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……。
[…はナイジェルの言葉に顔が綻び、やがて意を決したように顔を上げ、ナイジェルを見つめた]
…あのね、ナイジェル…。
私………、ナイジェルのことが、……。
……好き。
[…は消え入りそうな声で囁いた]
[…は食器を綺麗に片付け終えると、スケッチブックを開いた]
『トールさん。
私、あなたに伝えないといけないことがあります。
聞いてもらえますか?』
あ、ありがとう、ローレル…。
その、僕は…。
あまり自分の気持ちを伝えることに慣れてなくて…。
今までこういう気分になったこともなくて。
いや、他人の恋文を代書することもあるが、自分自身の気持ちというのは…。
…。
[…は困惑しながら言葉を選んでいる。]
…。
[…は該当する言葉を見つけられずに再び押し黙った。]
(………はは、これは、少々情けないね…。しっかりしないとな…。)
シルキー、ナイジェルとローレル、トールとヴェル。
なんだか良い雰囲気だね。
[・・・はシルキーと目くばせした]
う、うん…。
………。
(………私と、同じ気持ちってこと、なのかな…)
…。
ナイジェル、ええと…。
言葉じゃなくても、気持ちは伝えられるよ…?
[…は言葉が見付からずに困っている様子のナイジェルに、諭すように声をかけた]
[…はスケッチブックにゆっくりと文字を綴り始めた]
『四日前にトールさんの気持ちを聞いてから、ずっと考えていました。
私にとって、トールさんがどんな存在なのか。
お恥ずかしい話ですが、私は今まで誰かに恋をしたことがありませんでした。
だから、あなたの言葉を聞いたとき、この気持ちがあなたの気持ちに本当に釣り合うものなのか、分からなかった。』
(/*ぎゃあああああああもうだめだはやくおわってくださいいやでもID公開やめてえええええええええええええ*/)
…。
…。
…。
[…はしばらくローレルの言う言葉の意味が全くわからなかったが、たっぷり時間を開けて理解した。]
………!?
(これで2人共、気が紛れたかな
アイリさんはローレルさんがいなくなって相当ショックだっただろうし
ハンス君も子供には辛い事ばっかりだったよね
皆はやく帰ってきてよ。
ハンバーグみんなの分も用意したんだから…)
[…はしばし顔を染めた後、吹っ切れたように微笑んだ。]
(…僕はいつもこの子に引っ張って貰ってばっかりな気がするな…。
こんな時くらい…僕がしっかりしないとね…。)
『けれど、あなたがいなくなるかもしれないと思ったとき、
あなたと離ればなれになったとき、
やっと分かりました。
私にとって大切な人はたくさんいます。
この屋敷で一緒に過ごしたみなさん、私の受け持った生徒のみなさん。
他にも、色々な人が。
だけどあなたは
私にとって、たった一人の、かけがえのない人です。』
[…は静かに最後の文字を綴った]
『私は、あなたのことを愛しています。』
ローレル。
ありがとう。
君の厚意に甘えさせてもらうよ。
[…はローレルに向き直り、一瞬躊躇った後、ゆっくりと口づけした。]
ウェわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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