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なんか捉えようによってはラグナロク探ししなくてもいいんだからねっていうヴェルナーとフレデリカへの当て付けに見えなくもないけどそんなつもりないからね(真顔
純粋に好きな形で墓下楽しんでねって…言ったつもりなんやで…(そしてロル書きに戻る
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〆記号ないけど、ロル投下途切れたのかな?(フレデリカの事
ハーランは書き終わったロルから順々に落とすタイプだしそっちも投下終わったかは気になるけども!
なんでそこ気にしてるかってやっとロル書き終わったから投下しようと思いまして!(要はツナサンド避けたいだけ
ー 死の間際の記憶 ー
[僕は、何も言えなかった。
金馬号の中に人狼がいる可能性を全く考えていなかった訳じゃない。
……こうなる可能性だって
考えていなかった訳じゃなかった。]
(それでも仲間なんだって、信じたかったから!)
[目の前にいるのは確かにゲオルグだ。
でも、僕の知らないゲオルグだった。
馬鹿にするような下品な嗤い方も
獣の牙と腕を持つ姿も
どれも僕の知らない姿だった。>>3:377
僕の知ってる
[どんな気持ちか聞かれた時も何も言えなかった。
機関長へ無線飛ばせるかに意識向けてたし
怖くてそこまで考える余裕がなかった。
……そう誤魔化すのも有りなんだけどさ。
正直に言うと、ショックだったんだ。
餌にされるからとか、騙されていたからとか
そういうことじゃなくて
仲間の事を知ってるつもりだっただけで
全然知れてなかったんだって。
ゲオルグも、付き合いは長い方だったから。
だからこの状況でも助けを呼ぼうと思えなかった。
それで助けに来てくれたら、その人にまで被害が広がるかもしれないでしょ?
それでも、機関長と約束してたから
通信は送りたくて、タップ音だけは届けた。
その後は……抵抗も、何もしなかった。
やっても無駄だと思ったし
それで時間をかけさせて、他の誰かが来てしまったら大変だから。
振り上げられる爪から目を逸らして
そのまま……>>3:378*]
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(墓下発言はロル投下後の取消ボタンがない事に投下してから思い出した顔)
いやー念入りに確認してから次投下しよう…!
ー 第3エリア・倉庫 ー
[エディの"目が覚めた"のは、大分前の事。
死なずに済んだ訳ではなく、確かに死んだのだということは既に理解していた。
意識がはっきりしてから自分の亡骸を目にして
その少し後にテオドールが、金馬号の仲間達が来て
確かに、自分の死を悲しんでいるのが見えたから。
……幽体離脱のような状態になっている理由や原因は全く分からなかったけど。
そんなエディは今、第3エリアの倉庫にいた。
ここに来たのは偶然だったけど
エリアの隅で蹲り、声も出さずに泣いていた。
目を覚ました後に
仲間達で疑いあって、傷付けあう姿を見て
そして今ここで、殺しあう光景を
テオドールが殺されるところを見てしまった。
その犯人を見てしまった!]
(こうなったのは、僕のせいかな……?)
[ゲオルグは人狼だった、ドロシーも人狼だった。
それでも、これまで皆は"仲間"だった。
変わってしまったのは、自分が死んでから。
自分の死をきっかけに、仲間達はバラバラになってしまった。
きっと、自意識過剰な考えだ。
しかしエディは、そう考えてしまうほど精神的に参っている。
大好きな仲間の事を全然知れてなかった。
大好きな仲間達が疑いあっていた。
それだけでも心が痛んで仕方なかったけど
テオドールが死んでしまって、追い討ちになった。
互いの立場の関係上、一番付き合いがあって
懐いていて、信頼していて
家族が、兄弟がいればこんな感じだったのかなと思うくらいには
誰よりも死んでほしくなかった人だったから。]
(泣いてくれるとは、思ってなかったなぁ……)
[エディの亡き後、その亡骸の元へ最初に駆け付けたのはテオドールだった。
通信を送ったのだからそこは何も不思議ではない。
だがエディが覚えてる限りでは泣くことのなかった彼が
涙を流していて、それが自分の死に対してのもので
その時も釣られて泣いてしまっていた。
仕方ない、だって他の仲間はともかく
"機関長"に泣かれるとは思ってなかったもの。
諸々の事情はその辺りにして
そんな訳で塞ぎ込んでるエディなものだから
ラグナロク探しへの協力を仰ぎに青年が現れたとしても>>5:+63
『僕ちょっと調子悪いから
後で合流出来たら行くよ!』
と、いつもの調子を演じて一旦断わりした。
誰が来ても、人の気配がすればきっとそうするはず。
そうしないと心の底から塞ぎ込みそうだった。
ラグナロクは探したい。
元々の目的は、それの奪取だったはずだから。
でも、今の気分では……ちょっと。*]
ー 第3エリア・倉庫 ー
[エディは隅っこで蹲るのをやめ
テオドールの亡骸の見える位置に移動して
笑顔を張り付けて、立っていた。
聞き覚えがあり過ぎる声が笑っているのが聞こえて>>+43、まさかと思いつつ気になって見に行ったら
……そのまさかの人物がそこに立っていたから。
すぐ傍に彼の亡骸が見えたから、実は死んでいなくて……なんて考えにこそ至らなかったが
それはそれで『じゃあなんで目の前に機関長が?』と混乱しかけたのも仕方ない。
しかけただけで済んだのは、先に声をかけてきた青年の言葉を思い出したからだ。>>+39
気持ちに余裕がなくてどういう事なのか聞きそびれたが、現在の状況からして言葉通りの意味だったのかなと考えておくことに。
深く考えられるほど今は頭が動いてくれないから。
なんで自分の名前を知っているかも聞き忘れたが>>+38、それは機会があれば…だ。]
[結局のところ。
エディが笑顔を"張り付けて"いる原因は
テオドールが辺りを見渡そうとしたのが見えて身構えた結果だから>>+48、という簡単な話。
さっきの青年のように、テオドールにも自分の姿が見えるかもしれない。
らしくない姿なんて見せていられない。
付き合いが長いからこその無駄に生まれる気恥ずかしさというやつである。]
えっと……僕のこと見えてたりする?
[いつもならふざけたノリで声をかけて、話始めるエディだけど
言いたい事が他にあるはずなのだけど
状況が特殊過ぎるし、いつも通りを演じている今の状態では何を話そうか浮かばないもんだから
聞かなくても様子を見れば分かりそうな事を聞いてしまっていたそうな。*]
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言及し損ねてるけど
ガートルードからもらってる軽い縁故は機会を探って回収出来そうな時にするつもり
忘れないうちにメモ代わりに残しておくと、エディは別に裏切り者とも思ってなければ何も思ってないかもしれない
実際の事情をエディ分かってないし、ゲオルグが人狼だと知った後の心境みたいなものを墓下で書いたけど
あれと似た心境だったような…
あれだ、ドロシーとかミーネに対する気持ちと同じ感じだ、妹分的な
一緒に船に乗ってた時期が短いから、パッと思い出せるか怪しいけど(おい
ー 第3エリア・倉庫 ー
[笑顔は上手く張り付けられなかったらしい。
ヒデェ顔と言われた、しかも笑われてしまった。
いつもなら冗談かおふざけノリで返しながらムスッとなっていたかもしれない。]
うっ……仕方ないじゃないか……!
[ヒデェ顔にしたのは機関長だからね!
なんて、誰が悪いも何もないのに心の中で責任を押し付ける。
仲間達が疑いあい傷付けあい、挙句死亡者まで出たのが悲しくて。
でもまた話せているのが不謹慎ながら嬉しくて。
今は涙を出さずにいるけど、それでもそんなごちゃ混ぜな心境でちゃんと笑えなかっただろうから
"ヒデェ顔"というのはドンピシャ表現だっただろう。
ただ、悲しいかな。
エディの頭に伸ばされた手は頭をすり抜けてしまう。>>+79すまないこの空間ではそうなってしまうんや。
その事に一瞬驚くエディだったが、死んでるからこうなってしまうのかとスッと察して。]
ちょっと、僕もう子供じゃないよ!
機関長の方が子供みたいに頑固な時あるし!
ドロイドの事とかドロイドの事とか!
[撫でられずとも言う事は変わらず。
すり抜けても何をしようとしたか察すればそんな言葉が出てしまった。
テオドールから見ればきっとまだ子供に見えるのだろうが、エディ本人はそんなつもりがない。
歳の問題ではなく、自分に任された責任ある仕事があったから。]
……なんで死んじゃうのさ機関長
そうなってほしくなかったから
通信だってあれしか送らなかったのに
僕が死んでから、皆バラバラになっちゃって
僕が死んだせいで、皆が……っ!
[いつもの雛鳥モードになりかけていたのに
なりかけて思い出した影響からか色々と思い出してしまったらしい。
感情が込み上げて来ているが、泣きはせず
しかし笑顔はなかった。
それだけそう思い込み、それが原因だと思い込んでしまっている。
仲間には誰も死んでほしくなかった。
言いたかったのは、ただそれだけだったのに。*]
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