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カサンドラ、また別の“約束“覚えてるか?
俺が宇宙の塵になりたいと言ったこと。
なら一緒になろうとカサンドラも言ったこと。
[それでも表情は憂いを帯びたまま。
もし再び攻撃をしてくるのであれば――
やはり変わらず対応はするだろう。**]
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▼ぬるこん
本当に昨日のが酷い…書き直したいやり直したいうわあああ;;;;
本当にごめんなさい…!
皆のアイドルカサンドラと他の人もっと話したいよね、カサンドラさんも他の人と話したいよね…
独占してこれだよ…もう…
/*
うわあああカサンドラありがとう…ごめんなさい…;;;;
今回塵際を「宇宙の塵となり砕け散る」こと想定していたので、でもカサンドラと一緒落ち相打ちなら無理かな? と思いつつ、あんな強引な展開にもっていってしまって…
あとあのままでは仲良く相打ちだったから、死ぬまでに一度普通に会話したかったんだ…
[黄金の狼とガルーの遺伝子を埋め込まれた女の戦い。その目的は
女は『約束』を果たす為。
一方、我を失った狼は『喰らう為』に。
眼前の女を文字通り糧とすべく首筋を目掛け飛び掛った結果。
肉が食い込む感蝕、血が溢れ出る悦楽を一度に満たす。
身が、心が、快楽で満たされる。
獣の姿で表情は目立つことは無かったものの、人の姿を取っていたならば、酷く邪悪な笑みを浮かべていただろう。
しかし眼前の女も何故か笑いを浮かべている>>142。
笑う余裕など無いはずなのに。
「血を見るのが楽しいのか? 興奮するのか?
それでは……ますます俺の仲間じゃないか。
何故そんなナイフに拘る?
狼を屠る銀製でもないのに。
それにそのナイフ、明らかに動きを妨げているよな?」
声を発することが出来ていたのならば、こう告げてただろう。]
[皮肉にも自らの意思でカサンドラを喰らおうとした結果、
自らの身に降りかかる生温かな真紅の雨を浴び
“ソマリ”は意識を取り戻すと同時に>>105彼女の名前を叫ぶ。
彼女が完全にガルーに意識を支配されること――
即ち、完全に己の仲間となるその前に、阻む。
これ以上新たな化け物を増やさずとも良い。
そのことにより悲しむ人がこれ以上増えてはいけない。
この世で人狼が生きる辛さは、己が一番良く知っているのだから。
カサンドラがどれを以って幸せと判断するかは、理解出来ないだろう。
それは他人が理解するものでは無く、彼女自身が決めるのだから>>61。]
……おはよう。
[ごめんな、と謝るべきかと一寸躊躇う。
ここはあえて一言で飲み込んだ。
何せこの大量出血、彼女の顔色は蒼白くなっていただろうか。
なのに、浮かべられた自然な笑みと声に心からの安堵を覚えたのだ。
――己はこれを求めていたのだ、と。
幸いここはNルーム。
彼女を両手で抱きかかえ、未使用のコクーンへと横たわらせることに。]
[医療モードのスイッチを点灯させるが、実際どれ程の効果があるかは分からない。
この身を構成する血ならば、治癒効果が見込める可能性はある。
腕を掻っ切り傷口に輸血するべきかと脳裏に過ったものの、結局実行することは無かった。
何せほんの少し前に、彼女が完全なガルーになることを拒ませようとしたのだから。
出来るはずがなかった。
彼女の手を両手で握り締めたまま、様子を伺う。
人に安らぎを与え、数多くの幸せを与えてきた優しい手。
その手の温度が冷たく感じるのは、きっと気のせいではないだろう。
己といえばつい先程まで怒りを露にしたが、今は心配、不安を隠しきれていない表情をしているだろう。
全て自らが蒔いた種であるというのに。
本来なら笑顔で「もう俺は君を傷つけないから、大丈夫」と堂々と言えれば良いのだが。
人の生命の危機時に表情を作れるほど、器用では無い。]
……俺、バカだから。
あんな約束しても、カサンドラを殺せる気なんて
最初からしてなかったんだ。
でも、カサンドラは俺を本気で殺そうとしてくれた。
……嬉しかったんだぜ?
ここまで本気で、俺のことを思ってくれていただなんて。
ははっ、別に信用してなかった訳じゃないから。
って、信じてくれよ?
……でも、ありがとう。
[最後の方の台詞を聞けば、また怒られるだろうか?
例えどんな顔をされても、きっと笑みは返せる。
俺が笑わなければ、彼女も笑ってくれないだろうから。
ただし、菫色はやや潤んでいたかもしれない。
最早共に居られる時間は短い。
だから、出来る限り微笑んでいて欲しかった。]
なあ……カサンドラ。
どうして生き残ってしまったんだろうって、思ったことはないか?
……俺だって、そうだから。
だから、俺は俺を生かそうとしてくれた人達の為に、生きようとした。
でも――少し、疲れたのも事実なんだ。
[己は無意識の間に、彼女に同じものを重ねていたのだろう。
だからこそ距離を感じることもなく、作ることもなく自然に接することが出来た。
殺すことなんて出来るはずが無かった。
多くの人に愛された眼前のこの命を、失わせたくなかった。
内心、今でさえ『俺一人で宇宙の塵となってくるから、カサンドラは俺の分まで生きろ』と言いたくもあるのだ。
しかし、それを言ってしまえば約束を破ることとなる。
それに、彼女を一人遺すことになってしまうから。]
だから、行こうか。
残念ながら今は星は見えないが、
数秒もすればきっと見ることが出来るだろう。
そして、俺達を迎えてくれることだろう。
カサンドラにとっては久しぶりの外出じゃないか?
[かつて交わした星の約束を果たすべく。
己らが新たな星となり、宇宙を構成するものとなるべく。
笑顔で立ち上がり、手を差し伸べよう。
意識し過ぎたせいか、少し気障ったらしくみえたかもしれないが。
最期だから少しくらい、いいよな?**]
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まるでローの方が最終日のような展開だった
ローもお疲れ様。
実際中継が入るとか普通は無いからな。
3d処刑、襲撃の時はスノウにローへ伝達来てたのか?
4d処刑のときはそこら中で行ってそうだが。
途中までは赤ロル頑張ってたがいつのまにかこれである
ああ……ちょっとな。
色々と用事済ませてから還ることにするな。
(還る場所は、大いなる宇宙。
世界を構成する欠片と成る為に。)
……クレメンス、今まで有難う。
あんたが居てくれて良かった。
今に始まったことじゃないが、俺はあんたに幾度と無く助けられ、
本心から頼りにしていたんだぞ?
責任者代理も居なくなるから、明日からはサボらず働くんだぞ?
もうガミガミ言う奴も減ってきた、からな……。
[この通りだ。
姿の見えない通話だけで揺らぎそうなのに、会えるはずがない。
しかも、自分が生き残る為とはいえ、彼をずっと騙していたのだから。
己が知ることは無いが、そう経たぬ間に彼は己の【聲】を聞くことになるのだろう。
――今まで吐き通していた嘘が明るみになる時。
何も知らずにいる己はきっと幸せなのだろう。
だが、残された彼は――? *]
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うわああああ;;;カサンドラあああああ;;;;
ありがとうううう;;;;;うわああああん;;;
なのに一方では殺し愛が始まっているというこれである
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これ全部の続きもっていったら時間足りないよな…
最期の地へと行ってそこで会話すべきか…
あ、思いっきり今日吊られてクレメンスが判定見る前提で書いてすみません(すがすがしい視点漏れ+早々に自吊セット済)
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少し早いが今の間にお礼を。
スノウ、俺は一足先に墓に行くが今までありがとうな。
4d,5dの襲撃仲介してくれて本当に有難う。
どちらもソマリ的には結果良い方向に動いたと思う。
スノウももう少しだが頑張ってくれ。
墓下で猫鍋の用意しておくから、また会える時を楽しみにしているぞ。
じゃあな、有難う、お疲れ様!
(忙しそうだから返事は特に不要だぞ!)
[抱っこしたまま手離すのを惜しそうに何度ももふもふ]
―Nルーム→緊急脱出口―
[カサンドラの怪我は思いの他重篤ではなかった様子。
多少貧血気味な様子が伺えたが>>197、どうせ死ぬのなら
やはりこの場で腕を切り血を付与すべきかと思い悩む。
結果、手をしっかり握り案内することになったのだが。
もしふらつき倒れるようなことがあっても、抱きかかえれば良いか。
部屋を出る前に、眠りに就いている者達のコクーンを一人ひとり眺めていく。
許してもらえる筈は無いが、一人ひとり済まない、と頭を下げ。
少し前までは近づけなかったセルウィンのコクーン前に来ると、やはり表情は固まる。
それでも、彼は何処か嬉しそうな顔をしているように見えて――……。]
君なら俺が長生きすることを望んだのかもしれないが、すまない。
俺はもっと君と話したかったから――。
むしろ、俺は幸せなんだ。
(あの時連れて行こうとしたのは殺害する為ではない。
展望ラウンジに連れていき、俺の故郷の話をしたかったんだ。)
[全員の姿を見て、懺悔を終えればカサンドラの手を引き、緊急脱出口へと向かうことに。]
―緊急脱出口―
[カサンドラの手を握り、体調は大丈夫なのかと様子を伺いながら通路を歩く。
知らぬ者が見れば何気のない日常の1シーン。
それでも二人にとっては、捨てることの出来ない大事な1シーン。
やがて着いたのは、ここ数日恐らく誰も寄り付かったであろう地。
慣れた手つきで機械を操作。
扉を開ければ数秒後には自動で閉まるように設定。
但しロックはされない。扉が開きっぱなしにならぬ為の配慮。
出向中といえど、管理部の人間として権限をそれなりに所持していたことが幸いした。
既に乗客や船員達が避難を済ませ数日。
当然脱出ポッドなんて残っていない。
皮肉にも、己が故郷で先に脱出させられた時とは逆の立場である。
前回は先に飛ばされ、今回は残された身。]
[窓の外から見えるのは果てしなき深淵。
飛び降りた瞬間から星空を満喫することは適わないだろうが、
贅沢も言っていられない。
この身が何秒持つかは不明だが、己もカサンドラも、
通常の人間よりは遥かに生命力は高い。
最期にガルーの遺伝子に感謝することになろうとは、
運命とは皮肉なものである。]
……さあ、行こうか。
大丈夫、俺は紳士だからエスコートはしっかりさせてもらう。
離さないから、心配しなくていい。
[紳士然と気取り、彼女を通称お姫様抱っこで抱きかかえよう。
ドアが開くまで後数秒。
どくどくと心臓が脈打つ。
それは不安からでは無く、新たな旅立ちへの希望。
二人を縛るものはこの先何も存在しない。
こくり、彼女の顔を見て大丈夫だと微笑みを。
きっと今までの中で、一番自然な笑みを浮かべられただろう。*]
[扉を開けた先には故郷の欠片が、家族や仲間、友人達の魂が何処かに散らばっているのだろう。
皆の分まで生きる、生き延びてやると思っていたが。
此処まで生き延びたのだから、きっと許してくれるだろうと信じて。
幼少期共に遊んだ友人――イェンスもこの宇宙の一部となり、今も存在しているのだろうか?
未だに謎なのは、何故イェンスのものであろうと思われる存在を、アデルから感じることが出来たのか?
果たして、その真実を知ることは出来るのだろうか。*]
―回想・クレメンスとの通話―
[クレメンスの声が荒ぶる>>213。
当然のことだ。誰がどう聞いても遺言だから。]
しつこいと思うかもだが、俺が今まで言ったのは、全て本心だから。
もう若くないんだから、体には気を遣うんだぞ?
……じゃあな、元気で。
( ……ごめんな、最期まで本当のことを言えなくて。
でも本当のことを言えば、俺の見る目が変わるだろう??
今まで働きすぎていたから、今度は俺が休ませて貰うな。 )
[ 彼の声はまだ通話口に響いていただろう。
しかし途中で通信を切る。
明るく大らかで、そして厳しい人望厚き理想の男。
最期に姿を見られなかったのは少し残念だが仕方が無い。 ]
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狼たちの温度差がもう本当にといった最終日前日だった
今日はスノウからのアナウンスないのか(早々に自吊セット済)
忙しそうだから仕方ないか。
寒いから鍋がよりいっそう美味い。
エピで鍋楽しみだな。
じゃあこれから宇宙へダイブしてくるな。
蒼い世界から見守ってるぞ。
有難う、またな!
[時間が来た。
ドアが音を立てて自動的に開く。]
行くぞっ……!
離れるなよ!
[足で地面を蹴り、星の見えぬ深淵へと飛翔する。
果ての見えぬ深淵が身を包む。
この時己は何を感じられたのだろうか。
それすら分からない。覚えていない。
きっと感じ取る頃には―― ]
[ただ覚えていたことは。
カサンドラを最期まで手離さなかったこと。
――約束を無事、守りきれたこと。
この先は差別も何もない、全てを受け入れてくれる楽園。**]
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