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>>-426
俺は遅筆騙りしてまっせーん!
タッくん、アウトー!
ででっでーでーでん(タイキックのノリ)
まぁなんにせよ元老院への呼び出しは甘んじて受ける
なぁに慣れているさ色々と
[従弟を揶揄する口調はどこか皮肉交じりで。その声ももう聞けなくなるのが、寂しい
時がたてば互いに夢に懐かしい面影探すようになるのだろうか
それともそれすら記憶の彼方へと過ぎ去ることになるのだろうか
そんなことを考えて仕舞う。ああ女々しい
彼の瞳に映る自分は何色だろう。自分の瞳に映る彼は寂しさを秘めていて
思わず行くな、と言ってしまいたくなる言葉を必死に押し込める
そんな笑顔すんな。余計に悲しくなる
でも――それでも。その笑顔がたまらなく、胸にくる
今名前を呼ぶなよ。と小さな声は彼に届いたかどうか
涙腺を崩壊させに来る友。彼の前では決して泣かない。其れは意地だった
彼からの頼み事、絶対かなえてやるさと
何年経とうが、己が死のうがこの領を守ってみせる
きっと、守って見せるから]
ってお前多忙なのによくそんなことできたなぁ
……にしてはあいつ気づいてなさそうだったけどな
お前とあったならおじさまっ♡ってすっごく喜びそうなのに
[おもちゃが見つかった。と真っ先に報告してきたメールを思い出して首をかしげたり
たわいのないことを離していても、嗚呼別れの時は訪れる
空を舞った指輪が大地と接吻。その音はやけに大きく響く
鳩の姿をしているのに、空舞えぬとはなんとも、皮肉
されど未来見据えた友の枷はすでにない
だから、話に耳傾けつつ自分は笑みを見せるだけ
寂しいよ
さみしいよ
自分がこの土地に養父母と流れ着き、最初に出来た友人だ
そして一番の、友達だ]
……ウィル
[抱きつく彼の背、己より低い
昔は見上げていたのに。小さくなった――いや、自分が大きくなった
1つ1つ、積み重なる年。彼に追い付き追い抜いて
それに焦燥感を抱かなかったといえば嘘になる
銀の髪がさらりと、肩を擽る]
はは、俺の事は忘れない、か
じゃあ俺お前と一緒にいつまでも生きてるんだな
[人の死は2種類あるといわれている
1つは肉体の死、もう1つは――誰からも忘れ去られる記憶の死
彼が死ぬまで覚えてくれているのなら。死ぬまで傍にいてやるという約束はきっと叶えられるだろう]
いいじいちゃんになれよウィル
俺の幸せは、お前の幸せもなきゃ成り立たないんだからな!
また来い。帰ってこい
此処は。此の領はいつでもお前を待ってるから
[悲しげな笑み、それは鏡合わせの様に互いにか
解かれた腕と共に感じていた熱が去っていく
そのことが胸に空虚を齎すも。相手を悲しませたくないとばかりに胸に仕舞い込み
笑顔で彼を見送った]
……ふっ……くっ
[彼が背を向ければ、抑えきれぬ涙が零れる
二度と会えないのだと。わかってるから
だから彼に映る自分の最後は笑顔で飾らせて
それでも。本当は――]
兄ちゃん。ウィル兄ちゃん
[寂しいよ。行かないで
足元に転がる黒い指輪が、涙に濡れるかつての少年を映していた]
あ。……いけね。
指輪。
[振り向いた。元領主はぎょっとした。
昔からこの旧友に泣かれると弱い元領主。
かすかに聞こえる。自分の本当の名を呼ぶ声。
嗚咽を漏らさぬように呼ぶ姿に、出逢ったばかりの少年の彼が映し出された。
二度と会えなくなるだろう。友の姿に胸が苛まされた。]
タ……、クマ。
[動揺が走った。膠着した心と体は呆然と固まる。
そして勘付いた。
これ見たらいけないやつだ、と。]
そしてヤコブって元老院の序列どれぐらいだろね?
12まであって、まあ数字は飾りだけど1番は元老院の長だから
1番以外で
そぉい8(12x1)
ふぇ……ぇ?
[しばらくぐすっぐすっとしゃくりあげていたものの
はたと地面の指輪をみて気付いた
これ持っていかなきゃダメなやつだ、と]
ちょ、ウィルこれ忘れ……
[そして固まった。目の前には同じく固まる友人
何でお前こっち見てんだよ
てか見るなよ]
ふ、ふぎゃああああああああああ!!!!??
[中年男の絶叫が、青空に響き渡ったのだった]
[>>135の絶叫を耳にして、反射的に後退した]
だいじょうぶ!見てない!見てないから!!
泣いてて兄ちゃんとか呼んでるとことか見てないから!!
[動転している元領主は、墓穴を掘っている。
なお、タクマに泣かれると領主は大体、狼狽えて負けて終わりだった。]
あ。指輪。返してクダサイ……?
[なぜか片言だった]
>>-433
塔と元老院別だからな、あと若い
数字は飾りだけど、1〜5番までは元老院の中でも発言力が強いと今決めた
やこんぶは除外な。あいつは塔の最高権力者だから。
別の意味で影響力あるw
見てんじゃないかばかああああああああ!!!!
ウィル兄ちゃんのばか!あほ!おたんこなす!!
せっかく笑顔で見送ろうって思ったのに指輪忘れてくな馬鹿ぁああ!!!
[もう駄々こねる子供の様に混乱中である
此の時ばかりは――初めてであった頃の様に
無邪気であった頃の様に。素の自分であった
やがて混乱が収まれば、袖でぐいと涙をぬぐい]
ん
……今度は、失くすなよ?
[指輪を彼の手に
恥ずかしいから、視線が合わせられない]
悪かったてええええええ!!
俺だって不可抗力なんだよおおおおお!!!!
[慌てて頭を庇うような仕種をしたが、とくにどつかれるような仕種は無かった。
こんな馬鹿騒ぎだというのに”ウィル兄ちゃん”という呼び名が懐かしくて、いとおしくて――泣き出しそうになった。]
ははっ! 無理に笑顔で送り出さなくたってお前の笑顔ぐらい覚えてらぁ!
[つられたかのように口調は完全にウィルフレッドのものとなっていた。
……しばしの合間、ぎゃーぎゃー喚いてら気が済んだのか。落ち着きを取り戻した旧友は指輪を差し出した。]
……ああ。
生命線になりかねないからな。
[視線を合わなかったタクマは勘付かなかっただろう。
なおのこと元領主は涙ぐみそうになっている。もういいや。――本心を込めて指輪をぎゅっと握りしめた。
なおこの数日後、指輪はゲルトに渡る羽目となるのだが。それはまた別の話。]
――……お前と離れるのは寂しいけど、お前と会えて良かった。本当に、良かった。
[語尾が震える。
元領主――否、ウイルフレッドは生涯忘れないだろう。
唯一無二の親友が、何気なく告げた言葉を。(>>5:173)]
『お前だって老いるのを忘れちまっただけのただの人間だよ。』
[数々の言葉。数々のやり取りにどれだけ救われただろう。
言葉にすればひどく陳腐で、伝えきれないものを押し込めた。]
んじゃ…まあ。
改めて…っていうのも変だけど。
さようなら。タクマ。
――…また、会おうな。
[声を震わせたまま、背反した二つの言葉を投げかけウィルフレッドは彼のもとを、自治区を離れていった。
いつか必ず、帰ってくるその日まで――。*]
こっちからは〆で
うえええええええええええええぇん
タッくーーーーーーーん!(ぐすんぐすん)
[その後数奇な運命たどり指輪がゲルトに渡るとは知らぬまま
彼にとっての生命線を受け渡す
ああこれで本当のお別れだ。そう思えば一筋の雫が頬を伝った]
俺だって寂しいよ。ウィル
どれだけ離れてても、俺がじいちゃんになってぼけても
忘れない。お前の事は
[死んでも忘れない。君に会えた事はとても幸せだったと
――]
ああ、また、逢おうな
[震える声には気づかぬふりして、その背を見送った
…それから、どれほど時が経っただろう――]
ーとある日の共同墓地ー
ふんふんふーん♪
[薄緑の髪、曾祖母譲りのエメラルドグリーンの瞳を持つ少女が墓を掃除している
此処には曾祖父、曾祖母達が仲良く眠っているのだ
曾祖父は7(10x1)年前に他界する際、寂しげに笑って自分の頭を撫でた
その際にお伽噺紡ぐように、自分に語ってくれたのだ
曾孫の中で自分だけに
――優しい、悲しい、そして大切な″領主さま″のお話]
ひいおじい様っ!私は今日も元気なのです
ローレルはお待ちするのですよ、ひいおじい様の待ち人を
そして、ひいおじい様からのメッセージをお伝えするのですっ
[今日も1日の誓いを墓に告げ
さてそろそろ学校に行こうかと踵を返そうとして――]
はにゃ?お兄さんお墓参りです?
もしかして誰かお参りしたい人がいるのですか?
[銀の髪の青年を見れば、首をことりとかしげてそう尋ね
そして彼の名を聞けば、曾祖父のメッセージを紡ぐだろう*]
ーとある日の共同墓地ー
[数代もの国家元首が代替わりし――ようやくおのれをつき狙う者がいなくなった。
愛する故郷に戻って――男が真っ先に足を向けたのは共同墓地だった。
代々の領主。それに列ねる者達が眠る場所。
親しき友がこの世を去ったことは――知らされていた。
必ずまた会うと、約束したから。]
ああ。……ちょっと。
遅くなっちまったけど、大事な友達に会いに来たんだ。
[へらり。軽薄な笑みは、彼が領を出たその頃のまま。]
君は? その年で墓守かな?
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