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[いや、縁がない代物ではないです。
むしろ人一倍縁がある。
研究所にいた頃にも何度となく刺されていたし、
今も病院から離れられない身だから、年に何度となく、ぶすー、っとやられていますとも。
トラウマとかそういう繊細なものではなくて、
注射は、なんかこう、苦手なのだ。
ナイフで切りあいになろうと、銃弾で体に穴が開こうと比較的けろっとしてるのに、何言ってやがる、というようなものだが、
苦手なものは苦手だから仕方ない。
ぴゃっと手近なコクーンの中に飛び込んで身を隠す。
後ろ髪の尻尾が、外にぷらーんと見えているのは気付かない。
けれどやっぱり、無事な顔は見たいものだから、]
……血が要るの?
[ちょっと青い顔をしつつ、結局は顔を出し、
もし協力を求められたら、腕を出すだろう。]*
/*
ミーネさんお疲れさまです、
体調の方、くれぐれもお大事に…!
今回エンカ出来なかったけれど、ミーネさん優しくてすてきだった…
分かった。
ん、いいよぉ、ちょっと待ってな。
[腕を捲り、ひょいと突き出した。
針からそっと目を逸らしたり、やはり気になって見てしまったり。
採血が終わるまで、息を止めて待っている。
もふりたい、と思われていることは気付かないが、心なしか後ろ髪のもへにょんとした感じで。
採血が終わった頃だったろうか、話しかける。]
/*
そういえば初期設定、エインヘリャルはガルーを使ってて、
SSS1のシメオンから抽出したガルーでも使おうかな〜とと思ったんだけど(きっとまだ冷凍睡眠の中にいるのであろう)
>>それ、むらびとにぶっこむ設定じゃないね!<<
と気付いて、結局ただのナノマシンになったのでありました。
あ、そっかなるほど。
んー、スノウの話だと、
誰が人狼なのか、調査は済んでるみたいだけど…
でもそうだな、そんな風に調べてくれるなら、
血液で診断できるのかは、俺も分からないけど、
なんだか、安心する。
[自身の養父も医者であるからか、医者の“調べる”には、なんとなく安心するわけである。
だから、どこか自嘲気味な笑顔に、ゆるりと笑顔を返してそう言った。]*
予定、ん、大丈夫、
[予定はないと答えたら、食事に誘ってもらった。>>660]
そういや、一緒に何か食べに行こうって、
第二エリア行こうとして、
その最中に事件起こったんだったよなあ…
うん、行きたい!
あ、そういやクレステッドさんともお茶の約束して、
ずうっと、伸ばし伸ばしになってたんだ。
[食事の誘いにぶん、と頷いて、彼の姿を探す。
この頃にはもう、Eルームで目覚めた人の姿は一通り確認出来ていて、
その中の幾人かとは、センセイと話せる前に、言葉を交わしていることもあったかもしれない。
クレステッドもまた、その姿を咄嗟にさがしたひとりだったから、
無事でいると知った時には、本当に――本当に、安堵した。
彼は今どこでどうしていたか、
もしそのとき、誰かと話をしていたり、取り込み中でないようなら、声をかけてみただろう。
ずっと楽しみにしてた約束だから。]*
―― 第二エリア・レストラン ――
[さて、そのとき何人がこの場所にいたか。
仮想現実とは言え、ほとんど飲まず食わずだった。
動いているうちに、寝起きの眩暈も次第に収まってきたものだから、
疲れが取れる物でも食べたいなあ、なんて思う。
たとえば、そうだ、甘いものとか。
そのあたりに落ちていたメニューをひょいと拾い上げる。>>681
ドロイドの挙動もすっかり元通りだから、大体のメニューは注文できるだろう。]
ここのレストラン、色々噂は聞いたけど。
甘いものとかも、いいよなあ。
あ、パフェだ。
センセイはなんか食べたいものある?
[嬉々として悪魔の罠に突っ込んでゆく無防備な犠牲者。
果たして長ロングパスの死亡フラグは回収されるか否か。>>0:533>>0:562]*
/*
はたしてわたしは、あと一時間で、エレンとクレステッドさんとパフェと〆を書ききれるや否や。
色々うあああってなってて、書き流したくないから、あとでぷらいべったーとかに投げたい衝動にも駆られる…!!!
/*
よし、先にセンセイとパフェ&〆の方から書くことにした…!
エレンとクレステッドさんには、あとで個別でお返事書かせていただくかもしれない。多分間に合わない。
出来れば村の中で全部書きたかったんだけどほんとに申し訳ない…!!
―― フラグ無事回収 ――
[さて、調理用ドロイドが運んできたその物体はといえば。
詳細につきましては>>-244――と横着するわけにもいかないので、
一言で形容するなら、甘味の圧倒的ゴリラ。
これをパフェとか菓子と形容するのは、世の中の甘味に対する冒涜ではないか、
冒涜っていうかSANC入るんじゃないか、
寿命云々の前にコレ食べたら普通に死ぬんじゃねえか、というか、
とにかくもう、ゴリラだった。
透明な容器にどん! がん! どーん!! と積み重なった地層のようなブラウニーとショートケーキとティラミスの上に、
でろりとかけられた大量のチョコレートの迫力は、殆ど地獄めいている。
さらにそれでは飽き足らず、レストランの照明を反射して輝くきらきらとしたメイプルシロップ。
あの、いや、これにかかってるメイプルだけで向こう一年シロップいらねえわ…と言いたくなるほどに、遠慮容赦なくぶっかけられている。
そうして、その天辺には、バナナ。
山のように聳えた甘味の上に突き立ったそれが、此方を見下ろしている。
率直に言って、いみがわからない]
………俺ね、
親父から、食べ物は絶対残すな、
無駄にするな吐いても食え、って言われてるんだわ。
……さぁて、挑みますか。
[ここで食べきれない分は持ち帰りつつ――などと、当初から若干弱気になったりも、する。
これね、正直言って、ドロイドの大群相手にして銃撃戦する方がよっぽど楽だ。
引きつった表情を浮かべつつ、手にするのはエネルギー銃ならぬ、フォークとスプーン。]
俺、このパフェ食い終わったら、
ちょっと、展望エリアに星見に行くんだー…
[死亡フラグなのかなんだかよく分からない譫言を呟きつつ、
まずはさくりと一口、目の前の山をつつく。
さて、はたしてセンセイは――あるいは、その場にいるとしたらクレステッドさんは、どのような顔をしていたか。
胸やけを抑えつつ、しばらくは死んだかおで甘味をつつきながら、やがて顔を上げて。
なんだか、こう…
あまりにもあまりな、冗談めいた光景に、
果たされるとは思っていなかった約束に、もうずっと前に交わしたようにも思えるそれが、いまここにあることに、
――わらった。]*
/*
パフェはここでいったん〆つつ(後で余裕あったら戻るかも)
先に〆ロルの方に向かいます〜
センセイ、誘ってくれてほんとにありがとうでした!
/*
ヴェルナーのお返事にほんっとにリアルで泣きそうになりながら…
ありがとうございます…(突っ伏す)
/*
そうだ、〆書きつつ、俺もご挨拶さきに…!
この度は、地上も墓下も盛りだくさんのとても素敵な村に参加させていただき、ありがとうございました…!
普段はバトル村とかホラー村でたたかっていますが、
RP村は一年ぶりで、また少しずつ参加出来たらと思っていますので、
またどこかでお会いできましたら、よろしくお願いします。
青鳥の方にもzelkova8890でおりますので、あとで突撃させていただくかも。
それでは、村終了まであとすこしですが、最後まで。
―― メイン・サロン 展望ラウンジ ――
[船内でも、ここが、一番好きな場所だった。
普段は星見の客でにぎわうこの場所も、いまは人影は、きっとそう多くはないはずで。
もしかしたら、誰かと一緒だったかもしれないけれど……>>-1449
窓の外に、星が見える。
星を見るのは好きだ。
星に向かって進んでゆくのも好きだ。
どこかに行く道が、歩むことが、好きだった。>>0:12
……今も。
銀の船はいまこのときも、瞬かぬ星の海を、静かに力強く駆け行く。
その行く先――まだ見ぬその場所を、思う。]
……あー、ひどい目に遭った。
[顔色が青いのは、あの暴力的だか冒涜的だか紙一重なパフェのせい、きっとそう。]
[視力は、人一倍よくて。
遠くの星まで良く見えて。
金馬号を降りて間もないころ、地上からよく、眺めていたんだ。
病院の小さな窓からだったけれど。
――… 最初の記憶はきっと、研究所の船の上だったから、
瞬く星よりも瞬かぬ星を見ることが多くて、小さな窓の向こうに見えるそれが、
なんだかひどく、不思議に頼りなく思えた。
あの場所には、そしてその向こうには、どこまでも広がる世界があって、多くの『ヒト』が生きている。
その気になりゃあ、どこまでだって行ける、何だって見られると、養父は笑っていた。]
……人間に、なりたかったなぁ。
[――“ヒト”を信じていた“彼女”、ヴォルヴァ博士の賭け。
人を信じることが出来なかった、オーディン。
まだ、起きた出来事を理解できているわけではないけれど。
あのとき、太陽に向かいつつある船での問答で、どこか――…
自身をひとではないと見なしていた、自分自身の弱さに気づいた。]
[幸せに生きたと思っていることには変わりない。
この先の時間を、出会えた人を、これから出会う人たちを、大切に守りたいと思う心も変わらない。
それでも、ひとつだけ、変わったことがあるんだ。]
……いまからでも、間に合う?
[きっと、今のこの心には、
いくつも綻びや弱さがあって、
太陽の中へと迷わず飛び込んでしまうような、いびつさがあって。
その疵や綻びに向けて、伸ばされたのは、
あまりにも暖かく感じたのは――いくつもの、大切な、大切なぬくもり。
エレンの、クレステッドさんの、ヴェルナーの。
彼らと交わした言葉を、その手を、思い出す。>>679>>690>>711>>713
何も出来ずに壊れてゆくだけだったはずの、空洞だらけのがらくた人形が、
人間になるために、本当に必要だった決意。
もう時間がないこの時になって、漸く宿り始めたそれを、星の光に重ねて見据える。]
[きっと、死ぬことが少しずつ、怖くなるのだろう。
一秒でも長く、生きるほど。]
悪あがき、
今からでも、覚えるの――…
遅くないかな。
[それは、決意を込めた笑顔。
流れる星々を見上げる。
手を伸ばす。
届かないけれど――… それでも、少しずつ、
すう、と、大きく呼吸を一つ。
どこまでも広がる星空に、まだ見ぬ“故郷”へと向かう道に、
“ニンゲン”になるための、その道に、
いま再び、歩き出す。]**
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