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[ナイフを振り下ろそうとして叶わず落としたカタリナが、男の腕を引き剥がそうとする。けれどもそれを力任せに封じ、一気に彼女の命を、この腕で、刈り落とした。
最期に何を考え、何を見たのだろう。だかどんな言葉をかけても、もうカタリナに届かない。その術は全て絶たれた。
自分が人狼と分かったら、言葉の限りを尽くして罵られると恐怖を抱きつつも、当然のことと達観していた。しかし今思えば、どこかでそれを望んでいた気もする。だからカタリナに冷たい態度を取られても、全然気にならなかった。
むしろ感情を抑えているように見えた彼女が心配だった。そんな権利などないと知っていても。]
/*
くっっっそねむい
ディーターさん30分までに間に合わなさそうだしエピ入りと同時に村建て発言落とすのはむりかなこれは……
寝落ちる
カタリナ、さようなら。
[腕を回したまま、耳元で囁く。
パメラが亡くなるときは見送ることができなかったから、酷く心が残ってしまった。
だからこれは男なりのけじめのつけ方である。]
……。
[抵抗が止んだことを確認してから、ジムゾンの顔に一瞬見つめる。
オットーの処刑を実行したときとは決定的に違う、お互いカタリナを人間と分かっていて、それでも男はこの結果を選んだ。胸の中に複雑な感情が吹き荒れる。]
[自分の両手は犠牲になった多くの血で汚れている。それは一生拭えない。
けれどもただ一人、そばに残った幼馴染は、そんな自分の手を選んでくれた。感謝してもしきれない。]
お前との約束、果たさないとな。ずっとそばにいるよ。
だから俺のこと、支えて欲しい。
[ジムゾンだけに聞こえるよう、小さな声で囁く。*]
[それから目を閉ざしたカタリナを丁寧に床へ寝かせ、男は崩れ落ちるように両膝をついた。]
……っ、ううっ、うあああああっ!
[獣のような咆哮ののち、目から涙があふれる。今まで密かに溜め込んでいた何かが決壊してしまったかのように。
何故自分は泣いているか分からずに。両手で床を叩きながら、叫び続けた。*]
オットー、終わった。終わったぞ。
[咆哮の隙間から押し出すように、仲間へ呼びかける。]
俺は、遂に生き延びた。
お前が最期の演技のお陰で、シモンが疑いを逸らしてくれたお陰で。
だけど、俺はお前もシモンも喪ってしまった。
それは悲しい。悲しいんだ。
[感情を爆発させた獣は、仲間の不在を一心に嘆いている。]
[ではショーの観客は誰? 未だ見ぬ遠い場所に住む人狼たちかな。
自分でも、そう思っていた。
けれども知らぬうちに、心のどこかで。
人狼がまだ居るって事を。自分達は過去の産物じゃないって事を知って欲しかった。]
僕が本当にヒーローだったら。
もっと早くに、世界は変わっていたのかも知れないな。
ならず者 ディーターが「時間を進める」を選択しました。
[彼が実際の血で両手を汚したなら
己は間接的にではあるが多くの血を流させた
カタリナが魂を見れば人間でありながら狂うた
そんな穢れた緋色であろう――実際はどうかは知らないが
それでも、直接人を殺めても
その不器用なまでの優しさを持つ男の魂は
きっと綺麗だと、己は思っている]
……うん。約束だ
支え続けるよ。俺が死ぬまで
[だから傍に居てねと、囁きに微笑んだ*]
本当なら、僕が最後の一人として立つつもりだったんだ。
どこを探したって現れやしない無責任なヒーローに代わって僕が主人公になるんだってね。
[どうして自分は死ぬ前に、自分を犠牲にしてしまったのだろう?
それが一番嫌いな行為だったはずなのに。
それが人間を嫌う理由だったはずなのに。
簡単な事さ。僕は、気付いてしまったから。]
[自分は祈りから顔を上げ
慟哭する男の傍により、そっと頭を撫で続ける
狼の事は狼にしかわからない
かつてオットーが言っていたことを思い出す
では。今ディーターが慟哭しているものは
――己は。人ではあるが
これは彼の。ディーター、としての痛みだと思った
己は唯、その心がすべて叫び終わる迄
色々な感情をないまぜにしたような、その声を聴きながら
ずっと傍にいて―――撫で続ける
己の顔には彼と違い涙はなかった
雪解けは、近い*]
/*
多分皆の中で一番屑いのは神父であるよ(まがお)
最終日組はお疲れ様。そして墓下の面々もお疲れ様
れじーなすぁーんあいたかったよプロで絡めなかったよorz
ディーターには特に感謝を。
多分殺されたがってたんだと思うが
神父が我儘ぶっこいて狂人化してしもうたのじゃよ
我儘神父ですまん……すまん
妹(フリーデル)に今から唾棄する様な目で見られるかと思うと
兄ちゃん興奮します[変態発言]
/*
しかし今回の神父の動きは色々ひっでーなこれ!なので
不快に思う方がいらっしゃったらすみませんでした
と、灰で謝罪するのであります
……っ、……っ。
[一体いつまで号泣していただろう。
叩き続けた両手の感覚はなくなり、体中の水分が全て目から出てしまった気がする。
そんな状態になってから、男はゆらりと立ち上がった。]
[男は己の魂が綺麗だとは思わなかった。否、それ以前に考えたことがなかったのだ。
自分は自分がやりたいようにやる。それを見た誰かが下す評価はその人の感情であり、己が干渉できるものではない。
だから、綺麗だけでなく他の全ての形容詞を受け入れると同時に否定する、そんな複雑な心境だったのだ。]
もちろん、そばにいる。当然だろ。
[幼馴染に返事をしながら、ようやく微笑んだ。
ジムゾンの魂の色はどうだろう?きっと春を思わせる暖かな日差しの色だ、と男は思っている。]
[あのとき良く判らないくらい痛かったのに、今はもう、なにもない。
触れた喉は、ベッドで横たわる身体のように裂けてはいないけれど、感覚がどこか朧だった]
[苦痛の色こそ微かに残れども、死への拒絶も、恐怖も、残らなかった面が、己の部屋で繰り広げられる全てを、じっと見つめている]*
ありがとう。お陰で落ち着いた。
[ずっと頭を撫で続けてくれたジムゾンへ告げる。これから始まる村の終焉に向けて、やらねばならぬことは山ほどあるのだ。]
まずは、カタリナを弔おう。
それから珈琲を飲んで、ヤコブの秘蔵の酒を味わうんだ。*
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