人狼物語−薔薇の下国


13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B

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【墓】 帝国軍少尉 ヴィンセント


 ………………あぁ。
 そういえば、フレデリカに出会ったぞ。
 トール先輩の警護をしていた。

[数日前のリエヴルの言葉>>2:104が、改めて記憶の中に蘇る]

(+216) 2013/06/27(Thu) 00:54:55

前哨狙撃兵 ダーフィト

[引継文章の隙間に、蜂蜜色の便箋。
――……ソマリ・イェーガー宛の、最後の手紙]

 ソマリへ

 ――……おつかれさん。
 しんどい思いさせてるかな。ごめんな。

.

(238) 2013/06/27(Thu) 00:55:08

前哨狙撃兵 ダーフィト


 この遺書を更新するのも、もう何度目かわからないが。
 今度こそお前にこれを読まれることになった、みたいだ。

 これを書いている俺はまだ生きていて、きっとお前の前の俺は死んでるってのが。
 当たり前だが、不思議に思う。

 お前に何かを言うことはたやすいようで難しくて。
 かと思えば、時に言わなくても伝わってしまったりするから。
 改めて何を書き残すか決めるのは、結構大変なんだ。
                     .

(239) 2013/06/27(Thu) 00:55:31

【墓】 帝国軍少尉 ヴィンセント

…………
そんなはずはない。
あるはずがない。
あの子は…トール先輩附きなら、こんな場所には出てこない。

違う。
人違いだ。
あんな話を聞かされたから…そう思い込んでいるだけで…


[無意識に引かれたようにその、「公国兵」の傍まで近づく。>>5:467
金髪の女性兵なら公国にいくらでもいる。
そう、言い聞かせながら無防備に近寄る。
死んでいたように見えた公国兵の手がすっと伸び、かちりと安全装置が外れる音がした。>>5:469

(+217) 2013/06/27(Thu) 00:55:32

傭兵 クロイツ

[撃鉄の上がる音。
冷えた肌に当る銃口の感触に、男は、ほんの少し、笑ったように見えた]

(本当に、馬鹿だ)

[唇は、そう、形作られただろう。眩めくような貴石に触れたまま。]

(240) 2013/06/27(Thu) 00:55:56

【墓】 帝国軍少尉 ヴィンセント

…………

…………フレ……デリ……カ………?

(+218) 2013/06/27(Thu) 00:55:58

公国軍大佐 トール、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 00:56:10

前哨狙撃兵 ダーフィト


 お前が俺にしてくれたことを数えたらきりがないけど、
 どうせ何の話だかお前にはわからないだろうから、少し書いておく。

 会って話せりゃ早いんだけどな。そうもいかないし。
 だからちょっと長くなる。

 俺からの最後のお願いと思って、時間のあるときに読んでくれ。
.

(241) 2013/06/27(Thu) 00:56:14

【墓】 帝国軍少尉 ヴィンセント

フレデリカ…!?
おい…っ ……意識、あるのか?
フレデリカ……っ…

(+219) 2013/06/27(Thu) 00:56:31

斥候部隊長 ソマリ

―2日後・学校跡地―

大佐。先日は有難うございました。
無事――…終わりましたので、御報告をと。

[許可を貰ったミヒャエル埋葬の件>>5:132について、
学校跡地の隅に埋葬したと報告する。
目立つものは置けないから、碑の代わりに小花を植えた。
かつての学校の花壇に――こんな状況になっても
逞しく咲いていた、野生の花を]

彼の髪に似た橙の花が、目印です。

[一応、場所と目印を伝えておく。
今は敵味方に別れているとはいえ…
ミヒャエルとジェフロイも6年前の実技試験では、
アヴェイラ戦で共闘した仲だ]

(242) 2013/06/27(Thu) 00:56:41

斥候部隊長 ソマリ

そうそう。
待望の魔器、到着したと聞きました。
アイゼンシュタイン少尉も既に出発したとか。

[圧倒的な威力を備えた二種の魔兵器>>82
その片方と共に、ヴィンセントが作戦行動を開始したとの情報は
既に耳に入っている]

…――あんなに凄いものだとは、正直思っていませんでした。

[眉を下げ、人差し指で頬を掻く]

技官って凄いですねェ。
たった一発で、大勢の命を奪う代物を、…二つも。

(243) 2013/06/27(Thu) 00:57:00

前哨狙撃兵 ダーフィト


 お前が囚われているものの正体も知らず、俺は好きな事を言った。
 後悔はしてない。お前がどう思ったかはわからないけど。

 ……ひとつ、言いそびれたのは。
 もしお前がいつか、そこから出たくなって。外に出た時の事。
 引継ぎの時に、お前の気持ちを聞いた。きっと、そんなに遠くないはずだ。
.

(244) 2013/06/27(Thu) 00:57:08

斥候部隊長 ソマリ


・・・・・・・・・・・・・。


大佐。
ひとつだけ、 進言しても宜しいでしょうか。

[もしこの時、周りに兵がいるならば、全て人払いして]

(245) 2013/06/27(Thu) 00:57:18

傭兵 クロイツ


(――今だって好きに、)


(決まってる)


[彼の心臓に当てた銃の引き金を

 ゆっくりと、引いた**]

(246) 2013/06/27(Thu) 00:57:19

前哨狙撃兵 ダーフィト


 外に出ると、お前の世界は広がる。
 しがらみが消えて、きっと身体は軽い。
 
 ――……でも、その時多分お前の中は、
 空っぽになってるってこと。

(247) 2013/06/27(Thu) 00:57:19

前哨狙撃兵 ダーフィト

 本当は空っぽじゃないんだけど。
 ずっといた場所が消えた、空虚感はすさまじいものがあるだろう。

 その時に、できるだけ。あったかい人の側に居てくれ。
 俺の側に居てくれたお前みたいな。 


 ……ほんとは俺がそこに居たかった。
 あったかいかはわからんけどな。

(248) 2013/06/27(Thu) 00:57:44

前哨狙撃兵 ダーフィト

そうして少しずつやり過ごしていけば、
 何もないように見える世界に、少しずつ色が戻ってくるのを。
 驚きと悔しさと諦めと共に、眺められるんじゃないかと思う。
 俺がそうだったように。
 
 なんで悔しいかって?

 全部どうでもいい、誰が死んでも構わないと思ってんのに。
 周りの奴があったかいと、ちょっとずつそれが、……どうでもよく、なくなっていくんだぜ。

 俺はあれが悔しかった。

(249) 2013/06/27(Thu) 00:57:57

【墓】 帝国軍少尉 ヴィンセント

[金の髪、大きな瞳。
 女性らしさを増した外見に変化はしていたものの、当時の少女がそのまま成長したことを疑う材料は何もない。
 手から滑り落ちた銃が乾いた音を立て、赤の滲んだ土の上で止まる。]


[相手の軍服の所属を忘れて声をかける
 唇が微かに震える。
 腰の何かを指し示す仕草。

 薬か何かが入っているのかと慌てて探ると、公国軍の認識票が大量に詰められた小箱を見つける。
一番上の認識票に刻まれた名前は…]

…………Shetland Marschnerシェットラント・マルシュナー

(+220) 2013/06/27(Thu) 00:58:06

【墓】 帝国軍准将 リエヴル

――西寮:自室――

[トールの言葉>>+202を聞けば、ゆっくりと首を振る。]

 ……それでも。
 貴方と共に死んで、そしてここで再び出会えたのだから……。

[こちらからもそっと手を伸ばし、トールの髪を梳く。
触れる指も。自らに触れる彼の温もりも、どちらもじん……と身を焦がし。
自然と、切なげに息が零れるのだった。]

(+221) 2013/06/27(Thu) 00:58:17

前哨狙撃兵 ダーフィト

驚いて、悔しくて、
 ……しまいには、降参するしかなかった。

 お前のしたことだよ。

 俺はかなり自棄を起こしていたから。
 お前が居なかったら、早々に軍法会議モノだったと思う。
 まあ、その前に生きてねぇだろうなぁと。一時期の薬の使い方は本当ひどかったし。
 
 感謝してる。

(250) 2013/06/27(Thu) 00:58:18

傭兵 クロイツ、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 00:58:25

【墓】 帝国軍准将 リエヴル

 …………俺、も。
 先輩がいないとダメなんだって。
 それを強く感じた五年間でした……。

 貴方がいる生活を、知ってしまったから――…。

[ずっと、自分からは言えずにいた想い。]

(+222) 2013/06/27(Thu) 00:58:28

斥候部隊長 ソマリ

今、死の淵で戦っているカサンドラ技官から、
俺はフラウ作戦の時、ひとつの言葉を貰いました。

  『多くの兵を故郷に返せるといいな』…と。


技官にはスパイ容疑が掛かっていたと、大佐はおっしゃった>>5:201
でもその容疑が、本当に容疑の範疇だったのか、
俺には分かりません。

でも技官…いえ、カサンドラ教官が、言っていたあの言葉。
あれは、本心じゃあないかと、思うんです。

[公国と帝国を行き来していたならば、尚更。と添える]

帝国兵も、公国兵も。
ひとりでも多くの兵、かつての教え子たちを、故郷に――…と。

(251) 2013/06/27(Thu) 00:58:31

前哨狙撃兵 ダーフィト

 ここからちょっと追記、な。

 ……鈍感と言われると、苦笑するしかなかったな。
 俺は阿呆だと思うが、よく考えてみると、お前も結構阿呆なんじゃないかなと思う。

 俺の側にいてくれてありがとう。感謝は本当に、しきれない。
 どうせ恩も返せんで死ぬんだろうなぁ。すまないな。

 でもそれは、俺が戦いの中で死ぬからじゃないこともわかってる。
 貰ったもんが多すぎて、俺の一生では多分無理だ。

(252) 2013/06/27(Thu) 00:58:35

【墓】 帝国軍准将 リエヴル

[長い間、恋い焦がれ続けていた。
でも、それを告げることは、なかなか出来なくて。

彼は人柄もよく、皆から愛されているから。
自分の性格も、よく知っていたから。
想いを告げられても、迷惑になるのでは、と――…


――――ずっと、自分の胸に封じていた。]

(+223) 2013/06/27(Thu) 00:58:45

【墓】 帝国軍准将 リエヴル

[でも、もう今は――――…。]


  …………先輩。愛して、ます。


[想いを隠すこともなく。
また、互いの立場を慮ることもなく。

ただ、胸にこみ上げる想いを、正直に伝えた――。]

(+224) 2013/06/27(Thu) 00:59:01

斥候部隊長 ソマリ

公国は俺たちの敵です。
でも、…俺たちと同じく、血の通う人間です。

俺たちは、――…他でもない、“此処”シュヴァルベで、学びました。
だから、…知っています。知っている筈です。
単一の存在という意味においては、どちらも、違いは無いのだと。

[ジェフロイから視線を逸らさず、薄く微笑う]

魔兵器を使う。
会議の時は、それが効率のいい手段だと思いました。

でもこうして、実物が目の前にあると……俺は、今、
 …少し怖いです。

[拳をぎゅっと握り込む]

(253) 2013/06/27(Thu) 00:59:08

斥候部隊長 ソマリ

甘い、かもしれません。
でも俺は――…流れる血は、最小限であればいいと、思います。


  今更、ですけど。
  …だからこそ。


[魔兵器を使って、実際どれ程の被害が出るのか。
専門分野ではないため知識に乏しいが、
それでも、単純に兵がぶつかる以上の血が流れると予想出来るから]

(254) 2013/06/27(Thu) 00:59:17

前哨狙撃兵 ダーフィト


 ――できたら。
 俺の死がお前をあまり痛めないといい。
 無理かな、と思うくらいには自惚れてるんだけどさ。

 ……会えて良かった。
 幸せな時間を、ありがとう。 


 お前と、お前との時間を。
 たまらなく大事に思ってた。

 
          ダーフィト・カディーネ

(255) 2013/06/27(Thu) 00:59:21

【墓】 帝国軍准将 リエヴル

[暫し時が経てば、幾分酔いも収まり、彼の腕に甘えるようにしながら。]

 ………………伝言?

[トールの言葉>>+214に、小さく首を傾げる。
が、続く言葉には、僅かに目を見開き。

やがて、ふんわりと表情を綻ばせた。]

 …………そう、ですか。
 ディーク先輩がそう言ってくれるなら、心強い。

[そう応え。
そっと、トールの胸に身を寄せた。]

(+225) 2013/06/27(Thu) 00:59:21

斥候部隊長 ソマリ

…お伝えしたかったのは、それだけです。
まァ、余計なことだったかもしれませんけど。

お時間を取らせました。
それでは。

[目を伏せ敬礼し、踵を返した*]

(256) 2013/06/27(Thu) 00:59:24

【墓】 帝国軍少尉 ヴィンセント

[慌ててやってきた部下達が、自分とフレデリカの間に入る。
「この兵は死んでいます」「近づいては危険です。」
矛盾した言葉を述べながら、自分を陣のある後方へと引っ張ろうとしている。]

[その後、フレデリカがどうなったのか。
シェットラントの認識票をどうしたのか。

託され、公国に向けて放つはずの魔狼の劫火フェンリルを自分はどう扱ったのか。]

[全ての記憶が、薄闇の中、塗りつぶされ磨り潰されでもしたかのように思い出せない。]

「近づくな!!魔狼の劫火フェンリルを持って退がれ!!!」

[いくつもの銃声と魔法弾の発する魔力音。
耳をつんざくような音の奔流の中で、誰かが叫ぶ声がした。

  誰か……

 いや、自分の…声……  ?   **]

(+226) 2013/06/27(Thu) 00:59:28

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