467 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver SheepA 〜愛はさだめか、さだめは死か〜
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[ 少し前に。 ]
[ 彼女が自分の右手を取ろうとしたならば>>75
考古学者は拒まずにされるままになっていただろうけれど、
もしも、まだ彼女の両掌が自分の右手に触れていたなら、
彼女の右手の小指に自分の小指の先を絡めるようにして、 ]
最期だから …さ。
もう一つ、僕と 約束してくれないかな
[ 約束の内容も言わないまま"指切り"が叶えば手を離す。
彼女に抱きしめてもいいかと尋ねられれば>>76頷いて。
上半身が彼女に抱え上げられたら、…"約束"を口にしようか。 ]
(80) 2017/01/26(Thu) 22:36:34
"僕"は、"君"の幸せを願っている。…だから、
こんな莫迦な男のことは早く忘れて――幸せになるんだよ。
[ とびきり綺麗な笑顔を浮かべて。 ]
[ 君の心に傷が残ってしまわないよう。 ]
[ まだ離れたくないと言いたくなる心を抑えて ]
―――― おやすみ、サーラ。
[ 別れの言葉に代えて、ただ一言だけ告げれば。
安息の刃が自分の身に下されるのを待った。* ]
(81) 2017/01/26(Thu) 22:36:37
考古学者 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/01/26(Thu) 22:41:13
……大丈夫よ、分かっているわ。
あなたがわたしに、笑顔を願ってくれていたのは…
ちゃんと知っているから。
[彼の願い>>5:122を思い出しながら、首を横に振った。
苦し気な呼吸音と、彼の胸から止めどなく滴る血に……
彼を失う恐怖に。悲鳴をあげて凍りつきそうな心を誤魔化すように。
少しでも安心して貰いたくて、
彼の無理をしてくれていると分かる笑顔>>77に、
こちらも微笑を作ってみせる。]
(82) 2017/01/27(Fri) 00:47:30
[箱のことを告げられれば>>78
自分に何かあった時のために持っていてほしい>>3:177という
“約束”を思い出して、頷いてから。
囁きで伝えられた真実>>79に小さく息をのむ。
道理で、贈り物か何かの箱のようなパスワードな訳だ。>>5:100
同時に、彼の“覚悟” >>4:180も知れたから。
『ありがとう…とても嬉しいわ』と空色を潤ませて、頷いた。]
(83) 2017/01/27(Fri) 00:47:32
約束? ……ええ、いいわ。
[最期だから…というロウの言葉に、内容は問わぬまま、
小指どうしの先を絡めて、“指切り”を交わして>>80.
彼の上半身を抱き上げるようにしてから、その内容を聞けば>>81。
道理で、内容を言う前に
約束させようとしたわけね…と微苦笑した。]
(84) 2017/01/27(Fri) 00:47:36
[彼が嘘を吐く時、
とびきり綺麗な笑顔を浮かべると知らなくても。
わたしのことばかり、守ろうとして、心配して、
笑顔を願ってくれた彼の、死に逝く間際の“約束”>>81が、
“誰”の為か…分からないはずもない。]
(85) 2017/01/27(Fri) 00:47:39
“わたし”は“あなた”を――…愛しています。
“大莫迦”な女で、ごめんなさい…わたしはもう、“幸せ”なの。
“あなた”がわたしに、幸せをくれたから。
[さっき、そっと撫でた
“薬指”の言葉>>3:297>>75を伝える。
あなたがくれた“しあわせ”を、胸に懐いた“愛おしさ”を。
後悔することだけはないと>>5:95]
(86) 2017/01/27(Fri) 00:49:36
[“僕の知っている莫迦にも勝るとも劣らぬ大莫迦だな君は。”
苦笑と共に彼が言った言葉
>>5:210を引用して、微笑んだ。
彼になら、その意味が通じるだろう、と。]
(87) 2017/01/27(Fri) 00:49:40
[たぶん、彼の“約束”に頷いた方が、
彼は安心できるのだろう。
最後まで、大莫迦でごめんなさい。
でも…莫迦さ加減では、いい勝負でしょう?
彼がかつて、“誰か”を心の底から欲していたことは
知り得ずとも>>5:209
あなたがどんな存在であっても、
愛されていることを知っていてほしかった。
永遠の孤独の暗闇>>73の中で生きて来た“あなた”に。
――…もう、独りではないと。]
・
(88) 2017/01/27(Fri) 00:52:23
―――…おやすみなさい、“ロウ”。
[別れの挨拶代わりの言葉に、小さく微笑み返して。
もう、血まみれの悪夢を見ることもなく、どうか安らかに――…。
そう願いながら、そっと抱きしめる。]
(89) 2017/01/27(Fri) 00:55:58
[“あなた”を失う恐怖と絶望に負けないように。
あなたを守るこの手が、震えないように。
血の滲むほど、きつくきつく唇を噛んで堪える。
左手でさぐった骨を避けて、
右手の空色の石の嵌った短剣を、
背中から“あなた”の最期の鼓動を刻む、心臓の奥へ―…。** ]
・
(90) 2017/01/27(Fri) 00:58:38
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:01:46
考古学者 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:04:11
警備部 クレメンスは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:11:13
『ガーディアン・システム』 スノウは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:11:18
『コンパニオン』 ラヴィは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:16:19
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:29:33
きゅう……
[ここまで生き残った人間2人と人狼1人。
メイン・サロンで繰り広げられる、死闘と呼ぶにはどこか悲しい闘いの最中
茶色い毛玉は遠目から大人しく見守るのみ。
止めに入りたい気持ちは山々だけど
毛玉が介入しても出来る事はない。
それに、この闘いは見守るべきだろうと毛玉なりに判断したのだ。]
悲しいのぜ……悲しいのぜ……
[ぺちぺち、ぷるぷる
白い猫と、長い間この船を守ってくれている警備員の元の様子も気にしながら
茶色い毛玉は闘いの結末をしっかり見届ける。
白い猫のように、人間達の事を色々知っている訳ではないけれど
人間達は、皆大好きだから。**]
(91) 2017/01/27(Fri) 01:32:12
『コンパニオン』 ラヴィは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:38:28
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:39:43
[ 自分の痛みも苦しみも、
最期まで独りで抱えるつもりだった。
その為に嘘まで吐いて"約束"をしたのに。 ]
……本当に 大莫迦だな… 君は、
[ 繕った笑顔の嘘も暴いてしまうような。
閉ざし続けてきた心の鍵を開けてしまうような。
何処までも愚かしくて温かい言葉が>>86
考古学者の貌から最後の嘘の毛皮一枚を剥ぎ取る。 ]
[ 目の奥が熱くなって、頬を温かな滴が濡らした。 ]
僕が、 …僕の"約束"の意味が
わからなかったわけじゃ…ないだろうに
[ 出した声はみっともなく震えていて、
それを隠すように喉奥に込み上げる血塊を飲み込んで、
…口を開いては逡巡するけれど――それは、一時。 ]
(92) 2017/01/27(Fri) 01:43:59
僕だって君を…! …愛しているんだ…サーラ。
本当は…君ともっと一緒にいたい …いたかった
それに…死にたくなんてない、君に、……また、
大切な人間を殺させるようなことをさせたくなかった…っ
[ 莫迦な男と自称する学者が隠していた言葉を、
彼女と再会してから抑え続けてきた気持ちを、
……もう、とどめておくことは出来なかった。 ]
君と出来ることならこの先も生きたいのに――…
どうして――僕は、…………っ
[ 君を傷付けられずには生きられないんだろう。
言葉は言葉に成りきらず、赤い嗚咽となって漏れるだけ。
幼い子供のような感情の発露は暫く、続いたけれど。
…それでも学者は、自分自身がすべきことをわかっていた。
一度は"約束"をしてまで終わらせようとしていたが故に。よく。 ]
(93) 2017/01/27(Fri) 01:44:01
[ 独りで生きて、独りで死んでいくつもりだった。
深い闇の底のような、孤独な時間の中で。
それなのに、独りではないのだと伝えられたから。>>88
自分自身の意思で死にたくないと願ってしまう。
けれど。学者がこのまま生きていれば感染の危険があると。
自分自身の経験の上で――痛いほどに理解をしていた。 ]
[ だから、作り物めいた綺麗な笑みではなくて、
流れ落ちる涙を拭いもせずに微かな笑みを浮かべて
まるで眠りの前に交わす挨拶のような言葉をかけて。 ]
[ おやすみなさい。>>89と返る声にふ。と。吐息を溢したら ]
ありがとう、サーラ
[ 最期の声が伝わったかどうか、それはわからないまま。
柔らかな温かさに包まれたような感覚の――すぐ後に
命を刺し貫く鋭い一撃で学者の意識はふつりと闇に消えた。* ]
(94) 2017/01/27(Fri) 01:45:05
考古学者 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:48:10
考古学者 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 01:51:43
[ホログラムって治療技術あったっけ?
でも怪我が治ったわけじゃあなさそうだし…と、スノウの方へ視線を向けていた時だったか。]
おや、ラヴィちゃんも来たのかい>>91
コンパニオンのお前さんにゃ、この状況は辛いだろう
無理はしなくていいんだぞお
何なら袖にでも隠れるかあ?
[腕はひでえ有様だけど、痛みは消えたからさあ。
多少余裕が出てきたからそんな事を。
尤も、ラヴィちゃんは責任感強い奴だし。
最後まで見るんだろうなあ。とは思ってるから、いつもの軽口。
学者殿が息絶えたのか>>90>>94、《耳》に《聲》が流れてくる。]
(95) 2017/01/27(Fri) 02:10:35
(96) 2017/01/27(Fri) 02:11:21
……にっあわねえ、綺麗な《聲》しやがって
……よかった
[口では嫌味を言っても、浮かべた表情は安堵。
最期ぐらい、素直にしてやってもいいか、と。咥えてた煙草に火を点ける。]
おやすみ、ロー・シェン
[呼ぶのは、彼が生きてる間。
終ぞ呼ぶことのなかったフルネーム。]
(97) 2017/01/27(Fri) 02:11:51
( 願わくば、次の生で想い人と結ばれるよう、祈って )
(98) 2017/01/27(Fri) 02:12:28
[甘ったるい煙と一緒に、哀しくて苦いものすべてを。
飲み込んだ。*]
(99) 2017/01/27(Fri) 02:12:44
警備部 クレメンスは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 02:17:08
警備部 クレメンスは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 02:17:38
[“本当に大莫迦だな”、と言われれば>>92。
むしょうに泣きたくなって、”お互い様でしょう?”と
苦笑にまぎらせようとした。いつかの彼のように。
心の何処かで――…知っていた。
あなたが、わたしのことばかり守ろうとして、自分の痛みも苦しみも、
独りで抱えて独りで生きて…独りで死ぬつもりだったことを。
“わたし”が、“サーラ”としての赤い悪夢や血まみれの手を
誰にも…“あなた”にすら話そうとせず、独りで抱えて。
この先の一生を“ソール”として、独りで生きて独りで死ぬ覚悟を
していたように。>>3:286。]
……っ、わたしも、
“あなた”と一緒に、生きたかった…っ。
あなたと、もっと一緒に…
一分でも一秒でもいいから、もっと……あなたを愛したかった
[嘘も偽りもないと分かる、
彼の心からの迸るような慟哭めいた言葉と共に
堪えていた気持ちが溢れるように、その頬が濡れる>>93.
彼を殺すと決めた右手が震え、
空色の瞳からも止めようのない涙が零れて… ]
(100) 2017/01/27(Fri) 11:43:51
[お互いに殺し合うしかない こんな状況で…
生きたかった人達の無残な死の上で。
彼の手もわたしの手も、多くの血に穢れているのに。
それでも――…“愛している”と、一緒に生きたいと望んで貰えた、
あまりに切なすぎる胸奥の喜びの苦しみと痛みに。
一瞬だけ、泣き笑いのように微笑んだ。]
(101) 2017/01/27(Fri) 11:43:55
……いいのよ。
あなたの為なら、どんなに傷ついても かまわない。
それに、わたしを傷つけたら…あなたも傷つくのを知っているわ
傷つけてしまうと分かっていた“あなた”の方が、
わたしよりずっと――…
苦しかったでしょう、痛かったでしょう…?
[血と共に吐き出されかけた赤い嗚咽>>93は、
言葉にならずとも心に響いて。
君が傷ついたら同じように傷つく、と言ってくれた>>5:119>>5:172彼の、頬の血混じりの涙を、
いつか彼がしてくれたように血まみれの指先で、そっと拭う。]
(102) 2017/01/27(Fri) 11:43:58
わたしを傷つけると分かっていて…
自分も傷つくと分かっていて。
それでも、一緒にいたいと願って傍に居てくれて、
わたしの手で死を望んでくれて―――…ありがとう。
[あなたの痛みと苦しみを、
わたしにも分けてくれて…ありがとう>>5:174。
ずっと独りで我慢していた本心を溢れさせた 幼い子どもの様な
彼>>93を。心の底から、“愛おしい”と、“守りたい”と、
想わずにはいられなかった。
そっと抱きしめて、暫くは慈しむように 優しくその髪を撫でて……]
(103) 2017/01/27(Fri) 11:44:06
[ややあって、おやすみなさいの言葉を交わして>>89から。
左手で抱きしめた彼に見えないように、
唇を痛いほど噛みしめて張り裂けそうな心を堪え、
右手で、床に置いた短剣を握った。>>76.]
……本当の最後の“約束”を、いいかしら。
“わたし”は“あなた”を、
もう二度と、けして――…”独り”にはしない。
だから――…待っていて。
[あなたの言う通り、これは“さようなら”ではなく“おやすみなさい”
いつかまた、目覚めの言葉を交わせる時までの。
だから、今は 安心して眠って…と耳元で囁いた。]
(104) 2017/01/27(Fri) 11:44:10
[いつか…わたしの命の灯火が消える時には。
“わたし”の魂が、“あなた”の魂の傍に、還ることを願う。
或いは、もしも――…次に巡り逢える”生”があるのなら。
その時にまた、あなたと再び出逢えることを。
あの砂漠の遺跡での出逢いのように。
少し後にクレメンスがそう祈ってくれる>>98とは
知る由もないまま。最後の”約束”を口にして。
”あなた”の心臓を、これ以上苦しめないよう、
ひと思いに突き刺した。>>94]
(105) 2017/01/27(Fri) 11:44:14
―――…ありがとう、“ロウ”
[“あなた”の最期の囁き>>94に、
愛おしい金色の瞳を空色で見つめて、微笑んだ。
…彼の命のぬくもりが失われるまでずっと、
抱きしめる手を離すことはないままに。]
(106) 2017/01/27(Fri) 11:44:18
[ 愛はさだめか、さだめは死か ]
[そんな言葉を教えてくれたのは、たしか白い猫。
とてもよく似た境遇の、孤独と暗闇を抱えたふたりが出逢い、
惹かれあったことが、“さだめ”の始まりなのだとしたら。
“わたし”が“あなた”を愛することも、死をもって守ろうとすることも、
きっと…避けられない“さだめ”だったのだろうか。――…。]
・
(107) 2017/01/27(Fri) 11:44:23
[生きたいと願いながら死んでいった人達を、想った。
守りたかった大切な人達を、夢を語ってくれた人を、
きっと誰かの大切な人だったのだろう人達を。
―――…神など、とうに信じてはいない。
兄に殺され、彼を殺したあの夜から。
そして、多くの人の死の上に、“あなた”を殺した今は――…もう。]
(108) 2017/01/27(Fri) 11:44:39
[けれどもし、そんな。
“さだめ”を見守る存在があるのなら…
その神様は、きっと 少しだけ優しくて
―――…そしてあまりに残酷だろう。
それでも―…
いつかのまたの“さだめ”を、願わずにはいられずに。
零れ落ちる一雫の“ひかり”と共に、
“わたし”は、祈るように空色の瞳を閉じる―――…。**]
・
(109) 2017/01/27(Fri) 11:45:29
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 11:49:29
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 11:55:27
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