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[ようし、こういうときは煙を吐きそうな頭を休めるために、もふをもふるに限る。
体感ホログラムゆえに、きっともふれることだろう。
さっきも、体感ホログラムは体感ホログラムと戦えるとか言っていて――…
ムニンも、テメェらもホログラムだろ、と…]
(ホログラム?)
[ふ、と過った疑問は、三つ以上考えられない頭故に、いまは黙殺だ。
大きな鳥かごへと歩みを進め、ホログラムのフルーツを取り出す。
フギンはハーランが話を聞いているようだから、ムニンをおいでおいで、と招き、
フルーツを上げては、そのつややかな羽根をもふもふともふる。
はー、もふはいい、鳥もふも最高である。]
[そうして、ムニンのおしゃべりに耳を傾けるうちに、
羽根を撫でる手が、一瞬、止まった。]
……「風の冬」は大嵐、
「剣の冬」は内戦、
狼の冬は、人狼の冬――?
[語られる言葉を、復唱するように繰り返す。
そう思っていたのは誰が、と問うても、帰ってくるのは赤い片目のウィンクひとつ。]
やっぱり、どの言葉も全部何かしら、
意味と成り行きがあるんじゃねえのか、これ……?
[とはいえ、肝心のその意味やら、バルドルやヴォルヴァの意味するところは分からずに、
んんん? と首を捻り、鳥もふをもふもふともふるのみであった。**]
って!
博士の! 名前だよな!! ヴォルヴァ!!!
思い出した!
[ベルガマスコ議員の名前をなかなか覚えられなかったぽんこつ、ふたたび]**
― 回想:第一エリア通路 ―
[私はシルの言葉を聞いて私は頷いた。
私達が必要とされているのなら、
私にも何か出来ることがあるのなら、
私は手伝いたい。
そう決意を口にしたから>>4:+26
程なくして私達はシルの後をついて廊下を歩き始めた]
スノウが私達の存在を認識しているってことは、
私達は幽霊とかではなくて、
こうなることが予測されていた存在ってことだよね。
うーん……どういうことなんだろう?
私達はドロイドの暴走でこうなったけど、
中にはそれ以降に霊体になった人もいるみたいだし。
[そう疑問を口にしていると、
フギンとムニンが飛んできて危険を告げた>>5:+50]
― 回想:フェンリルとの遭遇 ―
[フギンとムニンの警告に、
早速調査対象を発見出来たと内心ほっとする。
だけど、それはすぐに間違いだとわかった。
私達の前に現れたのはあらゆるものを圧倒する巨大な躰に、
見た者を射貫くかのような鋭い紅い眼光を宿した銀色の狼だった。
大きさもそうだけど、その殺気と威圧感が
その巨躯の存在感をさらに二回り程大きくしていた。]
なん……ですか、あれ……。
体感ホログラムはもふもふできるゆるキャラだからこそ、
需要があるんですよ?
あんなバイオレンスな狼の需要なんてニッチ過ぎませんか。
[怖すぎて、思わず現実逃避しかけたところで気が付く]
待って、でも今の私達は誰にも干渉出来ないのだから、
いくら怖くても大丈夫なんじゃ……?
[そう口にした願望はすぐに打ち砕かれた>>5:+54]
ちょ、ちょっと待つです。
今、なんて言いました?
[飛んでいたムニンを掴んで聞き直す。]
あの化け物が何匹も!?
しかも今の状態の私達をあの狼は襲えるって……。
[完全に前提が覆った気持ちだった。
最初こそ今の状態に救い>>1:+42を感じていたけど、
それは間違いで、霊体となっても恐怖は付き纏っていて、
だからこそこれは救いではなく何かの罰なのかと
思い直していた>>4:+4
だけどこれは罰ですらない。
もはや呪いだ。
生者には声が届かず、触れること叶わず、
曖昧な自分の存在に怯え、
悪意を纏った獣の襲撃に晒される。
こんな呪いを救いだと誤解していたなんて。]
一体何を伝えたいんすかね。
オーディンは二羽の鴉を肩に乗せる・・・・・・
オーディンって鳥籠?
[想像が明後日の方向へ転がっている気しかしないが、それが精一杯。
そしてさらに気になるのは。]
【グルトップ】に乗った神。
[言葉を反芻するが、どうにも腑に落ちない。
自分達は確かにあの船に乗ってきた。
ここまできて、偶然の一致ではなかろう。
だが、いくら思い返しても神に合致する人物は思い浮かばない。
何か、前提を間違えているのだろうか。]
後で、金馬のほうも確認してみるっすかね。
それとも、船そのものが神っすか。
[それが叶うかどうかは分からないけれど。
これは自分の仕事だと思うから。]
[結局、私は銀狼が消えるまで何も出来なかった。
ちらりと横を見ると、一緒に居たセルウィンさん>>5:+95も、
警備員のディークさん>>5:+89も同じようだった]
フギンの言葉を鵜呑みにするなら、私達はホログラム。
霊体とか幽体とか魂ではなくて、電子体とかの方が近いのかな……。
ホログラムと言ってもメリーの怪我は生々しかったし、
覚悟を決めないといけないんだよね……。
[怖いという気持ちを必死に抑え込んで、
私に合う武器をイメージする]
私は運動神経が良いわけではないから、
狼相手に近づいて剣で斬り付けるのは無理。
だけど、銃は狼に飛び掛かられた時に身を護れない。
出来る事なら大きな盾が一番だけど、
無理ならなるべく相手に近づかずに攻撃出来て、
且つ、飛び掛かられても受け流しに使えるようなもの……。
[目を瞑り、手に力を籠める。
白い煌めきと共に現れたのは、
穂先が左右に突き出た十文字槍だった。]
/*
〆記号ないけど、ロル投下途切れたのかな?(フレデリカの事
ハーランは書き終わったロルから順々に落とすタイプだしそっちも投下終わったかは気になるけども!
なんでそこ気にしてるかってやっとロル書き終わったから投下しようと思いまして!(要はツナサンド避けたいだけ
[自分が、ガルーであったなら。
借家でなく、根っからのガルーであったなら。
何かが分かったかも知れない。
けれども、いくら呼びかけたところで返事は無い。]
お前は・・・・・・
[その時、すぐ隣から大きな声>>+23
なるほど、確かにそうだ。思わず一緒になって喜ぶ。]
本当っす! 大発見っすよ!
ということは、つまり!
― メイン・ラボ ―
ど、どこからも掛かってくるです。
こ、ここここ怖くなんかないですよ。
[私は先程作り出した十文字槍を構えて、
腕と声をぶるぶると震わせながらも辺りを警戒していた。
フェンリルがホログラムで、
複数体……なのか、スノウのように一つの存在が
同時に複数箇所に存在出来るのかは分からないけど、
今まで私達はホログラムのスノウを呼ぶとすぐ目の前に出てきていた。
スノウもフェンリルも同じホログラムなのであれば、
今この瞬間に目の前にフェンリルが出現する可能性だってある。
そう思った私は周囲の警戒役として、槍を構えて今に至る。
誰かが何かを見つけたら、横から覗き込んだり、
話を聞いたりしつつ、
周囲の警戒を続けるだろう。]
ー 死の間際の記憶 ー
[僕は、何も言えなかった。
金馬号の中に人狼がいる可能性を全く考えていなかった訳じゃない。
……こうなる可能性だって
考えていなかった訳じゃなかった。]
(それでも仲間なんだって、信じたかったから!)
[目の前にいるのは確かにゲオルグだ。
でも、僕の知らないゲオルグだった。
馬鹿にするような下品な嗤い方も
獣の牙と腕を持つ姿も
どれも僕の知らない姿だった。>>3:377
僕の知ってる
[どんな気持ちか聞かれた時も何も言えなかった。
機関長へ無線飛ばせるかに意識向けてたし
怖くてそこまで考える余裕がなかった。
……そう誤魔化すのも有りなんだけどさ。
正直に言うと、ショックだったんだ。
餌にされるからとか、騙されていたからとか
そういうことじゃなくて
仲間の事を知ってるつもりだっただけで
全然知れてなかったんだって。
ゲオルグも、付き合いは長い方だったから。
だからこの状況でも助けを呼ぼうと思えなかった。
それで助けに来てくれたら、その人にまで被害が広がるかもしれないでしょ?
それでも、機関長と約束してたから
通信は送りたくて、タップ音だけは届けた。
その後は……抵抗も、何もしなかった。
やっても無駄だと思ったし
それで時間をかけさせて、他の誰かが来てしまったら大変だから。
振り上げられる爪から目を逸らして
そのまま……>>3:378*]
/*
(墓下発言はロル投下後の取消ボタンがない事に投下してから思い出した顔)
いやー念入りに確認してから次投下しよう…!
ー 第3エリア・倉庫 ー
[エディの"目が覚めた"のは、大分前の事。
死なずに済んだ訳ではなく、確かに死んだのだということは既に理解していた。
意識がはっきりしてから自分の亡骸を目にして
その少し後にテオドールが、金馬号の仲間達が来て
確かに、自分の死を悲しんでいるのが見えたから。
……幽体離脱のような状態になっている理由や原因は全く分からなかったけど。
そんなエディは今、第3エリアの倉庫にいた。
ここに来たのは偶然だったけど
エリアの隅で蹲り、声も出さずに泣いていた。
目を覚ました後に
仲間達で疑いあって、傷付けあう姿を見て
そして今ここで、殺しあう光景を
テオドールが殺されるところを見てしまった。
その犯人を見てしまった!]
(こうなったのは、僕のせいかな……?)
[ゲオルグは人狼だった、ドロシーも人狼だった。
それでも、これまで皆は"仲間"だった。
変わってしまったのは、自分が死んでから。
自分の死をきっかけに、仲間達はバラバラになってしまった。
きっと、自意識過剰な考えだ。
しかしエディは、そう考えてしまうほど精神的に参っている。
大好きな仲間の事を全然知れてなかった。
大好きな仲間達が疑いあっていた。
それだけでも心が痛んで仕方なかったけど
テオドールが死んでしまって、追い討ちになった。
互いの立場の関係上、一番付き合いがあって
懐いていて、信頼していて
家族が、兄弟がいればこんな感じだったのかなと思うくらいには
誰よりも死んでほしくなかった人だったから。]
―レストラン→―
[レストランから出てしばらくすると、白猫からの宣告が来たか>>5:251。
予想通りの名前に、ちらりと一瞥しただけで構わず歩いていく。
考えているのはもう一人。テオドールの方。
金馬号に、俺より長い期間乗ってる年下の先輩。
男が乗った頃は、まだ未成年だったか。
――あいつの出身では何歳から大人なのか知らないが。
いつの頃からか一緒に飲むようになり、飲み仲間となっていたのだったか。
それも結構よく飲んだ方。何しろ一緒に捕まった仲だ>>0:183。
よく、賭けをして奢ったり奢らせたりもした>>5:211。
イカサマをやられたりもしただろうか。
それを知って、仕返しにガキみたいな悪戯を仕掛けたりして。
男はいつまでも少年時代に生きるから>>5:167
割と気が合う方だったから。
――だからこそ、喰い殺してやりたかった。
疑われたという恨みは、仲が良かったほど黒く昏く染め上げる。
元々あった破壊衝動と相俟って、喰い殺したいという欲だけが積もった。
最初は自分が行こうと思ったのだ。
それでも船長に頼んだのは、歳で疲れていたから。
嘘。死にたくなかった。
でも、もういない。
残念だと嗤ってやる気にもなれない。
後に残ったのは、清々したという気持ちだけ。
もっとちゃんとした“友達”になりたかった。]
[嗚呼、煩い泣き声がする。
忌々しげに舌打ちしながら歩いて行く。
さて、今日の狩りはどうしようか。
ミーネがカレンを殺せたなら、真実を話して殺してやろうと思っていたが。
こんな形ではそれをしても愉しみが半減されただけ。
それにこの最終局面、いい加減船長か俺か。
どっちかが死んでもいい状況。
獲物を選ぶにしたって、慎重に慎重に選ばなければ下手すれば両方死んでしまう。
誰を狙うか。どうするか。
むしろいっそ、下手に狙わない方がいいか。
どう廻るかわからない。運命の車輪は回り続ける。
どっちがどうなるかわからないなら、いっそ流れに身を任せようか。
その時、その場、その状況。
最善手を選んでいけば良い。
どうせもう終局は間近。
どう転がっても、大して変わらないと俺は思うから。**]
(泣いてくれるとは、思ってなかったなぁ……)
[エディの亡き後、その亡骸の元へ最初に駆け付けたのはテオドールだった。
通信を送ったのだからそこは何も不思議ではない。
だがエディが覚えてる限りでは泣くことのなかった彼が
涙を流していて、それが自分の死に対してのもので
その時も釣られて泣いてしまっていた。
仕方ない、だって他の仲間はともかく
"機関長"に泣かれるとは思ってなかったもの。
諸々の事情はその辺りにして
そんな訳で塞ぎ込んでるエディなものだから
ラグナロク探しへの協力を仰ぎに青年が現れたとしても>>5:+63
『僕ちょっと調子悪いから
後で合流出来たら行くよ!』
と、いつもの調子を演じて一旦断わりした。
誰が来ても、人の気配がすればきっとそうするはず。
そうしないと心の底から塞ぎ込みそうだった。
ラグナロクは探したい。
元々の目的は、それの奪取だったはずだから。
でも、今の気分では……ちょっと。*]
── 第3エリア・倉庫 ──
[ 俺がそこへ着いたのは全てが終わった後だった
餌に対して向けた瞳が血の色ではなく
人の姿を被っている時のものだと知れたなら>>5:232
どれほど"興味"を持ったことだろう
残念ながらそれを知れぬまま
踏み入れたこの場所で
1人の男───人狼に喰われた男を見つけた>>+34
見逃しそうになったほどに
彼は小さく見えて、今にも消えてしまいそうで
しかしそれは錯覚だ
彼の纏う雰囲気が
彼をそう見せているのだと思う>>+35
指輪まで血に染めて倒れている男を見れば>>5:213
その傷から人狼に襲われたのだと知る
顔面に噛み跡がある>>5:201
────その、なんと惨いことか ]
……そうか。
研究室には俺たちのような
実体を無くしたものが集まる筈だ。
アンタのように人狼に襲われた奴も
投票でコクーン送りになった奴も
みんなこの姿になっている。
………会話したくなったら行ってみるといい。
[ これを聞いてどう思うかは相手次第
無表情でそれだけ言えばその場を後にした
さて、後何人いただろう? ]**
【海賊】船長 ドロシーは、諜報員 ミーネ を投票先に選びました。
──現在・ホテルの一室→医務室へ──
[ずっとそばにいる、大丈夫。
そんな頭に響いた声に安心して、
娘は穏やかな眠りについていた。
誰が使っていたかも分からない一室。
誰のものかわからないシャツを羽織って、
毛布をかけて眠りについた。
夢の中ではみんなが笑っていた。
ゲオルグもナネッテも笑っていて
自分が殺したみんなも
ゲオルグが殺した彼らも
ハーランもベネディクトもみんな、
仲良く笑っていた。
そんな中でマーティンもなぜか生きていて、
笑いながら娘に話しかけるのだ]
………………ッ!!!
[目が、覚めた。
心臓がバクバク言って、全身にぐっしょりと
汗をかきながら起きた。
怖かった。ガタガタ、震えが止まらない。
頭が痛くて痛くて熱くてたまらないのに、
寒くて寒くて寒くて、体の震えが止まらない。
熱が出たらしい。
思えばこれだけの傷を負っているのだ。
体の中にある薬草で、感染症は
最低限にその危険性を抑えているが
治癒熱だけはどうにも免れない。
ガタガタ、震えながらも、
朝で濡れそぼったシャツを脱ぎ落とす。
体のあちらこちらに咲いた花を全て落とす。
そうしてからシャワーを浴びて汗を流し
新たな花をその身の傷に咲かせた。
青紫色のツユクサだ。
右の耳にも、左の目にも。
体の他の傷にも花が開いていく。
確か解熱の効果があったはずだが、
それはきちんと薬として使った時の話。
これで効果があるかはわからない。
気休めには、なるだろう]
………いけ、ない………。
[ふらふらとした足取りでホテルから出よう。
その足取りはふらつきながらも
医務室へと向かっていく。
だが手負いと侮ってはいけない。
手負いの獣に触れ方を間違えたなら、
いつも以上に牙を剥くのが早いかもしれない。
そうでなくとも、銃を握りしめて
警戒の姿勢はとっているから。
怯える演技で、一撃を食らわせるくらい
あるかもしれなかった]**
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