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[ディークの安心したような表情に>>659
自分もまた、どこかでほっとして]
あっ、ディークさん、この後予定とかありますか?
[と、尋ねる。もしも、無いと答えたのなら
一緒にご飯を食べたい、と誘うだろう。
他にも一緒に行ってくれる人がいれば>>-28きっとその人も誘ってみたり。*]
[ディークの安心したような表情に>>659
自分もまた、どこかでほっとして]
あっ、ディークさん、この後予定とかありますか?
[と、尋ねる。もしも、無いと答えたのなら
一緒にご飯を食べたい、と誘うだろう。
他にも一緒に行ってくれる人がいれば>>-28
きっとその人も誘って*]
― 第二エリア:ベネディクトの部屋 ―
[おろしたてのシャツに着替え、ジャケットを羽織る。
鏡に映る自分の姿は、この船に乗る前よりもすっかり凛々しくなって。
胸元の軍章が誇らしげに輝いている様に見えた。
そうさ!
僕は生き残るべき人間で、そして見事に生き残ったんだ!
こんな過酷な騒動を乗り越えたんだ、これからはどんなことがあったって乗り越えられる!]
[ 先ずはゲオルグの眠るコクーンの前へと向かう。
静かに眠っている様子は──僕が見た"人狼”の彼とは違い
どこか、穏やかに見えて。
幽体となった時、彼が呼ばれた名を思い出す。
そして本人が肯定した真実。]
救えなくて、ごめんね……。
[ 先ず出てきたのは謝罪の言葉。
コクーンの透明な部分を覗き込み、蓋の上から輪郭を
そっと触れる。
あの時の子供がこんなに精悍に成長したのも驚きだけど。
──今の今まで生きられてたんだね……良かった。
まず思ったことが、これだったなんて。]
[ 北方と最南、正反対の地へ探索隊へと連れ出された理由は
僕の死者の魂を視る能力で、子供の死体を判別すること。
目覚めたばかりの実験体、そうで無くとも酷過ぎる任務。
当時、僕がひとり別行動を取っていたのも、
あまりの辛さに逃げ出していたから。上からの命令は
「素直に捕獲されるのならばそれで良い。
抵抗されたならば──殺せ。」
もし、当時手を引いていた少年がスルトであると
知っていたなら、僕は彼を逃がしていた可能性が高い。
似たような実験台の被験者であり、
既に永き生を過ごした僕と違い、
まだ年端もいかない少年。
あまりにも不憫すぎるからという憐憫。という名の傲慢。
それに──実際スルトを捕獲し引き渡しても、
少年の命は無かったのだろう。
現地で死ぬか収容所で死ぬか──ただそれだけの違い。]
……?
[ コクーンに触れていた時、静かに聲が耳に入る>>*23。
特に澄まさずとも聞こえるようになるとは。
僕も相当ガルーに寄ってきたのだろう、と溜息を吐き]
……ごめんね。食べられても良いと思ってたのだけれど。
やっぱり我が身が可愛かったみたいで。
[ 表情までは見えないけれど、語り掛けている口調から
楽しそうな様子であることは感じられる。
……スルト、と彼のかつての名を呼ぼうとした瞬間。
──突然魂の空気が変わり、何かを語りだす]
…………。
[ 語られているのは彼の少年時代だろう。
聞こえてきた内容に、何も言わず耳を傾ける>>*24
撫でた時の少年の笑顔は今でも覚えている。
純粋な、子供らしい可愛らしい笑顔。
だからこそ、この少年を無事に家に送り届けようと
暫くの間一緒に探していたのだ。]
[ あまり喋らなかった少年は何かに怯えていたのだろうか。
実験体と同年代の子供を容赦なく殺害し続けた調査隊。
子供が怯えるに決まっている噂を聞きつけたのだろうか。
当時はそう思っていた。]
大人たちって勝手だよね。
自分の都合で好き勝手にして、都合が悪ければ押し付ける。
……ごめんね、愚痴ってしまって。
君はそんな子になっちゃだめだよ?
[ 当時は少年にこんなことを零したりしたのだったか。
少年の心の寂しさ、辛さが魂を伝い入り込む>>*25。
当時は聞くことの出来なかった本心。
この後、僕の失踪を追う者に見つかってしまい
少年に迷惑がかかると離れることになったのだがが。]
ごめんね、お兄さんを追ってくる人に見つかった……。
……もう、僕は君と一緒にはいられない。
これから先、辛いことはたくさんあるだろうけど
きっとその後に良いことがあるから。
だから、どうか無事で……!
[ 彼の無事を必死に願い、別れたのだったか。
そうして、今後僕がムスペルヘイムに行くことは無かった。]
― メインサロン:展望デッキ ―
すごい…!なんて美しい星なんだ…!!
[意気揚々と部屋を出てメインサロンにたどり着くと、
展望デッキからは一面に広がるアースガルドの大地が臨めた事だろう。
夢の中で見たギムレー星系のホログラム、あれに浮かぶ惑星も綺麗なものだと思っていたが、実物はそれの比にならない。
その大地の美しさ、逞しさに、どこか背中を押された様な心持ちになった。]
大丈夫…僕は…やってやるんだ!
[――やがて数時間もすれば、銀羊号はアースガルドの大地に降り立つだろう。
船を下りて、アースガルドの大地を踏みしめた彼の顔は。
今までの人生で最も*晴れやかなものだった*]
「彼を駒に仕立てるのに、結構長い時間とたくさんの
彼をどこかの星の風土病で倒れたと信じ込ませてHELLを投与し、体感ホログラム・ナノに拒絶されないよう、無害な医療ナノに偽装して、彼の脳内に定着させるまでに五年かかった。
[ HELL………Humanistic Enginnering to Life Logging.
本来は新世代の医療モニタリング・ナノシステムとして開発されていた技術を、より高度な対個人監視システムとして転用したものである。
HELLのナノマシンを投与された人物の生体情報はおろか、五感、さらには感情や思考までもリーディング、モニタ可能。
モニタしている側は、あたかも遠隔でモニタ対象に乗り移っているように、その人物の行動や思考をそのまま感じることができる……というレベルを目指している。
果たしてそれは、ある程度達成されている、というのが、…の感想だった。 ]
予定、ん、大丈夫、
[予定はないと答えたら、食事に誘ってもらった。>>660]
そういや、一緒に何か食べに行こうって、
第二エリア行こうとして、
その最中に事件起こったんだったよなあ…
うん、行きたい!
あ、そういやクレステッドさんともお茶の約束して、
ずうっと、伸ばし伸ばしになってたんだ。
[食事の誘いにぶん、と頷いて、彼の姿を探す。
この頃にはもう、Eルームで目覚めた人の姿は一通り確認出来ていて、
その中の幾人かとは、センセイと話せる前に、言葉を交わしていることもあったかもしれない。
クレステッドもまた、その姿を咄嗟にさがしたひとりだったから、
無事でいると知った時には、本当に――本当に、安堵した。
彼は今どこでどうしていたか、
もしそのとき、誰かと話をしていたり、取り込み中でないようなら、声をかけてみただろう。
ずっと楽しみにしてた約束だから。]*
――その後、ベネディクト・チャン元准尉の姿を見たものは居ない。
また彼が暴露しようとしていた『ケルベロス計画』なるものの存在も、世間に公表される事はなく。
今まで通りの、何の変哲もない日常が流れていくのだった――*
/*
では自分も
ibumasaでガチ村中心に参加してます。
汝4601再戦や関連企画は何気に皆勤かな?
不慣れと稚拙なRPでご迷惑をおかけしました。また機会があれば是非参加させていただきます…!
青鳥は「まさ」でひっそりやってます。
……僕のこと、覚えていてくれたんだね。
ありがとう……。
[ >>*26少年の言葉が聞こえると、同じように微笑み返し。
きっと、彼も当時の少年のような笑顔で話しているのだろう。
──やっぱり、彼も。
人の心は無くなってなんていなかったんだ。
そう考えると、嬉しくて、嬉しくて。
当時彼を殺処分しなかったのは、仕事人としては
落ち度で失格だったのだろうけれど
人間としては間違ってはいなかった。
──そう、思いたい。]
[ 次に出てきたのは彼の"養父”の話>>*27。
僕自身は全然知らない人なのだけれど。
どうやらエレンが知っているらしい>>*28]
ゲオルグ・フォルヒャート……。
それが君の本名だったんだね。
わかった、エレンに聞いてみるよ。
[ 知らない人のことだけど
何故か体が何故か熱くなったような──そんな気がした。
同時に……彼が養父のことを心配し、案じているのだろうと。
──あなたの息子は冷凍睡眠措置となりました、と
伝えるのも心苦しいけれど。
彼の声を聞くことが出来て、真実を知ることが出来たのだから。
それに──……あの時君と途中で離れてしまって、
寂しい思いをさせてしまった罪滅ぼしにもなるから、ね。]
「あいにく彼はひどい
だけど、それはよいトラブルだった。
それをガルーの寄生と疑わせて、SSSのプログラム参加候補としての適性度を上げるのに、むしろ好都合だった。
こうしてノゾキ野郎に見られているということは……その点はうまくいったんだと思いたいね。
彼はSSSの目に叶ったのだと。
だがもう少しこちらの隠匿性が勝っていればなあ……まだまだ課題が多いね。
いや、そこはSSSのエンジニアたちに称賛を送ろうか。」
[ 自然な拍手。
だが、…は知らない。
これから先、彼……ベルガマスコは、疑似体験であるはずのSSSプログラムの最中でさえ、同じように頭痛に苦しみ、果てはHELLが彼をモニタリングしていることさえ認知したかのようにシミュレーションされている。
これはHELLの定着力の高さを証明しているのかもしれない。この成果がしかるべき人物に知れていれば、HELLはさらに実運用に向けての一歩を進めていたのかもしれないが、それはあくまで仮定の話である。 ]
[ エレンへの伝言を語ろうとする彼の口は何故か重く>>*29。
ようやく出てきたのは──……>>*36]
……そうか。
そのようなことをわざわざ言うために?
エレンが君のことを本当に大事に思っていたのは
事実だろう。
そんな彼女に、最期まで嘘を吐いていいのかい?
……彼女は優しい人だ。
君がこの状態になった今、悲しんでいないと思うのか?
[ 流石に彼の心の裡>>*35までは読めないが、
本当に本心から伝えたいことで無いのは理解出来る。
だからもう一度揺さぶって聞いてみたが。
その後何か返事はあっただろうか。
あればそれで、無ければそのまま話すか──一部装飾を加えて
伝えよう。]
……そして、これは僕からもう一度。
あの時、手を離してしまって……ごめんね。
寂しい思いをさせて、ごめんね。
……立派に成長した君と会えて、嬉しかったよ。
僕は、君が再び目覚めて、もう一度話が出来る日が
来るのを楽しみに待っているから。
それまで、少しの間お休み……。
スルト……いや、ゲオルグ君。
[ 目を眇め、暫しの眠りに就く前の彼に別れの挨拶を。
かつて過去に会い、保護した少年へ。
多くの感謝と、未来への約束を交わして。]*
/*
久々にマーティンのチップ見てみたら、明らかに海賊顔で間違っても恋天使では無いな…って()
ベネディクトー!!オズワルドの回収が熱い!
>ディークさん
もう本当良い人過ぎて…!天使なんじゃないかなって見てました!
あ、後で青鳥突撃して良いですか?
>クレステッドさん
マーティンが段々神格化されていくの見て笑ってました()
ベルのお父さん、ソマリ、ソマリの祖父
しっかり三部作回収してて凄い!!って密かに大興奮してました←
祖父の名前は、クラウディオ・エスタロトだと思うなぁ〜!クレステッド落ちでは泣かされたしカッコよかった…!
/*
クレにゃんがソマリが冷凍睡眠になったことをベルに伝えて
こいつがゲオルグが冷凍睡眠になったことをクレにゃんに伝える…
歴史は回る…めぐる…運命の皮肉…と思ってうっ…;;;;となってた…
急に入れた滑り込み縁故で泣かせてくるとかさすが阿部さん…
もう私阿部さんに何回泣かされたか…;;;
ありがとう…うっうっ
ディークみてるよ!!! 返事途中まで書いてたんだ…!
― ディークと ―
[それはいつで、彼が何をしている時だったか。
ディークの姿を見つけれたなら。
彼に逃げられなければ、泣きそうな顔で翠緑を揺らして
その狐のしっぽのような後髪ごと
両腕を伸ばして、ぎゅうっと、抱きしめようとしただろう。 ]
――――…この莫迦!!
何が、“ じゃあ、またあとで”だ、
何が、“だーいじょうぶ”だ……
お前の遺体を見つけた時、私がどんな想いをしたと…っ!
[人狼も人間も、全て喰らって船ごと滅ぼしても
貴方を失った、哀しみと怒りと苦しみには、足りない…>>5:43
貴方を守れずに死なせてしまった、自分を赦せない。
そう、慟哭した心の叫びを思い出しての
ディークへの心配と恐怖の裏返しの、ひどい言葉は。
記憶に刻まれた不安と、現実の彼の無事への安堵の両方で
泣くのを我慢する子どものように、震えていただろう。]
・
[ディークがホログラムの世界で、
彼の為に泣く私の肩に触れようとしてくれたり>>6:+28
私の銃を止めようとしたり>>6:+30
彼を失った 怒りと哀しみと憎しで、
“ガルー”に負けかけた時。
彼の掌のぬくもりを必要とした私の手を、
触れずの手で握ってくれ。
私の苦しみを受け止めようとしてくれていたとは>>6:+31
知りえずとも。
もしも彼の頬に流れていた、涙が見えていたなら.
その頬ごと包むように、拭いたいと願っただろうに>>6:+34]
・
[ 誰かを赦すことよりも、自身を赦すことは、とても難しい。
自分を赦せない私と同様に。
ヘルヘイムの血色の記憶と共に在った>>17>>18
生き残りの彼もまた、赦す難しさと苦しみを知るか>>6:+33
私の言葉を、彼が思いだしてくれていたことや>>20
両掌の中の罪の行方>>22は知りえずとも。]
……お前、私が、じん…‥いや、いい‥。
[私の身を案じてくれた、ディークの叫び>>7:+107は聴こえず。
彼が私が人狼である可能性に、気付けるだろうことは、
スノウから事情を聴いた今は、推測できる>>6:+30>>6:+35
私が人狼だと気付いているのか?私が怖いか?
咄嗟にそう尋ねかけ、不安が胸を過り思わず唇を噛む。
自分を人間だと、困ったように嬉しそうに微笑んだ彼。
私が人間でないと知れたら…。何故か彼にだけは怖がられたくなくて
彼が気付いているなら、何を問おうとしたかも、
分かるかもしれないが。]
・
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