情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
なんか人狼出たから集まれってよ。
巡査部長 アンギーユ がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
巡査部長 アンギーユ は ただの人 になれるよう、天に祈った。
ええっと、あの、なんだか騒ぎが起きてるみたいで、皆さんを集めろって指示があったんです。ええと、なので、集まっていただけると、私が怒られなくてすむんですけど……。
[某月某日未明、とある列車が夜の暗さにまぎれながら鉄道駅をめぐりだした。
後に、その列車の目撃情報が幾数人から寄せられて、様々な噂が様々な風にのることになる。
信頼に足りそうなソースから、いくつかを紹介すると
いわく。
全ての駅に止まる訳ではない。
いわく。
駅員に訪ねても知らぬ存ぜぬの一点張り。
いわく。
車体はどうやら真白い。
どうやら、というのは、大半の目撃者が「車体は白い」と答えたものの、
夜目のきく者、間近で見ることのできた者はこう答えたからだ。
「車体は白い。だが何か文字と、狼のようなヘタな絵が描いてあった。」]
せんせい フレイション がきたらしいよ(2人目……だったかなあ?)。
せんせい フレイション は おしどり夫婦 になれるよう、天に祈った。
[指定された時間に最寄り駅で待っていると、真っ白な列車が到着した。
先頭車両のドアが開く。]
(予定通りだね)
[心の中の独り言。
白い車両に黒く印字されている「Impro Lab PENCILWOLF」の文字と狼のロゴを確認すると、車両に乗り込んだ。]
[車掌室から現れたスタッフであるアンギーユにマイクを渡される。
車掌室へとアンギーユが戻り、窓越しにキューが出されたのを確認してから、マイクを口元へ]
えー。
当列車にご来場いただきまして、ありがとうございます。
せんせいのフレイションです。
さて、君たちにはまず名札を書いてもらおうと思います。
座席においてあるボックスからもってってくださいね。
所属団体がある人は、それを名札に書いておいてください。
劇団●●〜、とかね。
所属がなければ…職業?でも書いておいてください。
[マイクを口から外し、車掌室の方へ大声で訪ねる]
参加者にはさー、スカウトされた素人さんもいるかもしれないんでしょー?
[車掌室の向こうでアンギーユがうなづくのを確認すると、再度マイクを口元へ]
それが終わったら、次は簡単な履歴書を提出してもらいます。
もし最初から準備してある人がいたら、それを渡してください。
履歴書を持ってない人は、座席に紙とペンがあります。ここで記入してください。
それが終わったら、のんびりしててください。
以上です。
あ、今言ってることが分かんなかった人は、直接せんせいまで聞きに来てくださいね。
それでは、目的地到着までしばしお待ち下さい。
/*
当企画村へお越し下さりありがとうございます。
この企画村は、会社員(忙しい方)のためのRP村を目指している実験村です。
参加方法は飛び入り式となっております。事前予約はありません。
飛び入りの方がいなければ成り立ちませんので、何卒宜しくお願いします。
入村頂く前に、当企画のwikiをご存知ない方は、簡単に目を通してみてください。
入村する際、役職希望は「おまかせ」をお選び下さい。
また、肩書き=名札に記載される所属団体/職業となります。
皆様と無茶ふって楽しく遊べる村になるよう、陽気にまいりましょう!
*/
[再び車掌室から現れたアンギーユにマイクを返して]
はい。これ、誰かが乗ってくるたびに放送しといてくれるんでしょ。
よろしくお願いしますね。
[車掌室にアンギーユが戻ると、フレイションは車両内を見渡して、適当な壁にマスキングテープで自分の履歴書をとめた。]
―――
■氏名:フレイション・シフォン
■職業:舞台美術家/せんせい00
■所属:フリー
■得意:睡眠(おやすみ3秒)
■不得意:料理
■備考:連続テレビ小説『いるいるさぎ』で子役デビュー。小学校卒業と同時に芸能界を引退。その後は建築を学び、現在はフリーの舞台美術家として活動している。
代表作は『turn the world』。
既婚者。
[座席に置いてある名札ボックスからちゅーりっぷの形の名札を見つけ、「せんせい フレイション」と記入して、左胸にとめた。]
さーて。
みんなはどの駅から乗ってくるのかな〜。
[電車のドア上部にある、路線図を眺めながら*]
映像班 ラヴィーヌ がきたらしいよ(3人目……だったかなあ?)。
映像班 ラヴィーヌ は おおかみ になれるよう、天に祈った。
[閉ざされた後部車両の中には、大きなモニターと、機材がつまっている。モニターを眺めているスタッフの中の1人が、やおらインカムへと話しかけはじめた。]
御苦労さま、アンギーユ。
しばらく休んでいていいわよ。
[次にスイッチを操作して、先頭車両に放送をかけた。]
ごきげんよう、せんせい。お待ちしていたわ。
さて、どんな舞台になるのか……とても楽しみだわ。
[ふふ、と笑いをこぼしながら、マイクをオフに**]
/*
>>#3
希望を「おまかせ」とありますが
言い変えなので「てけとー」ですね。失礼しました。
以後、フレイションが進行役、ラヴィーヌがシステム上狼役(吊られ役)となります。ご承知置きください。
準備が終了いたしました。
どうぞご乗車ください!*/
/*
金環日食みてから48hいないにねがいごとを10まで紙にかくとかなうらしい
ほほう
だれかきますように!!!
だれかきますように!!!
だれかきますように!!!
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
/*
ほんとはこっちのIDでたてるつもりだった
うっかりだった
文章系てきとうにしたらいろいろてきとうでちょっと後悔したがこの村の雰囲気にはこれがあってるってことで結果おーらい
ついでにいうと、ダミーかえわすれt
問題ない!!!!!
村の設定が変更されました。
元学生 アリスバック がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
元学生 アリスバック は てけとー になれるよう、天に祈った。
あーっ、その電車、待って、待って!!
[普段から人の乗り降りも少ないその駅で、
発車間際の電車に飛び乗ってきたのは小柄な少女。
改札からホームまで一直線に全力ダッシュして、
ゴールするランナーよろしく両手を上げて電車に駆け込む。]
よかったぁ!間に合ったー!
[しばらく両手を上げたまま感動の余韻に浸っていたが、
電車が動き出すと、そそくさと座席に座った。]
この時間の電車に乗れば、間に合うよね。
[よかった、と呟く少女。
電車を間違えたと気付く様子は全くない。
自分以外の人は視界に入らなかったけれど、
残念ながら、この辺境の駅ではよくあることだった。]
今日は早起きしたから、ねむ…
[目を瞑ってしばらくして、
くうくうと安らかな寝息を立て始めた膝の上には
某企業の面接票と履歴書。
さらに残念なことに、車内放送にもまるで気付いていなかった**]
−−−−−
■氏名:レイン・アリスバック
■職業:元学生/求職中
■所属:家事手伝い
■得意:あやとり
■不得意:計画表作り
■備考:田舎の専門学校に通っていたが今年卒業。
地元での就職に失敗したので、都会へ求職活動に出る途中。
小さいころは女優さんに憧れていたが、親の反対にあって
夢を一旦は諦め、今に至る。
元学生 アリスバック が出て行ったらしいよ。
元学生 アリスバック がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
元学生 アリスバック は 余り物 になれるよう、天に祈った。
/*
完全飛び入りです。こんにちは。
村日数の短さと、人数の少なさに惹かれて飛び入ってみました。
普段はログを厚くする陣営の一員だけど、
今回は、こっそり少発言でがんばる…!
/*
久しぶりの薔薇の下なので、つい、表情変えるの忘れちゃう…
薔薇の下から他国行くと、
つい、表情タブ探しちゃうけど。
村の設定が変更されました。
/*
ぴんぽんぱんぽーん♪
ごめんね>>#4も嘘でしたね アリスバックちゃんありがとうございます。
てけとー ではなく 余り物 をお選びいただいた上でご乗車くださいませ。
ごめんねせんせいが適当でごめんね
しれっとおしどり夫婦希望して入ってて気づかなくってごめんね
ぴんぽんぱんぽ〜ん
*/
男子高校生 クレエ がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
男子高校生 クレエ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
Impro Lab PENCILWOLF……。
この電車、で合ってるんだよな?
[ホームに滑り込む白い車両。
車体に黒く印字されたロゴと、企画要項のメモとを何度も見比べる。
何度か視線を往復させた後に頷くと、ようやく車両に乗り込んだ]
こういうワークショップみたいなの、初めてだから……。
どうしたらいいかよくわかんないな。
[ドア付近に立ったまま、そろりと車内に視線を巡らせる]
[目についたのは適当な場所に貼られた履歴書。
きょとんとそれを見詰めた後、用意していた履歴書を鞄から取り出す]
ここに……、貼るの? え、ほんとに?
[電車の壁に履歴書。少し迷うように間を置いてから、結局フレイションの履歴書の隣に貼った]
−−−−−
■氏名:クレーエ・リヒテンシュタット
■職業:高校生(演劇部)
■所属:ローザンヌ学院演劇部
■得意:手芸・日曜大工
■不得意:目立つこと
■備考:裏方要員で演劇部に入部したが、部員不足(特に男子)で役者もやることに。脇役ならいいけどメインはまだ少し恥ずかしい。頑張って舞台度胸を身につけたい。
名札……。
[放送の指示通り、椅子に置かれた名札ボックスを探す]
……ふふ、なんか懐かしいなこれ。幼稚園の名札みたいだ。
[おほしさまの形の名札に小さく笑み零して、名前と所属を書き込んだ**]
ああロメオ、ロメオ、あなたはどうして…むにゅ
[人が増えたのにも気付かずに、まだ熟睡中。
手振りを付けながら寝言を言ってみたり
またぱたりと大人しくなってみたり、
なかなか忙しない。]
[電車の発車合図に、あははは、と笑って肩をすくめた。]
うーん、この駅でも……乗ってくる人はいないんだな。
どんな法則で停める駅を決めてるのー?
[車掌室にいるアンギーユに振っても、答えは返ってこない。
首を横にふるふると振って、閉まりゆくドアを見守っていると]
あっ!
[電車に駆け込む少女が一人!>>9
思わず腰を浮かせて彼女が車内にゴールする瞬間を見守った。
テープを胸で切ってゴールした、トップランナーのような姿に感動しつつ。]
『か、駆け込み乗車は、あぶないのでおやめください……。』
[アンギーユの声だろうか。一応の注意が流れるものの、フレイション、そしてきっとアリスバックの耳には届いていなかったことだろう。]
あれ……?
[ところが。
車内放送も聞き終えず、座席に座ってすやすや眠り始めた少女>>10に、フレイションは首をかしげた]
えーと。お嬢さん?
人の話を聞く前に寝てしまうとは、さては問題児?
あははははは。
[勝手なレッテルを張る。]
[彼女の膝の上の面接票と履歴書に気付くと、とりあえず履歴書は車内にぺたぺたと貼り付け、面接票に関しては]
ラヴィーヌさーん。
[頭上のカメラに向かって掲げる。
すると、車掌室からアンギーユが出て来たので渡す。彼女はそのまま後部車両へと向かっていった。]
元学生の、レイン・アリスバック……っと。
はい、これ、君の名札ね。
[あまぐも型の名札にきゅっきゅと氏名を記入し、眠る少女の膝の上に、そっとのせておいた。]
[それから電車はごとんごとんと走りゆき、何駅めかでようやく停車。
フレイションが網棚に置いてあったゴシップ雑誌におもわず夢中になっているころ、そろりと乗り込む少年が一人。>>13
戸惑ったようなつぶやきにようやく目をあげると、言われずとも履歴書を車内に貼り、名札を手に取るクレーエに気付く。]
いらっしゃい、クレーエくん。待っていたよ。
[クレーエの履歴書を読んで、所属に記されるローザンヌの文字に目を丸くして]
ローザンヌ!名門じゃないか。君は頭が良いんだね。
ああ、でもあの学院に演劇部があったなんて知らなかったな。
へえ〜。
[ほうほう、と感心していた。]
/*
なんとなく、クレーエさんに知っているひとの気配を感じますね。
この手の勘は、当たった試しが無いのであれそれですけど。
/*
せんせーがいらっしゃるので、お話ししていても良いんですけど、むやみにログを厚くするのも…?
そんなわけで、もう少し人が増えるまで熟睡してます。
ごめんなさいね、せんせー。
でも、あんまりにもさみしいと逆に人が入ってこないのかな。
その辺りの加減が難しい。
なにしろ、飛び入りなんて滅多にしないのです…
/*
自分メモ
・動作大きめ
・あわてんぼうさん
・元気
基本はキャラチップから受けたイメージ通りに動かしてみようかなと。
設定?
そんなの、適当です。
あ。そう言えば少女って書いたけど、
専門学校卒業生だと20歳くらいじゃない??
えと…えと……。うーん。(汗
『リストに名前はありませんね。』
そ。ありがとう。
[スタッフと確認をしていると、後部車両にアンギーユがやってくる。
面接票を預かると、彼女には車掌室へ帰るよういいつけ、携帯電話を取り出した。]
インプロ、それは、「イエス、アンド」。
ノーはないのよ、お嬢さん。
[モニターに映る居眠り少女に微笑みかけると、どこかへと電話をかけ始めた**]
さて、レインちゃんは……履歴書を見た限り、スカウトされた素人さんといったところだろうか?
[もちろん、フレイションにレインの事情など知る由もなく]
にしては、夢の中でも演劇に夢中なようだね。
きっと、秘めたる才能がスカウトマンの目にとまったに違いないね!あははは!
[眠る少女>>16を眺めながら、勘違いは膨らむばかりだ。]
……むにゃ
…―――はっ、いけない、寝坊しちゃった!
おかあさぁー……ん……… …?
[不意にひょこんと立ち上がって大きな声を出し、
ベッドから飛び降り…ようとしてぽかんと口を開く。
ここどこ状態で辺りを見回して、
ようやく、電車に乗ってることを思い出した。]
あ、あの……すみません。
[小さく縮こまって座席に座り直し、
他の乗客――普通の通勤客と思っている――に頭を下げる。
その時、足元に落ちている名札に気が付いた。]
あ、あれ…?
私の―――?
[さきほど立ち上がった時に落ちたのだろう、
あまぐもの形の名札。
自分の名前が書いてあるそれを不思議そうに眺めるうち、
ふと、もともと膝の上にあったものが無いことに気が付く。]
あれっ、えっ?!
履歴書……と面接票―――?!
[服を叩いてみたり座席の下を覗いてみたり、
なかなかに騒々しい。]
あはは、やっと起きた。
名札はつけてね、レインちゃん。
僕はフレイション。あの子はクレーエ。
[どうやら少女は寝ても起きてもなかなかにぎやかな子らしい。微笑ましく見守りながら、自分の名札をアピールしてご紹介。
履歴書と面接票はと問われれば]
掲示してありますよ。
面接票は、預かりました。
[貼りだされたレインの履歴書を指さしつつ、にこにこ]
えっ!?
あ、あの…その―――
[にこやかに話しかけてくる人の顔と
手に持っている可愛らしい名札と
掲示されている自分の履歴書とをぐるぐると眺めて]
―――あ。
わざわざお迎えに来てくださったんですね!
ありがとうございます!!
[なにか、壮絶に勘違いした。]
えっと、フレイション…せんせい?
今日は、よろしくお願いします。
[相手の名札を見て呼びかけ、ぺこりと頭を下げる。
言われたとおり、名札は自分の胸につけてみた。
それから、クレーエと紹介された男子をそっと窺う。]
面接、もっとたくさん人来るのかなぁ。
わざわざ電車まで用意してくれるなんて、
都会の会社はやっぱりすごい…!
[ぽそぽそ、と小さい小さい声で、そんな感想も零す。]
クレーエ…クレーエ……
[どこか聞き覚えのある名前な気がして、
紹介された男の子をじっと見つめる。
そういえば、小学校に上がる直前くらいまで
一緒に遊んでいた子が、そんな名前じゃなかったろうか。
そのあと、自分は親の地元に引っ越してしまったのだけれども。]
……うーん。
[ぎゅっと眉間に皺を寄せて、
なんとか思い出そうと一生懸命になっていた**]
そうそう、わざわざ作ったんだって、この電車。
とは言っても、古くなった電車を買い取って内装をし直しただけ……と言ってたけどね。あははは。
[レインのKANCHIGAIにはもちろん気付かない。
よろしくと言われて頭を下げられれば、こちらもよろしくと返事を返す。
が、ぽそぽそ声は聞きとれず]
ん?今何て言ったの?
もしかしてお腹へった?
[勘違いに勘違いを重ねた。]
ご飯は鷹狩りまでお預けなんだ。
そっちの方が狩りの臨場感が出るって方針で、ね。
各自スケジュールは把握してると思うけど、全員集合し次第鷹狩りになります。
ここに参加している以上は、本当の素性がどうであれ俳優として扱うからね。体調管理は基本中の基本だよ。
今からはしゃぎすぎないように!
[腰に手を当てて微笑み、各々の目を覗き込むようにしながら伝えた。**]
新米 メルクーリオ がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
新米 メルクーリオ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
[白い車体が車輪を軋ませながら駅へと入って来る。腕時計の時刻を確認し呟いた]
やっと来たし。…よっと。
[荷物を持ち上げて肩にかけ立ち上がる。列車が止まり、ちょうど目の前のドアが開く]
んーと、これで間違いないよな?
[車内に片足を踏み入れてきょろきょろと車体に描かれた文字と車内を交互に見る。『Impro Lab PENCILWOLF』の文字を最後にもう一度確かめてから、ドアが閉まる前に体を車内に滑り込ませた──つもりだった]
[車内に進もうとしてガクン。引き留められたように立ち止まる。嫌な予感がした]
…げっ!嘘だろ!まじかよ……。
[上着の裾が、がっつりとドアに挟みこまれている。とりあえず引っ張ってみたがびくともしない。すぐに列車が動きだし、それからもしばらくドアと格闘していたが無駄な抵抗だった]
[ドアによりかかり溜息。それから不意に流れてきた車内アナウンスに一時、耳を傾けた後、カバンのポケットに押し込んであった履歴書を引っ張り出した]
───
氏名:ルト・メルクーリオ
■職業:フリーター(現在は倉庫番)
■所属:劇団ホロウワーク
■得意:脚が速い
■不得意:整理整頓、台本読み
■備考:バイトで生計をたてながら役者を目指す、劇団に所属して間もない新米。
なので、もっぱら脇役チョイ役経験のみ。
一見しっかりしているように見られるが、間が抜けている事もしばしば。
劇団の勧めで今回参加してみたが、趣旨はあまり理解していない。
…最悪。次の駅でドア、開くといいんだけど…。
[ドアによりかかったまま、とりあえず車内を見渡す。
見えた乗客は、機嫌よさそうに話している男が一人、何やら深刻に考え込んでいる様子の少女が一人、ひかえめな雰囲気の学生らしき少年が一人。
それぞれに気を取られている物があるようで、こっちにはまだ気づいていない]
こっち見るな、見るなよ…。
次の駅まで俺は立ってたいだけなんだ、うん。
[ぼそぼそ呟いて、ひとまずは窓の外の景色を眺めている風でやり過ごすことにした**]
『スーパースロー再生準備、できました!』
そ。やってみて。
[指を振ってスタッフに再生を促す。
そしていくつものモニターに映るのは、電車に駆け込んだ新たな参加者の表情と、上着の裾をがっつり挟み込むドア。
閉ざされた後部車輛のなかで、どっと爆笑があふれた。]
くっ……。
[再生を指示した自身も、口元に手をやり肩をふるわせていた**]
あ。そうだ。
[目に涙を浮かべながらスイッチを操作し、車掌室にいるアンギーユに指示を送った。
それは、{5}駅目を通り過ぎるまで、という条件の指示。]
電車、とめないでね。
[憐れにもあと5駅間はたちんぼが決定してしまった青年の姿にフレイションが気付くのは[11]分後のことで]
あっ!君も参加者かい?
いつから乗ってたんだろう、気付くの遅れてすまないね。
とりあえず、座ったら?
[にこにこ]
[彼の持っている履歴書に気付けば、受け取り眺め、やっぱり車内に貼りだした。]
えーと。ルトくんは……
劇団ホロウワーク所属なんだね!
なっつかしいなあ。昔、勉強しに通ったことがあるんだよ。
今は何の演目をやっているんだろう?
/*
皆様、おつかれさまです。
今日は早く帰れたフレイションです。
明日は……明日の、風が吹くから……。
なんでフレイションシフォンかってと
響きで決めたってのもあるけど
相対性理論の1stアルバムが、シフォン主義っていうんだ……。
/*
そんなわけでそろそろ1d用の文章を作らないと。
で、無茶ぶりの内容をね〜。どうしよっかなって。
現時点までの参加者が脇役だったり初心者だったりって履歴書にあったから、主役級を体験するRPに方向へ持っていけたら楽しいな、と思っています。
まあまだ予定なんだけどさ。
/*
参考
実はあなたは… http://shindanmaker.com/154116
あなたは何キャラ? http://shindanmaker.com/26244
しかしてその実体ったー http://shindanmaker.com/26246
あなたの異名教えます http://shindanmaker.com/88671
勝手に登場人物ったー http://shindanmaker.com/139881
主人公にしてみたー http://shindanmaker.com/188836
童話ったー http://shindanmaker.com/18376
童話の主人公になったー http://shindanmaker.com/13859
童話で人生例えったー http://shindanmaker.com/10440
[駅のホームが無情に通り過ぎていくのをぼんやりと眺め]
…はあっ……。
[深い溜息を吐いた時、自分の方に向けられたらしき声にびくっとした。
目を上げるとにこやかな男の顔がそこに]
…は、はあ。
えと、あの、ドアの傍とか立ってるの好きなんで…。
大丈夫です。
[そう言った後で即後悔。ばれない訳がない。
だが、背中をぎゅっとドアに押し付けてひきつり笑い]
[男に取られて、壁に張り出される自分の履歴書を戸惑いつつ見ながら]
…えっ、はい。
ホロウワークにいた事あるんですか?
俺、まだ劇団入りたてであまり知らなくて、すみません。
えっと…、先月『スリーピング・ホロウ』の講演が終わったばかりで次の演目は未定…。
[男の胸に付けられた幼稚園のような可愛いらしい名札に気づき、少し面食らう。
だが、しっかり名前を読んだ]
…フレイション…せんせい?
[演技指導の先生だろうか。
挨拶を忘れていたのに気づいて慌ててペこりと頭を下げた]
よろしくお願いしますっ。
えっ!ご飯も出るんですか?!
……鷹狩り??!
[目を白黒させながら
―――もちろん、スケジュールなんて把握しているはずもなく
泡喰って手足をばたばたさせているところへ、
はしゃぎすぎないように、という指示。]
……はい…、気をつけます…。
[しゅん、と頭を下げた視界の隅に映ったのは、
新たに乗ってきた人が、上着ホールドされたまま
お辞儀をがっつり阻止された、まさにその瞬間だった…]
あ…………
[思わず、まじまじと凝視してから、そっと目を逸らす。
見なかったことにするのは、淑女のたしなみと、
そう教えられてきた田舎娘であった。]
……あの、どうか、しましたか?
[会釈の後は視線を外していたのだが、自分の名前を繰り返し呟かれると、そういうわけにもいかない。訝しんで彼女の様子を窺うと、眉間にしわ寄せた真剣な表情]
……、
[ここで気付いたらロマンチックなのだろうけど。
彼女より年下だったクレーエは、あいにく当時は幼すぎて。目の前にいるこの女性と、一緒に虫取りや木登りや秘密基地づくりをした「レイちゃん」は、すぐには結びつかないまま]
[ルトに声をかけたらびくりとされた。
シャイなのかな?とあさっての方向へとんでいる推測をして首をかしげた。]
ああ、電車のドアから景色を見るのって楽しいしね。
……欲を言えば電車じゃなくて、路面電車にしたかったんだよね。夕陽で赤く染まる車体が道を行く、ってなんだか情緒があっていいなと思って。
予算が足りないって言われたよ。あははは。
あ、愚痴聞いてもらっちゃって悪いね。
[通り過ぎて後ろに小さく消えていく駅を見守りながら思わず文句が漏れた。
ひきつり笑いをされれば困らせてしまったかと考えた。
まだこの時点では、彼の悲劇に気付いてなかったのだが]
え!
えと……!
な、なんでもないですっ…!
[眉間に皺を寄せていたら、クレーエ当人に問いかけられて
思わずぶんぶんと激しく首を横に振る。]
い、いえあのその…
昔、よく遊んでた子に似てるなー…って。
くーちゃんって、すっごく可愛い男の子だったんですよ。
なんか、急に思い出しちゃって、懐かしいなぁって、
あはは……
[一生懸命、ごまかし笑い。]
あー。まだ新人なのか。わっかいなあ。
若いっていいなあ。
あははは。
[劇団入りたて、というルトの言葉をほほえましく思いながら]
『スリーピング・ホロウ』は僕がいたときにもやっていたけど、現代版にアレンジされてたな。
出てくるのが首なしガングロギャルなやつ。
奇抜すぎて相当不評だったんで、お蔵入りしたらしいね。あはははは。舞台美術は頑張ったんだけどね。あはははは。
[笑わずにはいられないようだ。]
[悲劇の時はきた。
ルトに名前を呼ばれ、彼が礼儀正しくも頭を下げようとして、]
はい、せんせいです。よろしくねー……
あ。
[フレイションは見た。
なんか挟まってる。]
えーと。
あははは。
きっと、コメディの神様がついてるんだね!
[何の慰めにもならない慰めをして、ルトの肩をぽん、とたたいた。]
[レインのぱたぱたとにぎやかに動く手足>>44をぴちっと止めてみたら、彼女は上手に話すことができるんだろうか?
なんて下らないことを思うが]
鷹狩りの手順は映像説明があるから安心してね。
問題は、どんな『注文』がくるか、なんだよ。
この研究室のオーナーのことだ。鷹狩りをやるだけじゃ済まされないだろうね。
でも、それが即興劇の醍醐味ってところかな。
きっと楽しいよ。
[これから何が起こるかはフレイションにもわからない。
せんせいとは言っても、彼もまた、いち参加者のようなものだから。
各々の履歴書を眺めながら。顔に浮かぶはやっぱり笑み。]
『くーちゃん』……、
[思い出を語る彼女の声と、記憶の中の幼い声とが、重なる]
……レイ、ちゃん?
[いやまさか。そんな、お芝居じゃあるまいし]
す、すみません……、
[初対面の人をいきなり愛称で呼んでしまったと思って、気恥ずかしいこと極まりない]
[慌てて姿勢を正す少年の初々しさに、歳は違うとはいえ自身の子役時代の頃の姿が重なり、懐かしくも微笑ましい。
おほしさまの形をした名札が、クレーエにはぴったり似合っていると感じた。]
9人か…。それは手いっぱいだろうね。
でも、少人数で楽しめる演劇はいくらでもあるし、それだけ役がもらえるチャンスは高いよね。
僕の子役の頃なんてさー、周り皆ライバルで友達ぜんっぜんできなくて競り合ってばっかでほんとやんなっちゃったあっははは。
まあ、この話は良いか。
[肩をすくめ、手をぱたぱたとふった。]
[電車は、ごとんごとんと進みゆく。
ルトの上着の裾を挟み込んだまま。
上着脱げばいいんじゃない、なんて彼の努力を台無しにする台詞を吐くつもりはない。ラヴィーヌが許さないだろうから。
レインとクレーエのようすに、にこにこ目を細めながら。
座席に座り、電車の揺れに身を任せていた。]
/*
一日くらいなら延期はできる?
いやいや、月曜会社が、ってひと多いだろうし、日曜に2dあてるのはつらいだろうな…
日曜は、ゆっくりやすんでほしいの♡
へっ……!
はわ………ぁわ……
[『レイちゃん』と、
呼びかけられた声が、幼い時の、そのまんまで
木の上に秘密基地作るんだと言って、近所の材木屋から
端材をもらってきては木の上に運び込んだり
―――思えば幼稚園の発表会では二人して立ち木担当だったとか
余計な記憶まで思い出しつつ]
そ、そんな謝らないでくださいよー。
私、昔はレイちゃんって呼ばれてたんですよ?
近所の男の子に混じって、蝉取り競争なんてしてたり…
あはは。懐かしいなぁ。
[まだまだ半信半疑]
/*
4人でまわす。ことになると
3人に振れば良い。ので
私の負担は軽くなる♡
これが日数長ければもたないけど、
もとより2dまでなのでギリギリで間はもつ・・かな。
振るお題増やしちゃえばいけるっしょ。
2dの日数でも全員となかよくしゃべることのできる、密度あがる最低ラインが1+3人参加ってとこかな。うむ。
かんがえ中の手紙村なんか完全1on1村だしね!
議事録を読むのは楽だし。うむ。
でも増えたら喜びも増えるよ!!
楽しい仲間がぽぽぽぽーんだよ!!
あは…あはは…あははは…。
なんていうか…、すみません。
[フレイションにつられて笑いつつ、隠していた事をバツ悪く感じて謝ってしまう]
あ、でも列車の窓から見える景色は好きです。それはホント。
[かっこ悪さを引きずりつつ、何故か力説。
>>47 初対面の少女に気を遣われてしまった事を知ったら、赤面しただろうが幸い気付かない]
路面電車…ですか。
ノスタルジックですね、乗った事ないけど俺も好きです、そういうの。
[それからフレイションの言葉にちょっと笑って]
『スリーピング・ホロウ』今は人気ありますよ。俺は、死体役ですけど。
あの舞台セット、俺も好きだし。
[レインが笑って許してくれて、そっと安堵の息を吐く]
ふふ、僕も昔は蝉捕りしたなぁ。
でもその『レイちゃん』には、いつも勝てなかった。
[ホッとしたせいか、少し打ち解けたように饒舌になる。
年下ということもあり、当時は蝉捕りも木登りも、レイちゃんの方が上手かった]
あぁでも、花冠編むのは僕の方が得意だったんです。
……って、自慢になんないか。
[眉下げて、少し恥ずかしそうに笑う]
[一時の会話のお陰で、気恥ずかしさと緊張は幾らか薄らいで。
だがフレイションに自分に構わず、と座席に戻るよう言ったのは、やはりバツが悪かったせい]
…コメディの神様か。
あいつらに知られたら、大笑いされるな絶対…。
[同年代の仲のいい劇団員の事を思い浮かべつつ、ドアにもたれてまた溜息]
…あ……また止まらないし…。
[通り過ぎていく駅のホームを恨めしそうに見ながら、呟く。
ちょっと間が抜けている上、ハプニングでのぼせている彼の頭では、上着なんか脱げばいい事には気付かない…]
[フレイションとルトの会話が聞こえると]
あぁ、あの劇団の。
[と興味深げ。部長がルトの所属劇団の大ファンで、公演のビデオなどを部活動中に見たこともあった。
ルトがその公演に出ていたかまでは定かじゃない]
/*
泡食って、が
泡喰って、になっていることに気が付いて、
愕然としたなう!
怖い漢字は、前村の後遺症なのですww
/*
ほんとは自家用ジェットの予定だったんだよー
しかし、フジファブリックの「花屋の娘」を聞きながら考え直した。だってベータ版だもん贅沢しないで電車使う。エコエコ。
路面電車は、いつか!いつかまた!!
[座席で会話している少年と少女をちらっと見て。
少年と目が一瞬合った気がしたが素知らぬふりをして。
それから誰も見てない事を確認した]
…こ…のっ!
[上着をもう一度引っ張ってみたが、やはり無理。
諦めて天井を仰ぐと次のチャンスに祈った**]
そんなことないですよ!
[花冠編むのなんか、と恥ずかしげに笑うクレーエに、
ぎゅっと握った拳を振り回して力説する。]
私が小さいころは、花冠編むのがすごく上手な子は
女子の憧れの的だったんですよ!
…えと、その……女子、一人だけだったんですけど…
―――ともかくっ!
[妙に力が入ってしまったのは、
少しうち解けた会話が嬉しかったからかもしれない]
くーちゃんは、すごい子だったんですから、
クレーエさんも、きっとすごい人なんです。
[超理論を展開して、にこにこと笑った**]
ふっふ、君もなかなか浪漫のある男だねえ、ルトくん!
[力説してくれるルトの傍に寄り、また窓の向こうを覗き見る。
『スリーピング・ホロウ』の事情を聞けば]
そうかあ!それはうれしいことだな。
あの舞台セットは僕がまだ駆け出しの時に、ホロウワーク専任の舞台美術さんに学びながら共同で作ったんだよ。
おどろおどろしく、でもコミカルにしたいなと思ってさ。
今思うと相当自由にやらせてもらえたな、って懐かしくなるな。
そっか、死体役、ってことは……
まだこんにゃくで死体の頬を叩いて、死体ですよアピールする演技って残ってるの?
[観客に「死んでる……」という説明を与えるため、主人公が死体の頬をこんにゃくで叩くという演技がよくはさみこまれていたことを思い出して。]
舞台で目立つのが……慣れないの?
そっかー。始めはそんなものだよね。
だそうですよー。ラヴィーヌさーん。
[クレーエの言葉に車内を見上げ、どこかにある隠しカメラに向かって呼びかけると、再びクレーエを見て]
今回は舞台らしい舞台じゃなくて、大規模なセットを使った企画になるから、もしかしたら逆にのびのび演技出来るかもしれないよ。
裏方の仕事も、表での目立ち方を知っておかないとうまくいかないしね。みんなでのびのび目立っていこう!
[出る言葉は自身の経験によるものだった。
何をすれば目立つかを子役時代に学んだからこそ、舞台美術に生かすことができる。それがフレイションの軸でもあった。]
[立ちっ放しのルトがやっぱり気になって、ちょこちょこ座席を立って傍に行くが、そのたび座席に戻ってくれと言われてしまう。>>60
再び座席に座るとメモ用紙を取りだして、少し考え事**]
えっ…あの舞台セット、せんせいが作ったんですか?
『スリーピング・ホロウ』の馬鹿馬鹿しいけど、不気味で独創的な世界観って、あのセット無しじゃ有り得ないと思うんです。
[演劇の話になると嬉しいらしい。
目をきらきらさせてフレイションを見る]
すごいなぁ…舞台美術もやってたなんて。
[それからちょっと真面目な顔になって]
はい、こんにゃくのアレは今も外せません。
もっと臨場感出す為に濡らしたこんにゃくでびちゃんびちゃん叩くんですけど…。
今は俺の仲いい先輩が主役やってて。
アドリブで口にこんにゃく突っ込まれた時はホントに死にそうになりました。
でもいいアドリブだったな、うけたし。
[思い出しているのか、間抜けな話とは裏腹に真顔]
[それから、席に戻ったフレイションが少年と少女と交わしている話を聞く]
…あの子達も新人なのかな。
[外見から想像できる年令や立ち振る舞いを見ると、おそらくそう。
それから、壁に貼られた履歴書を見た]
…ローザンヌ学院?あそこって名門じゃね?
それと…家事手伝いか。俳優志望なのかな。
[少年と少女と目が合い、ひとまず会釈だけしておく。
ちゃんと挨拶しておきたいが、上着を掴んで離さないドアが妬ましい]
……。
[暫く宙を睨んで考えたあと]
…この…やろっ!
[懲りずにドアと格闘を始めた**]
/*
ぴんぽんぱんぽーん♪
みなさん今夜もお疲れさまです。
さて、現状フルメンバーではありませんが、村建てとしては明日の朝にゃ初めて良いんじゃないかな?と思っています。
一日ずらしの土曜1d日曜2d日程も一応考えましたが。
ご意見ありましたら匿名メモなり活用していただければと思います。
よろしくお願いします。
ぴんぽんぱんぽ〜ん
*/
/*
これは匿名メモで答えるターン?
それとも、うっかり普通のメモで答えて、
他の二人の努力を台無しにするターン?
夜中のうちに滑り込みこないかなー。
ところで、即興劇を体験したことのある人はいるかな?
[そう言って一旦言葉をきり、面々の反応を見てから]
即興劇っていうのは、「ノー・ブロック」「イエス、アンド」という2つの考えが主軸なんだ。
「ノー・ブロック」とは、NOを言わない、相手の意見を否定しないこと。
「イエス、アンド」とは、相手の意見を受け入れ、かつ自分のアイデアを足していくこと。
でも、たまには否定して話を進めたい時もある。
そういうときは「確かに○○だ。いやまて、あれは○○じゃなくて◎◎じゃないか?」というように、いったん受け入れてからアイデアを上書きするテクニックもあるよ。
/*
>>72
ほむほむ。勉強になります。
即興劇(リアル演劇)の分野の用語なのかな。
他の分野でも応用できそうな考え方。
否定されるよりも肯定される方が、人間嬉しいもの。
基本的にはコメディタッチな流れになっていくことが多いかな。
もちろんテーマによっては、がっつりとシリアスにすることもできる。
みんなでやりたいように、でもきちんと終りが見えるように、楽しい劇を作り上げていこう!
ちなみに言うと。
僕が即興劇を体験したのは遥か昔のことなので、演技指導などは期待しないように。あっはっはっはっは。
[今回フレイションが頼まれたのは、進行役と舞台美術のみ。彼も即興劇に参加することが義務付けられている。
子役時代という遥か昔の記憶を頼りにインプロの基本を伝えてみたが、言った本人からして付け焼刃知識。
せんせいはせんせいであって、先生ではないのであった。残念なことに。]
/*
……クレーエとメルクーリオ、
今一瞬、微妙な感じに名前が混ざった……
これは気をつけないと、いつかやらかすわね。
/*
さんこう
http://www.dance3.jp/inp-1.html
この「ショート・フォーム」が1d、「ロング・フォーム」が2dになりますかね。
ちなみにこれ今日の昼休みにみつけました・・もっとはやくから見つけとけばよかった・・
[クレーエと話していたら、
ドアのところに立っている人と目が合った。
会釈をされたので、あわててぺこりと頭を下げる。]
あ…あの人、まだ―――
[電車のドアに戦いを挑む姿を見て
おろり、とうろたえて周囲を見回す。
生憎と、視線の先には列車の非常停止ボタンしかない。]
さ、さすがにまずいよね…
[眉間にシワを作って、ちょっと考え込む様子。]
[あいも変わらず閉ざされている後部車輛の中では、スタッフたちの談笑が続いていた。]
「ラヴィーヌさん!鷹狩りの時って、俺らは監視してたり手伝ったりっすか?」
そ。彼らが必要としたときは手伝って。でも基本的に見守るの。
「どんな感じになるんっすかねえ〜。」
鷹狩りはレク。楽しく遊んでもらうわ。
そうね、あまり舞台で目立ったことのない子たちなら……。
あら?
[モニターに移る少女。目線の先には非常停止ボタン。]
ふふ。
[腕を組み、ほほ笑みながらじっと見守っている。]
[クレーエに断って彼の前を離れ、非常停止ボタンに近づく。
ボタンの説明曰く―――]
緊急時に押してください。
みだりに押すと罰せられます
[小声で読み上げて、ぎゅ、と拳を握る。]
緊急時かな。
緊急時と言えなくもないよね。
きっと緊急時よ。だって困ってるもの。
[よし、と気合いを入れてから、
震える指をおそるおそるボタンのカバーに伸ばした。]
『き、緊急停止します!緊急停止します!
お立ちのお客様は、とにかく転ばないように吊り皮とかにおつかまり下さい!』
[流れる緊急案内はアンギーユの声だ。]
へ?
[座席に座っているフレイションは、目をぱちくり。]
[がっこん!と大きく揺れて列車は停まる。
思いもかけず体が倒れそうになって、あわてて手をついて支える。]
『き、緊急停車しました〜。
ええと、点検のためにドアの開閉作業をしますので、絶対に、ぜええったいに外に出ちゃ、だめです!』
[アナウンスがにつづき、ぷしゅー、ぷしゅーと何回かのドアの開閉が行われた。]
ああ、なるほどねえ。
[ボタンを押した問題児(フレイション視点)を見つめ、彼女の思惑にぽんと手を打って。]
『ぅぐぅぅぁゎわぁぁぁぁぁぁぁ〜』
[スーパースローで再生されるのは、もちろんルトの姿。
それを確認してからスイッチを入れ、車掌室へと指示を出した。]
アンギーユ、異常なしよ。出発して頂戴。
あ…え―――?
[ボタンを押したとたんに流れた放送に、
押した当人があわてふためいて、
きょろきょろと周囲を見回す。]
え、えと、つりか、わ―――っ!
[ようやくどこかに掴まろうと手を伸ばし、
―――生憎と、少女の背は小さく、
つり革はたまたま高くなっている場所だった―――
…掴まりそこねて、盛大にこけて転がる。]
きゃぁぁ―――っ
[ころころ、と少女の体はボウリングの玉よろしく転がり、
同じように吹っ飛んできた誰か>>80にぶつかって止まった。]
き、きゅう……
[頭を起こしたものの、ぐるぐると目を回して、
またぱたり、と倒れてしまう**]
ちょ、ルトくん!?
[盛大なふっとびっぷりに、慌てて席を立つと彼の傍にかけ寄る]
怪我してないかい!?頭打ってないかい?
吐き気は?たんこぶは?捻挫とかした?
みんなも!転んで足首ひねったりしてないかい?
[皆の安全確認を急いでいた。
自身の荷の中から、冷えぴたや湿布や絆創膏やらを取り出しながら。
ひと段落すれば、ラヴィーヌの指示通りに電車は動き出すだろう。]
ちょっ!?
ルトくんにレインちゃん!
ってクレーエくんまでー!?
[驚きながら駆けより、一番近くにいたクレーエに手を伸ばしてせめて彼が転ぶのは助けようとしたが]
あは、これ無理。
[潔く諦めた。慣性の法則に逆らうのをやめて、せめてレインを押しつぶさないように避けて倒れた。
続いてフレイションめがけて倒れてくるクレーエの重みに少々ぐえっとなったが。
演劇してるならね、体柔らかいから大丈夫だよね。
怪我してたら容赦なく参加おことわりしちゃうぞとせんせいは思っていたりいなかったり。]
[カメラは回ってるのよね悲しいことに。
観客おーよろこび間違いなしの映像が、舞台の幕あけ前からざっくざっくとれている。
スタッフたちも興奮やまぬようだ。
さっそくダイジェストの絵コンテを切り始めるものまでいた。]
皆さん、怪我はしてないかしらね。
明日がすこし、不安よね。
[というわりに、浮かぶ表情、いい笑顔。
電車は、ごとんごとんと、目的地へ向かう。
朝日がさすまでにはまだ時間はあるが、
今日はきっと、良い天気。]
大学3年生 リミテッド がきたらしいよ(7人目……だったかなあ?)。
大学3年生 リミテッド は 余り物 になれるよう、天に祈った。
あら…電車、変な所で止まっちゃった……。
緊急停止?
[駅のホームで佇む女性。
その視線の遥か先に、乗車予定の電車が小さく見える。
一度顔を上げ、再び下の方へと首は動く。
そうして持って来た履歴書を何度も何度も確認。
大丈夫、抜けは多分……ない。]
あ、動いた?
[なにかしらのトラブルが発生したらしいが、何事も無いようで
電車は再び動き出し、ホームへとゆっくりと入って来る。]
―――――…きゃっ!?
[開いた扉からまず見えたのは、人がばたばたと倒れている…
そんな光景。
まさか突然そんな光景に遭遇するなどとは思っていなくて…]
ひゃ、あの。
だ、大丈夫ですか。
[驚きのあまり、手に持った履歴書を取り落としそうには
なったが、なんとかセーフ。
一先ず乗車して一同に声を掛けた。]
/*
きたーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ
ああきっとあとで灰を見た皆さんがなにこいつきもいっていうんだろな
いいさ!!おうともさー!!うれしいんだもんさ!!
みんな!!SUKI!!
やれやれっと……。
[そろそろと身を起こす。ぐるぐると肩を回して怪我の具合の確認をする。
大丈夫だ問題ない。
ゆっくり動きだした電車は、ややあって静かに停まる。
ルトが乗ってから6駅目。つまり、レインが非常停止ボタンを押さずとも、もう少し待てば彼は解放されていたのだ。
でもそんなことはラヴィーヌ以外知らないし面白いから大丈夫だ問題ない。
フレイションが人影に気付き顔を上げれば、新たな参加者。]
いらっしゃい!よく来たね。
[床に座り込んだまま歓迎の意。]
/*
ぴんぽんぱんぽーん♪
皆様〜、役職希望は「余り物」になっていますか?
うっかり「おおかみ」を希望していませんか?
うっかり「てけとー(ランダム)」になっていませんか?
え?そんなうっかり、せんせいだけ?
[...は落ち込んだ]
せ、せんせいはきちんとちゃっかり「おしどり夫婦」希望してますもの!
ぴんぽんぱんぽ〜ん
*/
あ、初めまして…。
もしかして、これはさっき急に電車が止まったのが
原因だったりします?
[床に座り込んだままの男性から声を掛けられ、慌てて
同じ目線になるまでしゃがみ込む。]
余程の急停車だったみたいです、ね。
[その場に居る人々がまだ起き上がれずに居るようで
あれば手を貸すつもりで、周囲を見回している。]
/*
宣伝もしていないし、参加しても良いものかどうかと
悩んでいたり、どうしようかぐぬぬと考えていたのですが、
「忙しい人や社会人の為のRP村」がどんな風になるのか
気になって…後はなんだかとても楽しそう!という事から
飛び入り参加させて頂きました。
とりあえず、役職希望確認!おし。
あ、見えた?
そうそう、思いあまって非常停止させちゃった子がいてね。
若さだなあ、うん。
[しゃがみ込んでくれた彼女に笑いかけながら、目を回して倒れこんでいる少女に目配せをし、あっはっはと笑いながら立ち上がる。
そして、流れる車内放送が終わるのを待ってから、新たな参加者から履歴書を受け取れば、もちろん車内に貼りだしていく。]
非常停止…。
ああ、あの「押してね♪」と言わんばかりの位置にある。
いえ…そういう場所になければいけないのですが…。
気持ちはわかります。
[皆に怪我が無いと分かれば、持っていた履歴書を
差し出して貼り出されるのを目で追った。]
[とりあえず、女の子にペこりと会釈。
暫く彼女とフレイションのやりとりをぼんやりと眺めていたが]
大丈夫かな…?
[思い出して、レインとクレーエを見る。
二人共、目を回して気を失っている様に見えた]
あの。
どこかぶつけた、とか…ありませんか?
強く打ち付けた所がないか、確認してみて下さいね。
[また、すぐ傍に起き上がって来た男性>>91にも声を掛ける。
周囲ではスタッフなのだろう人々が面白いものを見るかの
ように集まっていて、少しばかり身が竦む。]
えっと、あの…。
[その間に貼り出された履歴書、内容を見る人が居れば
その理由もなんとなく解るだろう。]
■氏名:リミテッド・プラーエ
■職業:大学3年生
■所属:イズミニェーニイ大学演劇サークル
■得意:柔軟体操
■不得意:大勢の人の前に立つ事
■備考:友人に付いて大学の演劇サークルに所属したものの、
サークル内ならまだしも大勢の人の前に立つ事が苦手で、未だ
役を演じた事は無く頑張っても通行人役までの経験。
柔軟性を生かしたしなやかな仕草を特徴に持って行けたら良いと
思いながらも、苦手部分の克服にも燃えている。
…俺は大丈夫だけど、どうだろう。
[彼女に答えてから、倒れている二人を目で示す。
と、また周囲の様子にギョッとする]
…え。こんなに人いたの?
[PENCILWOLのスタッフだと、おそらく検討をつけて。
彼等に手を借りて二人を座席に寝かせた]
「俺、ちょっと皆が怪我してないか確認しに行っていっすか?別に面白いもの見たさじゃないんで!」
「あ、私も行ってきます!救護目的です!面白いものが見たくていくわけじゃありません!」
[そう言って、後部車両から幾人かのスタッフたちがずらずら先頭車両へ向かうのを、女は止めもせずに見送っていた。]
/*
イズミニェーニイ
ロシア語で変化の意 ?
http://languages.wiki.fc2.com/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E
/*
きーめたー。
皆には鷹狩りと並行してカメラ探ししてもらおー。
で、カメラの前でアピール。
台詞はせっかく薔薇の下国なので、ランダムからいただこうかな。
[[talk ]]*おいしい話*
[[relata ]]*昔の恋人*
[[ponty ]]「精神錯乱」
/*
oh……orz
似たようなミス、ついこないだの村でもやらかさなかったかな!!
ううう、本当にすみません…。
…まぁ、若いしきっと大丈夫。
よくある。うん。
[普通になさそうな事を自分に言い聞かせつつ、二人の額に濡らしたタオルを載せておいた]
…リミテッドさん、か。よろしくね。
俺、これ。
[リミテッドの履歴書を見てから、自分の履歴書を指しニコリ]
あ、ちょっと疲れたから寝てます…。
[そうフレイションとリミテッドに告げて、ようやく座席につく。
数時間立ちっぱなしの上、とんでもないハプニングの直後、すぐに寝息をたて始めた**]
[リミテッドの履歴書をみて、ふむ、と顎に手を当て。
リミテッドの顔を見て。
履歴書を見て。
顔を見て。]
はあー……。
君、あの大学のサークル所属なんだね。
[感心したような、珍しいものをみたような反応。
変化を意味する言葉を名にもつ大学の演劇サークルのことを、しばらくぶりに思い出していた。]
って、おーい。ルトくーん。
君、名札はー……って。
寝ちゃったな。
ほら、リミちゃんも好きな形の名札を選んでください。
[名札の箱を指さして促し。
座席に腰を下ろすと、外の景色を見て。皆を見渡して。外の景色を見て。
少し眠くなってきて。
まどろみもなしにおやすみ3秒**]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
/*
!?
大学の名前の意味がもうバレてる!!
ロシア語で「変化」という意味で、この子に当ててみようと
思っていたのでした…!
[様子を見に来たのだろう人々は、PENCILWOLFのスタッフだと
察する事は出来るが、彼らに挨拶する笑顔は強張るばかり。]
あ、っと、え、と。
ルト、さんね!
よろしく、お願いします。
[彼の指す先、貼り出された履歴書の内一枚へと
視線を移せば名前があり、経歴がある。
スタッフの視線から逃れるように、その場所まで近付く。]
みんな、人前でも大丈夫そう…。
[それぞれの書類を羨ましげに見つめて零す。
それでも落ち込んだ様子では無く、自分を奮い立たせる
ようなものだった。]
[先程の男性…フレイションが、リミテッドの履歴書と
自身とを交互に見遣るのを、何か抜けがあったかと
身を縮こまらせていたのだが。]
えっ?
大学…ご存知なんですか?
[ロシア語で「変化」を意味する言葉を冠した大学。
非常に奇抜な教育方針である事は良く知られて居るとか
いないとか。]
ちょっと、変わった学校ですので…
サークルも色々と変わったものを取り入れて行こうという
方針なんです。
今回私が参加したのも、その一環で。
[差し出された名札の箱からは、ひまわりの形の名札を貰い
少し丸い文字で「大学3年生 リミテッド」と書いた。**]
……?
[席を立つレインが、壁のボタンと向かい合う。
おかしいな、嫌な予感がする。そしてこの嫌な予感は、幼い頃たびたび感じた何か。そう、レイちゃんが生き生きとした好奇心とともに何かやらかす時に感じるもの]
あ、ちょっと、だめ、
[止める間もなく。緊急停止する車両]
レイちゃ……っ、うわぁあっ!
[彼女の方へ行こうと立ちあがりかけたところだったから、中腰では慣性に抗いきれず。
見事にフレイション先生を圧し潰して素っ転び、目を回してしまったのだった**]
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