情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……はい。
[格上とも言える竜神を目の前にしていたこともあり、返す声にはやはり緊張が滲む。
しかし揶揄うような響きに少しだけ肩の力を抜いて、人知れず息を吐いた]
ふふ、……そう、これからですもの、ね。
[舞台の上の顔触れは、賑やかで多様だ。
その高揚に意識向けるようにして、召喚主に応えた*]
― 月の舞台 ―
[それぞれが竜の召喚を行い、相対する最中。
眠りこける己の竜の傍にしゃがみ込んだまま、他の者達を見る]
[ヴィンセントと名乗った召喚師の下には、蛇に似た半身を持つ竜が現れたよう。
肌が濡れている様子から、水辺に棲む竜では、と推測出来た。
背に翼を持つヴィンセントとは真逆の竜が現れたと言えそうだ]
[ディーターと名乗った召喚師の下には、気位の高そうな竜が現れていた。
扇を手にする姿は優雅でもあり、竜としての位も高いものらしい。
これまたディーターとは真逆のタイプのように思えた]
[そうして、己の目の前で眠る竜を再び見遣る。
呼び声に応えた眠ったままの竜は、他に比べれば小柄のように思えた。
メルヒオル自身、大柄ではないため、並べばバランスは取れているのかもしれない]
[大柄でもなく、クロースとブレストプレート程度の防具しか身につけていないメルヒオルが騎士と呼ばれる由縁は扱う武器にある。
己の背丈ほどもある、円柱状の大きなランス。
持ち運びに不便にも見えるそれは、普段は魔法で小型化されて首元のネックレスとして提げられていた]
………(どうしよう)
[眠ったままの竜を前に、ほんの少し眉尻が下がった]
…おきろ。
[竜の身体を揺すりながら声をかける。
このまま起きなければ物理行使に移る心積もりは、一応、ある*]
─ 月の舞台 ─
[見た目に関しては頓着していなかったので、扇で隠していた意味>>62や固まらせてしまった>>61りしていた。]
矜持というほどでないけどな
…ただ、道を進むうえで守るべき手順や矜持は、時にそれより大事なことに直面したとあれば捨てねばならぬだろう。
例えば相棒が雅に過ごしたいだとか。食事を取るときとかはな。
[一応気遣いということは考えている。あと衛生面も考えていた]
はっはっは。慣れてないことだ。すまんな。
[忠言に対して、刻まれる笑み>>63を見ながら、笑いながらすまなかったと謝る。]
だが伝えた通り。俺には願いがある。それを叶えるためにともに戦うのならば、まずは己の気持ちを伝えてこそ、力を借りられるものだと思ってな。
[呼びだした言上までは謝らなかった。]
おう、ではアデルとも相棒とも呼ぼうか。これからを頼むぞ。
[いいかたは妙だが必要ないときは深くは気にしないのがこの男である]
[そうしているうちに、最初は三名だった気配より互いに対となるものを呼び出したことにより、気配が増えている。一瞥するように見遣りながら]
そういえば、俺は願いがあるとはいったが、アデルには何かあるのか?
[いまいち竜が参戦する理由というのを知らぬ故にそんな疑問を口にした*]
[返る響きは、僅かなりとも力が抜けたよう。
それに安堵したのは、こちらも同じ……だが、そこは響きには未だ現われぬ所]
そう、何せまだ始まったばかり、だからな。
それに、
余力と余裕は、持っておいた方がいい。
[見せぬだけでそれなりに緊張しているのだという事は。
実際に視線向けたなら目に入る、時折ふるりと落ち着きなく揺れる翼の動きが物語る。*]
― 月の舞台 ―
[場に呼び出されし異郷の竜神。
ふと、過ったのは、彼らの内に己が血脈を知る者はあるのだろうか、という疑問。
とはいえ、それを問う心算はなかった。
『あのひとは風だから、捕えようなんて思わない事』。
父の事を語る母が、必ず口にしていた言葉の影響も少なからずあろうが。
知った所でどうするか、という所が全く決まっていないから……というのも、ある]
(そも、名も知らんし。
風の属を持っていた事と、羽のある竜、って事しかわからんからなぁ)
[己が生まれるよりも先に、竜郷へ帰った、という真珠色の竜。
何故そうなったのかの詳細は知る術もなく。
術もないから、強いて手繰ろう、という気にもなれずにいた。*]
─ 月の舞台 ─
[向けた視線に然したる意味は無く。
ただ此度はどんな顔ぶれか、確認する程度だったのだが。
片や未だ眠りの淵の只中で顔は見えず、となれば視線は自然と一方に。
興味をそそられたのは、自身が闘う相手のみならず]
(ほぅ…?)
[>>54背に翼を負う男から伝わる気配に、細めた瞳のまま瞬き。
けれど、思考は口に出さぬまま、その傍ら濡れた気配の竜へと視線を移して]
皇玉というても、この地においては座など飾りに過ぎぬ故。
この場を共にする同士、よしなに頼むぞ。
[>>64相手の面持に気付かぬ素振りで笑みを向けると、己が召喚主へと向き直り]
主もの。
皇玉を喚んだからといって胡坐をかくでない…と釘を刺す要は無さそうじゃが。
儂に遠慮も不要じゃとは言うておこうかの。
あぁ、気遣いは有り難く受け取るがの。
[>>69ディーターの言葉を受けて、声を返した]
そう……だったのですか?
[自分よりも随分と落ち着いて見えたから、召喚主の言葉に驚いたように視線を向ける。
やや後方に引いていたからか、視界には彼の翼の微かな揺れも捉えられ。
それを指摘はしないものの、小さく頷く仕草と共に表情を引き締める。
緊張によるものだけでなく、彼としばし共闘する者としての在り方を定めるように*]
― 月の舞台 ―
んん......
[ 翼に触れられても、ぴくりとも動かずぐーぐーと眠っていた二彩の竜は「おきろ」という声>>68が届いた途端、小さく呻いたかと思うと、パチリと瞼を開いた。
爬虫類めいた縦長の虹彩を持つ紅の瞳が天色の瞳を見上げ、次いで、唇がゆるりと弧を描く。 ]
呼んだか?
[ 声音はひどく軽い* ]
[続けて、>>70こちらの言に慣れてないと返る声には微か瞬いた後]
なんじゃ、大きい形をしている割にはまだ加減を覚えぬ童であったか。
儂は子守までは請け負えぬぞ?
[閉じたままの扇で再度口元を隠すと、微か意地悪気に眉を歪め。
けれど、ディーターから続けられた言の葉には、確りと頷きを返した]
あぁ、
よしなにな。
[どうやらディーターも周囲を確認しているようだ。
視線はこちらを向かぬまま、>>71問われた疑問には浮かべていた笑みを微かな瞬きに変えて]
…そうさな。
この場に喚ばれること自体が、願いと言えるかの。
[浮かべ直した笑みは、この場に来て初めて見せるもの*]
― 月の舞台 ―
はっ……
[その皇玉>>75から話し掛けられて、思わず人の半身を固くした。
知らぬ顔である辺り、恐らく海の竜ではないのだろう。
空か陸かは、力の披露がなければ知る術もないが]
わ、……わたしの方こそ、よろしくお願いします。
[笑み向ける相手に一礼を返す。
座の上下が決定的な力量差でないことには内心安堵を覚えるものの、余裕の差という意味では歴然としているようだった*]
― 月の舞台 ―
[戸惑いながら紡いだ呼びかけ。
それが届いた途端、瞼を開く目覚めた竜>>76。
翼に触れても起きなかった相手が声で目覚めたことに、メルヒオルは目を円くした]
………
[軽い声色での問いに反応するのも遅れるほど。
呆気にとられた、と周囲からは見えるかもしれないが、その実、メルヒオルの意識は紅い瞳へと向いていた]
(宝石のいろ)
[ぱちりと天色が瞬く]
……呼んだ。
ぼくの声にきみが応えた。
メルヒオル。
君は?
[少し後に問いかけに答え、端的に名を告げる]
ぼくと一緒に闘って。
[そのために必要なことを知りながら、声には願いが乗る*]
中々、機会がなくてな。
[さらりと告げた事実がもたらした予想通りの驚きに、く、と楽し気な笑みが漏れる]
それでも、話だけは散々聞かされているからな。
……これから為すべきへの覚悟は、できているつもりだ。
[笑みの後、声音は僅かに引き締まる。
それは、最初に為すべき事を知るが故の緊張感。*]
ん?……ああ、そういえばそうだったな。
でもな。俺のもとにこの石が在り、俺の願いに応え、相棒が呼ばれた。俺からすればそれが全てだ。
[籠手に嵌めるようにおいた緑蛋白石を掲げみせ応える。
そういえばアデル>>75は皇玉と名乗っていたな。というのを思った。竜の化身という存在に見惚れていたのかもしれない。
遠慮は不要というのに、そうか。と頷いた。色んな意味で遠慮は不要と考えたかもしれないが]
ああ、頼んだぞ。
[挨拶?している竜同士のはそっと見守りつつ、ぱっと握手を求めるようにアデルへと手を伸ばした。]
生活するための魔術はがんばったが、それ以外は今の今まで無用なことだったからな。
これが竜を王子様お姫様扱いしてエスコートする大会なら俺には無理だがそういうものではないからそこのところは大丈夫だ。
[皮肉めいた言葉>>77もある意味で昔から言われてるものの弱体化版だ。
陰もなく笑ってみせて、俺だってそっちのほうは無理だぞ。という態度はできぬというのに恥じる様子もなく、ついでに恰好も恥じてないし堂々としたりもしていた。]
/*
会話がへたくそ、という縛りを入れているものの、下手すぎて伝わるのかこれ、になっているなぅ(
思考が6歳児ということはないんだが、大人な思考も出来ないだろうなぁ、とも思う。
尚、性別は「どっちにでもなれる」カタツムリ仕様です(
[キメラが過ぎて身体を作り変えられる]
[そういえば、美人といってしまったが、美竜というべきだったのだろうか。
難しいな。反省だ。一人でダメだったところはとしっかりと反省。
気難しいメルヒオルが呼び出した森の香りがする竜その化身ともいえる青年は寝ていた。
親切なヴィンセントの呼んだ竜からは潮の香りがした。
自分がよんだアデルは世俗から離れたような清らかな香りだ。
だいたいの見分なんかしながら]
訳ありというものであるのか。難儀な性格をしているのか。
別にそれならそれでいいんだが、こちらも手伝ってもらうのに、それだけってのも座りが悪い…相棒にも何か必要ならば手だって貸せるからな。
[浮かべる笑みの意味>>78を測りかねる。未だ出会ってさほどだっていないのだ。その意味を理解するには無理であった。結局自分の性格上のことを言うのであった*]
― 月の舞台 ―
[皇玉に属すと名乗った竜神の視線がこちらへと巡る。>>74
その内心に過るものなど知る由もないまま、己が呼んだ竜とのやり取りを聞いて]
……
[小さく零れ落ちたのは、率直な感想。
それから、紫苑色をふ、と空へと向ける]
……さて、そろそろ、かね。
[後から来る者がないところからして、どうやら舞手は全て揃ったらしい。
ならばそろそろ、と思いつつ、ひとつ、息を吐く。
表に出さぬ緊張を示すように、真珠色の翼がふるり、と揺れた。*]
/*
(84) 2019/06/09(Sun) 00:15:50
(85) 2019/06/09(Sun) 00:15:51
素晴らしい微差で挟まりを回避した事把握(
[そういえばというようにお試しするのは、緑蛋白石に呼びかけるように]
意志を通じさせることができるとも聞くが、通じるかー。ディーターだー。
[気になったら素直に試す。流石に今回は乱暴なまでの魔力ではなく普通の通信であった]
─ 月の舞台 ─
[話しかけた先、>>79海のものらしい竜からはやはり緊張が伝わってくる。
どうやら舞闘会に慣れていないだけでなく若くもありそうだ、とは内心のみで呟いて]
うむ、素直で可愛らしい子じゃな。
…さて、あちらで其方と目見えた事はあったかのぅ。
儂の住処は山の上にある故、会うたことは無いと思うのじゃが。
[自身の住処を明らかにすることで、少なくとも水とは縁遠い身と明かす。
地か空かまでは推察できまいが、会が始まる前から答え合わせはつまらぬだろう]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新