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運命の神はめんどくさそうに 整備士 クレエ の役職希望を おしどり夫婦 に決めた。
とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が1人、おしどり夫婦が3人、調教師が1人、チャネラーが1人いるらしいで。
語り手 は時間を進めたいらしい。
[既に辺りは真っ暗だ。月の明かりが頼りない分、
夜空を彩る星々がきらめいて見える。
きーん こーん かーん こーん……
きーん こーん かーん こーん……
鐘が鳴り響く……。]
[さて、01年W組に一同は集まり、それぞれに制服、名札、生徒手帳が行きわたる。
各自制服に着替えた後は適当な場所に着席してもらった。
セーラー服のアンギーユと、自前の着物姿のままのエカイユが教壇の上に立ち、参加者らの顔をぐるりと見渡した。]
み、みなさん、こんばんわ!
じめっとうすら寒くて、よい夜ですね!
[うすら寒いのは、校舎中に仕掛けられている空調のおかげだ。……他の要因も、もしかしたらあるかもしれないが……。
提出してもらったプロフィール用紙を確認しながら、教簿をめくる。]
さて、早速ですが……。
皆さんには、校内探検をしてもらいます。
[教卓のわきに置いてあった段ボールから、ポラロイドカメラと、懐中電灯を取り出して]
校内は今、とっても暗いです。
灯りと言ったら非常灯が点滅しているくらいなので……。
懐中電灯とポラロイドカメラを支給します。
校内地図は……生徒手帳についている端末を操作すれば、出てきます。
えっと……。
何処に行くかは、この巨大サイコロを使って決めてください!
[教卓の影から一抱えほどあるサイコロを取り出す。そこには場所名が記してあった。]
基本的に、一人で探検してきてもらいます。
もし誰かと場所がかぶってしまったら、振り直してくださいね。
ポラロイドカメラは、きちんと指定場所に行った証しとして、何かを適当に撮影してくれれば大丈夫です。
ところで、皆さんの名札にはGPS機能とマイクが搭載されています。
これによって、スタッフさんたちが私たちの場所を把握することができます。
校内中にはカメラも仕掛けられているので……。
実況しながら、探検してきてください!
……あ、もし連絡を取りたくなったら、生徒手帳の端末機を操作してね……。
あ、そうだ。即興劇を体験したことのある人は、いますか?
[教簿をめくり、とあるメモノートを開いた。]
即興劇って言うのは、「ノー・ブロック」「イエス、アンド」という2つの考えが主軸なの。
「ノー・ブロック」は、相手の意見に対してNOとは言わない……否定しないこと。
「イエス・アンド」は、相手の意見を受け入れつつ、そこに自分のアイデアを上乗せすること。
これを心がけると、即興劇がきちんとまわっていくんですって。
でも、たまに、否定して演じたいこともあると思います。
そういうときは、「確かに○○だ。いやまて、あれは○○じゃなくて◎◎じゃないか?」って、
いったん受け入れてからアイデアを上書きする手法もあるんです。
これ、受け売りなんですけどね……。
[あはは、と少し困ったように笑いながら。]
私からは、以上です。皆さんいってらっしゃい!
[>>2サイコロに記載されている場所は、以下の通り。
1.音楽室
2.体育館
3.体育館倉庫
4.美術室
5.パソコン室
6.視聴覚室
7.理科室
8.理科準備室
9.図書室
10.給食室
[[1d10 ]]をアクションで使用して、サイコロを振ってください。]
[ぶるぶるぶる、と、各自の生徒手帳の端末がふるえて、
着信を告げる。
そのかかってきた電話をつなげば、エカイユの声が聞こえるだろう。]
ふん。なんで俺がアンの手伝いをせにゃならんのだ……。
お前ら、聞こえているか!
先ほど「実況しながら探検しろ」という指示があったが……。
ただ実況するだけじゃ生ぬるい。
何か人物設定を作って、それを演じつつ実況するように!
人物設定。せっかくなので主役級の人物設定にしてくれ。
その設定でマイクに向かって自己紹介しつつ、夜の校内を実況しながら体験してくるように!
カメラも設置されているからな。身振り手振りも加えつつ、演じるように。
質問があるなら受け付ける。
少し、いいか。
[軽く手をあげ、ちらりとアンギーユに視線を。
それから参加者一同を見渡すと]
これはもちろん、演劇だ。
演劇だが……。
気をつけろ。何かが「いる」と俺の感が告げている。
油断しないようにな……。
[ぼそり、と後味の悪い台詞を告げると、挙手をさげて腕を組んだ。]
[各自、校内探検にて目的の場所に着いたら、[[1d6 ]]をアクションで振ってください。
1.濡れたこんにゃくが振ってくる!
2.誰かに肩を叩かれたような……。
3.窓ガラスがばんばんと外から叩かれる音が聞こえる。
4.どこからともなく物音が……。
5.とくに なにも おこらない
6.???(自由設定)
また、撮影した写真を心霊写真かそうでないかを判定することができます。
[[1d6 ]]をアクションで振って、
1.2.3.4. ふつうの写真
5.6. 心霊写真]
・・・(まさかこの歳になって学ランを着る羽目になるとはな。まぁ、俺の学校はブレザーだったから、新鮮っちゃあ、新鮮か?)
[そう考えると、彼はポーチの中から使えそうな道具を選ぶ]
えっと、懐中電灯とカメラは強制だろ。あとは・・・ボールペンとメモ帳、生徒手帳に・・・これは・・・。
[そういって、エアガンを取り出す]
(・・・そういえば、あの霊媒師が妙な事を言ってたな。「何かがいる」とか・・・)
よし、持って行くか・・・(まぁ、本当に必要なときに使おう)
さて、行き先を決めるか
[そういって彼はサイコロを持つ]
せんせい アンギーユは時間を進めたいらしい。
[そんなこんなで、即興劇をすることになった。
素人というレベルではない自分に何ができるのか?]
…いや、そういわれても…
[端末の声に、戸惑うばかりだ。
…しかしそのうちに。
何かが吹っ切れた。]
…やれやれ。厄介なことになったものだ。
[私は今、ある廃校に潜入している。
連続通り魔犯シロウ・マンジローが忍び込んだ廃校である。]
[ポケットから取り出した、拳銃(に見立てた右手)を装備し、
サイコロを振る。]
解説:シロウ・マンジロー
通りがかる人たちをかたっぱしから刀で切り捨てる最悪の連続通り魔犯。
刀の峰と刃が逆になっているだとか、殺害した相手のうちにはとんでもない人狼が潜んでいただとか、実は本当はいい人だとかそんな噂が多いが、真実は謎のままである。
ちなみにもちろん架空の人物。
[銃(という名の右手)を構えつつ、私は美術室にたどり着く。
内部に潜入するが、中には誰もいない。]
…ヤツは…いないか。何か手がかりはないか…?
[そう思っていた矢先…{1}
1.濡れたこんにゃくが振ってくる!
2.誰かに肩を叩かれたような……。
3.窓ガラスがばんばんと外から叩かれる音が聞こえる。
4.どこからともなく物音が……。
5.とくに なにも おこらない
6.声がした。「ごくろうでござる、刑事殿」
…ふん。
[濡れたこんにゃくを当てられたが、適当に弾き返す]
俺も、なめられたもんだぜ。
[やれやれと言いつつ、一応やつの仕掛けた罠の一つなので証拠写真を撮っておくことにした。{2}]
[ただぶら下がっているこんにゃくの写真を撮った。
非常に馬鹿馬鹿しくなったので捨ててしまおうかと思ったが、一応大切な証拠品だ。
とりあえずポケットにしまっておいた。**]
整備士 クレエは時間を進めたいらしい。
…幽霊が出る…か…
[シルヴェストリス(長いので以下シルヴァ)は、今朝の依頼のことを思い出していた。頼りない月明かりが、廊下を照らしている。…少し、不安な気持ちになった]
…ここか、パソコン室は。
[そっとドアを開け、中の様子を確認する]
人の気配は無し…とりあえず、入るか
[部屋の中に入って、辺りを照らす。特におかしいところは無い。]
…適当に撮って帰ろう。
[そのとき{1}]
探偵 シルヴェストリスは時間を進めたいらしい。
ボトボトボト…
[こんにゃくの細切れが、彼の一歩前に落ちた。上を見上げると、コンビニのビニール袋がぶら下がっている。少し漏れたようだった。]
…あー…これもしかして、使える…?
[そういうと、彼は少し離れて、エアガンでコンビニ袋を狙い撃つ。すると、余ったこんにゃくが一斉に床に落ちた。そして彼は、手近な机の上に乗り、ビニール袋を天井から取った。]
よし、とりあえずビニール袋は手に入れた。あ、後は写真だっけか?
[とりあえずと、彼は目の前のパソコンをカメラで撮った{3}]
じゃ、僕もサイコロを投げるね
いい目が出ますようにっと
[二人が投げ終わったのを見て、自分もぽーいと投げてみた]
[ころころと転がって、(09)の目が出た]
図書室…探検ってイメージとは違うけど
[ぽつりと呟きながらカメラなどの道具をまとめた]
廃校の図書室を探検…ねぇ
[頭をぽりぽり]
[黒いブックカバーに包まれた分厚い本を持った男が一人カメラの前に立つ]
ふっ…この廃校に呪われた本があるのだな
[なにやら意味ありげに笑顔を作りながらカメラに向かって語りかけて]
そんな危険なもの放っておけない。考古学者の私が、是非調べて持ち帰らなければならないな
はーはっはっはァー!
[謎の高笑い]
…予想以上に恥ずかしいね、これ
[小さく息を吐いて、黒く塗られた画用紙に包まれたハロー〇ークに違和感が無いか一度よく見る]
さて、もう少し頑張ろう…
[なんて呟きながら図書室へ移動した]
/*
今回は昼飛ばし型なんです??コア時間読めないwwwwwwwwwwwww
いえ…わたしの手順がわるいの…自覚はあるの…
さて、明日はどうしよう(
/*
お題台詞、今回はなかなか適当なのがみつからないぜ…
というわけで
前回やろうと思っていて忘れていた性格ちぇんじやろう!
1 ローテーションになる
2 ハイテンションになる
3 二重人格になる
4 熱血になる
5 ツンデレになる
6 わがままになる
しるば {2}
クレエ{3}
らべる{3}
エカイユ{4}
あん{6}
あー。あー。
聞こえるか?
Mr.インプロとやらから、注文が届いているぞ。
えーと…
『性格が変貌するところが見たいな♪
ラヴェルくんは、二重人格になーれ!
シルヴァくんは、ハイテンションになーれ!
クレエくんは、二重人格になーれ!
エカイユくんは、熱血になーれ!』
…とのことだ。
ふざけてるな。
各自、頭を打ち付けるなり呪われるなりして、性格を変えるように!
また、一度探検を終えたものは、また教室に戻ってサイコロをふるもよし、自由に演技するもよし。
俺からは以上だ。背後に気を付けろよ!
美術学生 ラヴェルは時間を進めたいらしい。
[あれこれ考えながら図書室の前へ。もう一度衣装を整えて]
ふっ…ここだな?
[カメラの前で意味ありげに口元をつりあげる。その顔のままガラガラと扉を開けて、図書室の中へ入り、辺りをきょろきょろ]
なかなか蔵書も多いではないか。大変結構
…どれ、これがその問題の本なのだな?
[そう言ってパッと目についた古臭そーな本を手に取ろうとした所で{5}が起きた]
[(03)秒位もがいたり叫んだりしている中、突如ぴたっと動きを止めて]
…ふっふっふっふ…
このボウズ、儂の力を侮っていたみたいじゃのう
[さっきとは打って変って老獪そうな口調で話す]
どれ、しばらくボウズの心の中にでも住みこんでやろうか…
くっふっふっふっふ!!
ほう、カメラを持っとるのか
[そう言いながら今度はカメラを物珍しそうに手でいじって]
ははん、大体使い方が分かったぞい
きんだいのかがくりょくを試してやるか
[そう言ってパシャパシャと何枚か図書室内を取って{5}]
くっふっふ。これからが楽しみじゃ
くっふっふっふっふ…!
[なんて続けた]
[はーっ!と息を吐く。どさっ、とその場に座り込んだ。演技に疲れたみたいだ]
[カメラに”何”が写ったかは確認しない]
[ぼー、としながら]
…これでいいよね。写真、お題、演技、どれも出来た筈…
うぅん、ずいぶん恥ずかしい事をやってたかもなぁ
[さっきまでの自分の演技を思い出して、赤面しながら頭をわしわしと掻いた]
[少しそのまま座っていたが、唐突に立ちあがって]
さ。演技もある程度終わったし、皆の所に帰りますか
[そう言って歩き始めた]
[教室に帰ってくる。もう一度はーっ、と息を吐いて]
あー、ただいま帰りました
一応、課題は一通りやってきましたよー
[そう言いながら椅子に座る。本を手に取ったシーンで若干一演技やる事忘れてたかもなーなんて呟きながら机につっぷした]
[頭に突如響いた衝撃]
ぐはっ…き、貴様…
[どうやらヤツに不意打ちを食らってしまったらしい。
とっさに振り返ると、笑うあいつの姿が…]
[そのまま、ばたりと倒れた]
―{1}時間後(実際には34秒)―
…いやー、やっちまったねえ。
[オイラはそういって頭をかく。我ながら、ミスっちまったみてーだ。]
…おーい。
[どうやら、『俺』のほうはまだのびているらしい。
情けネーやつだなーオイ。]
[教室の前で立ち尽くすシルヴァ。先ほどの内容の「ハイテンション」に、かなり困惑しているようだった]
(ハイテンション…ハイテンション…だと…!?
演技で…!? ど、どうすれば…!?)
[シルヴァは頭を抱え、しゃがみ込む。傍から見たら変な人だが、本人はそれどころではない]
(ど、どうする。なんだ?今の若者みたいに話せば良いのか?テレビとかで何となくは分かるが、いざあれをやるとなるとクソ恥ずかしい畜生!!)
[しばらく悩み続けた後、静かに立つ。もうなんか吹っ切れた顔をしていた]
(仕方ない、やってやるしかない…行くぞ…)
[勢い良く扉を開ける]
は、ハァーイ、皆、たっだいまぁ〜!!(チクショォォォォォオオオオ!!)
[机でだらーんとしていたら突如、すごくハイテンションな声が聞こえた]
[首だけを入口に向けて、声の持ち主に手を振ってみる]
わー。おかえりなさーい
[ちょっと驚いた様な声を出しながら手ひらひら]
…二重人格も結構辛い所が…
って、この通信以外は全部演技をしてた方がいいのかな
[流石にそれは体力がもたないー、なんて呟きながら足をぶらぶら]
ふっふっふー
[もう一度にぃ、と口元をゆがませる。むくりと半身を机から起こして]
ば〜っちり探検してきてやったぞい
このカメラの中にはそん時の写真まで入っとるわ
[くっふっふっふと笑いながらカメラを片手で持ち上げる]
ふむ。確かにテンション維持の方が辛い所があるかもしれないけどね…
相手の芝は青いって事かな。僕は二重人格も結構辛いと思ってる
[切り替えのタイミングが、ね。なんて付け足してみる]
[教室に戻ってきた面々の様子にうむうむと頷きながら―表情が出るなら笑顔全開なのだが、心霊現象にかかっているから表情が出ないのは、霊媒師だから仕方ないのだ―サイコロを手に取った。]
ふん。俺もそろそろ出陣といこうか。
性格にお悩みの諸君に朗報だ。
このサイコロを振ると、解除されるかもしれない。
[端末に表示された電子サイコロは…
1 幽霊気分になる
2 暗い過去を持つ人物になる
3 ハイテンションになる
4 ツンデレになる
5 ローテンションになる
6 もとに戻る ]
今思ったんだが…このハイテンションとか二重人格って、ずっとこのままなんだろうか?
[と、二人に疑問をぶつける]
おぅ、なんでも”でじたるかめら”と言うやつらしくての
こうしてボタンをちょちょいっ、と弄ってやればさっき撮った写真が…
[と、さっきの写真を見ようとした所で突然、頭を抱えて「ふんッ!」なんて声を出た]
ぎゃあ!!?
…
…
[アルカイックスマイルから一瞬素の表情に戻り、その後さっとドヤ顔になった]
[ドヤ顔のまま続ける]
うぅム!すまない
どうやら意識を乗っ取られていたみたいでな
[あの本、予想以上の効果だったみたいだ。なんて付け足す]
…続けよう。私が偶然…偶然にも!意識を乗っ取られていた時に、どうやらあの憎たらしい別意識が写真をとっていたみたいでねぇ
今から私が皆さんにその貴重な写真をお見せしようと思っているのだよ
はぁーっはっはっはっはァー!!
[高笑いしながらカメラをいじっている]
/*
あ、個人的には今の二重人格ロール好きなんで続けて行くつもりです
どっちも難しいって言ったけど、中の人的には二重人格ロールの方が楽かな。楽しいし
[教室を出たエカイユは、ふむ、と顎に手をあてて思案ひとめぐり。その後、やおら空を指差し―カメラフレーム意識的してのことだ―]
我らがヒーローのシロウ・マンジローを捕まえようなどと考えている愚か者は、この廃校に潜んでいる!今こそ愚か者をとらえて、『ブラック遠吠え団』の悪の正義を示してやるのだ!
[懐中電灯をぱちっとつけ、体育館倉庫を目指して廊下を急ぎ歩いた。競歩。]
あー…うん、なんか…俺も…どこかに…行って…そうだな…
ハハッ…ちょっと…夜風に当たってくるわ…
[ふらふらと教室を出て、屋上へ向かう]
[物音が聞こえた]
…?誰だ?
[わざわざ身構えることはない。こっちも幽霊だ。怯えることはない。]
{1}写真を撮って、その場を後にした]
[体育館倉庫の中には、誰もいない…どころか、なにも起こらない…ただただ埃っぽく、空間的圧迫を感じるだけだ…]
なん…だと…
組織のなかでも随一のカンを持つわたしの山掛けがはずれた、だと…!?
くっ!ショックで持病の癪が…!
[がっ、と胸をおさえ、その場に膝をつく…。]
[屋上]
さて、勢いで来たはいいが…
[ここにカメラはないと予想して屋上へ来た。どうやらその推測は間違ってはいないようだった]
サイコロを振り忘れたな…この端末で代用できるか?
[手帳を起動させ、ランダム機能を使う]
さて、何が出るかなっと…(07)
hm…
行ってしまったか。私、一人なのだな…
[はァーなんて、大きなため息を吐きつつ]
私も、もう一か所回ってみようかねぇ…
[(10)へ足を運ぶ]
ふっ……カンなんてダメだ。
ダメダメなんだよ!
[ばっ!と突然立ち上がると、体育館倉庫内をびしっと指差し]
熱意が足りない!「絶対ここに居てほしい!」という熱意がまったく足りてないよ君には!!
[自分のことのくせに、他人のことのように言いつつ]
うおおおお!もっと気合い入れろよ!!
[雄たけびを上げながら、カメラのシャッターぽちり。{1}]
[ここは放送室。みんなの様子を面白愉快に眺める場所です。]
『このメンツおもしろすぎでしょ。俺のコーヒーかえせこのやろー!』
『ねえ、みんなほんとに演技初心者?こんなイキイキ楽しんでる様子わたしはじめてみたかも……』
『男しかいないからなあ、中学生〜高校生男子を眺めている気分になってくるな。』
『あ、エカイユさんもぶっこわれた。』
さぁ…やってきました…理科室に…。
はっきり言って、人体模型が入り口をガン見するように
セットするのは卑怯かと…思います…。
あれはビビります…
(しかし扉開けたらいきなり人体模型だもん。もう恐ろしいわ…)
[理科室内でトボトボ歩くシルヴァ。すると]
さぁ…やってきました…理科室に…。
はっきり言って、人体模型が入り口をガン見するように
セットするのは卑怯かと…思います…。
あれはビビります…
(しかし扉開けたらいきなり人体模型だもん。もう恐ろしいわ…)
[理科室内でトボトボ歩くシルヴァ。すると{5}]
全く君は!!君は全く!!
うおおおおお!!!燃え尽きろおおお!!!
[廊下をダッシュして教室へと戻る。誰かとすれ違ったかもしれないが、熱血男は気付いていなかった……。]
…(いや、ビックリしたと言えば、あの人体模型か。さ、とっとと写真を撮ってしまおう)
[カメラを、例の人体模型へと向ける]
じゃ…撮りまーす…
パシャ{6}
『いかがかしら。』
あっ!ラヴィーヌさん!来て下さったんですね!
『そ。あなたの手際が心配なの。』
あっ、はい。返す言葉もありません……。
…写真も撮ったので…帰ります…
(なんだ…?何だよ、この胸騒ぎ…?ここには居てはいけない…なんか…気分悪い…早く戻ったほうがよさそうだ…)
[青ざめながら、駆け足で教室へ戻るシルヴァ]
『解析班からお知らせです!心霊写真二枚目、でました!』
『うおおお!まじかよ……どうするんだよ……』
『ラヴェルさんとシルヴァさん、両方とも名前の発音が難しいですね。そこがポイントかな?』
『偶然だろ。エカイユさんを呼べー。』
『ムリムリ。あの人いまイッちゃってるから。』
でも、きちんとお祓いなどはすませてありますし。
きっと、私たちがあんまり楽しそうだから出てきちゃった霊で、そんなに害はないと思いますけどね……。
えっ…?何?
[一瞬、素の反応をしてしまう。若干不安そうに辺りを見回して]
…まぁ、写真撮ればいいでしょー
[そう言って、若干びくびくしながらぱしゃり{5}]
『それはそうとアンギーユさん、行かないの?』
えっ?私?私はほら、せんせいでありながら黒子で……
『なに言ってるんですか!ほらほら「わがまま」演じてください!行った行った!』
えっ???えっ?えっ?????
[…ざわっと、背筋に悪寒が走った気がする]
…あー、私あもうここの事は調べたよなァー…
[そう言いながら後ずさりして]
そろそろ帰らせてもらうとするかぁー!
[小走りで教室まで帰った]
[…また、背を向けている給食室から物音がしたのは多分気のせいだ。きっと]
[教室へ向かう途中]
ハァ…ハァ…チクショウ…何だったんだよ、さっきの
「アレ」は…
[役の事を忘れて一人考える]
(何か分からないが、あの人体模型を撮った後に嫌な感じがした…。)
…まさか…な…
[あれこれ考えていると、どこからか足音が聞こえてきた。走っているようだ。]
あれは…ラヴェルか…?>>62
[放送室から押し出されるように現れたアンギーユは、ぶるぶると辺りを見回し、やがて決意をしたかのように顔をあげて懐中電灯で自分の顔を下から照らした。]
わっ!わたしは世界を股にかける怪盗ギーユよ!
この世の全ての財産はわたしのものったらものったらものなの!!
[そうして向かう先は……(08)]
か、かかかかつて…えっと……
あっそうだ!
かつて、だいふごーたちの手を転々と渡ったという、呪われし 頭痛薬 は、この理科準備室にあるのね!
絶対いただくったらいただくったら頂くんだから!!
[そう言って、理科準備室の扉をがらり {5}]
[がらりと開けた先は―静寂。
ガラス棚の中には様々な薬品が並んでいて、誰も開けられることができないよう、きちんと鍵がかかっていた。]
か、かぎ………そっか……。
こ、このギーユさまの手を逃れるなんて、幸運な頭痛薬ね!今日は許してあげちゃうんだから!
でも写真はとるったらとるったら、とるのよ!
[シャッターを押して―{3}]
―教室―
うおお!この写真もはずれだ!熱血度が足りねえ!!
これも、これもだ!どいつもこいつも気合い足りてないよ全然!
……ん……?
[演技を続行しながら、皆の取っていた写真をチェックしていたが、ふいに手を止める。]
>>71
…そうか、お疲れさん…
(嘘だな。走ったら青ざめないし…ためらったのも気になる…まさか…な)
さ、教室に戻って休んじまおう。すぐそこだしな。
はっはっは。確かに写りが良くて感心しちゃいますよねぇ…
[心ここにあらずと言った雰囲気でそう呟いて]
…僕の、図書室も給食室も写ってますし…
あ、飴玉ありがとう…ございます
[ぼーっとしながらそう言って、飴玉を口に放り込み]
…
あー…すいません
…ちょっと、休みます。休ませて
[そう言ってぐったりと目を閉じてしまった]
[しばらく動けそうにない。ショックだったみたいだ]**
その飴玉を食べておけ、そのうち気分も晴れるさ。
ちょっと背中を撫でられた程度だ。
俺の気合いをこめた熱血飴玉だよ。
もともと、ここにいるヤツらは悪いものじゃない。
お祭り騒ぎが好きなだけの、陽気なやつさ。
[そう言うと立ち上がり、シルヴァとラヴェルの右肩と左肩を、ぽんぽんと交互に軽く叩いた。]
ふん。これだから感受性がふにゃんふにゃんの美術がくせーとやらは困るな。
おい探偵、お前は平気か?
[ふと、窓の外に目をやると]
朝日が昇りそうだ……。
そろそろ、休んだ方が良いだろうな。
明日もまだあるのだから。
[そう言って、ふわりとあくび一つ**]
/*
調教するのだれにしよう(
ほんとはエカイユに打って実験しようかと思ってたけど、
ラヴェルがいいかな、大道具希望だし。よし。
>>87
まぁ、な。職業柄色々見てきたし…
俺よりも、ラヴェルの心配をしたほうが良い。
[小さくため息をする]
…にしてもなぁ…。まさか俺がこんなもんを撮っちまうとはなぁ…。
[そう言って、自身が撮った写真を手に取る]
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