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>>35はてきとー言うてます(
多分木行って注釈ついてはるから、もしかして五行全部感じ取れるんちゃうかなーって思ったからこじつけてみただけとかそんな。
まぁ、しょっぱなの仙花感知げっとしただけでうちのお仕事割とかんりょーした気にはなってる(
─ 拠点 ─
えぇ。
うちの世話をしてくれてた人達の言葉です。
冬花いう名も、元は彼らが付けてくれたものを今も使うてるんです。
[>>41ウルズの疑問に頷きを返す。
主様と地上で口にし慣れた呼び名を天上の名に言い直したせいで誤解が生じたとは気付けはしないものの]
えぇ。
主様が助けてくれた御陰で、うちはこうして今もうちとして居られてます。
もっとも、地上で居てる間は主様が神様やなんて分からへんかったので、初めて天に帰る言われた時には意味が分かりませんでしたし。
玄武神やなんて聞いてませんけど!?って混乱してる間ぁに気がついたら天に来てて、主様はなんや急に表情筋死なはったみたいに変わられるし、夢でも見てるんちゃうかって暫く思いってましたけど。
[>>56こちらの正体を知ったクリフに、微笑んで返した言葉で主様が玄武神を指していると伝わるだろうか。
少なくとも、相剋の影響についての心配は仙花に対する推測に合わせて話した五行の廻りによって軽減することは出来る筈だ]
[ウルズがクリフと同じ様に野兎に残る仙花の気配を確認するのは邪魔をせぬ様に暫し控え。
レト達の報告、妖魔達の動き、己が主たる玄武神が力の行使。
そのどれも、その対処に相応しい方々が動かれるを見るだけで。
自分は、主の命を守る為に>>51その朱翼が舞い降りるを待っていた]
カスパル様、どうぞこちらへ。
主様より、手助けを申し使っております。
うちの気でしたら、使われた分も補えるかと。
[治術の施行を申し出れば、柔らかな笑みを返されて。
礼を受けてこちらも微笑むと、腰を下ろしてもらった彼の手を取って目を伏せ]
木気分享
快癒促進
[触れた手から高めた木気を移し、術を紡ぐ。
気を含めてカスパルの回復が確認されれば、>>66>>69>>70ウルズ達と同じ様に休息をとりに向かおう**]
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うちの方だけで結構時間使ったぞ…
あああ、レト様とクリフ様はばるたんの事話してくれてありがとうございますー!
ばるたん今回は祭事控えた孔雀の歌姫の傍で護衛してるから一緒出来へんやろなー思うてたけどばるたんも二人とまた一緒したかったなぁ。
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余計かもしれませんが>>+26の意訳をば。
上から下へと流れる水の様に
貴方の元へこの祈りを届けましょう
貴方が平穏であるならば 私が不安に捕まることも無い
風景に目を奪われて 先を見失う事も無く
戻ってこられる貴方のことを 私は此処でお待ちしています
─ 拠点 ─
[>>78触れた手から木気が伝わっていくに合わせ、彼の内に在る火が強くなるを感じる。
全てを燃やし尽くす事も出来るだろうそれは、今は只穏やかで温かでしかなく。
主達から聞く通りの人柄に通じるものを感じて、微笑ましさに目を細め]
そうですか。
お力になれて良かったです。
何か用意されている様なので、カスパル様もあちらに…
[後は腹ごしらえをすればという軽口を聞けば、ウルズ達が集う方へと視線を向けたのだが]
はい?
[>>79ええと、と名を問われたことに目を丸くしたのは不可抗力。
対極にある神の眷属ということもあって主達の話題に上がる事も多い方だから、自分も見知っているつもりでいたけれど。
一方的に知っているだけで名乗りすらしていなかった事に気付くと、慌てて頭を垂れて]
名乗りもせず失礼をいたしました!
うちは玄武神が眷属、冬花のイングリッドと申します。
改めまして、どうぞお見知りおきくださいませ。
[謝罪と共に名を名乗ると、邪気のない笑顔を返された。
少年の様な表情に、失礼をしてしまった申し訳無さは少なからず薄められ]
殿なんて無しで、気楽に呼んでください。
堅苦しぃんは得意やないですし。
出来る事をさせてもらっただけですから、御気になさらず。
[そう言って微笑むと、自分も火の傍に向かい。
>>86ウルズからお茶を淹れてもらうと、その温かさにほっと息をついた]
ありがとうございます。
温かい言うんは嬉しいもんですね。
[それはお茶だけでなく、>>85自分の昔語りに微笑んでくれた彼女の人柄に感じたのも含んだ感謝。
更に補給をしたり、薪を運んだりしていたので交わされる話の輪には居なかったものの]
…多分、大丈夫やないでしょうか。
[>>84>>89仙花が怖がっていないか、という声にぽつりと落としたのは、花木であった名残]
植物いうんは、他から思うよりも強いもんです。
どんな環境でも、貪欲に生き延びる術を探すんを優先しますから。
怖いとか不安とかは、後回しにしてるんやないかな思います。
けど…環境が急に変われば負担も大きいなりますし。
こっちに適応し過ぎてきつぅなったりせんかな、って…
うちはそっちのが、心配で。
[レト達があげたのとはまた違う不安を口にすると、実際はどうか分からないのに正しい様に思えてきて。
曇らせた表情は、洞窟の中から流れ出てきた旋律で瞬きに消えて]
……これは、姫様の。
[道中を案じ、無事を願う歌は紡ぎ手の労りが籠ったもの。
主に向けては別の想いも込められていようが、案じる想いは平等に向けられていると分かる。
疲れを癒し、足りぬを補う力を与えてくれるそれは、見えぬ不安も和らげていって]
たられば言うてるだけじゃあきませんね。
早ぅ見つけられるよう、うちも頑張ります。
[今は考えられる最善を取るのだと、休息に入った**]
─ 前日 ─
[>>119火の前で祝祭に出る屋台の話をするカスパルの顔は、>>103敬称不要と言ったこちらに対してのそれとはまた違う茶目っ気のある笑み。
カスパル様が楽な様にと望んだから、無理に外して下さらなくても構いませんと答えたのだがそれはともかく。
こちらが口に出した懸念に対する反応は>>104>>111それぞれ。
ウルズの表情が曇ったのを見れば不安を広げてしまったかと浮かんだ後悔は、>>122神将の声で柔く解けた]
うちの時とはまた話が違う思うんですけど…
でもうん、そうですね。
のんびり腰落ち着けてる間ぁはまだ無いでしょうし、大丈夫でしょう。
[そんな風に笑えば、神妃の歌声が底に淀んだ澱すらも洗い流してくれて。
温かな癒しを感じながら、ゆっくりと身体を休めさせた*]
─ 翌朝 ─
[>>93夜明けを迎え、洞窟の外に出た主からの言葉に返すは首肯のみで。
>>102クリフの案内について東の森を進んで行くと、昨日も感じた潜む妖気に眉を顰め。
重ねて、同じ気宿す身ではあれ、一面を満たす強い木気は圧倒される程]
…昨日は夢中で追っかけてきたから、気にならんかったけど。
これはちょっと、きっついなぁ。
[酩酊にも似た感覚を感じて、ほんの少し同行者達から遅れ始めた]
あ、しまっ…
[気がつけば先を行く方々の背が遠くなっていて。
慌てて駆け出すと同時、周囲の木に呑まれぬ様にと己が木気を高めたのだが]
…っ、これ…
[昨日感じたと同じ気配を察したと、>>116警戒の声が届いたのは同時]
レト様!!!
[己の目に飛び込んだのは、>>120跳んで退くクリフと>>129入れ違い血を散らすレトの姿。
咄嗟駆け出すも、>>139増した金気に気付いて足を止めたのは己が木気が土気を無意識に食んでしまうのを防ぐ為]
…クリフ様、ウルズ様。
ちょっと気がひけへんか試してみよう思います。
隙ができたら、仕掛けて下さい。
[そういうと、しゃん、と錫杖を鳴らし]
山茶招来
[杖の柄から枝を伸ばすと、己が本性たる赤花が一つ、二つと蕾をつけて]
── 香气扩散!
[綻んだ華の香、仄かな蜜の誘いを妖獣へと差し向けた**]
─ 東方・森林 ─
…っ
[妖獣から遠慮なく放たれる瘴気は、距離を保っている自分ですら苦痛を感じさせるもの。
間近で戦い、傷をつけられたレト達の負担はどれ程の大きさか。
ともすれば駆け出して支えに行きたいと願うも、今自分が近づけばクリフとウルズ、レトとクリフの五行の安定を崩してしまう。
援護に回っているカスパルの様に陽気を以て瘴気を浄められれば良かったが、そこまでの力も無い。
ならば、せめて攻撃する為の隙を作らんとした己の狙いは、見事叶えられた]
……すごい。
[>>150土が盛り上がったと思えば、鋭い棘に変じて獣の鱗を剥がしその脚を縫い留める。
石つぶてを受けても怯む事無く術を保つウルズの姿、その凛々しさと術の見事さ両方に思わず見惚れ。
>>153喚声で我に返り見れば、一気呵成に仕留めんとするクリフの姿。
>>151身の内にも瘴気が入り込んだ苦しさは相当だろうに、こちらの頼みに頷きを返してくれた通りに為さんとし。
>>154見事為したを見れば、感嘆と安堵の両方に染まった息を吐き出した]
…皆さま、御怪我は。
[少なくとも、レトとクリフから紅が散ったのは見ているが。
ウルズはどうか、と思えば>>160両膝をつく姿が目に入る。
慌てて近付こうとしたが、気の使い過ぎならば己の木気は障るだろうと思い止め。
カスパルが近付かれているのに気付いた故に、自分が近付いたのはクリフとレトの元]
レト様こそ、大丈夫ですか。
ご自分も怪我してるんやから、ちゃんと休んで下さいね。
[>>161クリフに浄化を施し>>162周囲を気遣う彼に声をかけながら、右手に巻き付けていた組紐を外し]
姫様からお借りしてるものですけども、レト様が持っててくれませんか。
今はうちが持ってるより、レト様が持ってる方が良い思いますし。
[組紐に宿る姫の水気は、彼が身の内に収めた瘴気の浄めの力になるだろう、と差し出したが受け取っては貰えただろうか。
受け取られずとも、鏡から届いた主の神気によって治癒が施された為に案じる心配は無くなっただろう]
[自分は術を施しただけ、しかも木気満ちる地である故に消耗は比和で充分補えている。
だが、地に漂うだけを受けても苦痛を感じていた瘴気の浄化は自分では難しかったから]
ありがとうございます、主様。
[感謝を紡いで、鏡越しに礼を返した]
[ともあれ、あれだけの妖獣を下した後なら早々雑魚の邪魔も入るまい。
いくら玄武神からの回復を受けたとはいえ、戦いの後の彼らの負担を減らしたいと思うのは自然な事で]
地下、ですか?
[>>169地中を探っていたらしいクリフの言に、ふむ、と自分も地面に視線を落とし]
…そっか。
土の中は盲点やった…
[仙花が動くのは地上のみと思っていた為に、土を伝って気を探る時も地中は除外していた。
だが、地中を探るなら相剋に妨げられる事無くかなりの距離を探る事が出来る]
木気高揚
───拡散
[念を入れて、術を用いてより高めた木気を土の中に走らせた]
……クリフ様のおっしゃった通り、ですね。
土ん中潜って移動してってる。
…やから、気配感じたのに跡が見えへんかったんか。
[先程感じた気配の近く、痕跡らしい痕跡が無かった理由に納得しながら更に気配を辿って]
……やっぱりそうや。
これ、来た道戻っていってる。
[土中に残されていたのは、少し先から方向転換して、拠点の方へと移動した形跡。
途切れた所で地上に気を向けた途端飲まれて消えてしまったから、西方まで行っているかもしれない*]
[仙花の行方を探る少し前。
主からの回復が有ると思わず、神妃の組紐をレトへと渡したのは今は彼が持つべきと思ったから。
>>183良いのかと確認するように問われると、はい、と頷き返し]
大事なものやから、返してもらえんと困りますけど。
姫様が預けてくれたんは、こういう事でもある思いますから。
[神妃が願うのは、一人じゃなく皆の力になる事だろうから。
そう言えば、神将であるレトにもこちらの思いは伝わるか]
それで妬かれるんやったら、まずうちが言われてるはずですから大丈夫ですよ。
[レトの軽口には、こちらもこんな軽口で返して微笑んだ**]
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うちは二回発見権げっとしたんで元々ダイス振る気無かったんやけど、あっても時間に間に合わんかったな(
ちなみに振ったらどないなってたやろ 45
― 東方 ―
将が主に伝えた懸念は、己も抱いたもの。
仙花も植物ならば、水や草木の多い場所を好むはず。
妖魔から逃げる為だけならば土中に潜んでやり過ごせば足りただろうに、わざわざ荒れた地へと向かう意図は]
…人恋しぃ、なったんかもしれん。
[独りぼっちで、必死に生き述べる術を探って。
そんな中、人が営み暮らしている場を見つけたら。
多少の無理を押したとしても、そちらに向かいたくなるんじゃないか。
今更ながら、仙花の置かれている状況に理不尽を感じ目を伏せて]
えぇ。
早ぅ、安心できるとこに帰したげましょう。
[>>196>>197ウルズ達に頷くと、気配が途切れた所まで案内せんと歩き出しかけて]
そうだ。
カスパル様、良ければこちらを持っていってくれませんか。
少しですけど、もしもの時にはお役に立てると思いますから。
[錫杖の柄から伸びた、華の部分をぱきりと折って差し出したが受け取っては貰えたか。
受け取られぬ場合は自分の髪に差して、空から先行していくカスパルを追う形で西へと向かった]
― 西へ ―
[木気濃い中では辿れた気配は、森を抜けるにつれて察し難くなる。
案内できたのはほぼ森の中までで、>>202後はウルズが探ってくれるについて行く事となり]
…これ、モグラやったんか。
[>>203示された穴の形で、仙花が入っていた生物が分かるも、仙花自体の姿は見当たらない。
>>204此方、とウルズが示す方へと向かい行けば、徐々に濃くなる瘴気に眉を顰めた]
[此処に来るまでにも遠く近くに瘴気は在った。
けれど、ここまで強く感じるのは初めてで]
ウルズ様、ちょっと待…
[先行する彼女の足を止めようと呼びかけた所で、>>207状況が急転した]
っ…木気集中!
[唐突に盛り上がった土、茂みの中から感じる強い瘴気。
咄嗟、木気を身の内に集めたのは攻撃の為、だったが]
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