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[乳兄弟が花を取り出すのを見て>>17、自分に授けられたものも出してみる。
繊細な造形は人間が造り出せるものではなかろう。]
神域のものは神域に返すのが筋だけれども、これは私たちが戴いても構わないだろう。
これは、私たちそのものだ。
[互いの天命石が継ぎ目無く融合して、ひとつの形を作っている。
ふたりは不可分のものであると示されたようで心強い。]
私たちも、しばらくは根を下ろす暇もないな。
それでもこうして咲ける強さを持ちたいものだ。
[根無草への感想に目を細め、言葉を寄せる。
少し前を思えば、こうして話せるのが夢のようだ。]
[話しながら歩いていると、どこから声が聞こえてきた。>>59
周囲に人影は無く、風が通り過ぎるだけだ。
軽やかに吹く風は、なぜだか豊かに実った稲穂を連想させた。
乳兄弟と視線合わせた後、風の吹いてきた方を向いて一礼する。]
わざわざの御言葉、痛み入る。
私たちの問題で御手を煩わせてしまって心苦しいが、今はただ感謝を申し上げたい。
[姿の見えない相手へ届かせるよう、少しばかり声を張る。
試練を伝えた声や途中で邂逅した存在とは違う相手のような気がしたが、向ける敬意は変わらなかった。]
[けれども、続く言葉の柔らかさ>>60には、虚を突かれたような顔となる。
ほどなく、口元がほころんだ。]
そこまでの御気遣いをいただけるとは有り難いばかりだ。
願わくば、直接ご尊顔を拝して御礼申し上げたい。
[つまりは会いたいと誘ってみる。
跳ね回るような風の気配がとても可憐で、気配の主はどんな相手なのかと気になったのだった。**]
/*
うっかりと大掃除する羽目になってしまった本日。
いいんだ。明日からのんびりする…。
ご飯作ろ。**
まあ、ね。
今住んでいる街、そういう人たちが流れ着きやすいところだし。
戦争に嫌気がさして逃げ出してきた人もたまに来るねえ。
[そういう――置かれた立場ゆえのちょっと変わった事情はあったとはいえ、>>_28
どうして世話を焼こうとしたかなんて、結局「放っておけなかったから」という唯一の理由でしかない。
そうしたことで、かつてヴェルの言葉に押され、
故郷を逃げ出し彷徨っていたゾフィヤを拾ってくれた“師匠”がしてくれたことの一部を、
また他の誰かに与え繋いだことにもなった]
[それにしてもこうも経験したことが似通ってしまうのはやはり双子だからだろうか。
もっともゾフィヤの場合、彼女自身が戦場で直接その子を拾ってきたわけではないが。
……焼け出された子供を拾ったことは、傭兵団的に問題はなかったのか。
それは少しばかり気になったが、でも、
ヴェルがその子を捨ておくことには結果的にならなかったことの方が重要だ。
だから彼がこの想いを抱くことができた。
だから途切れた絆を繋ぎなおすことができた。
だから今―――彼が笑いかけてくれる。>>_29
今のゾフィヤにこれに勝る喜びがあろうか]
[それから、この領域で最初に会った時のことを謝れば、>>_30
彼もその時のことに思いめぐらせたようで。
自分も言い返したしおあいこだ、という言葉が返ってきた]
確かに言い返されたねえ……、
あの時はまあ、普通に、「この野郎……」って思っちゃったけど、
今は気にしてないから! ほら! 全然!
[フォローじみた言葉を放っているとヴェルの空いた方の手が頭に伸びてきた。
少しだけ固まった後に、ふふ、と――抑えきれない笑いが零れてきた]
―― 湖畔・社を望んで ――
……、ん、あれ?
[一陣の風が、吹いた。>>61
濃いあおいろの一本橋の先にある、社を抱く小島に近付こうとしたときだ。
風の行方は明らかだった。一目散に橋の向こう側へと渡っていく。
……気が付けば、
社と同じ、これまた東方じみた艶やかな服に身を包んだ人物の後ろに、
少女が一人、控えるように座っているではないか。
驚いたのも束の間、自分たちの身は壁じみた感触に阻まれ、渡ることはかなわなかった。>>66
特定の者しか通さない結界の類か、と見当をつける**]
―― 湖畔・社を望んで ――
……、ん、あれ?
[一陣の風が、吹いた。>>61
濃いあおいろの一本橋の先にある、社を抱く小島に近付こうとしたときだ。
風の行方は明らかだった。一目散に橋の向こう側へと渡っていく。
……気が付けば、
社と同じ、これまた東方じみた艶やかな服に身を包んだ人物の後ろに、
少女が一人、控えるように座っているではないか。
驚いたのも束の間、自分たちの身は壁じみた感触に阻まれ、渡ることはかなわなかった。>>66
特定の者しか通さない結界の類か、と見当をつける]
[見えない壁の向こうで、黒髪と茶色の髪のふたりは、
艶やかな服の人物――『神魔』なのだろうそれと何か言葉を交わしているようだが、
ゾフィヤたちの間には沈黙が満ちる。
見守るがためのものだ]
!
[差し上げられた『神魔』の右手に珠が顕れる。>>57
その綺麗な珠を包む橋と同じ色のきらめきはどんどんと増していき、やがて弾け飛んだ。
後に残るのはひらり、ふわりと降り注ぐ光。
男の人の方に降り注いだ光は、触れた先から彼の内側へと染みとおっていったが、
女の人の方に降り注いだ光は、触れた後ぐるりと回ってからどこかへ飛び去って行った。>>69]
[その光景に見入っていたため、ヴェルの小さなしぐさには気づけなかったが、
ふと、傍らに立つ彼を見上げて静かに微笑んだ。
機械鎧の胸部で、黒い宝石の花が揺れている。
己が持つ花とそれと、この世界に唯二つしかないもの。
再会の祝福の象徴にも思えるそれは、
同時に未来への祈りをこめるべき存在にもなった。
この
/*
ひんと:花言葉
とりまヴェルをつっついた何かはわたし的にはこれで〆かな! この後はイェンスパメラ組(特にパメラ)の反応を見つつきゃっきゃしたりきゃっきゃしたりできるかなー しよう
そして直近に王子様のナンパが!(何
大掃除おつかれさまでした……
とりま離脱するのですノシ**
[>>_41苦笑を浮かべて私を見遣るイェンスくんから反論は無く。
だからといって、このまま泣いていて良い訳がないことは私も分かっていたから、どうにか泣き止もうと思えば思う程止まらなかった涙は、驚きでぴたりと止まった。
ついでを言えば私の思考も動きも止まって、目も真ん丸になってしまってもいた、けれど]
えと……
わかんないけど、わかった。
[>>_42実感したかったのが何か、は正直分かっていなかった。
でも、触ることで何かが実感できたのだとは分かったから、うん、と頷いて。
差し出されたハンカチの、自分が刺したものと分かるそれに、ぱちりと瞬いた後]
……もってて、くれたんだ。
[記憶を失くして、それでもずっと大事に。
こうしてすぐに出せるくらいに、持ち続けてくれたのだと、これだけで分かったから。
それだけで嬉しいと、花が綻んだような笑みを浮かべて。
>>_43移動するかという誘いにも、笑顔のままでうん、と頷き返して促されるまま移動となったか*]
/*
すまない、すまない
ロール書いて落とすつもりでそのまま離席っておりました。
離れてた間にロール落としてった方はお疲れ様ですよー。
みんな素敵や…
ローランドさんかっこいいし軽さもちゃんと残してるし
クレステッドさんはとっても王子様で気品あるし、あと中の人は大掃除おつかれさまです疲れがあったらちゃんと休んでね
そしてゾフィヤさんは可憐で可愛い…兄弟愛強い妹可愛い…
黒尖晶石の傭兵 ヴェルナーは、桟敷着席。
/*
[ニコニコしてログを読んでる]
イェンスパメラのところは花が咲きましたなぁ。
そしてゾフィやりおったなwww
〆らじゃ。
こっちも〆るかな。
/*
あや、ヴェルナーさんもこんばんはー。
花を咲かせてみせましたぜ、旦那!(だれや
そちらの兄妹愛もとっても深くて良き…良き…ってなってるとこでした。
〆たのしみー。
[触れる事で実感したかったのは、『また会えた』という事実。
さすがにというか、それを口にするのは気恥ずかしいものがあったから、無茶ぶりで誤魔化したのだが]
ん、ああ。
……なくしちゃならないものだ、ってのは。
ずっと、あったからな。
[瞬きの後に、向けられた言葉。
それと共に浮かんだ笑みに、刹那、見とれて。
物言いが素っ気なくなったのは、それを押し隠したい気持ちも、少なからず含んでいた]
[話している間に、感じた衝撃はだいぶ薄れていたから。
ゆっくりと立ち上がり、神魔へ向けて、一礼する。
そのまま、踵を返して菫青石の橋を渡って対岸へと戻り]
……って。
記憶は戻ったけど。
……それでめでたしめでたし、ってわけにゃ、行かねぇんだよなあ。
[橋を渡り切った所で、は、と零れるのはぼやくような声。
自分の感情の赴くまま、取り戻すことに走ったけれど。
走り切った所で出てきたのは、その上でこれからどうするか、という事。
とはいえ、自身の心は――決まっているも同然で]
……記憶は戻って、色々の元凶がなんだかわかった、けど。
それでも、俺は……いや、だからこそ。
戻らなきゃ、ならなくなった。
……シュラハトに。
[静かに紡いだ宣は、どう響くか。
それに微かな不安はあれど、声音にも瞳にも、迷いの翳りは浮かばない。*]
/*
よいせっと、戻りつつ、一番の問題点になりそな今後の話に斬り込んでいく俺であります。
で、落とした所で忙しないけど、もうちょっと離席するのだよ。
なるべく早めに戻って来る!
[くろねこ、だっしゅ。**]
― 湖畔 ―
[イェンス達に降り注いだ光がそれぞれの願いに副い、一つはイェンスへ染み込むように、もう一つはパメラの周囲を一巡りした後にどこかへと飛び去って行った。
詳細を知らぬヴェルナーにも、その光景が願いが叶った結果なのだと知る]
─── っと、
[触れていた結界が不意に消え、鋼鉄の手が空を切る。
引き戻した手に視線を向けていると、隣でこちらを見上げて静かに微笑むゾフィヤに気付いた。
ふ、と笑み返した先に、己の左胸で咲く黒い宝石花が目に入る。
己と妹の天命石で出来た絆の花。
離れていてもこの花があれば繋がっていると実感出来る。
いつでも
この花はきっと
/*
もう一つの花言葉をぶっ込んで〆としよう。
ゾフィはお付き合いありがとな。
イェンスはまた後でー。
/*
うむ。
ミーネがオートメイル触りたいとか言ってたし、さくっと神魔さんに会いに行くか。
[ログ読み直してた]
赤虎目石の剣士 イェンスは、壁|・)ゆであがりねこは様子をみている(
― 湖畔・社前 ―
……………。
[滑り込んだ神魔の後方に目立たぬよう控えつつ、勝者二人の姿をそっと窺う。
願いの確認しあう二人からは互いを思い合う心が伝わってくる。
歪んだ絆はもう見えない。それは料理を教えてくれた二人や、深く結びついていた主従、社の外に寄り添い在った二人もだったけれど。
童にはまだ少しだけ不思議で、同時に心の奥が暖かくなるように感じられた]
んっ。
[途中で女性>>65と視線が合えば、緊張から詰めていた息を吐き出し、その暖かい気持ちのままに微笑み。
そのまま何かを言う前に、神魔の視線>>68を受けて。穏やかな表情のまま息を吸って呼吸を整え]
(うわぁ)
[初めて見る光景>>69を、童は純粋に『美しい』と思う。
桜石の魔人と違いなにも知らぬが故に、ただ感じるまま、思うままに心震わせて。祝福の思いを添えた]
ぁ。
[だが、それを受けた人>>72が膝をつくのには驚き、つい神魔の衣装の端を握ってしまったのだが。
それだけで済んだのは倣うべきものが傍に在るからか、幾許かの成長の一端か。
花咲き、未来が開かれてゆくをそっと見守っていた**]
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