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― 天上宮・城下 ―
[ようやく見つけた新たな眷属は、にこにこと嬉し気で。
周囲に漂う陽気と合わせて、何かしら、良い事があったのは察しがついた]
……やれやれ、まったく。
[色々と思う所はあるけれど、幼子の笑みを見ていると突っ込む気にはなれず。
は、とひとつ息を吐いて、手を繋ぐ二人へと歩み寄った]
見つけてくれて、助かったよ。
……ほんとにもう、どこにすっ飛んでいったのかと、ひやひやしてたからな。
[苦笑めいた表情の後、視線を向けるのはこちらを見上げる小さき眷属]
『……おにいさん?』
[こて、と首を傾げて問いかけてくる幼子に、なんだそりゃ、と思ったのは一瞬]
ん……ああ、そう、か。
そうなるな。
主様に話を聞いて、きみを探してた。
同じ火と陽の同胞だよ。
[言いながら、幼子の前に膝を突く。
自然、礼の姿勢となるのは自分よりも上位の存在との理解があるから]
祭りを巡るんなら、一人よりも大勢の方が楽しいんだから。
……みんなで一緒に、回ろうな?
その方が、もっと、ずっと、多くを知れるからね。
[言いながら、ぽふり、と頭を撫でれば、くぅ、と短い鳴き声が返る。
こりゃほんとに雛鳥だな、と思いなが立ち上がって]
と、いうわけで。
……よかったら、神事まで一緒に祭り巡らないか?
この子も、気に入ってるようだし……人数多い方が、楽しいからね。
[イングリッドに向けて、ごく自然に誘いをかける。
浮かぶ表情はどこか、朱の幼子と似て見えるかも知れない。**]
[そして天上の調べの中、天帝の手が蕾に触れ、開花が始まる>>169。
空の色に似た群青の花弁がまず開き、続いてその内の小さな花が、涼やかな鈴の音と共に開く]
……うわぁ……。
[文官の感嘆の声>>170とほぼ同じくして、若当主の口からも声が漏れる。
群青の内にあったのは五彩の花。
それが五行にも重なると、連想するのは容易であった]
金行の白も、あの中に混じってる。
木気を剋する金気でも、花を護る力には、なれたのかな。
[それは自分が為したことの証を、仙花が示してくれたようで。
天へと昇る天灯の温かな光が、不意に胸の内へ蘇った]
/*
ラートリーも、蒼龍も顔出しありがとうな。
うちの奥さんが可愛すぎるんだが、返しが間に合わないので、これはSNS行き決定ということで(笑)
あと、ちま朱雀懐柔?も、また後日かな。
いや、多分懐柔はできんがww
――本当に、美しい。
[従者もまた、仙花が開くのを目にし呟く。
その前に立つ当主の後頭部は、最近随分と視界に重なるようになったとふと思う]
ええ。
貴方と、貴方の周りに在られた方々が――
五行の巡りが護った結果が、あの美しい花なのでしょう。
[当主が四神四瑞、そして此度の功労者として呼ばれた者たちと視線交わすのを見る。
そこに在る、己の手から離れ彼自身が作った繫がりを、目を細め眺めて]
だから、忘れないでくださいね。
――この、先も。
[そしてその巡りの中へ送り出すように、当主の背をそっと押した*]
/*
だだっとまとめて〆てみる。
イングリッド殿はちまの保護からのお付き合いありがとう!
多分これ、懐くよ……w
/*
蒼龍様も顔出しお疲れ様ですー、姫様でお茶会楽しゅうございましたー!
>>-354
うちが懐柔してるんやないかな、おもてるんですけどw
/*
挨拶だけでもしておこう。
本参加が難しく、顔出しもあまり出来ないのに見物人での参加を許してくれた村建てのふかさん、ありがとう。
お陰でまた蒼龍をやることが出来た。
墓でお相手してくれた人々にも感謝を。
地上のみだった人とは絡むことも出来なかったが、よきものを見せてもらった、ありがとう。
また機会があった時にはよろしく頼むよ。
/*
間に合ったーけど挨拶は間に合わないw
皆様お疲れ様でした、今回もお世話になりました。
きちんと参加できるのか不安な面もありましたが、戦友の名前を見てどうしても顔を出したくなり飛び込んでしまいました。
2IDしといてやりたいことが当主就任報告だけとかどうなの、とは思いましたが、バトルも楽しめたし結果オーライ、ということにしておきますw
一緒に遊んでくださった方、特に村建て&戦友のふかさん、本当にありがとうございました!
/*
さて、ちま眷属に集中していたのもあって、仙花や神事絡みが間に合ないが、それは後で投下しよう、という事で。
お疲れ様でした。
久々の天穹世界で久々の朱雀主従、本尊の方もいとし子の方も思いっきり動かせて大変楽しゅうございました。
良き時間を過ごせた事に、心より感謝を。
久しぶりに動かしてまたこの世界観で何かやりたい、という気持ちが持ち上がって来てもいるので、ぼちぼちと企画人としての再起動も視野に入れつつ。
また、機会があれば、どうぞよしなに。
― 天上宮・城下 ―
や、うちもすれ違うとこやったんですけど。
うちが迷子にならんよにって、手ぇつないでくれはったんですよ。
[>>243やれやれと息を吐いて近付いてきたカスパルからの礼には、いいえ、と頭を振って。
繋いだままの手の先、さっきこちらにしたと同じにカスパルを見上げる幼子がおにいさん、と呼びかけるのにはちょっとだけ、しまったなぁ、とは思ったのだけど。
>>244肯定を返されたのに比例し、膝をついて礼を示すカスパルの様子にあれ?と思った方が大きくて]
/*
実は昨日今日と画面見続けでちょっと目が辛くてな…w
前ほどではないのだが、養生しようと思う。
本当に顔出しだけになるが、これで失礼するよ。
また同村した時はよろしく頼む。
ではお休み**
/*
友達、というには若干幼いのかな、くぅちゃん。
……勝手に兄貴面しそうだw
周りが年上ばっかだからきっと喜ぶ。
/*
気合いで顔出し。
ちまい朱雀さま可愛すぎるし、仙花は天使でした…。
皆さま、ありがとうございました。
また何処かの村でご一緒出来ましたら嬉しいです。**
[もしかして、いやまさか、と。
浮かぶ疑問はいくつか否定しては、また生じ。
そうしている内にも、みんなで一緒に回ろうという説得が通じた模様。
なんとなく大それたことをしでかした気はあれど、まだ名も持たぬ眷属が同胞の元に戻る事が出来たのだからよかった、と思うも束の間]
うち、ですか?
えっと、カスパル様とくぅちゃんが良いなら喜んで御一緒させて頂きますけど。
[周囲の視線が気にはなれど。
向けられた笑顔が、手を繋いでいた幼子と重なって見えた時点で否やなど出ようもなく]
あぁ、そうやった。
それじゃ、地上のお礼させて下さいな。
うちお勧めの甘味屋さんがあるんですよ。
[そう言って、道案内をすれば神事までの時間は賑やかに過ぎていくだろう**]
/*
うちの方もしめさせてもらったところでウルズ様もいらっしゃってたー!
ウルズ様も御疲れ様でした、ご一緒できてうれしかった&楽しかったですー!!
― 祭事の後 ―
[ 朱雀の新たな眷属を、茶会に一緒に連れて行きたい、と、言い出したのはレトだった。
多分に、面白がっている雰囲気が見えてはいたが、断る理由もない ]
構わぬが、新たな眷属とは?
[ 問いに返った答えに、漆黒の神はぱちりと瞬く ]
.........くぅちゃん?
[ 一瞬の後、神将が堪えきれずに爆笑したのも、無理からぬこと、だったろう** ]
/*
神事後の茶会がどんどん賑やかになっていきそうやな…w
仙花ちゃんも兎で参加しそうやしw
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