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― END 一年後の夏空 ―
[虹色の道の奥に、四人の少年少女、勇者達が消えた日から一年。
アイルリートと云えば、その日からは、再び大地の守護者、マガーネルの当主としての日常に戻った]
集落にいた住民の避難はできたね?
まったく、珍しいな。
世界が救われてから魔物の被害は目に見えて減少したのに。
[一年後のある日、魔物が出没した集落への討伐に出ていた。
少年が青年へと変わりだす時の流れだ。
背丈も多少は伸びだした、後二年もすれば自分も変わるのだろう]
/*
おおう、時間ない中で反応ありがとう!
わかる人にだけわかる活躍をしたかった。
ボール……届いてるといいけどなぁ。
(甲子園の土は精霊いるなら好みそうだけど)
で、ウェルシュwww
[幼くして当主の座についた少年の険もあの日から薄れだして。
何でも自分で背負うと尖り込んでいた昔より柔らかくなりだしたと
同じ守護者仲間やあの神官長には見られたかもしれない]
まったく。魔物や疫病関係で出張らされても。
悩み事の息抜きには余りならないんだ。
……グレイブランスっ。
[一年で少し覚え始めた攻撃魔法で、あの日の蛇を思えばさして強くない魔物たちを退治しながら、溜息をついた]
[四元の守護者達が、異界の勇者達と共に、フラクシヌスを救い一年。
今でも世界の興奮は醒めない様に、守護者四家の名は響いていた。
そこでだ。以前にも一度二度、話に上らされたが。
いい加減、これ以上はアイルリートも逃げられないかも知れない。
当主夫妻を亡くし当主を継いで一年。
アイルリートの婚約話だ]
[まあ。候補もほぼ絞られて、後はアイルリートの決断ひとつだ]
……苦手、とはいうがな?
別に好きなのだぞ?彼女の事は。だが。
……そろそろ腹をくくろうか、僕も。
[嘗ての時は互いの幼さや未熟さも手伝い据え置かれた話だが。
彼女とて流水の勇者だ。あの日々の中で共にいた仲間であり、大事な幼馴染で]
[誰かを選べ、といわれたら。アイルリートの心は決まり]
……まあ。水の里に打診という形にはなるけどね。
マガーネルの領地に帰還次第。
アウリーンの一族に打診をいれてくれないか?
流水の勇者、ベルティルデとの婚約を望みたい、って……
[そんな話を都合とした時、ふと――]
[眩しい程に輝いている夏の太陽に、白い鳥の様な何かが見えた気がした]
…… ……? 今 なにか。
キィン、と高い音でもしなかったか?
[こし、とその瞳を擦り、疲れているのだろうかと思ったけれど。
結局、白い鳥の様な姿も、心地いいほどに甲高い音色も二度目は聞こえず。
唯の気のせいかとアイルリートも考えたけど]
[ふと今でも思い出して、瞼を閉じるのだ。あの顔をこういう時には]
……トオル……。
そちらでは今、どうしている……?
[あの日に交わした約束を抱えて、必ず果たせると信じた友人の顔を浮かべて。
これから先、やがて青年となり成長していく少年は
今日もまた、人々を守る大地の勇者として、このフラクシヌスを生きていく…**]
/* 届いたぞ(にこ
というわけで、ボール届きつつーの
ベルティルデにここで婚約打診というぶっとびを入れてみた次第だ!
まあ、実際にどうなったかは想像に任せるという名のベルティルデ待ちとなるがな…!
ってあと9分しかないっ・・・
間に合うかなあと1本くらい
/*
こんばんはー!
ざっとしかログ見れていないのですが、終了までちまっとおります。
後10分切ってしまいましたね。
寂しい…。
― if/いつかどこかで? ―
[『約束』に基づいたそれを実行したのは、さて、いつの事か。
『もうすぐ、大一番に出るから見に来いよ』なんて。
正八面体と腕輪に向けて呟いて]
……ま、そう簡単にこれるわけ……。
[ねーよなー、なんて。
呟いた時──風が、一度、止まった気がした]
……へ?
[何か、感じた。
とっさに、上を見た]
ちょ、まっ……!
[響き渡る悲鳴、竜巻のような風の音。>>358
まさかまさかと思いつつ、でも。
自分の名を呼ぶ声を、聞き間違えるはずなんてなく──]
んないきなりで、避けられるかあああ!!!!
[なんて怒鳴りながら受け止めようとして。
きっと前よりは身長も伸びてるから、惨事にはならないかも知れないけれど。
……そんな一幕があったかどうか、そこからどうなったかは……妖精だけが知るものがたり。**]
/* だめだここで急いだらメチャクチャになりそうだから、また時間ある時にゆっくりSNSなどで落とす形にするとしよう・・!
といっても、また次回の勇者召喚の時代に会うかもねなIF話程度なのだがな!
アイルリートとしては、ここから性格丸くなりだすのと、変な拘りが溶け出して攻撃魔法もさわりだすのと位だな。
後、地味に帰還の儀式のときのきれいな姿でベルティルデに凄い密かにときめきおった位か!(
/*
ふ……ここを返さぬわけにはいかん……!
てわけで、ifにお返しー。
きっと、この頃にはRKverくらいには成長している……と、いいな!
/*
>>-759
思い切って投げたのだぞ!
ファーストコンタクトの時点で、こういうツンデレに相性強いベルみたいな子は最終的に好きになりそうだよねと考えてはいたので投げさせていただいたのだぞ!(
/*
アイリが……パパになるのか……?
IF話も気になるが!
まあ無理には書かない方がいいかもな。
/*
リート>
ボール届いたー♪
そしてあるかもと思ってた、ベルとの縁談だねえ。ボクは全力応援しそうだがw
星司>
す、ま、ぬwwそしてお返しもありがとうww
受け止めようとするのね、相変わらずww
大丈夫だ、今度はセインが二人分結界かけてくれるwww
/*
>>-756 ウェルシュ
そこは外せないからなっ!
うん、こっちも体格良くなってるし、結界張ってもらえるなら、きっとだいじょーぶ!
/*
婚約話についてはSNSで書けたらいいなぁ。
皆様お疲れ様でした。
ベルティルデとして参加させて頂けて良かったです。
また何処かでご一緒する機会があれば成長した姿をお見せ出来たらいいなと思います。
[>>260 虹色に煌く帰還の門へと踏み出す足を、ベルティルデの声が引き止める。
振り返ればそっと手を引かれ、
その身に刻み込むよう、たおやかな腕に小さな身体を抱きしめられた。
>>261 捧げられる相棒の祈りの言葉。
癒しの雨に似た雫が、二人の未来を祝福するかのように優しく降りてくる]
……元気で、ね。
いつか、また、会おうね。
[だから――今は、さよなら。
身を委ねるように瞳を閉じ、呟く。
――こうして、灰吹玲緒の異世界への旅は終わりを告げた**]
/*
娘かわいいよ娘となでなでしながらも。
さて今度こそこの辺りでになるな!
皆ほんとうにありがとう!楽しかったのです!
また何処かであえばよろしくね!**
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