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― ミーネとの通信 ―
……大丈夫、という声ではないな。
そうか…出来なかった、か。
ミーネが出来なかったなら、
よほどの何かがあったんだろう。
[通信に出てくれたミーネ>>0の声は、
とても大丈夫そうには聴こえずに。
彼女の限界を超えるほどの心の痛みは知れずとも、
声の響きだけでも、胸奥が酷く痛んだ。]
人狼と人間の違い、か……
そうだな…きっと、変わらないよ。
人狼が生きたいと思い、その為に人間を喰らうのと、
人間が、死にたくない、誰かを守りたいと願うのは、きっと…
だからこそ、どんなに信じたくても、愛したくても…
もう、共には在れないことが…哀しいな
[それが、自分自身の“ほんとう”の願いか、
脳内に巣食い嗤う、“ガルー”の影響もあるかの、ちがい。
彼女の問い掛けに、人狼だった父と弟を――…
そして、もう既に”人間”とは呼べない自分を想い、
胸奥を鋭い刃物で切り付けられるような
痛みを堪えながら、そう応える。
最後の”人間の心”だけでも、守りたいと願わずにはいられずに
その、慟哭めいた哀しみの傍らには、
テオの死はまだ知らず、ディークを、カシムを、エディを喰らった
抑えきれないような、”人狼”への怒りと憎しみの熾火も、
火種を待つように、燻ぶっていることは、自覚しつつも。]
ミーネ、ドロシーのことで、尋ねたいことがあるんだ。
ミーネがよければだが…
[ひどく心を痛める彼女に、さらにそれを尋ねるのは、
本当に忍びないが……それでも。
彼女が私を信頼してくれたように、
私もまた、彼女を信じるからこそ、そう問いかける。
ドロシーと最も仲のよかった、
彼女を最も大切に想ってただろう、ミーネだから、こそ。]
[炎がそよ風に遊ばれて、頭の先をゆらゆらと揺らめかせる。
あの全てを奪った青であって、全てを奪った青ではない。
安らぎの青だ。
これが、この炎の本来あるべき姿だ。炎が赤いと知ったとき、それが生きて来た中で一番驚いた。]
「――テオ、貴方の髪はこの炎に似ている。」
[姉上、ちがうよ。
おれの髪は、全てを奪って、全てを失った青だ。]
「テオ、貴方は幸せになるわ。」
どうしてわかるの?
「ふふ、秘密よ。」
姉上はなんでもしってるなあ。
[ああ、なんだ。
[姉上、姉上。
おれは幸せにはなれなかったけど、今は随分清々しいよ。]
― 第三エリア倉庫 ―
――は、ははっ
ははははっはははははははは!
なるほど!
これが牛の気持ち!
これが豚の気持ち!
これが鶏の気持ち!
なるほど―――最低の気分だな!
[生きたまま包丁を振り下ろされる気持ち。
生きたまま、死を悟る気持ち。これから食われるのだと、未来を想像する気持ち。
ああ、ひどい。これはひどい!
だけど、なんだかとてつもなくおかしい!]
[テオドールは死んで頭がおかしくなったのか?
――いいや、実は意外とこういうヤツで。六歳の頃に成りを潜めた本当のところというやつ。責任感と義務感に押しつぶされた、本質というやつ。]
――ドロシー、おれは嫌いだったよ。
[まだ子供なのに、我慢ばかりして押し殺す姿が。
まだ子供なのに、船を任されたから、と背筋を伸ばす姿が。
まだ子供なのに、大人に甘えられない姿が。
なにより、まるで嫉妬を掻き立てるようなお前の瞳が。]
[おれは大嫌いだったよ。]
[なにせ、自分によく似ていたから。]
[自分と同じような子はいらない。]
[だって、ただひたすらに悲しいだけだから。]
[甘えられない子供は子供じゃない。
お互いに出来損ないだったな、子供として。
まだ18のガキなんだから、あれしたい、これは嫌。
多少はそう言ってもよかったのに。]
[ごく自然な―例えば、朝、起床してベッドを後にするような動作で起き上がった。
食いちぎられた肩口も、切り裂かれた左脚も。今はちっとも痛くない。
よいしょ、と椅子から立ち上がるように、テオドールは立ち上がる。
そうして、美術品でも鑑賞するかのように、自分の死体を眺めて笑った。]
こりゃひでえや。
[目が潰されている。――というか、齧られている。
これは酷い。本当にひどい。それこそ、笑いが込み上げてくるぐらい。]
やってくれるな、ドロシー。
[溶けていく意識の中で、頬を舐められた気がしたんだ。
消えていく意思の中で、ようやく戻ったような気がしたんだ。
忘れそうな呼吸の中で、ようやく落ち着けた気がしたんだ。
死んでいく命の中で、ようやく肩の荷が下りた。]
エレンはもう機関長室に行ったのだろうか?
[行っていなくても、それはそれでいい。
しょうもないものばかり置いてきて、使うかも、と持って来たポイズン・リングも、今では置いてくればよかったと思っている。
誰が自分の死体を一番に見つけてくれるだろう。
誰かが来るまでここでのんびりしていよう。
ぐるりと辺りを見渡せば、しょんぼりエディを見つけることは出来ただろうか。*]
―第三エリア倉庫―
[さて。誰かは既に来た後だろうか。
血のような赤い花弁>>5:115>>5:162。
凹み、砕かれた壁>>5:164。
酷い戦いの後の中で、目を喰われた青髪が1つ>>5:201。
誰なのか、なんて今更。わかりきっていること。
血の匂いが漂う中ニタリ、と嗤う。
そうか。死んだのか。死んだのか。]
……くく
[愉快。音に漏れるように嗤うがそれよりも。
これだけ花を散らせた相手が気になる。
一先ず今は探そうと、ポケットの中から飴玉を取り出し、口に含んで――吐き捨てた。]
……味がない
[あんなに甘いはずの飴。
それなのに、どうしてか今は味がわからない。
衝動を抑えるために舐めるのに。これじゃあ全然意味がない。]
[せめて破壊を味わおうと、転がった飴を追い掛ければ。
バキリ…
靴裏から響く音。
踏みつけ、粉々に壊して去って行く。]
くくく……
[低い低い嗤い声が響く。
この人数だ。誰の耳に入ろうと気にしない。
気にも留めない。誰かの耳に入るとは思ってない。
警戒が薄れてきた男は嗤う。
砕けた飴玉が何を表すのか。
気付いた時点で自身へ疑いが向くかもとも考えずに去って行く。
――観察眼のある者が見れば、花片の上に僅か欠片が乗ってるので、事後に来たとわかるだろうが。
花弁に足跡が残っているから、誰か来たとわかるだろうが。
それに気付けるかどうか、見た者次第といったところか。**]
/*
でも昨日が落ちる日だと理解してくれてましたし
“殺して欲しい”“殺していいよ”
はちゃんと伝わってましたよ。ありがとう。
/*
今日、火曜でしょ?
6d火水>実質6名
7d木金>実質4名
エピおそらく土日
あっあっ、土曜に婦人会の送別会の幹事任されてて
前日に準備しておきたいから
一日早く終わって欲しい!(超リアル事情
[“人狼”を疑う人間はまだ数名いた。
ガルーの異能によって、死者が
人狼か人間かを知りえるという、
かつて助け案じていた、クレステッド。
カシムの遺体を、すぐに人狼によるものを断定し
ぞわりとするような、
異様な様子で撫でていた、姉のように慕うナネッテ。>>2:22]
[そうして――…
パンドラの匣の中に眠る紅い疑心>>3:318と、
ベルガマスコの死に際の違和感>>5:159に繋がる
刀を託してくれた師であり、
兄のように想うゲオルグ>>3:318と
ディークの掌の中の、緑の毛皮の一部と花から
可能性を捨てきれない
妹のように愛しく想う、ドロシー。
二人は、どちらも――…
疑心と愛情の狭間で揺れる今も、
それでもやはり、大切な“仲間”のままで。 ]
[その花について証言することで、
ゲオルグが、自分から目を反らせよう>>5:157と
していたことや、
彼の<<罪>>に、私がいつ気付くか、
最後まで行けば儲けものだと
信頼の高さを測っていた>>5:159とは、知りえぬまま。]
/*
昨日の探索はぐったぐだですみませんでしたあ!!!(焼き土下座するけやき)
知ってるか、こいつこれでも、TRPGの民なんだぜ…探索ものじゃなくて魔法大戦のほうだけど…(ふるえる)
初っ端からファンブル連発した気分だヨ。
ところで、いま周りにいる人たちのキャラみなさんほんっと好きです、と唐突にほえておこう。
ハーランさんのキャラすごくいいなあって思うし、
ベネディクトさんも人物描写すき。時々ギャグはいるのも好き。
お墓の人たちのロルもめっちゃきれい、ってログにもぐりながらふわあってなってたのでした。
ヴェルナーさんも昨日は話しかけいただいて嬉しかったなあ。
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