[更にこちらに近づいてくるラン>>99に身震いをさせる。]
な、俺が何したっていうんだよこのやろぉぉ!!!!!
[そう叫んでる間にもランの腕がこちらに伸びてくる。
…はそれを{4} 奇数→避けれた 偶数→避けれなかった。]
[堂々を狐の男の前に立ちはだかるベル(>>106)を見て、ハッとする。
…おいら、こんなとこで縮こまって、一体何してんだ…?
ぐ、と笛を持つ手に力を込める。
あの男の耳に、届くかどうか――一か八かだ、やるしかない!
…は、一度深呼吸をして息を整えると、笛に息を吹き込んだ。]
♪
♪ ♪
♪ ♪ ♪ ♪
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
♪ ♪ ♪
[奏でるは、使役の旋律!]
ちぃぎゃああああっ!!!!
[頭を掴まれ、耳元で聞こえる怒声>>99に、…は身を竦めるしかなかった。]
しょ、小便にはまだ行ってません!
俺、ライオンに親戚がいるから離してちぎぃぃぃ!!!!
[恐怖の余り、わけのわからない命乞いを求める。
その時、相手に割って入る声>>100がして、声のした方を見やると、先程呑んでいた時に見かけたような気のする、ブリキ男が立っていた。]
助けろよこんちきしょー…
[…は顔から出るものを全て出し、助けを求めた。]
臆病風に吹かれてちぎーwwwwww
小便ちびってるなうwwwwwww
みんなが期待してんのはこれだろ!?
でも流石に身バレするからやらけーぞ!!
[妹との関係を匂わせるような部分(>>105)を、
獣ゆえの聴覚で届いて居たらしい。
(しかし、耳に入った時に部分的にしか聞き取れていない為、
誤解に拍車がかかっている。)
視線だけで命を奪いそうな眼光で睨みつけながら、
彼の頭部を掴む指(>>108)に力を込めてゆき。]
ほーけ、ほーけ。よう解ったわ。
んじゃあ……ちびらんように、精々腹に力入れときねま。
じゃかましい!
ええから退いてろちゅーとんじゃ!
10秒でカタァ付けたる!
[尚も止めようとする妹(>>106)に、
完全に怒りのスイッチが入っているのか、
そのままの視線を向けて、彼女の体を空いた手を使って付き跳ねさせると、力ずくで退かせ。
邪魔をするつもりらしい男(>>107)に対して、小馬鹿にしたように嗤い、頭部を掴んでいた青年をそのまま、鉛男の方に<投げ>つけて。
力が足りなければ、青年が鉛男にぶつかるまでには至らないだろう。]
[鉛男に対峙した状態で、喉奥で嗤い。]
…ハッ。笑わせるわ、鉄クズにしたる。
狼や、他の獣ならいざしらず――
――狐様ナメとると、泡吹くぞ?
念力位使えるでの。
10、9、8、7………
[カウントをしながら、片手を鉛の男と、いかにも弱虫そうな男に片腕を向ける。
変化の妖力を用いると、片腕が変形してゆき、火炎放射器に体躯の半分が姿を変えていく――
今や、炎が周囲を巻き込む事も辞さずに、
銃口部から溢れ出さんとする――]
[が、耳に笛の音(>>109)が響いた。
耳がピクッ、と反応し、たちまち変化が溶けていく。]
――なんやこの音、さっきも…!!
[耳を塞ごうとするが、間に合わず。
嫌でも笛の方に意識が向いてしまう。
片膝を付く状態で、忌々しそうに笛の男を睨みつけ。]
私個人としてはいいぞもっとやれとは思うんだけど、
あまりやりすぎちゃうようであれば止めに行ったほうがいいのかな。
心の準備が出来ていないPLさんも居るかもしれないし。
まあ、参加してるPLさん達は(誰がいるか分からないけど)その辺のラインもしっかり考えてくれていると信じています。
ほのぼの村です。この村はほのぼの村です。
大事なことなので二回ry
喧嘩はいいけど、殺伐な雰囲気になってしまうのはダメー。
ちぎぃっ!!!なにすんだよ!いい加減離せよぉっ!!!!
[腹に力を入れとけと言うラン>>111に、殺られると思い、ギュッと目を瞑る。
だが、気がついた時には、ランに放り投げ出され>>112、体が宙に浮いていた。 ]
うわぁあああ!!????
[自身の体は{4} 奇数→そのままブリキの男にぶち当たった。 偶数→途中で地面に叩きつけられた。]
と思ってたらルー君がなんとかしてました。
こんな真面目な事言って入れ違うとか滅茶苦茶恥ずかしいじゃん…(;ω;)
とりあえず、ロヴィちゃんを介抱するベルちゃんが見れれば私は幸せです。ほのぼのするよね!
あとベルちゃんに怒られてしゅんとしてるラン兄ちゃんはまだですか
独り言が@200pやばい
―村建てからのお知らせ―
当村は、明日(6月5日)の朝頃に開始します。
自動ではなく手動で開始させる予定ですので、
もしかしたら開始時間が遅れてしまうかもしれません。
(4時に起きて開始ボタンを押すつもりですが、
うっかり寝過ごしたらイヴァンさんが土下座をしてくれ…おや誰か来たようだ)
遅くとも明日の8時までには開始させていただきます。
[意味が分からないと言われる(>>66)のは日常であった。
自分の存在そのものが意味不明ともいえたので、
当然の事である気もする]
…わがままで街へ行きたいんだし?
マジで一人で行ける? なら良いんだけど…。
[一人で行けるとの言葉(>>67)に、チシャ猫は不安と安心が混ざり
合ったような微妙な表情になったが、青年が前言を翻した(>>68)
のに興味を惹かれたらしく、樹の上から飛び降りた]
おお、鮮やかな前言徹回だし。やるな!
了解だし。寝覚めが悪くなるとこだったし、気にすんなだし。
ちょっ、何すんの!
いったぁ……!
[退かされた時(>>112)、勢い余って尻餅をつく。
卵がいくらか割れたような音がしたが、そんな事は今の彼女の耳には入っていない。]
あーもう、なんでもえぇからみんなやめや!!
お兄ちゃんもいい加減にせぇ!ひとの話はちゃんと聞かなあかんやろ!!
[そのまま邪魔な荷物を傍らに置いてすかさず立ち上がると、出来る限り大きな声で叫んだ。
卵が実際に割れたかどうかは…{2}
奇数・セーフ 偶数・アウト]
/*
ファンジター(笑)の世界やから、
多少ファンタスティックな事してもええやろ(
と思うたけど、うっかりパソコンとか使うロール回してもうたから、現実的な変化しかできんという…
これで、妖魔のかっこよさに憧れた厨二病患者による、妖魔希望が増える!!(ドヤァ */
なんだこのラ神みんなが不幸になる結果しかださないワロタ
ロヴィちゃんは避け損ねるし、ベルちゃんは卵割れちゃうし。
>>117
も、もしかして…
「お兄ちゃんなんかだいっきらい!」「(ガーーーーン!!!)」
フラグ…?ごくり
[…は、投げつけられた王子(>>112)を受け止めるとやや乱雑に自分の背後に下ろした。]
王子様は少々離れていてくれ。
[啖呵とともに変化をする狐男(>>113)に改めて対峙する。]
舐めてはいないさ。
舐めてはいないが…本物の魔法使いを退治した経験があってな。
俺の体は、そう易々とは溶けないぞ。
悪いが、キャンプファイヤーは祭りのフィナーレに取っておいてくれ。
[周りに被害が出ないように、あえて銃口に向かって近寄った。]
「ブリキ男」ルートヴィッヒ トーマスは、トマトの王子 ロヴィーノ コンラートに「/*っと、すれ違いすまん。 ロヴィーノを庇うように前に出たことにしてくれ。*/」
[地面に片膝を付いた状態で、屈辱に耐えて居ると、
妹の言葉(>>117)がようやく耳に届いたらしい。]
今はほれ所やなかったやろが!
なんぞ聞いとったら、おもっしぇえ事になっとるさけ!
変なわっぱ共に絡まれとる、おめえが心配やったんじゃ!
[しかし、その前までの話は聞いて居なかった為に、
暴漢に絡まれた儘の見解は捻じ曲げず。]
ふごっっ!!!
[地面に自身の体が叩きつけられる。]
いってぇ…ちくしょう!人の体を乱暴に投げやがって!
[至る所に擦り傷を作り、ランに向かって悪態をつく。
だが、再びランに向かっていくベル>>117を見て、それどころではないと、慌てる。
何故なら、今怒りで我を忘れてるランに近づけさせるのは危険だと思ったからだ。
…は痛む体を引きずらせながら、彼女の元へと駆け寄った。]
[尚も妹に近寄ろうとする男(>>120)を制止しようと、怒声を発し。]
だわもんが!
そこから動くな、妹に近寄るな!
せやから、この二人は親切でうちの荷物持ってくれようとしただけやっちゅーに!!
そもそもロヴィ君はうちのお客さんや!うちの仕事干すつもりなん!?
お兄ちゃん誤解しとる!!
[なおも牽制を続ける兄(>>121)に負けじと怒声を飛ばしながら、ほら、と傍らに置いた荷物を指し示して持ち上げる。
紙袋から少し湿った感触がし、卵が割れたらしい事を察知してぴんと立てていた耳がしゅんとなった事に気づいた者はいるだろうか。]
……その、心配してくれたんはわかっとるし、嬉しいけど。
[ちょっと顔を赤らめながら呟いた言葉は、誰かに聞こえたのだろうか。]
[…は、顔を庇うようにして狐男に近づくが、笛の音と共に変化を解いて地面にうずくまった狐男を見て、一瞬足が止まった。]
む?
[しかし、チャンスだと思い直すと狐男を拘束しようと、更に近づくも、白狐(>>117)の言葉に怒声を返した狐男(>>119)の言葉に、今度こそ完全に足を止めた。]
…はぁ。
家族が大切なのはわからんでもないが、ひとまずビールでも呑んで頭を冷やせ。
…丁度良い事に、この屋台じゃ祭り限定のゴールデンエールを出していてな。
コイツを呑まないと損ってもんだ。
一杯くらいならおごってやる。
[呆れたように言うと、王子に怒声を飛ばす狐男(>>121)助け起こそうと狐男に手をのばした。]
荷物…?客……?
――ちょお待て、……話が見えん。
[彼女の主張(>>122)を、反復させて頭の中で話を整理し。
確かに荷物どうやら勘違いをしたらしい事に、漸く気づくと盛大なため息を漏らし。
尚も耳を支配する笛の音に、しっぽの毛を千切って耳に詰め込み、音を聞かないようにし。]
…ようやっと話が見えたわ。
兄ちゃんが悪かった、ほやから俺が荷物持ったるでの。
そんで仲直りしてくれ……んかの。
[妹の癇癪には昔から弱いらしい。
許しを乞うが、笛の音が途切れるまでは、耳の栓も抜けない為、返事は聞こえないだろう。]
[薄暗い森の中。
たくさんの木々で日の光は遮られ、ひんやりとした空気が肌に触れた。
この森は迷いの森と呼ばれているが、ナターリヤは迷う様子もなく、進んでいく。
向かう先はもちろん、彼女達が咲き誇っている場所。
街へと向かう二人組>>116を見かけたかもしれないが、
彼らがナターリヤに気づかないようであれば、気にせず目的地へと向かうだろう。]
……別に、もう怒ってへんよ。
心配してくれて、ありがと。嬉しかったで。
[許しを請う兄に、苦笑しながら尻尾をぱたぱたと揺らして怒っていない事を伝える。
そしてくるりと他の3人の方へと向き直り。]
みんなもほんまごめんな、迷惑かけてしもて……
うち、お詫びになんでもするさかい、許したってや!
お兄ちゃん、ちょっと過激やったりするけど、ほんまは優しくてえぇお兄ちゃんなんです……!
[謝罪の言葉を述べると、深く頭を下げた。]
ッ…!?
[手を伸ばして来た男(>>124)に警戒して睨み上げ。
何かを話しかけて居るようだが、その声は耳栓のせいで聞き取れず。
笛男の音色が止まれば、
栓を外してもう一度言われた事を(>>124)聞き返して理解するだろう。
危害を加えるつもりかと様子を伺っていたが、
そのつもりは無いらしい。
怖ず怖ずと手を借りて起き上がる。]
/* これで帳尻合わせるわ。 */
歩くのが面倒っていうのはよく分かるんよー。
足の裏が汚れて嫌だし! 運動不足とか知らーん。
[ちなみに、地面すれすれのところで宙に浮いている
チシャ猫の足の裏は、土のついていない綺麗なものであった]
……イース、な。像だったん? 全然分からんかった。
まあ人間だろうと像だろうと、そう変わりはないんだし。
天国かー。俺まだそこの国行った事ないんよ。
いつか行けたら行ってみようかな〜?
[イースの名乗り(>>69)に、幾分無邪気にも見える笑いで
コメントを返すと、二人は街に向かう事にした。
チシャ猫フェリクスの提案した移動方法は、彼の空中浮遊能力で街までスイスイというものである。どういう体勢か、それが問題であった]
[声は聞こえずとも、彼女の尻尾の揺れ(>>127)で、
どうやら怒りを静めたらしい事に気づき、ホッとした。
何やら恥ずかしい事を言われているものの、
ランの閉ざされた耳には届いて居ない。
耳に栓をして居なければ、
真っ赤になって何処かに逃げ出して居たかもしれない。]
[…は、狐男(>>128)を助け起こすと、頭を下げる白狐の少女(>>127)になんでもないように言った。]
なに、祭りの期間なら…いや、毎日よくあることだ。
あまり気にする事も無い。
[…は、全員を見回すと、務めて明るい声を出した。]
さて、誤解も解けたところで乾杯といかないか?
一杯目くらいは全員俺が奢ってやるぞ。
[拒否されても特に気にしないだろう。]
[一か八かの笛の音が、狐の男にも届いたらしい。(>>114)
ここで意識を途切れさせてしまったら、戦慄が崩れてしまう。
…は、投げ出されるロヴィーノや、
ベルやブリキ男達を必死に見ないふりをしながら笛を奏でる。
暫らく演奏に意識を集中していた為、
狐の男の様子が収まったらしい(>>125)ことに漸く気が付き、
おそるおそると笛から口を離した。]
…みんな…大丈夫?
[家から何を持って行こうか考えながら岐路に着く。
あまり大きなものは持ち運べないから小物や持ち歩きに不便のない雑貨が良いだろう]
(ランプとか結構ありきたりかな。でもランプだけでも沢山種類あったっけ。食べ物だと宇宙バオバブの蜜とかでいいかな。あとは月兎の餅シリーズ。
この辺は最近盛って帰ったものだから消費期限気にしなくて済むしね。)
[来たときとは違ってわき目も振らずに考えていると、向かっている方向が騒がしいことに気が着いた。
野次馬に囲まれた中心に何があるのだろうかと思い、…はそちらに足を運んだ]
/*
ううーん…。
【急募】ロールの才能
なんかロールっていうか小説書いてるみたいになってる…。
あと星の王子様が若干うろ覚え気味だから読み直さなきゃ…。何処にしまったっけ。
*/
[笛から男が口を離した(>>132)のを見計らい、
ふさりとした狐耳から栓を除外する。]
……、その音ほんまに嫌やざ。
[覇気無く毒づくと、妹に歩み寄って彼女を荷物ごと抱きしめ。
もしかしたら更に卵が割れたかもしれない。
({1}:奇数=割れた/偶数:割れなかった。)]
久しぶりに会えたっちゅーのに、
ダメな兄ちゃんですまんの…。
[ベルの声が届いたラン>>125に、自分の命が助かったことに安堵し、胸を撫で下ろす。]
ベル、よかったな。
[そう、目の前に居た彼女にそっと声をかける。
そして謝罪して、お詫びに何でもするという、ベル>>127に、首を横に振って。]
別に何もいらねぇって。
強いて言うなら、今度の祭りの衣装の染め物に期待してる。
[まぁ、何でもするって言われたところで、キスしたって!とねだりでもしたら、それこそ長らえた命がまた縮むだけだろう。
そんな事を思いながら、ベルに微笑んでみせて。]
兄貴が荷物を持ってくれるっつーなら、変な虫も逃げて行くだろうし、兄妹仲の邪魔するのもあれしな。
俺は丘の方にでもトマト探しに行ってみるからこの辺で失礼するぜ。
というか幸福な王子って〜? イースは幸福なん?
誰かに幸福を強いられてんの?
[そんなこんな言いながらも、二人は森の中を街を目指して
進んでいた。移動方法は紛糾したような気もするが、
結局(01)という体勢で、チシャ猫の浮遊で移動している。
奇数:お姫様だっこ 偶数:猫の足首を掴む]
――あれれ〜? アリス? ナターリヤ?
アリスがナターリヤなんだっけ?
それともナターリヤがアリス?
[森を突き進むアリス、いやナターリヤの姿(>>126)を見て。
フェリクス、いやチシャ猫はイースを連れたまま、
彼女の方へふらふらと進路を変えて*近付いた*]
……せやから、もう怒ってへんて。
お兄ちゃんはうちの大事なお兄ちゃんやさかい、ダメとちゃうよ。
[抱きしめられて(>>133)、嬉しそうに耳と尻尾をぱたぱたとさせた。卵が割れた事には気づいたが、また買い足せばいい、という事にして。]
会いたかったで。お兄ちゃん。
[酒でも飲んで、と誘う男(>>131)に、
彼女の荷物の中にナマモノがあるのではと思い、
すぐに返事を返す事を躊躇う。
妹ごと抱えた袋がびっちょりと、割れた卵で
濡れている事に気づき、暫し言葉を失った。
彼女の衣類が汚れないようにと、紙袋を取り上げて。]
すまん、やってもうたみたいやの。
…後で新しいの、兄ちゃんが買うたる。
――ん、俺もベルに会えて嬉しいわ。
[怒っていない(>>136)、と告げる妹に、ぎこちなく微笑み。]
…どうする?祭の準備あるんなら断った方がええか?
ルー君もロヴィ君もほんまごめんな!
ロヴィ君の衣装、頑張って染めるさかい、楽しみにしたってな!
あ、迷惑かけてしもたし、お代はいらへんよ。
[申し訳なさそうな顔でぺこぺこと謝る。
しかし、ルートヴィッヒの「乾杯」と言う言葉(>>131)に、耳をぴん!とたてた。]
乾杯かぁ……えぇな!
せやけど、奢るんはうちやわ。お兄ちゃんが迷惑かけてもうたし、奢らせてぇな。
[この白狐、飲む気満々である。]
[奢ってやるというルートヴィッヒ>>131に、少し考えた後、フッと笑って。]
ありがてぇけど、俺はトマト探してる途中だし、ベッラが兄と水入らずじゃ割り込めねぇ。
それに…ビールは苦手なんだ俺。
[自分が呑んでいた時、ブリキの男が、やたらビールばかりを呑んでいた記憶が蘇る。]
じゃあまたな!
…後、二人も助けてくれてその…ありがとよ。
[ボソッと、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で、ルートヴィッヒと、ルーにそう、伝える。
手をあげて、挨拶をすると、…は丘の上へと登ってみることにした。]
あー、別にえぇのに。うちかてちゃんと稼いどるもん。
[「新しいのを買ってくれる」との申し出(>>137)に、難色を示す。
自分もきちんと稼いで、立派に生きている事を示したかったようだ。]
飲んでくに決まっとるやん!
こんな時やないと、ビールなんて飲めへんし。お兄ちゃんも飲も?
[そして飲むかどうかを問われると、にっこり笑いながら飲む事を選択した。]
あ、ロヴィ君、ほなな!
かっこえぇ衣装作るさかい、待っとってなー!
[丘の方へ向かうロヴィーノ(>>139)を、手をぶんぶん振って見送った。]
/*
トーリス来ないですかね?
お酒談義にはピーくん行けねーですし、トーリスのフリマ行きたいのですよー
ランプ、持っているみたいですし。僕も魔法のランプ見せたいのです
*/
[(08)分程歩いた頃だろうか。
どこからか声が聞こえ、そちらへと視線を向ける。]
……………
[そこには妙な移動方法をしているチシャ猫…フェリクスと、見たことの無い少年>>135が居た。
何をしているんだ、と呆れつつも関わるつもりは無かったため、その場を立ち去ろうとする。
が。]
…どちらでも代わらないだろう。
私がアリスであり、アリスが私なのだから。
[どうやら遅かったらしい。
ため息をつきながら、近づいてくる二人に向き直った。]
ほんなん言うてもな……おめえは相変わらずやのぉ。
酒奢るんも含めて、
妹に金払わす訳にいかんちゅーこっちゃ。
――見ん内にいつの間にか、
ええ女に育ったちゅーてもなあ、
そろそろ男に顔立たせる事も…学ばんといけんの。
[飲んでいこう、と告げられれば首を縦に振り。
去っていく、妹にロヴィと呼ばれた青年(>>139)を、
バツが悪そうに一瞥して見送り。]
[…は、王子(>>139)の言葉に、首をすくめた。]
そうか、それは残念だ。
"Viel Erfolg!"(幸運を祈る!)
[王子に手を振り替えした。]
[演奏に意識を集中している間の事態をまだ飲み込めておらず。
力無く呟かれた言葉(>>133)に苦笑する。]
「使役の旋律」は滅多に奏でるものじゃないから安心してほしいんだよー。
…むかーしにちょっと本気出して町中の寝てる子供たちを
隠して怒られちったことがあったからねー…
[そして、抱きしめ合う二人の様子と会話を聞いて(>>136)、
漸くこの二人は兄妹なのだと理解した。]
[申し訳なさそうに謝るベル(>>138)には、ぶんぶんと首を振って]
君が謝ることじゃないよ!
…ていうかおいら、ビビって震えてたし…
[バツが悪そうに小声でぼそり、と付け足す。]
でも、良いね!
お礼とか考えなくていいからさ、皆さえ良ければ一緒に乾杯しよーよ!
[ね?と、一同を見回し窺う。]
[丘の方へ行くと言うロヴィーノ(>>134)に、少ししょんぼりとする。
しかしビールも苦手ということらしいし、無理には引きとめられない。]
そっかー…残念なんだよー。
お祭りには来るんでしょ?また今度!って、言っていいかな?
[手をあげて去っていく彼に、ぶんぶんと手を振り返した。]
んー…そういうもんなん?
お兄ちゃんがそこまで言うんやったら、甘えとこかな…
[財布の紐の固い兄が奢ると言うのは珍しい。ここは大人しく好意に甘える事にした。]
ほな、ルー君も一緒に飲もか!
えっと、そっちのおっきな人も。さっきはありがとな。
[ルートヴィッヒとルーを順番に見、微笑んだ。]
そっかそっか、自明な事だったし。
俺が年中、言葉遊びして暇潰ししとるのもだけど。
アリス、こんにちはーなんよ!
ナターリヤ、ご機嫌いかが〜?
溜息を吐くと、幸福君が逃げるんだし?
あ。俺達はこれから街に向かうところなんよー。
[その言は暗に傍らのイースを指しているのだろうか]
ナターリヤなアリスは森に迷い込みに来たん?
アリスなナターリヤは兄貴の頼みで出向いたんだし?
[聞いていると混乱しそうな、混線した言葉を
呆れたような顔のアリス、ナターリヤ(>>142)に投げかける。
猫は勿論笑っていたが、今は機嫌が良さそうな笑いであった]
[…は、白狐(>>147)―ベルと呼ばれていた―におっきな人と呼ばれて苦笑した。]
まぁ、奢ってもらえるならそれに越した事は無い。
そういえば、自己紹介がまだだったな。
俺はルートヴィッヒ。
この城下町で大工をやっているブリキ人間だ。
[簡単な自己紹介をすると、先ほどまで自分が座っていたテーブルに座った。]
おーい、すまんが例のスペシャルエールを4つ…4つでよかったか?
[店員を呼び止めてから、気付いたように3人に振り返った。]
ルートヴィッヒさんやな。うちはベル、こっちはお兄ちゃんのラン言います。
うちは、森の方で染物屋やっとりますわ。
帽子でも、服でも、指でも、なんだって綺麗に染められるで!
染物の用事がのうても、遊びに来てくれはったらお茶とお菓子くらい出しますさかい、気が向いたら来たってな。
うん、4つでえぇんとちゃうかな?ロヴィ君来ぉへんかったし。
[にこにこしながらちゃっかり営業の宣伝をしつつ、テーブルに着いた。]
[どうやら自体は収束していたらしく、野次馬も一人二人と減っていく]
なんだったんだろう…?
[中心人物であろう若い男女はいまや和やかな雰囲気になっており、大事ではないようでただの通行人である…は、ほっと息を吐いた]
さて、僕は自分の事をしなくちゃね。
[最後に一度、騒ぎの中心を見遣ってから再び帰路についた]
/*
レッツソロール
*/
[ 露天で買った果物を食べながら、市場を見回る。
この辺りはフリーマーケットが行われているようで、売られている品物に統一性は無く、見ていて飽きない。
しばらく歩いていると、人通りの多い通りを抜けて端の方に来ていた。>>56 ]
あれ? もうこんなところまで来ていたんですか僕……
どうしましょうかね、引き返してもう一度――
[ もう一度見たら、また新たな発見があるかもしれない。
と。
踵を返し、もう一度人ごみの中に紛れようとした時―― ]
ん?
……あの店、面白そうなのですよ!
[ 不意にとある店に目が止まった。
おそらく店主であろう若い青年が、せわしなく動いて箱から商品であろうものを引っ張り出している。
品出しはまだ全部終わってなさそうだ。置かれている商品にも値札がない。
そばに椅子等がまだ無造作に置かれているあたり、準備が終わるのは先のことだろう。
しかし、そこに並べられていく品物は、…が今まで見てきた店の物よりも異質で、不思議な魅力があった。 ]
ふわああ……
ぴー君これ欲しいのですよ!いくらですか?
[ …の瞳が好奇心にキラキラと光る。
見たこともない不思議な輝きを放つ石を指さし、店の主であろう青年に聞いた。
値段によっては、そのまま購入できないか交渉するだろう。 ]
[そんな奢りだなんてー、と言いながらも
ちゃっかりご馳走になる気満々である。]
そういえば名乗って無かったねー。
おいらはペトレスクのルー。
先ほどお聞かせしました通り、国一番の笛吹きなんだよ。
[にっこり笑いながら、おどけた口調で名乗る。
振りかえり尋ねられれば(>>149)]
ん。
おいらもそれで良いよー。
えーっと、ランさん!ごちそうになります!!
[ぴっと背中を伸ばして、今一度お辞儀をする。
その仕草もどこか演技臭く見えてしまうのは身に染みついたものである。]
[…は途中の市場を通り、そちらでも開かれている露天を横目に見ながら歩いていた。
頭の中は、部屋から何を持ち出そうか考えていた]
んー、ランプとか石とか、そういえば月兎からお餅貰ったんだよね。
その辺も出しちゃって良いかな。
[部屋に広げたあれこれを思い浮かべながら歩いていると、丁度空から少年が降りてくるのが見えた(>>37)]
あれ、もしかしてさっき空飛んでいた子かな?
[少年は一人のようで、商品を見遣る姿が…にはまるで迷子のように写った]
ねえ、君、もしかして一人で来たの?
ひょっとして迷子…だったりするのかな?
[…は、ゆっくりと少年に歩みよって、躊躇いがちに声をかけた。
もし反応がなければ見当違いの問いかけだと思い至り、この場を立ち去るだろう]
[フェリクスにご機嫌いかがと問われれば>>148、
眉をしかめて肩をすくめ]
ご機嫌は…そこそこだな。
ため息ひとつで幸福が逃げるならば、
私の幸福はきっと全て逃げ出してしまっているだろう。
…街へ行くのか。
祭りの準備で随分と騒がしかったが、
[悪くは無かった、と口には出さず。
しかし彼女の表情から、その言葉の続きを読み取ることができたかもしれない。]
二つも名を呼ぶな、紛らわしい。
[『兄の頼みで出向いたのか』と聞かれたことに動揺するが、
その動揺を表に出す事はなく。
しばらく黙った後、]
…森林浴に来たんだ。
[ごまかしにもならないようなごまかしを口にした。]
/*
ところでこうやって>>151>>152先を見越して相手に回想ロール回させるのって別にやっていいのですよね?
大丈夫ですよね……?
やってから心配になってきたのですよーダメだったらごめんなさいなのですよ!!!
早く女王様の手紙受け取りたいけれども連合王国にも話しかけたい……フェリクス難しいですかね……
*/
/*
wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんかwwwおかしいと思ったらwwwww
今までずっとピーターフィルターかかってて見えてなかったんだwよwwwww
うわあああうわああああああwww
― 回想 ―
[結局少年は迷子ではなかったらしく(>>154)、余計なお世話だったな、と思い直して…は家へと帰った。
せっせと家から荷物を運び出し、…は自身のスペースに品物を持ってきた。
途中で責任者にはちゃんと場所代を払い、椅子と机が運ばれたこともそこで聞いた。
持ってきた品物は、若い子向けから誰得の品まで箱に入るだけ持ってきたため、ちゃんとした整理は出来ていない。
とりあえず、どうすべきかととりあえず適当に品出しをしていたところで(>>152)がこちらに話かけてきた]
/* 回想終了 */
[ >>154の青年の言葉を聞いて。 ]
ま、迷子じゃねーですよ!
ぴー君このあたり詳しいから迷子になんてならねーですよ!!
[ ぷくーっっと頬を膨らませる。
おもむろに石をひとつつまみ上げて。 ]
このあたりじゃまず見ねーですよ、こんな石。
どんな石なのです? おにーさんのいる所にはこういうものがいっぱいあるのです?
もっと見たいのですよー! なんなら手伝うから、他の商品も見たいのです!
[ 無邪気な笑顔で、青年に話しかける。
彼からの承諾があれば、店の品出しを手伝うだろう。 ]
/*これで辻褄合いますです……?*/
いっそ清々しいほどのすれ違いww
メモ帳に書く→投下前にリロード→投下
で、だいぶすれ違いがなくなるはず。
発言削除できる時間が20秒あるので、
同時に投下しちゃったりするとカチあっちゃいますが、
あれ…?君さっきの迷子の子かな?
[問えば、少しムキになって(>>158)返される]
わああ、ごめんね!
この辺詳しいんだ…俺の勘違いだったね。
っと、この石、気に入ったのかな?
[きらきらと目を輝かせた様子で、ピー君と自称した少年は、机の上に無造作に置かれた石を見ていた。
たしかその石は太陽と月の光を浴び続けてついに、自ら発光できるようになった星の欠片だ。
日の光の下では鈍く光るが、暗いところであれば淡く虹色に輝くようになる。
この説明を少しだけ噛み砕いて説明をし、手に持って少年に差し出した]
勘違いのお詫びに、この意思は君に上げる。
受け取ってもらえると嬉しいなぁ。
/* 今度こそこれで! */
他の商品?
ええとね、太陽と月と星屑のランプに、月兎のお餅、それから宇宙バオバブの蜜から出来た琥珀とか、石以外にも結構色々あるのかな。
あ、あと惑星限定ゆるキャラキーホルダーもコンプしたからこれも出す予定だよ。
全部宇宙から持ってきた奴だけど、ちょっとマニアックすぎたかなって感じ。
[苦笑気味に答えると、思ってもない申し出が少年から発せられた]
ええ、手伝ってくれるの?
[…は、机に乗り上げて目を輝かせる少年を見て、少しだけ唸った。
見知らぬ少年にいきなり手伝わせるのもどうかと思ったが、適当に持ってきた割には中々の量がある。
正直自分だけでは終わらない気がしていたのだが…]
うーん、そうだね、じゃあ手伝ってもらっても良いかな?
自分で持ってきたけど、収拾つかなくってさ。
…ご機嫌ちゃんは、何人おるん〜?
[肩を竦めたナターリヤ(>>155)の眉間をじーっと見詰め、
その様子を窺う。言外の機微はこの猫に掬えただろうか]
二つ名持ちが二つの名を呼ぶなだって、マジうけるし。
森林浴か、ふーん? ごゆっくりどうぞだしー。
じゃあ、幸福コンビは賑やかなところまで逃げ出すんよ!
アリス、ナターリヤ、また会う日まで〜。
[ぷっくくという忍び笑いを漏らし。
彼女の答(>>156)に果たして納得したのか、していないのか。
フェリクスは懲りずに、二人分にも聞こえる別れの挨拶を告げると、
くるりと背を向けた]
[視線を見知らぬ少年へと向ける。
フェリクスが「街へ行く」と言っていたが、恐らくこの少年の案内だろう。]
…私はナターリヤ・アルロフスカヤ。
お前…いや、あなたは?
[フェリクスと話している間、少年を待たせてしまうのには気が引けて、思わず名を名乗る。
もし少年が名乗らなくても、彼女が気にする事はないだろう。]
[…は、全員の了解を得ると、改めて店員に注文をした。]
こいつは、この露店の名物で、毎年祭りのために仕込んでるゴールデンエールだ。
俺はコイツが楽しみで祭りに参加しているようなものだな。
すまん、ヴルストの盛り合わせとザワークラウトを。
[冗談めかして笑うと、近くにいた店員にソーセージの盛り合わせを注文した。]
/*
いやはや、フェリクスの言語センスが素晴らしい。
このセンスは多分山荘のヨンス氏だろうな。
*/
[>>129 思わぬ同意を得て、少しだけ顔がほころぶ。
浮いているフェリクスに疑問を抱くことはない]
うん、僕は銅像だけど大したことじゃないよ。
天国も悪いとこじゃないし、そのうち来たらいいんじゃない?
[どこかずれた返答をした青年は猫の説明をなんとなく聞いていた。
天国には浮いている人もいた気がする。
また彼の親友も地に足をつけることは少ない。
青年が浮くこともできるのだろうと考え、立っていた。]
鷲の娘はいつ、どこで生まれた。記念日はいつ、故郷はどちら。
誰が妹、何が兄。まやかし、誤魔化し、寄る辺なし。
女主人でお客様、孤独な高貴の女の子。
嗚呼、菓子の気持ちがよく分かる。みんなみんな、アリスに夢中!
[チシャ猫は歌い上げるように高らかにそう言うと、
分速32mの速度でその場を後にした。
もう回り道をする事もなく、真っ直ぐ街へと向かっただろう]
― 迷いの森 → 城下町の門 ―
僕のモデルになった王子がすごく幸福だったらしいよ。
僕は……まあ人並みには幸せかもね。
[天国に行く前のこと、天国での暮らしを思い出す。
と、体が宙に浮いた。]
え、ちょっと、まって、まっ――――
[お姫様だっこをされた王子という状況に青年は赤面した。]
>>159え、石、くれるのです?
わーい、嬉しいのです! 褒めてやるのですよ!
[ きゃっきゃと本当に嬉しそうに笑う。
石に関する説明の理解できたかは謎だが]
[ >>160のラインナップを聞けば更に目を輝かせ ]
う、宇宙です!? ピー君の絨毯でも雲の上までしかいけないのですよ?
こんなのがいっぱいあるのですか……行ってみたいのですよ……
あ、ランプならピー君も持っているですよ
これすごいのですよ! 魔法のランプなのですよ!
[ ポケットからやや大きめのランプを取り出す。
…にとっては特別なランプだが、青年にはただのランプにしか見えないかもしれない ]
もっと話聞きたいのですよ!
手伝うから聞かせて欲しいのですよー!
あ、遅れてしまったですがピー君は「ピーター・ラザフォード」って名前なのです。
おにーさんの名前はなんなのですか?
[>>135 暴れて落とされるのも銅像であった青年には怖いこと。
ぶつぶつと文句を言いながら、運ばれるままにしていた。
しかし、猫が誰かの名をよんだことに気が付く]
あ、え、やだ、この体制で人に会いたく―――
こん、にちは。
[真っ赤な顔を全力で背け、青年は女性に挨拶をした。]
/*
自分のキャラがうざくないか心配である今日このごろ
個人的にはゆるきゃらキーホルダー欲しいのですよ
*/
[おろしてもらうことも忘れて女性と猫の対話を聞いていた。
いや、内容はほとんど耳に入ってきてはいないだろう。]
お祭りに行きたいって言ったのは僕じゃないのに…。
どこいったの…意味わかんない…。
[青年はつぶやきを漏らした。]
―回想―
…こんにちは。
[真っ赤な顔で挨拶をする少年>>167に、挨拶を返す。
少年がフェリクスに抱えられている経緯は不明だが、
それでも少年の様子を見れば、フェリクスが相手の意見を聞かずに抱えている事が分かる。]
……………
[気の聞いた言葉をかけようにも、その言葉が思い浮かばず。
気まずそうに口を閉じれば、フェリクスが口をひらいた>>161
もしそれ以前に彼が名乗ることがあるのならば、
自身の名を名乗り返しただろう。]
…こんにちは。
[真っ赤な顔で挨拶をする少年>>167に、挨拶を返す。
少年がフェリクスに抱えられている経緯は不明だが、
それでも少年の様子を見れば、フェリクスが相手の意見を聞かずに抱えている事が分かる。]
……………
[気の聞いた言葉をかけようにも、その言葉が思い浮かばず。
気まずそうに口を閉じれば、フェリクスが口をひらいた>>161
もしそれ以前に彼が名乗ることがあるのならば、
自身の名を名乗り返しただろう。]
[運ばれてきたビールは、淡く透き通った美しい琥珀色をしていた。]
へぇぇ…このお祭り限定のエール?
うっまそー!
[ソーセージの盛り合わせも届いたところで、…は再度全員を見回し、]
ではでは、我々の出会いを祝して――
カンパーイ!
[率先して乾杯の音頭を取る。
第一印象は(お互いに)最悪であったかもしれないが、
酒を酌み交わせばなんとやら?]
また会えたらな。
…逃げた幸福は戻ってこないと思うが。
[フェリクスが背を向けた>>161のを見て、ほっと胸を撫で下ろす。
どこか外れているのに核心を突いてくる彼が、ナターリヤは少し苦手だった。]
そっちのお前も、迷子にならないように気をつけるといい。
[フェリクスがいるから大丈夫だろうが、それでも少し心配になり、少年に声をかける。
二人の後姿を見送れば、再び目的地へと歩みを進めた。]
[店に連れて来られると、妹の隣の席に腰掛け。
ちょこんと椅子の合間から尻尾が出ている。
エールを頼む様子や、各自が自分の名前や経歴を
名乗り出すと、最後にぽつりと告げた。]
――ラインケ。ランって呼べばええ。
今は、此処より西の方にある国で、
王室の参謀の執務をしとる。
――元々死刑囚やったんやけどな。
[ポケットから煙草を出すと、口に咥え込み、
マッチで擦って火を付ける。
モーレンという姓は、
唯一、<人間>の作った文明の中で、ランが好きな、
<風車の>という意味だった。
勝手に名乗っているので、明かす事も無いだろうと、
特に口には出さなかった。
エールが運ばれて来るのと同時に、店員に灰皿を申し付けた。
灰皿が来れば、煙草を一旦灰皿に預けて、号令(>>170)に気付けば、面倒臭そうに掲げる。]
えっと、どういたしまして?
[…自分よりも大分歳の差があろうと思われる少年に褒められて(>>166)、…はどう反応すれば正しいのか迷っていた。
子供は無邪気なのだ、悪気など何一つないと…は良く知っている]
俺は宇宙船でよく旅をして色んな星に行ってるんだ。
珍しいものがあるとついついお土産に持って帰っちゃって…まあこうして持ち帰りすぎちゃったから、お祭りで売ろうって思ってるんだよ。
でも絨毯で空を飛ぶっていうのも凄いよね。
風を感じて飛んでると気持ちいいんだろうなぁ。
[地面から見上げた少年の影を思い出す(>>27)。
そういえば何か布のようなものに乗っており、まるで鳥のように優雅に空を泳ぐ姿に羨望の気持ちも感じていた]
へえ。君もランプを持ってるんだ!ってなんだか俺の知ってるランプとは形が違うんだね。
これってどうやって明かりをつけるんだろ…。
[少年が取り出したランプをまじまじと見て、…が持ってきたランプと比較してみる。
少年は大事そうにランプを抱えているが、…にはその価値を理解できなかったようだ]
― 回想・迷いの森 ―
その天国って国も、この国並みとまではいかなくとも
程々にいかれてると嬉しいんだし。
なかなか他所にはいかれた国ってなくってなー。
なんだ、じゃあイースは正しく幸福の王子の像なんか。
幸せはいい事なんよ。俺も多分いつも幸福ってやつだし?
[ここに歩くのが億劫コンビが結成された。とイース(>>163)の
様子を見て、喜んでいるのかも知れないチシャ猫は、
彼へすっと近付いて両手を伸ばし、その体を難無く抱え込んだ。
重そうな素振りはまったく見せていない]
この運び・運ばれ方に憧れとるんよー。
俺が運ばれる機会なんて皆無っぽいから、
お姫様抱っこごっことかやった事あるし!
[赤面したイース(>>165)の羞恥心などどこ吹く風といった調子で、
チシャ猫フェリクスは自身の夢のようなものを語った]
かんぱーい!
[ルーの号令(>>170)に合わせ、運ばれてきたエールを掲げる。そのままぐびぐびと飲む様は男顔負けである。
ちなみに、ベルは……{6}
奇数・お酒には滅法弱かった 偶数・ザルを通り越してワクだった]
あ!そういえば自己紹介がまだだったね!
俺はトーリス。トーリス・ロリナイティスだよ。気軽にトーリス、って呼んでくれればいいよ。
よろしくね、ピーター君。
[…は、ピーターを机の内側に招きいれて右手を差し出し、握手を求めた。
握手を返されなければ、誤魔化すようにピーターの頭を撫でただろう]
さて、と。まずは何をしようかなぁ…。
フリマなんて初めてだから実は何をしたらいいかわかんないんだよね。
とりあえずそこの箱から、適当に出して机においてもらって良いかな?
俺はこっちの大きい箱を片付けようと思ってるけど、何か気になったものがあったらなんでも聞いてね。
あ、ほしいものがあったらピーター君持って行ってもいいよ。さしずめバイト代ってとこでどうかな?あとで飲み物とかも出させて貰うし。
まったりしながらやろうか。
[さっそく少年に作業を頼み込む。少年の傍らにあるのは、主に石の入った箱だ。様々な色や大きさの石が適当に入っており、それらしく並べて欲しいようだった。
石の他にも、ピーターが気になるものがあれば、…はその都度答えるだろし、世間話もするだろう]
……乾杯。
[ジョッキをこつん、と控えめに合わせた後に、
黄金色の液体を喉に流しこむ。
自国のそれとは違い、純粋に苦味と炭酸の強いビールだった。
やや、キレが強目だな、と感想を持ちつつ半分程度まで飲む。
嫌いな訳では無いので、
特に不満は漏らさず飲んでいる。]
[…は、ルー(>>170)の音頭でエールを掲げると、ものの(08)秒で大ジョッキのビールを飲み干した。]
っかぁ!
うむ、今年も良い出来だな。
これが奢ってもらったものならば尚更美味い。
ベル嬢(>>176)もなかなか良い飲みっぷりだな。
これは負けていられん。
[…は、早くも2杯目のエールを注文すると、ランに声をチラリと見て、真面目くさったように言った。]
まぁ、奢ってもらってばかりではビールが不味くなる。次からは自腹だな。
[肴のソーセージとザワークラウトをつつきつつ、早速届いた2杯目のゴールデンエールをじっくり味わっている。]
んふふー、うちはワクやからな!
やっぱ偶に飲むとえぇなー、生き返るわー!
あ、うちにもエール追加でー!
[ごきゅごきゅと一杯目を半分ほど飲むと、嬉しそうに笑いながらルートヴィッヒ(>>179)に答える。
通りかかった店員に二杯目を頼みつつ、残った半分を飲み干した。]**
― 城下街・南の門 ―
ふう、やっと着いたんよ。透けずに移動とか超久し振りだし〜。
イース、酔ってない? っていうかお前って酔うん?
[宣言どおりの一時間強で街に到着してみせたチシャ猫は、物凄く
今更な気遣いの言葉をイースにかけると、地面に彼を下ろした。
城下の街の南門はなかなかの高さで、ハートの女王の城の城門並みとまではいかないが、趣向を凝らした立派な門と言えた]
ここまで来ればもう迷わんよなー。
王子様、お供の案内はまだ必要なんだし?
[フェリクスは小馬鹿にしたようなニヤニヤ笑いを見せた]
[…は、酒は弱くはない。
――弱いわけではない、のだが……]
…お、おぉぅ…。
[ぐびぐびとジョッキを空にするベルに(>>176)、
気付くと既に2杯目に取りかかっていたルートヴィッヒ(>>179)
の様子に、ぽかーん…としてしまう。
突然真面目くさってちびちび飲み出すルートヴィッヒに、ぷっと吹き出し。
普段飲み慣れているビールよりも、
幾分か渋いビールをゆっくりと愉しむ。]
[存分に飲みたいという様子の鉛男(>>179)に、
そうかとだけ返して。]
まあ、予算超過したら値切るからええやろ。
[エールを飲み干すと、飲み慣れたものを飲もうと
メニューを漁って。店員にジンライムを注文し。
煙草を咥え直すと、ぽっかりと輪を作って空中に吐き出し。]
[存分に飲みたいという様子の鉛男(>>179)に、
そうかとだけ返して。]
まあ、予算超過したら値切るからええやろ。
[エールを飲み干すと、飲み慣れたものを飲もうと
メニューを漁って。店員にジンライムを注文し。
煙草を咥え直すと、ぽっかりと器用に煙で輪を作って、
空中にぷかぷかと紫煙を吐き出し。]
[二人と別れてから(07)分ほど歩けば、色とりどりの花たちがクスクスと笑っている。
姿の消せる猫は先ほど街へ向かったし、今なら誰にも聞かれる心配はないだろう。]
おい。
[花たちに話しかける。
(その際に、一輪の花が「キャッ!」と小さな悲鳴をあげた)
黙り込んだ花たちを見てから、ナターリヤは再び口を開いた。]
城の花から、話は聞いたか。
―聞いた!
―聞いたわ!
―聞きましたとも!
[彼女達が、口々に言う。]
それなら、分かるな?
[城の花たちと同じように、こくこくと首…いや、花を縦に振る。
随分と怯えている様子が見て取れ、脅しすぎたかと眉を顰めた。
これならば、彼女達も噂を流す事はなさそうだ。
そう判断したナターリヤは、街へと戻るために踵を返す。]
ああ、そういえば…。
[フェリクスに、トランプ兵のことを聞くのを忘れてしまったと、ふと思い出す。
しかし彼がトランプ兵の行方を知っているとは限らないし、
聞き忘れてしまったことを今更悔やんでもどうにもならない。
木々の枝に引っかかっていないか。
背の高い草に埋もれていないか。
トランプ兵を探しつつ、森の外へ出るために歩き始めた。]
― 城下街・南の門 ―
酔ってはない、けど…
[もっと別な移動方法はなかったのだろうか。
途中出会った女性に自己紹介もできないほど動転していた。
門の前までおろされたので、その姿を見た人もいるかもしれない]
/*メモ。もっとひねりたいわぁ…。*/
・宇宙バオバブの蜜の琥珀 : 金色に輝く石。稀に小さな星が閉じ込められている
・羊の絵 : 箱に入った羊の絵。よく羊が逃げる
・冒険の書 : とある地理学者が書いた分厚い書物。
・5億162万の星の権利書 : とあるビジネスマンが持っている星の権利書
・はかない花 : ガラスのついたてに囲われた綺麗な花。毛虫付き
・王様の命令 : 「私の命令は聞く事を命じる」
・死活火山の煤 : 黒く光る煤。美容に最適
・小さな活火山 : 料理ができる
・砂漠の砂 : 金に輝く砂。インテリアに最適
・井戸の水 : 太陽が水面に揺らめいて浮かんでいる
・星のランプ : 暗い部屋でつけるとプラネタリウムになる
・太陽のランプ : 昼間のような明るさが得られる
・月のランプ : 夜のような暗さを得られる
・月兎のお餅 : 12個入り
大丈夫だから!何期待して――あ、
[ふと思い出し、腰もとの袋に手を入れた。]
これ、あげる。食べてもいいし、売ってもいいよ。
[自分の足で立って青年が渡したのは、
光輝く宝石、あるいは甘い、ドロップ]
・忘れるための酒 : 恥ずかしさを忘れるために飲むお酒
・崇拝者の帽子 : お辞儀がかっこよく決まる。お洒落
・王様の命令 : 「私の命令を聞く事を命じる」
/* ↑誤字訂正 */
・隕石の欠片 : 明るいとこだと鈍く光り、暗いところだと虹色に光る
・地球狐 : 飼い慣らすと喜ぶ。
・黄色いヘビの剥製 : 毒はもうない
/* これをどこかに出したいような、そうでないような */
[ジンライムが運ばれて来れば、煙で遊ぶのを止めて灰皿に煙草を押し付け。
イェネーフェルのストレートを好むが、
どうやらこの国には輸入されていないようだった。
安いジンのライム割りで満足しつつ、
直ぐ飲み終える事を想定して、同じものをもう二杯と、
つまみにモッセレンを三人前程頼む。
少なくとも一緒に暮らしていた頃は、妹も好きな筈だった。]
[それにしても、と。
男は考える。]
まさか、ランに笛の呪文がかかるとは思わなかったんだよー。
[大型の動物や、大人の人間を操ったことは今まで無かった。
ちょっと気をつけなくちゃなー、と笛を見つめながら思う。
自身のジョッキも空いたので、店員に果実酒を注文した。]
おいら、このお祭りで盛大にパレードを計画してるんだよね!
でさ、ランもさ、よかったらおいらの笛…
術の乗らない純粋な演奏をさ、聴いてほしいなー…って
[彼には初対面ですぐに使役の旋律をかけてしまった後ろめたさが
あるようで、…はランの顔を覗き込むように窺う。]
[期待というのはよく分からなかったが、酔ってない、
大丈夫との返答(>>187>>188)に、猫も安堵しただろうか]
お? ありがと〜。
お礼とか別に良かったけど、贈り物は受け取るのが礼儀だし。
[イースの差し出して来た綺麗な色の欠片(>>188)を
遠慮無く受け取ると、フェリクスは迷わず口に放り込んだ。
暫し舌先で甘味を味わっていたが]
――ん? これ、売れるもんなんだし?
[そういえば祭を前にした自身の懐具合に思い当たって、
行儀悪く手の平に赤の欠片をぺっと吐き出す。
そしてそれを太陽に翳し、矯めつ眇めつしてみた]
うーん……苺味がしたんだけど。一期一会って訳?
>>174青年の少しうろたえたような態度には気にも留めず、笑みは崩れることはない。
宇宙船……やっぱりお祭りだといろんな人が来るのですね。
それでも宇宙から来た人にお目にかかったのはぴー君初なのですよ?
絶対にこのへんじゃ出回らないものばっかりだから、きっと欲しがる人いっぱいいるはずなのですよー!
ん? 空を飛ぶのは楽しいですよ!
鳥になった気分がして。青い空も白い雲も、大好きなのですよ!
でも宇宙って行ったことも見たこともないのです……空とちがって、青くないのですよね?
確か夜みたいな場所なのです?
[ 辺り一面の暗闇の中に、散りばめられた点々とした光――
それが宇宙という世界の姿だと、ずいぶん前に広場で演説を行なっていた学者らしき人物から聞いた気がする。
まさにこの石のような光なのだろうか。不意にそう思った ]
ん…?
[視界の端に、動くもの。
視線をそちらにやれば、それはナターリヤが探していたトランプ兵(の内の一枚)だった。
木に引っかかってしまっている彼をそっと下ろしてやり、
そして【鍵】を使って城へと帰してやる。]
…私も一旦帰るか。
[賑やかな街をもう一度見に行こうかとも思ったが、
城でやらねばならないこともあるし、今日は随分と歩いて、疲れた。]
兄さんにも、一応報告しておくべきだろうな。
[花たちの事は恐らく心配ないと、兄に報告しよう。
兄は喜んでくれるだろうか。
褒めてくれるだろうか。
そんな想いを胸に抱きながら、自らも*扉をくぐった*]
[トーリスからランプの話を受け、>>174]
この魔法のランプはですね、ただのランプじゃねーですよ
絨毯と同じ、いやそれ以上にすごい力を持っているです。
ぴー君のお願い事を、なんでも叶えてくれる“魔人”がいるのですよ!
[ と、説明をした
しかしいかんせん言葉足らずすぎるため、こちらも理解できるかは微妙である ]
今戻ると幸福組(?)と再会しちゃうので。
KYになりそうだからお城戻るよ!
アーサーさんはどうしたのだろうか…大丈夫かな…。
トーリスっていう名前ですか!よろしくなのですよ!
[ 差し出された手をぎゅう、と握る。>>177 ]
んー…だいたい周りみんなに合わせておけば特に問題はねーと思うのですよ。
いつもの市場だと商品を並べているだけだったりしますですし。
何か面白いこと思いついたら言うのです!
[ そう言いながらトーリスから差し出された箱の中身を見る
中に入っている、先ほどもらった石とはまた違う輝きを持つそれらに目を奪われた ]
ピー君に任せて欲しいのですよーこういうことは大好きなのです!
バイト代……楽しみにしていてやるのですよー!
[ 頼まれた仕事を果たすべく、早速作業に取り掛かった ]
「帽子屋」 アーサー カレル が見物人として参加しました。
「帽子屋」 アーサー カレルは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― ハートの女王の城 庭 ―
[城の庭の片隅。東屋のテーブルにお茶のセットを広げ、
…けれど足元に大量の酒瓶を転がらせながら突っ伏すように寝ていた…は、ふっと顔を上げた]
ああ、クソッ。また寝ちまった。
まあいいか、どうせ…
[…は、テーブルの上、スコーン(という名の暗黒物質)の山盛りになった籠に目を向け苦笑をした]
あの手紙の様子じゃ、どっかに行ってる余裕なんてねえみたいだからな。
/* 見物人だからな。ランダム・人狼の希望はしてねえ。
あと、滑り込みみたいになっちまったな、コレもすまない。 */
きたー!よかった!お待ちしてました!
>>196
しかし酷いなwww酒と暗黒物質かwwwww
お茶会どこいった
…あんな経験は俺も無いわ。
[使役の効果を掛けるつもりは無かった(>>190)
と告げる青年に、思い起こすだけで複雑な心境になりながら、ばっさりと切り捨てるように告げ。
運ばれて来たムール貝を、獣しか居ない国柄のせいか、
いつものように行儀悪く指で掴んで腔内に放り込み。
ジンライムを煽ると、ライムの酸味とジンの焼けるような熱を感じ。
妹同様、酒には強いらしく、顔色も全く変わらないまま、代わりのグラスを手にし。]
音楽はさして興味ないんじゃ。
歌も苦手やし……。
…ベルがパレード見たいちゅーたら、
聴いてやらんでもない。
[音痴、と称された過去が有る為、どこか気恥ずかしそうに漏らし。]
/*
俺の国が歌下手なもん多いのはデフォやもんな。
ベルと一緒に旗振っては、ただのシスコン乙wwwwwwww過ぎて引いたwwwwwww
*/
[>>191 猫が口から出したそれを光にかざす様を見て言う]
売れるよ、お金にこまったら売ればいいんじゃない?
僕には必要のないものだから。
[困っている人に、とつい天国を出発する時に持ってきたもの。
お礼に使うのも悪くない。]
ただ、売る前に拭いてあげて。
[青年は、ずれた方向に真面目だった]
[ 青と緑の狭間のような光彩を放つ、一番大きい石を中央に置き、そこを起点にするようにほかの石を並べていく。
するとその机の上に、一羽の白い鳥が舞い降りた。
ほっそりとしたその姿は雪のように白く、綺麗な鳥だと…は思った。が。 ]
……?
[ この世界の動物たちは、たとえ野生であってもさほど警戒心はない。
だからこうして、人のすぐそばに降り立つこと自体には特に違和感はないのだが―― ]
な、なんです?
[ なんだか、じぃ、と見つめられているような気がして思わず作業の手を止めた。 ]
[…は、いつの間にか4杯目のジョッキ―ゴールデンエールからスタウトに移っている―を開けながら、2人の話を聞いている。]
ふむ、パレードか。
あんたの笛ならばさぞかし盛り上がるだろうな。
普段は飲み明かしている時間だが、今回は期待してみるのもいいかもしれんな。
[ゴキゲンにスタウトを呑みながら満足げに頷いている。]
(飲み始めてから急にテンション高うなったな、この鉛男。)
[先程から、やけに陽気になったように見える(>>200)
ルートヴィッヒに、口に出して突っ込む事はしないまでも、
その変化を、何処か呆れた表情で監察するように見ている。
ムール貝は半分程殻だけの状態になり、
つまみにしては多い量で、ランの胃袋に入って行った。]
さすが王子様なんだし……!
[現金だが、それなら万年金欠なので言葉(>>198)に甘えようと、
フェリクスは自分を模したような桃と菫の縞々模様の猫の
ポシェットからピンクのハンカチを取り出して、
貰った赤い飴宝石をごしごし拭くと、包んでしまい込んだ]
じゃあ、俺もこの先は自由にさせてもらうし〜。
迷子王子の汚名を挽回するか返上するか、
イースの検討を祈ってるんよ。
必要ないかも知れんけど、幸せがもっと訪れるといいな!
[チシャ猫はイースに不名誉なあだ名を付けると、
さらばーと相も変わらず笑いながら、街の方へ進み出した。
その足は未だ地と仲良くしていない。
恐らく二人の進行方向は一緒なので、
別れの気分にはまだ早いのかも知れなかった]
/*
共鳴希望したは良いものの。
狐やし、希望通ったら念話みたいな感じでRPしてたらええやろか。
ステルスなもんと一緒に共鳴しつんたら、暇になんのお。
*/
―女王の城 庭―
[扉が消えるのを見届けてから、城の中に入ろうとする。
庭の東屋に人影があること>>196に気づいたが、
その人影が誰であるか、ナターリヤは知っている。]
また酒を飲んでいたのか…。
[自ら関わる必要も無いと、ナターリヤは城の中へと歩いていく。
向こうがナターリヤに気づいたかどうかは、本人以外知る由も無い。
もし声をかけられたのであれば、めんどくさそうな表情をしながら、そっけない言葉を*返しただろう*]
/*
突っ込むほどではないが、少々気になったので。
ブリキは鋼に錆止め/耐水用のスズをメッキしたもの。
鉛とは全く関係が無い。
まぁ、あまり関係は無いので灰に埋めておこう。
*/
[どこか複雑な面持ちで告げるラン(>>197)に苦笑しながら
ぽりぽりと頬をかき。
気恥かしさをごまかすようにグラスを呷る。
音楽にさして興味はない、と告げられれば、
しゅん、と傍目にも分かりやすくしょげる。
――が、続けられた言葉に、ぱっと顔を輝かせた。]
……!
本当っ、嬉しいなぁ!ありがとなんだよー!
大丈夫、きっと皆の心を鷲掴みにするとっておきのショーにするから!
ルートヴィッヒも来てくれる?
ふふっ、これはますますやる気が出てくるね!
[退屈はさせないから、と無邪気に*笑った*]
[>>203遠ざかるナターリアの姿をちらと一瞥して
お茶に…と言いかけて口を閉じる。
もう一度、テーブルの上の手紙を見て、さっきからシン…と静まりかえったままの花々を眺める]
やめとこう。碌なことになる気がしねえ。
[小さく欠伸をすると次の酒瓶のコルクに手をかけた]**
/*
>>196 アーサー来たー!でら良かったー!
不思議の国の仲間として心配してたんよー!
いかれ要員俺だけかと思って寂しかったんだし…。
重役出勤とか、エピローグまで会えないとか些細な問題だし。
……はっ、これ見られたら皆にひかれる!?
いや俺は別にあいつの事好きとかそんな帽子屋が好きなだけで
[ペースが早い為か、グラスの中の酒は氷が溶ける前に飲み干している。
大体、ストレートの飲み方と変わらない状態だ。
さして興味のある様子も見せて居なかったのに、
飛びついくように喜ぶ笛吹き男(>>204)に、
面食らった様に瞬きし。]
まあ、女子供のが喜ぶもんちゃうんか?
俺に見られても、一文の得にもならんやろ。
[損得感情で動く性分の為か、何故そんなに喜ぶのか
彼の心中が全く分からず、無表情で告げて。
そのまま飲み続けるが、ベルが泥酔したら、彼女を
作業小屋へと連れて行くかもしれない。]**
[猫と別れた後、青年は別れたその場所で立ち続けていた。
行きかう人々は皆祭りへのエネルギーであふれている。]
ほんっと、僕おいてどこいったのさ。
[ため息。幸福が逃げるというなら逃げ出したい、と青年は思った。]
あれ?迷子なの?
[視界を宙で遊ばせると、白い影がこちらへ飛んでくる。
青年の肩にとまったのは白い、白い小鳥。
青年の探しているのは黒の小鳥であった。]
アッーーーーー!!!独り言がこれでおしまいじゃないですかー!やだー!
ギリギリ39pって配分間違えたちくしょう
>>205
ハハハ何を考えているのかね。失礼なやつだな(ぷんぷん)
[つい黒の小鳥にするように白い小鳥に手を伸ばす。
すると、小鳥は小鳥ではなくなった。]
手……紙?
[青年宛てかはわからなかったが、興味はある。
路上の端の方にいたことを幸いと*封を切った*]
んー…それだと宇宙人みたいになっちゃうけど…、うん、まあそんな感じでいいや。あはは。
[一応は童話の国の住人でもあるので、ピーターの言う(>>192)宇宙から来たというのは御幣があるが、…はあえて訂正しないことにした]
宇宙船は一人用で、ちょっと狭いから窮屈に感じることがあるんだ。
だから、ピーター君のように空を飛ぶのは羨ましいね。
そうなんだ、普通の空とは違って真っ暗なんだ。いやぁ、君はなんでも知ってるんだね。
星がすごい煌いててさ、何度見ても感動するんだ。
機会があれば一緒に行こうか。
[…は、軽い気持ちで提案をした。そのため、しばらくしたら…はこの提案のことは忘れているだろう]
[…は、ランプについてピーターの説明に首をかしげた(>>194)]
願い事を叶えてくれる魔人?空とぶ絨毯だけでも十分凄いのに…。
なんか、その、すごいの持っているんだね。
[魔人というには、恐らく大きな人間なのだろうと想像するが、ピーターの持つ小さなランプにはどうしても似つかわしくないように見えた]
象を飲み込むボアみたいなものなのかな…。ランプがうにょーんて延びて…。
いやでもボアはそもそも象を飲み込む大きさなんだから…
[真面目腐った顔で…はブツブツと呟いたが、恐らくピーターには何のことだかわからないだろう]
[ピーターは笑顔を見せて、小さな手で握り返してくた(>>195)。…も軽く力を込めて、しっかりと握手を交わした]
[根が素直なのか、最初にむっとした時(>>158)とは打って変わり、ピーターはころころと表情を代えて実に楽しそうに準備を手伝ってくれていた。
…ならば適当に置くだけだった石も、綺麗に並べてくれている]
バイト代は…俺の商品から好きなものを好きなだけっていうのと、そういえば屋台があるほうに大きなメロンクリームソーダがあったからそれも後で奢るよ。
[つらつらと世間話をしながら作業をしていると、一羽の鳥が舞い降りてくるのが見えた]
わっえっ……鳥?
なんでこんなところにいるんだろ。
[空を見上げると、似た様な鳥が数羽ほど羽ばたいているのが見えた。]
──な、なんです?
[ピーターの上ずった声が聞こえてそちらに目をやると、じいっと鳥は円らな目をピータに向けていた。
大人しくそこにいるだけの鳥は、恐らく危害を加えるような事がないだろうとは思うが、何か危険な事を少しでも察すれば…はピーターを守るつもりだった]
「ツバメ」 パフィン めりー が見物人として参加しました。
「ツバメ」 パフィン めりーは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
―どこかの上空―
あり?坊っちゃんが居なくなってんな。どこに消えたか…
[…は嗅覚を頼りに、イースの姿を探る。
城下町の方だとアタリを付けると、優雅に羽根を広げた]
ちっと行ってくら。坊ちゃん一人にゃさせておけねーし。
/* 【見物人希望出してます。ランダム・狼希望は出していません】
滑り込みズサ失礼します!落ち着いたらwikiにも付け加えます。
>イースさん
メモ拝見しました!思わずパフィンで突撃かましてすみません。
縁故詳細はまた個別でメモ貼りますが、
こちら側は飛び入りでロクに準備していませんので、基本合わせます! */
[チシャ猫のフェリクスは幸福な王子像のイースと別れると、
さっとポシェットも含めて姿を透明にし、南門の方へ向かった。
先程門の近くで、女王様から魔法の梯子を借りる借りないで、
街の衆が討論していたのを耳にしていたからである。
ハートの女王は優しさと恐ろしさ、二つの顔を持つ事で有名だ。
それをよく知っているであろう城下の民が、誰が陳情の謁見に行くかで揉めるのも無理もない話であった]
恵みと慈悲に溢れた者の、顔を未だ見た事がない。
その優美な称号は、心を撃ち抜く憤怒色。
隕石の如く降臨し、神に代わって裁きを下す。
きょうだい呑み込む底無し沼に、
自家製特製ブラーガで乾杯だ。
[それは、女王の使いである白い鳥を目撃して頭に浮かんだ
言葉だったのか。呟いた猫の口の形は、きっと*いつも通り*――]
/*
>>212 パフィン本当にキッタコーレ。
俺は今猛烈に草を生やしたい気分だし。
人は何故自ら己を晒け出してしまうんだし?
勿論俺も含めて言っとるんよ。
たでさん一体どこなんよ…イース?山荘と照合する時間無いし
いい加減キッタユーメって語尾を抜き出す作業に入らんと…。
メモってどこで貼るんだよってとこから始まった件。
つか、RPが某俺様と被ってからい。
坊っちゃん悪いな。ただ坊っちゃんの設定を読んでどうしてもやりたくなったんだ。
/* 自重できないチシャ猫の独り言タイムのお時間なんよ。
ベルの狐の窓、読んだ事ない的な事言ったけど、ストーリーを
ちゃんと調べたら、どうやらこの話載ってた教科書使ってたっぽい。
感想文かなんかで絵描かされた記憶があるんよ。いくら昔の話とは
いえ、頭マジぽんこつなんだし。手袋の方の狐の話も教科書で略で
混ざってしまったらしいんよ。やれやれだし。
[城下町の方へと羽根を伸ばす。近付くにつれて目当てであるイースの存在に色濃くなり、…は神経を研ぎ澄ます。]
どーせどっかで迷子にでもなってんじゃねえの…ったく。
[…は少しだけ迂回して森側から飛び回った。イースの居た痕跡が点々と残っている。それだけに、案の定…と思えてならない。]
見えてきた、か。……ん、南の方だな。
勝手にどっか行きやがって。俺が居ねぇ間に妙な事しやがったら、承知しねーからな!
[南の門へ降り立つべく、…は低空へと斜めに進んでいく。速度はあるが、その姿は誰かの目に入ったかもしれない]
/* 駆け足ですみません。次回でイースさんと遭遇出来れば、と思ってます。*/**
―夢の中―
[――アントーニョはどこか懐かしさを覚える夢を見ていた。
夢の中の彼はまだあどけなさの残る少年であり、視点の変わり様にも少々戸惑ったものの何処となく「夢だ」ということを感じていた。]
あれ……俺、何してたんやっけ。
昼寝しとって、ええっと……。
[少年はウサギやリス、野ネズミや色鮮やかな小鳥などの動物たちに囲まれながら、赤く熟れた夕暮れを丘の上から眺めていた。]
うん?夕寝やったっけ?
……あ、あかん!!
母ちゃんと姉ちゃんたちに怒られてまうわ。
夢見てる場合とちゃうやん!
[焦る少年を他所に、少年が手に持っているトマトの苗はゆらゆらと気持ち良さそうに風にそよぐ。小さな葉をそっと指で摘まむと柔らかな感触に心が和んだ。]
……せやけど、気持ちええなあ。
/*
おはようございます。
昨日の通り、開始ボタンを押させていただこうと思います。
それでは、皆様良い祭りを!
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