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>>>スーパーみーるターイム<<<
村とパスタソースは絡めば絡むほどお得なんですよ! というわけでやるぞ。俺はやるぞ。
―0日目・PM7:30・バルコニー―
…味わう余裕が有るほど生易しい世界では無かったでしょう、ヴェルナー。
[集められた時に聞き覚えのある名が幾つか居たが、その中の一人>>42がまさかここに来るとは思いもしなかった。
“舌がない”
その言葉に肯定をしたら彼は驚くのでしょうか。]
相手の声音、表情、そして行動。
それらに神経を集中させてますと、味なんて覚えてませんよ?
だから…いえ、何でもありません。
[―だから一人になって食べてみたかった―
きっと無意識にそんな理由で抜けたのだと彼の言葉で気が付いた。
だが結果としては先の考え通り、味が分からなかったのだ。]
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トールかっか、レオンハルトなまにく、ヴェルナーみーる、残りは初めまして。ファイナルアンサー。
外れてたらごめん長年の友たちよ…。
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―0日目・PM7:30・バルコニー―
それすら呑み込んで味わったのだと振る舞う世界だろう、ウェルシュ。
[返答>>45へ応じる言葉はあくまで軽く、深刻さの欠片もないように。相手の事情など噂話で囁かれる程度にしか知らないから深くは掘らない。その代わりに掲げてみせたのは二杯のジョッキ]
だが、『ここ』はそうじゃない。
その方がいいなら席を外すよ。そうじゃないなら……一度、こっちの流儀で乾杯してみないか?
[さかんに泡を立てるビールは、貴族同士の社交場では決して出てこない野蛮なもの。裏を返せば──彼は恐らく味わったことがないだろうアルコールだ。何も考えずに呑むにはきっとそれくらいが丁度いいと差し出した]
―0日目・PM7:30・バルコニー―
…ビールですか?
[幼い頃はよく見たそれに
彼>>46はそんなつもりは無いのだろう、ただ同じ学ぶ仲間として接していこうと貴族らしからぬ飲み物を選んだだけ。]
あまり強く打ちつけないようにしてくださいね?
ジョッキは案外簡単に壊れてしまうので。
[私は差し出されたジョッキを受け取った。
それが私の答えなのだと何時ものように微笑んでみせて。]
―0日目・PM7:00・食堂―
あっおい、大丈夫かよ……
変なタイミングで声かけたか?
[声をかけた途端噎せてしまった相手>>39にどうしたものかと手を彷徨わせたが、落ち着くまで一旦待ちつつ水を飲む相手を眺めていて]
あー、じゃあ今俺たちは同じ釜の飯食ってるってワケね。
じゃあ折角だし自己紹介くらいしとこうよ、
俺はトール。君は?
[問いかけて、意識は相手に向けたままにオードブルへ視線をやる。
シュークリームと、それからショコラテリーヌ。
今皿に乗っているものを片付けたらそれらを食べるのも悪くないなとふと考えて]
甘い物はすごい得意ってわけじゃないんだけどさー、
甘さ控えめなら食べても良いかな。
有用な情報をありがとう。
―0日目・PM10:30・ラウンジ―
[特に行き先を決めずに散策した結果、たどり着いたラウンジ。消灯時間も近いためか昼間の賑やかさとは別空間のように周囲に人気はない]
はぁ。なーんか食えない奴ら多いよな。
[ソファーにだらりと腰を降ろしつつ、今日一日の純粋な感想が思わず漏れ出した。貴族同士のお付き合いというものともまた少し違う。軍事の道を目指す者達なのだから、当たり前と考えるべきか]
生ぬるいこと言ってる場合じゃねぇんだろうけど、寂しいっつーか。
[胸元に下げていたペンダントを引き出して中の家族写真を眺めては溜め息を落とす。夜更しするつもりであればこんな目立つ場所を選ばないが、まだ今すぐには部屋に戻る気分ではなかった。
──消灯ギリギリまでは、この場所で過ごすつもりで]
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何か落とさなきゃと思ったけど誰がどこで何をしているのか読む余裕がなかったので、ソロルでごまかすの術。
結構みんな色々なとこで絡んでるっぽいから、待機ロルにもソロルにもなるラインって難しいよなって……。
パーティとか回したかったけど、そこだと絡む人いないと悲しいじゃん……?
―0日目・PM8:00・中庭―
僕の家、みんな体力が無いからさ。
兄弟揃って素振りで吐いたよ。
[忌々しい記憶を掘り返せば胃酸で喉が焼ける感覚が蘇った。
スムースコート家の子供が受ける教育はあの比ではないと聞く。あの地獄を生き延びたのかと思うと、目の前の相手>>43には親近感どころか敬意すら湧くほどだ。
契約術を使いたいか、否か。赤子の頃から親兄弟が従える魔獣と育った自分には予想もしなかった理由だが、視点を変えてみれば共感は出来る。足元の獣を撫で、教官が聞けば即説教であろう本音を口にする]
……僕も、欲しいかどうかで言えば、君みたいな忍耐力が欲しいな。
この合宿も飽きたら途中で辞めちゃうかも。
……釜の飯は取ってないけどね。
僕はレト。魔科学専攻。
[こんなコミュ力に長けてそうな人間と仲良くできるかと言われるとわからない。
「折角だし」で自己紹介ができるようなやつ>>48とは人種が違う。
とは言え、無視するような真似はできないんだけど。]
有用かどうかは知らないけど…、聞かれたから答えただけ。
別に、デザートに無理にスイーツ食べなくてもいいんじゃない。果物とかもあるみたいだし。
[そう言って、ふっと視線をたくさんの果物類が乗せられた皿の方へ向ける。
僕ならあれをチョコレートフォンデュにして食べるだろうけど、そのまま食べたって美味いはずだ。たぶん。]
―0日目・PM7:30・バルコニー―
ああ、知ってるよ。
そうしたら片付ければいいだけの話でもある。
[いつもと変わらぬ笑顔>>47───裏を返せば心を動かすに至らなかっただろうと心中肩を落とすも表には出さない。なんせ、時間はまだたくさんある。今回の合宿が終わったあと、入学してからでも]
それじゃ──この夜とこれからの親愛を願って。
乾杯!
[願わくば、どこまでも貴族らしい
―0日目・PM7:00・食堂―
……。
[食堂の片隅に、褐色肌の青年が一人佇んでいる。
ゆっくりと食事を摂ってはいるようだが、どうにもそれ以外に目的がありそうな様子だ。
まるで、会場内の人間を観察しているかのように。
人が疎らになる頃には、人知れず姿を消しているのだけれども*]
―0日目・PM10:30・ラウンジ―
[中庭でのひと時の後、暫く契約獣を供に宿舎周りを散策していたものだからシャワーを浴びるのがすっかり遅くなってしまった。
濡れた髪を乾かすついでにと今度は施設の中をあてもなく彷徨っていれば、不意にそう遠くない位置からの声を捉える。
音の出所を探り進行方向を変えてみれば辿り着いたのはラウンジで、そこに居る男>>49を見つけ、暫し逡巡。もう驚き顔は見飽きた。今回ばかりは素直に近付く]
……こんばんは。
そろそろ消灯のはずだけど、何してるの?
[未だ濡れたままの髪で挨拶をしてみる。曲がりなりにも貴族なら身なりを整えてから話しかけるべきだが、自分にはどうでもいいことだ。
相手の許可も取らずに隣へと腰を下ろせばひとまず微笑んで見せた]
―0日目・PM7:30・バルコニー―
乾杯。
[ガチンッとジョッキ同士をぶつけては、昔見た飲み方を真似ようと一気に体内へ流し込んだ。
これが正しい飲み方なのだろう、そう疑わずすぐにジョッキを空にしてみせた。
みせたのだが…]
………美味しくないですね。
[味は分からないのは変わらないが、鼻に抜ける風味と独特な何かが不快に感じた。
うん、きっとこれが美味くないと言うやつです。
笑顔を崩さないように意識していたが、きっと今の私は可笑しな顔をしてるであろう…そんな気がしていた。]
―0日目・PM7:00・食堂―
レト、ね。よろしく。
へぇー、魔科学。
俺は技術面てんでからっきしだから明るくねえけど、専攻しようって思えるのがすげぇ。
[魔科学、と聞いて具体的に何をしているかの想像がつかないが、所謂インテリ方面の選考であることは分かる。
自分も“作る”ことはできるが、設計や開発はまるで未知の領域だ。
相手が言ったこと>>51で意識を改めてデザートのコーナーへ。
メロンにぶどう、ライチとパイナップル……確かに果物も美味しそうだ]
いやほら、折角だから普段食べないようなモンに挑戦したいじゃん。
だったら、詳しそうなヤツに話を聞いとくのが一番かなーって?
あ、このイカのマリネ? みたいなの美味かったよ。
甘いモン飽きたらオススメ。
[自分の皿に乗っているイカの残りを指し示して口角を緩く持ち上げた]
―0日目・PM8:00・中庭―
大方、「体力の限界を確かめろ」とかいう理由で倒れるまでやらされたんだろ?
いや本当に加減を知らない父上ですまない……。分かっててやってるから始末に負えないんだが……。
[相手の語る思い出>>50が記憶の中の父親像と一切ぶれないせいで頭を抱えた。というか自分もやらされた覚えがある。体中の水分がなくなって干からびる感覚はあまり思い出したいものではない。
視線がなんとなしに相手の指から寝そべる魔獣へと向く。シェーンベルク家の者達が召喚を得手とするのはそうした性質にも理由があるのだろうか。ひとつ笑みを落として、真っ直ぐな視線を相手へと向けた]
はは。「忍耐力」といえば聞こえはいいが……やっていることは「辞めない」だけだ。
それを鍛える一歩目として、合宿だけでも一緒に続けないか?
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スムースコート家は身体強化魔法使うので、自分の身体の限界を熟知してた方が適切に強化できるんだろうなーと妄想してみる。
だからって吐かせるまでやるなよお父様wwww
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こっからホモるとして全然想像付かないな!!
誰と仲良しすればいいんだ……?いや別に薔薇村ではないからいいんだが……
むしろその為にここに来たからね。グランツ士官学校は魔科学技術に関しては最先端と言っていいから。
キミ…トールはなんでここに入学したのさ?
軍人の家系とか?
[皿の上に乗ったままだったエクレアにかじりつきつつ、ちらりと相手を見る。
くそ、よく見たらムカつくくらい背が高いな。トールだけに背丈もトールサイズかよ、なんて一瞬よぎった思考はすぐに切り捨てた。
…世の中は随分と不公平だ。]
…詳しいってほどでもない。
たしかに甘いものばっかり皿に取ってたけど……
イカは…あんまり食べたことないけど…
内陸の方だったから、魚介類はあまり食卓に出なかったんだ。
そんなに美味いんなら、後でちょっと食べてみてもいいかな……
[それから視線は相手の皿の上へと移る。
滅多に食べたことのないイカは、鮮やかな野菜類と共に彩られてたしかに美味しそうに見える。
食欲が刺激されて、少しだけ表情が緩んだ。]
―0日目・PM7:30・バルコニー―
[こちらはジョッキの半分ほどを干して一息。……ついたところで、対面の相手が妙な顔>>55をしていたものだから思わず吹き出してしまった。零れ落ちた感想もどこか子供じみた憮然さがあって、貴族らしからぬ大口を開けて笑ってみせる]
はは! よかったじゃないか、舌があって。
美味しくない……いや、「不味い」が分かれば、「美味しい」ものもきっと見つかるだろうよ。
なんなら会場戻って探してみるか?
[ビールに合うなら味の濃い揚げ物だろうか。とはいえアルコールだけでもワインがありウィスキーがありカクテルがある。主食系は言うまでもないし、なんならデザートもたくさん並んでいたはず。それだけあればきっと、好きも見つけられるだろうと]
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さすがに2本平行だとメモを書いてる時間が無くなるな…
ええと、あと絡んでないのはレト・ゲルト・レオンの兄貴かな? 待ってろよー、全員懲罰房に叩き込んでやるからなー!
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おいおい、好みな顔面からのセクスィな濡れ髪で話しかけてくるなんて襲われても文句言えねぇぞ、にーちゃん(中の人の心の声)(キャラはそんなことしない)
―0日目・PM7:30・バルコニー―
しっ、仕方ないじゃないですか!
私の知る限りでは何樽も飲み干す程、皆さんは飲んでいたのですから!
とても美味しい物と思うじゃないですか!
[大きな口を開け、笑っている彼>>60に思わず噛み付いてしまった。
当然と思ってた事が全く予想出来ず、いつもの事が出来なかった恥ずかしさにだ。
そして、今だってらしくない行動を取ってる…ここまで来てしまっては繕えないだろう。
ならばいっそ]
…ヴェルナーが選んで頂けるならば戻ります。
[最初で最後かもしれない我儘を言ってみましょう。
貴方がからかったのが悪いのです。]
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