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ところでゲルトイケメンですよね(唐突)
おばちゃんもゲルトは大事だけど、中の人もゲルト(この村の)がものすごおおぉく好きなんですよ。
それとも……共に逝くか?
[何故、それを聞いたか自分でも判らずに。
ただ口にしてから、僅かに首を振り。
銃を取りあげられなかった手は、下ろす事無く、
小瓶を開けて一粒取り出し。
ゆっくりと飲み下した]
死ぬ時は死ぬ。
それこそ、怖いと思う前にあっさりな。
[ゆる、と首を振る。
死は怖くはない。
そう思うようになったのはいつからか。]
……アンタ、言ったろ。
思い出せないのは、俺が生きるのに必要だからって。
[風呂で話したこと。
顔を上げて、見つめ返す。]
―少し前・談話室―
[少女>>157と共に、ヨアヒムの描いてくれた皆の笑顔をひとつひとつ、眺める。少女自身の笑顔の可愛らしらに、こんな時なのに、微か頬を緩め]
……うん。
みんな笑顔で…幸せそうで…楽しそうで…。
こんな毎日が、こんな瞬間が、たしかに、あったな…。
[この銀嵐の始まる前夜。レジーナが幸せだと呟いていた、賑やかな
笑顔と笑い声の溢れる、失われてしまった日常、幸福な瞬間]
分からないけれど…。この絵達はとても、幸せそうだから…
これを描いている時のヨア自身も、同じように笑顔で、
幸せであってくれたのなら、いいな…と心から、願ってる…。
[人狼であることは自らの背負うべき“罪”だと言ったヨアヒムは。
”人間“の幼馴染を命懸けで守ろうとした”人狼“は。
いつも笑顔で周りを気遣ってくれた、心優しい弟のような青年は。
どんな気持ちで、皆の笑顔を描いたのだろう…]
[「"ルゥ兄"のひどく慌てた様子が心配だから見て来る」とカタリナが言うのに少女は驚いた様に瞬きはしたが、談話室を出てゲルトの後を追うのを止めはしなかった。
以前は羊飼いはルゥ兄と呼ぶのを躊躇っていたのに。哀しい事や辛い事がいっぱいあった中でも些細ではあるけれどカタリナの其れは良い変化だと少女には思えた。
外では吹雪が吹いている。時折、暖炉の火がぱちぱちと爆ぜる音、ノートのページを捲る音が聴こえて来た。テーブルに置かれたノートを見つめているオットーを少女は見ていた。
何やら呟いてオットーが静かに目蓋を伏せたのと同時に少女は口を開く。]
あのね、オットー。
わたし、オットーの言葉をわたしなりに考えてみたの。
[ごめんなさい、ごめんなさい、と謝る少女を頑なに拒んだオットー。>>4:311
「…あいつの分まで生きて欲しい。」その言葉を少女なりに一生懸命に悩み考えて。]
― 裏口 ―
[ヤコブと共に、ヴァルターのあとを追ってたどり着いた先で、黙ってシモンとのやり取りを見ていた。]
始まりの場所――。
[これから終わりの場所…いや、終わらせる場所と言うべきか?…となる所で。]
わたしね、ジムゾンと約束したの。
リーザがひとり勝手に決めちゃったんだけどね、
ひとりぼっちにしないって。ずっと、一緒に居るって。
それにね、わたしは生まれる前に会おうって決めてた人も居るの。
ずっとずっと会いたくって漸く会えたというのにお別れなんて淋し過ぎる。
その人達をわたしはほうっておけない。
それにね、わたし、ペーターに会いたいの。
リーザの我が儘を聞いてくれた優しい聖霊様に。
きっと、ペーターは死ぬのが怖かったと思う。
死にたくなんかなかったと思う、生きたかったと思う。
それなのにリーザを捜しに来てくれたペーターに今直ぐ会いたい。
一杯、ごめんねって言って謝りたい。
沢山、こんなリーザの我が儘に付き合ってくれて有り難うって言いたい。
でもね、でもね、
[薬を飲む様子を見て、銃を胸に当て直す。
ハンマーを起こす。
引き金を引く。
カチン。]
連れてって、くれるのかよ。
……なぁ、ヴァルター。
[“アンタ”でも、敬称でもなく。
名を、呼ぶ。
村に住み着いてから、名で呼んだことはない。
忘れてしまうから。
大事だと思っていた相手でも、忘れてしまったから。
誰の名も、呼んだことはなかった。]
負傷兵 シモンは、村長 ヴァルター を投票先に選びました。
実は、昨日読んでた。
[ペーターの方には既に何らかの解釈が芽生えているのか。>>+214
自然、真面目な表情を取り戻しつつ、ぽつぽつと告げていく]
……なんで一緒にいられないんだろう、って、思ってたよ、最初は。
でも、……こうも考えられない。
確かに聖霊様は消えて、溶けてしまったけれど。
[挿絵にも描かれた、美しすぎる存在の、終わりの時]
こうも考えられないかな。
涙が男の子に落ちた時、聖霊様は。
男の子の中にいるようになった―――って。
……ここで死んじゃった人達も、そうであればいいと思う。
形はどうあれ、誰かの中に、居続けられるように。
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