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まあ、3分あれば、
フェンリルで、亜空間ジャンプを止められるだろう。
大丈夫、俺はバルドルだから…全員助けてあげるよ。
ちょっと待っててね!
[バルドルと名乗った男は、そう微笑んで。
傍にいた、銀色の狼を呼んで、亜空間ジャンプインを
止めるように命じる。
銀色の狼は、すぐに、ウォオオン!と
了解するような、咆哮を上げて応じた。]
/*/*
ざわ・・・ざわ・・・
(進んだけどこれで大丈夫だったのだろかと早速不安になる顔)
『シルバー・メリー号は、あと【2分】で、
最後の亜空間ジャンプに入ります。
みなさま、まもなくの最後の
亜空間ジャンプ・インと、ジャンプ・アウトに備えてださい。』
[最後通告のようなアナウンスは、止まらない。]
・
/*
え、いや、落としていただいて大丈夫ですよ!
>ゲオルグさんも、他の方も。
/*
ちなみに、シルヴァー呼びで呼んで
だいじょうぶ、だいじょうぶよのあたりを歌って
アナウンスわあー!
くらいまでかいてた←
[ シルの提案への反発をあらわにしていた時。
ディークの声が聞こえ、振り向く>>279。]
ははっ、ディーク君も同じことを言っていたのに
説得力がないよ?
寧ろ僕の方が君こそ、と……わかってるじゃないか。
僕は十分に生きたから、君のような人こそ生きるべきだ。
それに……僕は、生きていても……ね。
[ Nルームでの状況を、絶命する場面を見られていたとは知らず。
しかし、今言ったこと>>255を聞かれていたのだろう。
どうせ絶命するから言っても良いか、と零したのだが。
(尤も、感情的になっていた事実は否めないが。)]
……でも、有難う。
そう言ってもらえるだけでも嬉しいよ。
君と会えて良かった、また話せて良かった、と
本当に……思っているのだから。
だから、ディーク君こそ生きるべきだよ。
[ 明るく勝気な笑顔が翳り、薄ら泣きそうにも見える
苦笑が見えれば頭を、尻尾を撫で──られないので、
輪郭をなぞり、微笑む。
僕も彼も共に生き延びられる。
そのような未来が存在すれば良いのだけれど。
そんな虫の良い話は、果たして存在するのかどうか。
するのならば……勿論、力ずくでももぎ取るけれど。]*
/*
ディークのお返事先に返したかったので
過去生きているけどこれだけ先に…
そして先に風呂にしてこよう**
――……!? どういうことだ?
[さすがの男の顔にも、微かな焦りの色が浮かぶ。]
……Program:フェンリルが、一部書き換えられてる?
なんだと!? 何でこんなことが‥‥
くそっ、時間が‥…間に合うか?
[男は叫ぶように呟いて。
書き換え箇所を修正するより
自身の中のprogram:フェンリルを再インストール
した方が速いと判断するや。
銀色の狼の額に手を伸ばすが――……
ウゥウウっ!と
フェンリルは、突然に創造主に牙を剥く。]
『シルバー・メリー号は、あと【1分】で、
最後の亜空間ジャンプに入ります。
みなさま、まもなくの最後の
亜空間ジャンプ・インと、ジャンプ・アウトに備えてださい。』
[最後通告のようなアナウンスは、すぐに。
秒読みのカウントに突入する。]
『シルバー・メリー号は、あと【60秒】で、
最後の亜空間ジャンプに入ります。
みなさま、まもなくの最後の
亜空間ジャンプ・インと、ジャンプ・アウトに備えてださい。』
[残酷なアナウンスが告げるのは【あと1分】>>406]
シル!どうなってるんだ!?
[脳裏によぎるはホロパネルに映る
『Programフェンリルのパスワードか、
上位プログラム:ラグナロクが必要です』]
フェンリルのパスが書き換わってるって、一体誰がそんなことを!?
[秒読みになった艦内、こちらに牙むく狼は唸りを上げている]
[かくして、バルドルは目覚めた。
しかしもう時間がない。
皆を救ってくれるという言葉にホッとするが
書き換えは行われず
さあっと青ざめるものの]
……だいじょうぶ、だいじょうぶよ。
[あの歌を。
幾度となく聞いたあの歌を>>399
口にしては眉を寄せ]
おやすみなさい、可愛い子。
……寝ていれば、大丈夫?
[だったりするの?と
その歌からヒントを得ようとしたが
果たして、どうなるか。
いま、完全に目覚めているのは
シルヴェストリスひとりだけのはず?]*
『皆さま、まもなく
最後の亜空間ジャンプに入ります。
最後の亜空間ジャンプ・インまで、後――…
60秒…‥50秒…40、30、20、10…‥
9…7…5… 3、2、1…ジャンプ・イン!
――――…グラリッ!
[空間ごと体が歪むような、奇妙な感覚と
強い衝撃が、シルバー・メリー号を襲います。
シルバー・メリー号は通常通り、
亜空間にジャンプ・インし。
窓の外に見える景色は、宇宙の星々から、
歪んだ暗闇に変わります。]
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