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[――戻ってきたのは、ごにょごにょと不明瞭な言葉(>>+34)ではあったが。
だけれど、彼女の手に込められた力は、言葉以上のことを語っていたように思う。
だから――だからこそ、あの件にはきちんと片を付けておく必要があると、そう思った]
――……、アリーセ。
これからする話は――おそらく、する必要もないことなのだとは、思う。
たとえ切っ掛けがどうであれ、これまで伝えた私の気持ちに嘘はないとも、先に断っておく。
[けれど、男は事実を重んじる科学者であったし、
過去の経験ゆえか、異性関係においてはあまりにもフェアを重んじていた]
私はね――少しだけ、不思議に思ったんだ。
私たちは、あのレストランが初対面のはずだ。
だのに、どうしてこうも、きみが私に好意を抱いてくれているのかと。
[――本当に、必要もないプロセス。
けれど、それでも、自分だけが気付いているのでは、フェアではないと]
客観的に、私は奇人と紙一重の研究者だ。
容姿や話術が特に優れているわけでもなし、
外見年齢だって、きみより幾らか上だ――なのにだよ。
[自虐的、ではない。単に事実を述べているだけという口調で]
私の側もね、同様で――、
若い頃に色々とあって、他人に興味を抱かないようにしていたんだが――、
その、まあ――……このとおり、きみと一緒に死ねたことを喜んでいるくらいだ。
[苦笑混じり、そう言ってから]
……きみは――、"自分の死体”を見たか? あるいは、私のそれは?
[――見ていないはずだ。アキレアの言葉を信じるならば、だが]
妙なかたちの痣がね――全く同じ場所にあったんだよ、私たちの。
それに加えて、あの……頭のなかに直接伝わる、あの言葉の繋がり。
[観測した事実を、そう前置いたうえで]
……私たちの出会いには、何らかの干渉があったのかもしれない。
私の専門ではないが……そうした推論が導かれることは、否定できないと思う。
[そう、言ってから]
私は――きみの、なんなのかと。
そう、きみが連れていたアキレアに問われた。
私は、答えられないと応じた。アリーセに聞いてくれと。
[小さく、息を吐いて――]
いま、私が話した推論を聞いた上で――……、
きみなら、アキレアの問いにどう答えるか、聞かせてくれないか。
[フェアを志すなら、ここで言葉は止めておくべきだっただろう]
――私は、たとえ最初の切っ掛けが、何であったとしても。
いまこの瞬間、きみのことを大切に思うこの気持ちは、
何かに影響されたものではないと――言いきれる、のだが。
[付け加えてしまったこと自体が、気持ちの現れであっただろうか*]
──── メイン・サロン ────
[ じろりとクレメンス様を見ていたけれど、
"お詫びに"と言われれば"えっ"小さく声を上げる。>>155
こいてんし。
死神と同じように、"じんろう"以外の危険なもの。
まさか、マーティン様だったなんて。
ちょこれえとをくれた時の彼の顔が浮かんで
────崩れた。
クレメンス様がここで嘘をつく理由もないし
何より信じているから
どうしてわかるのかと疑問に思う事はない。
そうしてクレメンス様がバーラウンジへ向かうのを
主人とともに見送った。>>156,>>160 ]
[ 不思議そうに見上げた私に薄く笑うロー様。>>166
"誰だと言いたいの?"と問うカレル様は>>164
なんだかもう答えを知っているように思えた。
"じんろう"は1人ではない…?
だとするなら、他に"誰"が?
考え始めると同時に、ロー様が答えを出した。>>167 ]
[ 時が止まった。
彼の言っていることがわからない。
わかりたくない。
嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だいやだいやだいやだ
聞きたくない。
聞きたくない!!
何故こんな質問をするか?>>169
わかんないよ。
耳を塞ぎたい。
叫びたい。
でも、体が動かない。
また息が、苦しくなる。 ]
[ カレル様の方を見ればその視線が何かを言っている。>>198
わかる。
きっとカレル様は私を心配して、今は動かないでと言っている。
それに僅かに頷けば2人の話に耳を傾けた。
ぱちぱち、と乾いた音が響いた。>>189
意識がそちらに向けられる。
誰だかわからない人の声が聞こえる。
嫌だ、いやだ、どうして貴方が。
どうしてそんな顔をするの。
怖い。知らない。知らないよ、こんな人。
けれどその鋭い爪がカレル様へ向けば、
もう何も、考えない。
その腕めがけて飛びつこうとする。 ]
やめて……ッ!!
[ さて、間に合っただろうか。 ]*
/*
他にもう1つ
見守ってるロル書いてる間に進行しそうだから見守るロル書いてないけど、そうならそうでソロルのネタ考えるの苦手というのもある
だから絡みがない時は余計時間かかったり、そのままロル書けずに寝落ちたりするし
ネタ考えるのスムーズに出来るようになりたい…
―Nルーム→緊急脱出口―
[カサンドラの怪我は思いの他重篤ではなかった様子。
多少貧血気味な様子が伺えたが>>197、どうせ死ぬのなら
やはりこの場で腕を切り血を付与すべきかと思い悩む。
結果、手をしっかり握り案内することになったのだが。
もしふらつき倒れるようなことがあっても、抱きかかえれば良いか。
部屋を出る前に、眠りに就いている者達のコクーンを一人ひとり眺めていく。
許してもらえる筈は無いが、一人ひとり済まない、と頭を下げ。
少し前までは近づけなかったセルウィンのコクーン前に来ると、やはり表情は固まる。
それでも、彼は何処か嬉しそうな顔をしているように見えて――……。]
君なら俺が長生きすることを望んだのかもしれないが、すまない。
俺はもっと君と話したかったから――。
むしろ、俺は幸せなんだ。
(あの時連れて行こうとしたのは殺害する為ではない。
展望ラウンジに連れていき、俺の故郷の話をしたかったんだ。)
[全員の姿を見て、懺悔を終えればカサンドラの手を引き、緊急脱出口へと向かうことに。]
―緊急脱出口―
[カサンドラの手を握り、体調は大丈夫なのかと様子を伺いながら通路を歩く。
知らぬ者が見れば何気のない日常の1シーン。
それでも二人にとっては、捨てることの出来ない大事な1シーン。
やがて着いたのは、ここ数日恐らく誰も寄り付かったであろう地。
慣れた手つきで機械を操作。
扉を開ければ数秒後には自動で閉まるように設定。
但しロックはされない。扉が開きっぱなしにならぬ為の配慮。
出向中といえど、管理部の人間として権限をそれなりに所持していたことが幸いした。
既に乗客や船員達が避難を済ませ数日。
当然脱出ポッドなんて残っていない。
皮肉にも、己が故郷で先に脱出させられた時とは逆の立場である。
前回は先に飛ばされ、今回は残された身。]
[窓の外から見えるのは果てしなき深淵。
飛び降りた瞬間から星空を満喫することは適わないだろうが、
贅沢も言っていられない。
この身が何秒持つかは不明だが、己もカサンドラも、
通常の人間よりは遥かに生命力は高い。
最期にガルーの遺伝子に感謝することになろうとは、
運命とは皮肉なものである。]
……さあ、行こうか。
大丈夫、俺は紳士だからエスコートはしっかりさせてもらう。
離さないから、心配しなくていい。
[紳士然と気取り、彼女を通称お姫様抱っこで抱きかかえよう。
ドアが開くまで後数秒。
どくどくと心臓が脈打つ。
それは不安からでは無く、新たな旅立ちへの希望。
二人を縛るものはこの先何も存在しない。
こくり、彼女の顔を見て大丈夫だと微笑みを。
きっと今までの中で、一番自然な笑みを浮かべられただろう。*]
[扉を開けた先には故郷の欠片が、家族や仲間、友人達の魂が何処かに散らばっているのだろう。
皆の分まで生きる、生き延びてやると思っていたが。
此処まで生き延びたのだから、きっと許してくれるだろうと信じて。
幼少期共に遊んだ友人――イェンスもこの宇宙の一部となり、今も存在しているのだろうか?
未だに謎なのは、何故イェンスのものであろうと思われる存在を、アデルから感じることが出来たのか?
果たして、その真実を知ることは出来るのだろうか。*]
/*
このシリーズは毎回1wは投身自殺するんです・・・?
(前村をふんわり聞きかじった人)
*/
[ ―――― 金色の獣の腕が、
似ているようで似ていない彼女の
猫のように柔らかな髪の横を過ぎた時。 ]
――――――――――――――……!!
[ 横から飛び出した腕…、
ヴィクトリアの細い腕の力>>205によって、
はからずも、狙った場所には当たらず
カレルの左肩の真横を鋭い疾風が通り抜けた。 ]
黙ってても、カレルは君によって守られるのに
どうして君が邪魔をするのかなあ…ヴィクトリア?
……僕は言ったよね、"カレルを守ってやって欲しい"って。
それって、君が僕の邪魔をすることじゃない、んだよ… ?
[ ヴィクトリア。…ヴィクトリア。
君がカレルを"護る"ということは、
君自身が"死ぬ"ということなのに。 ]
本当に愚かしい人だなあ――君って人は。
[ 彼女は彼女なりに何か思ったのだろうか。>>204
学者の言葉に、態度に。拒絶を示すようなその態度。
自分の命を賭けてでも"守って"くれようとした、彼女。 ]
なんだか君を見ていると、どうもね…、
気が立って気が立ってしょうがないんだよねえ
"彼女"を守って死ぬのが君の役目だろう?
それなら、君が彼女より先に死んでみるかい。
[ 赤い瞳を嗜虐に歪める学者は、
…けれども、彼女の灰色の瞳とは目を合わせない。
純真無垢で真っ直ぐな彼女の瞳だからこそ
目を逸らしたままで、振り下ろした勢いのまま、身を捻って。
手のひらを返すように、ヴィクトリアの方へ爪を向ければ。
…力を込めてその胸部を切り裂こうと、腕を振り上げる。* ]
は? かえる、って―――
[続く言葉はまるで遺言。]
……おいソマリ、今どこにいるか言え
[打って変わって真剣な声で尋ねるが。
きっと答は返ってこない。]
早く答えろ!!
[お前俺よりずっと若いだろ。
まだまだ未来があるはずなのに、何でそんなこと言うんだよ。
叫んだのは、半ばパフォーマンスに近い物。
返ってこないと、若干諦めてもいたから。
運命って、いつも残酷だからなあ。
もう、大事な奴、失いたくねえのになあ…*]
考古学者 ロー・シェンは、奇妙な乗客 ヴィクトリア を能力(襲う)の対象に選びました。
考古学者 ロー・シェンは、警備部 カレル を能力(襲う)の対象に選びました。
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