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わあああエレンもお返事ありがとおおおお
ディーク! 君が生きろ生きろって言ってくれるから前向きに考えられるようになったよ!
みんなモブおじさんに優しくて中の人が感動して泣きそう…
だから君も生きるんだ!!!
>>-1346
間に合うかあああああ同意!
今げおるぐちゃんの書いてるからそこは間に合わせるよ!!
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ここでオズワルド…! 胸熱…!
2の連中頑張ってる!w
>>-1365
大丈夫僕も思ったから()
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>>-1371
やっぱり皆考えることは同じ…(がしっ)
こいつも霊媒師だから最後の一線(完全狼化)はさせないでおいた
けど、狼勝ちで堂々と狼になる計画を立てていた
ので闇落ちルートの場合墓落ちたら狼になるつもりでいたとかでも数年後に完全狼になるみたいだからねこいつ
[ 先ずはゲオルグの眠るコクーンの前へと向かう。
静かに眠っている様子は──僕が見た"人狼”の彼とは違い
どこか、穏やかに見えて。
幽体となった時、彼が呼ばれた名を思い出す。
そして本人が肯定した真実。]
救えなくて、ごめんね……。
[ 先ず出てきたのは謝罪の言葉。
コクーンの透明な部分を覗き込み、蓋の上から輪郭を
そっと触れる。
あの時の子供がこんなに精悍に成長したのも驚きだけど。
──今の今まで生きられてたんだね……良かった。
まず思ったことが、これだったなんて。]
[ 北方と最南、正反対の地へ探索隊へと連れ出された理由は
僕の死者の魂を視る能力で、子供の死体を判別すること。
目覚めたばかりの実験体、そうで無くとも酷過ぎる任務。
当時、僕がひとり別行動を取っていたのも、
あまりの辛さに逃げ出していたから。上からの命令は
「素直に捕獲されるのならばそれで良い。
抵抗されたならば──殺せ。」
もし、当時手を引いていた少年がスルトであると
知っていたなら、僕は彼を逃がしていた可能性が高い。
似たような実験台の被験者であり、
既に永き生を過ごした僕と違い、
まだ年端もいかない少年。
あまりにも不憫すぎるからという憐憫。という名の傲慢。
それに──実際スルトを捕獲し引き渡しても、
少年の命は無かったのだろう。
現地で死ぬか収容所で死ぬか──ただそれだけの違い。]
……?
[ コクーンに触れていた時、静かに聲が耳に入る>>*23。
特に澄まさずとも聞こえるようになるとは。
僕も相当ガルーに寄ってきたのだろう、と溜息を吐き]
……ごめんね。食べられても良いと思ってたのだけれど。
やっぱり我が身が可愛かったみたいで。
[ 表情までは見えないけれど、語り掛けている口調から
楽しそうな様子であることは感じられる。
……スルト、と彼のかつての名を呼ぼうとした瞬間。
──突然魂の空気が変わり、何かを語りだす]
…………。
[ 語られているのは彼の少年時代だろう。
聞こえてきた内容に、何も言わず耳を傾ける>>*24
撫でた時の少年の笑顔は今でも覚えている。
純粋な、子供らしい可愛らしい笑顔。
だからこそ、この少年を無事に家に送り届けようと
暫くの間一緒に探していたのだ。]
[ あまり喋らなかった少年は何かに怯えていたのだろうか。
実験体と同年代の子供を容赦なく殺害し続けた調査隊。
子供が怯えるに決まっている噂を聞きつけたのだろうか。
当時はそう思っていた。]
大人たちって勝手だよね。
自分の都合で好き勝手にして、都合が悪ければ押し付ける。
……ごめんね、愚痴ってしまって。
君はそんな子になっちゃだめだよ?
[ 当時は少年にこんなことを零したりしたのだったか。
少年の心の寂しさ、辛さが魂を伝い入り込む>>*25。
当時は聞くことの出来なかった本心。
この後、僕の失踪を追う者に見つかってしまい
少年に迷惑がかかると離れることになったのだがが。]
ごめんね、お兄さんを追ってくる人に見つかった……。
……もう、僕は君と一緒にはいられない。
これから先、辛いことはたくさんあるだろうけど
きっとその後に良いことがあるから。
だから、どうか無事で……!
[ 彼の無事を必死に願い、別れたのだったか。
そうして、今後僕がムスペルヘイムに行くことは無かった。]
……僕のこと、覚えていてくれたんだね。
ありがとう……。
[ >>*26少年の言葉が聞こえると、同じように微笑み返し。
きっと、彼も当時の少年のような笑顔で話しているのだろう。
──やっぱり、彼も。
人の心は無くなってなんていなかったんだ。
そう考えると、嬉しくて、嬉しくて。
当時彼を殺処分しなかったのは、仕事人としては
落ち度で失格だったのだろうけれど
人間としては間違ってはいなかった。
──そう、思いたい。]
[ 次に出てきたのは彼の"養父”の話>>*27。
僕自身は全然知らない人なのだけれど。
どうやらエレンが知っているらしい>>*28]
ゲオルグ・フォルヒャート……。
それが君の本名だったんだね。
わかった、エレンに聞いてみるよ。
[ 知らない人のことだけど
何故か体が何故か熱くなったような──そんな気がした。
同時に……彼が養父のことを心配し、案じているのだろうと。
──あなたの息子は冷凍睡眠措置となりました、と
伝えるのも心苦しいけれど。
彼の声を聞くことが出来て、真実を知ることが出来たのだから。
それに──……あの時君と途中で離れてしまって、
寂しい思いをさせてしまった罪滅ぼしにもなるから、ね。]
[ エレンへの伝言を語ろうとする彼の口は何故か重く>>*29。
ようやく出てきたのは──……>>*36]
……そうか。
そのようなことをわざわざ言うために?
エレンが君のことを本当に大事に思っていたのは
事実だろう。
そんな彼女に、最期まで嘘を吐いていいのかい?
……彼女は優しい人だ。
君がこの状態になった今、悲しんでいないと思うのか?
[ 流石に彼の心の裡>>*35までは読めないが、
本当に本心から伝えたいことで無いのは理解出来る。
だからもう一度揺さぶって聞いてみたが。
その後何か返事はあっただろうか。
あればそれで、無ければそのまま話すか──一部装飾を加えて
伝えよう。]
……そして、これは僕からもう一度。
あの時、手を離してしまって……ごめんね。
寂しい思いをさせて、ごめんね。
……立派に成長した君と会えて、嬉しかったよ。
僕は、君が再び目覚めて、もう一度話が出来る日が
来るのを楽しみに待っているから。
それまで、少しの間お休み……。
スルト……いや、ゲオルグ君。
[ 目を眇め、暫しの眠りに就く前の彼に別れの挨拶を。
かつて過去に会い、保護した少年へ。
多くの感謝と、未来への約束を交わして。]*
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クレにゃんがソマリが冷凍睡眠になったことをベルに伝えて
こいつがゲオルグが冷凍睡眠になったことをクレにゃんに伝える…
歴史は回る…めぐる…運命の皮肉…と思ってうっ…;;;;となってた…
急に入れた滑り込み縁故で泣かせてくるとかさすが阿部さん…
もう私阿部さんに何回泣かされたか…;;;
ありがとう…うっうっ
ディークみてるよ!!! 返事途中まで書いてたんだ…!
[ 既に彼には僕のことは察せられているのだろう、と
軽く話すが。
肝心の僕は笑みを隠しきれていなかっただろう。
彼の命が長くは無い、なんて。
(嘘だ。)
あの言葉こそ幻想であり夢であると思いたい。
──そんな風に、現実から逃げながら。
ほんの少し前ぶりなのに、再び直接言葉を交わせる現実に。
今は嬉しさと感動しかなくて。
実物である彼の頭を、何度も笑顔で撫でていたことだろう。]*
[ その後、ゲオルグの魂から何か聞こえてきただろうか。
近くでがつんっ、と鈍い音が聞こえ>>584、
振り向けば見慣れた尻尾がふわり、頭を抱えていた。]
ディーク君っ……! 大丈夫かい!?
[ 慌てて彼の元へと駆け寄り、許されるのならば頭を撫でて。
──もう何度、彼に大丈夫かと言っただろうか。
あの時──仮想現実だから実際はほぼ経過していないが。
どれほどの時が経過したのだろうと錯覚する。
先程「あと何年かしか生きられない」と>>551告げた姿、声。
当時は何も訊き返せず、ただ絶句していたのだが。]
……こうして、普通に話をすること自体が
随分と昔のことのように感じられるよ。
あの時、僕は死せる君の聲を聞く為、
人としての命を削った。
でも、後悔なんてしていなくてね。
……寧ろ、この忌まわしいと思った体と力に感謝した程に。
僕はこんな無茶をしてしまったけど、君はしちゃだめだよ?
[ 既に彼には僕のことは察せられているのだろう、と
軽く話すが。
肝心の僕は笑みを隠しきれていなかっただろう。
彼の命が長くは無い、なんて。
(嘘だ。)
あの言葉こそ幻想であり夢であると思いたい。
──そんな風に、現実から逃げながら。
ほんの少し前ぶりなのに、再び直接言葉を交わせる現実に。
今は嬉しさと感動しかなくて。
実物である彼の頭を、何度も笑顔で撫でていたことだろう。]*
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毎回ディークのときに投下順間違ってるような気がする…()
本当にディーク落ちのときの中の人の動揺はやばかった…
当時の震え今でもしっかり覚えてるし・・・
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>>-1410>>-1412
銀羊→ガートルード、クレステッド、ディーク、ナネッテ(片足突っ込みかけ軍団)
金馬→ドロシー、ゲオルグ、ハーラン(言わずもがな)
ほんとうにいい勝負だった
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皆が返事でばっさばっさ…
私もかけるのか…エレン…!
パフェはたぶんおいつけない…! 後日談で食べに行かないと…!
ミーネ>>-1388
ありがとう!! おじいちゃんの名前正式決定できたうわーい!
そうだよこいつベルパパのお友達という設定だったのにそれが全然使えなかった…
同窓会でするしかっ…!
ありがとう…ミーネちゃん天使すぎて拝んでた…!
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これでげおるぐちゃんのおへんじもらったから、改めてエレンに伝える方向でいくべきかしかし時間
エレン宛げおるぐちゃん宛は私もべったー投下になるかな…!
あああ時間圧倒的にたりなみとうとい
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展望エリアの星の見える場所、今回は出番なかったなぁ…
(ソマリもベルも毎回お気に入りだと案内していた場所)
>>-701
よし、じゃあ食べ終わったら星を見に行こうか…
[いつのまにか助っ人として登場]
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ディークとクレスはお互いの事情、ふんわりと分かってるけどまだ完全には知らないんだよね…
(さっきのも大分端折って出したので、時間が許せば多分壁2倍くらいにして投下してたよ…うううっ)
─その後─
[ この身がガルーへと日々進化していくことを肌で感じ
聞こえる死者の声もより鮮明となり
心が破壊されると感じている日々。
死ねば楽になるのだろうと思っていたけれど。
この船で会った人達のお陰で
僕は生きていても良いのだろうか、と
少しずつ思い始めるようになった。
──きっと、皆なら僕が正気を失っても
力ずくで止めてくれるだろうから。
そんな甘えがあるのも事実。
そして、僕と同じ苦しみを知るエレンから聞いた話>>642。
僕の身体がそも始祖に近いガルーを先祖に持つ種であり
同時に滅びし種のガルー細胞を植え込まれている。
その中、新たにガルー体細胞を植え込まれるのなら
最早ガルーブレンドしすぎで確実に人間ではないと悟ってしまいそうだけれど
その話を承諾することにした。
何もしないで後悔するより、してから後悔しようと。
それに、僕の持つ力で人に何かを齎すことが出来るのなら。]
[ 僕はこの後、まずはゲオルグの伝言を伝えに、
彼の"養父”を尋ねることになる。
その中で、百年近く生きている彼のみが知る
多くの話を聞くことが出来るのだろう。
──同時に、僕の身に存在する遺伝子の持ち主の話も。
彼がまだ生存し、老人と長きに渡る付き合いであることも。
──それは、またの機会のお話。
クレステッドは、まだもう暫く生きているようです。*]
/*
というわけで〆
申し訳ない…エレンとげおるぐにゃんの補完は後べったーでする…!
[ こいつが忠犬と会ったら、クレスまで忠犬覚醒してしまいそうな気がする]
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同窓会でソマリとクレスの感動(?)の対面をさせてやりたいというソロル大好き病…
同窓会のときはできるだけ有給使ってやりたいと思うくらいには色々計画してる
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>>-1482
傍に、はいないけどたまに会ってるんじゃないかな程度の認識だった()
お年寄りだからくたばってるんじゃないかって心配してるんだよ忠犬だし
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忠犬の話してる間に終わりそうだったああああ
皆様お疲れ様でした!ありがとうございました!
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