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……そう、だな。
ちゃんと、『紅雷・龍爪』継げた事、報告しねぇとならないし。
[言いつつ、視線は刹那、二刀へと落ちて]
生きてやる、って約束、守れたって。
ちゃんと、言わねぇと。
[脱出間際に両親から向けられたのは、『必ず生きろ』という言葉。
それに、幼い時分が返したのは、『絶対、生きてやる!』という啖呵で。
それを果たした事を伝えたい、という気持ちが今は強いから]
そのためにも。
……これから、をしっかりやらねぇとな。
[シュラハトでなすべき事。
それをやり遂げなければならないから。
決して容易い事ではないが、それでも]
……お前が、一緒なら。
なんだって、乗り越えてやる。
だから、しっかりついて来いよ?
[手を離す事はしないけれど。
二人でなら、何だってやれるから、と思うのは。
とおい昔に芽生えて、一時眠っていた揺るがない信に基づいたもの。**]
[ クレステッドの自活力の高さに驚く。>>_73
伊達にひとりで神魔の領域へやってきたわけではないということだ。]
私の立つ瀬がありません。
[ 困り顔で言ってみたけれど、目は微笑んでいる。]
[八つ当たりのような言葉も全部平然と受け止められて>>_95、額には柔らかく唇が触れる。
こちらはこんなにも乱されているのに、向こうはあくまでも冷静に正論を口に出来るのが小憎らしい]
[そして結局、熱の先を求めることを選んだこちらは、腰と膝裏に差し入れられた手に抱き上げられて>>_96]
あ……
[社にほど近い湖畔から連れ去られていく。
この場で続けられるようなものではない、わかってはいるのだけれど、先に待つ秘め事を思えば心拍は上がるばかりで]
ローランド……。
[川下へ向かう足取り、少しずつ巻き戻るような風景を見ながら、もう一度彼の首元へしがみつき直す。
指摘されたように、彼から一つ余分にもらった、永遠の愛を意味する花。
それだけでなく、これまでにもらった経験や知識というたくさんのもの。
それらにどうすれば報いることが出来るのか、想像もつかなかったけれど]
は、い。
[自身を捧げることに異論はない――むしろ望んですらいたことだったから。
求めに応じるように頷いて、されるがままに運ばれていく*]
[二つとない大事な人を腕に抱きあげて、しがみつくリュカ>>_105が求めに応じて頷くのに笑みを返した。
しばらくそうして自然の音以外に妙に響く鼓動とを聞きながら、二人が再会した場所辺りまで戻っていく]
少しだけ待っていてな。
[素直にお願いするようにそっと口づけてからしがみついていたリュカを腕のなかからおろしてしまう。
身を委ねているからこそ、できるだけ優しくしたいものですしね。]
[少しして、テントたてられる。
密着しあうように中で身を寄せ合って、リュカの肩と頬に手を添える。]
リュカ、可愛いリュカ。
[と、先ほど戸惑っていたリュカへと教えるように囁き、リュカの柔らかい唇を楽しむように軽く啄むように口付け、それから徐々に唇同士が接する時間を長くしていく。
お互いの熱を分け合い感じあい、二人の唇が一つに感じられるほど重なりあい熱が同じように高まったところで]
…結局、お風呂よりも濃いことになったな。
[囁いて、リュカの巫女装束の帯を解いて―――]
[再会の場まで辿り着いた後、一度地面に下ろされる>>_106のに小さく頷いた。
自らの身を抱くようにして、テントが立てられるのを待ち]
……ローランド……。
[二人で入るのがようやくというテントの中、体はやはり委ねたままで触れてくる唇を受け入れる。
触れ合う時間は徐々に長くなり、思考も再び熱に溶かされていって。
お風呂に入ることだってあの頃とはもう意味が違っているのに、その先まで事態が進んでいくことへも抵抗の意志は既にない]
当たり前ですけど……私、何も知りませんからね?
[それだけを告げて、服が解かれ全てが晒されていくのを熱帯びた視線のまま待った]
[そして時が過ぎた後、川で身を清めようと二人で外に出たのだけど。
そこでもまた触れ合ったり、赤い痕を残されたことに頬を染めながら抗議したりと一悶着あったのは余談である*]
[>>_98額に触れた感触で、固まって動けなくなった私を見る目はきょとんとしたもの、だったけど。
少し間を置いて続けた私の問いかけに、イェンスくんの目はもっと丸くなった。
その表情は私が知っている、覚えている中にもあるものだったけど、続いて変わったその表情は見覚えのないもので]
…あるなら言ってみろ、
って言われても。
私、今のイェンスくんのこと、
よく、しらないし…
[>>_99溜息の後のぼやきには、ちょっと理不尽を感じて文句を言いかけた]
[けれど。
>>2:_22しんぱいしょーだな。と、
だいじょーぶだよ。という囁きは、あの時にも聞いた
──でも、あの時と違う意味と響きを持っていて]
………うん。
[嬉しさと、安心と。
あの頃と変わったところ、変わってないところ。
私が好きだったイェンスくん、好きなイェンスくんが見えて。
たくさんの想いは言葉に出来なさそうだったから、小さな頷きに込めて返すことにした]
[それからまた、しばらくの間を置いて。
落ち着いた私が思い至ったのは、私と同じ、イェンスくんを好きな人たちのこと。
今はもう言葉を交わすことは出来ないけれど、それでもきっと、会いたいと思っているだろうから。
そう思って向けた言の葉は、>>_100最初彼に思い当たる節は無いようだったけれど。
>>_101変わった表情、ちゃんと言わないとと紡がれる声。
これからをしっかりやらないとという決意の言葉の後に、視線が私へと向けられて]
うん。
どこまでだって、ついて行くから。
イェンスくんと、一緒にいさせてね。
[>>_102繋いだ手は離さないまま、花の咲いた笑顔を浮かべた後]
あ、でも…ね、イェンスくん。
私ね、イェンスくんに沢山話したいこと、あるの。
イェンスくんに、聞きたいこともいっぱい。
だから、これからたくさん、話もしようね。
貴方の知らない私のことも、私の知らない貴方のことも。
たくさん、知り合っていこうね。
[貴方の今の義父さまのことや、国の仲間のことだけでなく。
12年の間に、私にだって貴方の知らないことは沢山ある。
それを、時間が許す限りは聞きたいし、話したいのだとねだるように微笑みを向けた*]
いや、確かにそーだけど。
[今の自分の事はよく知らない。
言いかけられた文句>>_110はその通りだが、そこは察してほしいというか何というか、な気持ちになりつつ、ふたつの言葉を紡いで。
それに返る、小さな頷き>>_111に、小さく安堵の息を落としていたのは気づかれたか、どうか]
[宣に返ったのは、ついて行く、という言葉と大輪花。>>_112
その後に続いた、でもね、という前置きにやや首を傾いで]
あー……ああ、うん。
そーだな。
[沢山話したいことが聞きたいことがある、という言葉。
それはこちらも同じだったから、素直にひとつ頷いた]
……ある意味、知らない時間の方が長かったわけだし。
時間があるうちに、のんびり話すか。
[12年分の空白を埋めるのは、ちょっとやそっとじゃ終わらないかもしれないけれど。
ここを出て、忙しなくなる前に、と思うからこそ。
向けられた笑みに返すのは、肯定の頷き、ひとつ。**]
そこはね、ちゃんと身をもって教えていくよ。
[晒された全て>>_108を熱のこもった瞳で見つめ囁く。
優しくも強引に、丁寧に抜かりなく、愛しく溺れるように、唇と同じように体をさらに熱くするように、這わせた指は撫でるようで艶めいた声を誘うようして熱をこめて、侵し]
だからこのまま身を任せて、な。
[耳朶を食み、脳まで熱で侵すような囁きと熱情を伝えて]
[花を摘んで散らして熟した時間の後、熱された体に水は心地いい。
なお、抗議の声>>_109は塞ぎました。唇でね]
[>>_114私が言いかけた文句に、イェンスくんが何を思ったかは察せなかったものの。
彼が紡いだ二つの言葉に返した頷き、小さな、ほっとしたような吐息には気がつけた。
といっても、それを口に出すことは──なんとなく、私も気恥ずかしい気がして、できなかったけれど]
うん。
それじゃ……あのね、私、
今のイェンスくんの、義父さまのお話、聞きたい。
どんな人、なの?
[>>_115そーだな、という同意と頷きが返ったのには、素直に嬉しさを露わにして。
まずは一番聞きたかった、今のイェンスの一番の恩人だろう人の話から聞きたいと願った。
そうして時間が許す限りは色んな話──例えば、イェンスが知らない私の弟妹のこととか──を話して、聞いていくことになっただろう**]
にしても、ホントに。
いつもながら、眩いねぇ。
主も、そう思わん?
[笑うような声を風に沿わせてそう、と送る。
ここを訪れ、宝珠の奇跡は得られずとも、何かを見出す者たち。
そんな姿は、神魔にとっては眩くもあって]
次にこれが見れるようになるまでは、まだまだかかるけど。
……今回の連中の想い出話だけで、その位の時間は稼げると思わん?
[冗談めかした口調で呟くように伝える。
それがどれだけ先かは読めないけれど。
ほぼ、無限存在に近い神魔には、時間の過多は問題ではないから。**]
そりゃあね、姉さまが呼んだ者達だもの。
それも、捻れて絡んだ絆を、自分たちの力で結び直した魂だ。眩いのも道理でしょ。
[ 神魔の楽しげな言葉に、魔人は当然とばかりに、そう応じて微笑んだ。 ]
ミーちゃんも、色々新しい経験をしたみたいだし。
[ そうして、ほんの少しだけ、魔人の声は真摯な響きを帯びる。 ]
ああ、話す事も見る事も、無限にある。
貴方が飽きるまで…飽きることなんかなくても、付き合うさ……カサンドラ。**
そういうリュカは大人になってしまいましたけどね。
[面白くなさそうにみるリュカにこっそりと、からかうようにいうのでした*]
そそそ、それは今はいいでしょう。
[表情から何か悟られたらしい>>_122。
からかいの言葉に真っ赤になりつつ、こちらも小声で返すのだった*]
まあ、そうだねぇ。
[神魔が捻じれた縁を持つ者たちを選ぶのは、捻じれたままに切れてしまった縁があるが故。
それを正し、結び直せるのであれば、強大な力も出しく用いられるだろう、と思うから。
だからこそ、眩くて当然、という魔人の言葉>>_120は否定すべくもなく]
ああ、ミーネも色々と『識る』を得たようだし。
ホントに、面白い周期だったわ。
[色々を思い出し、くく、と楽し気な笑みを零し、それから]
……ん。
[真摯さ帯びた声で紡がれる、付き合うさ、という言葉。>>_121]
……ありがとう、ねぇ。
[それに返すのは、ごくごく短い言の葉、ひとつ。**]
今言うのが一番だと思ったのですよ、可愛いリュカ。
[やきもきしたかもしれないリュカ>>_123をからかうのは、まあ、俺の特権ですしね*]
罪な人ですねぇ。
[イェンスの突っ込み>>275も、聞こえてはいた。
そうして色んな人を翻弄する彼は、こちらの気持ちもわかった上でこんなこと>>_127を囁いてきて。
それにくすぐられてしまう自分は、やはり完全に術中にあるのだろう*]
新婚旅行にはちょうどいいだろう?
[自由への道を一緒に歩む愛方へと笑みかけた*]
[長い時の果て。
巫女ではなく、ただ一人を愛し愛されるだけの女となって、彼の人の横に立つ。
取られた手をそっと握り返し]
はい。
今度こそ――どこまでだって、共に行きますよ。
[本当の自由へ繋がる道を**]
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