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んむ、皆無事に契約ができたようだな。
次に会ったとき、俺もまた強くなっているだろう。勝負しあうことがあれば負けぬぞ!
またな!
[長い別れを告げるように、ヴィンセントに、メルヒオルへと、突き合わせた拳を高く掲げるようにみせる。
その横で、実は竜同士で通信しあう道具を渡しあうようなコミュニティが結成されていたことを知らない。]
[まじりあったモザイク模様は、別々の色と別れて進む]
……まずは結果の報告もあるし紹介もせねばならんからな。実家に来てくれるか?
[最初の目的について、雷華に告げるのであった*]
― 月の舞台 ―
[個別領域を出て、再び舞台へと降りる。
役割の終わりを感じ取ったのか、領域への出入り口は溶けるように消え失せた。
それから、交わされる竜たちのやり取りを見守って]
……最初にここで会った時は、一体どうなるかと思ったんもんだが。
……良き出会いに、感謝する。
[場にいる面々に向け、一礼と共に告げるのは感謝の言葉。
拳掲げる巨躯>>99には、同じ仕種を返して。
それから、改めて己が盟約竜へと向き直り]
……さて。
戻るとなると、恐らくはここに入る前に
わりと無茶な場所なんで、何が出てきても驚くな?
[魔界の樹海──知る者は知る、危険領域の一つ。
なんでそんな所にいたのか問われるなら、『気が向いたから』とさらりと返したりしつつ]
さて、それじゃあ行くとするか。
魔界にしろ人界にしろ、騒々しい所はとことん騒々しくて、飽きないからな。
楽しみにしておくといい。
[楽しみにと書いて覚悟と読めそうな雰囲気で告げた後、ひょい、と手を差し出す。
それは、共に行こう、という意思の、一番端的な形。
孤独で気紛れな
― 月の舞台 出立前 ―
[ 三組の竜神と召喚者、それぞれが儀式を終えて、旅立とうとする前に、呼びかけられ、名を問われた竜は>>90にこりと笑って口を開いた。 ]
俺は、ツェーザルって名だ。
対戦できなくて、ちょっと残念だったぜ。あんたとなら、目一杯空を駆け抜けて競えただろうからな。
[ 勝ち負けよりも、その過程を自らの命と自由の証として楽しむのが常の変彩竜は、そんな風に言って、にやりと笑った。 ]
[ そして差し出される血の紅玉には>>91ぱちりと紅の瞳を瞬いてから、メルヒオルの方へと視線を向け、何やら力を込めて、うん、と頷いた。 ]
ありがたく、頂いとく。
えっと...なんかあったら、相談していいか?
[ 何しろ、恐らく竜郷と下界それぞれで世間知らずナンバーワンを争えそうな主と竜である。物知りそうな知人は大変貴重だった。 ]
えーと、俺は不器用だし、なんか作ったりも出来ねーけど、良ければこれ、持ってってくれ。
[ やがて、ベルティルデからも珊瑚の髪飾りを贈られると、メルヒオルの髪に似合いそうだと、喜んで受け取り、お返しとばかりに差し出したのは、今は三彩となった竜の鱗。 ]
俺とメルヒオル二人分の魔力が篭ってるから、お前さん達なら、いざって時に使えるだろ。
[ 例えば夫婦ゲンカした時とか、と、笑顔で言ったのは、冗談だったか、ただの天然だったのか* ]
― 出立時/月の舞台 ―
[願いを叶えるべく集まった月の舞台。
この場所から各々旅立つために再び一堂に介した。
二彩を宿した天色の瞳が召喚師である二人を捉える]
ディーターとは今回闘えなかったから、今度手合わせしよ。
ぼく強くなるから!
[高く掲げられた拳>>99に倣い、メルヒオルもまた同じように拳を突き上げる]
ヴィンセントも。
次は負けないからね!
[同じようにヴィンセントにも向けて、再戦を願う言葉を紡いだ]
[そうして挨拶をした後、メルヒオルはツェーザルの下へと寄る]
いこ、ツェーザル。
[ぴょい、とツェーザルの腕にしがみ付く仕草。
下から覗き込むようにツェーザルを見上げた*]
[ そんな迷走じみた悩みには構いなく、やがて旅立ちの時はやってくる。 ]
ははっ!次に会ったら、また俺たちの舞闘会かな?
[ 月の舞台ではないだろうけれど、再び力と技と心をぶつけ合う日もあるだろうか?と、ディーターとメルヒオルの様子に笑い ]
あんたの真なる願いってやつも、叶えたら教えてくれ。
[ ヴィンセントに、そんな願いを投げたのは好奇心だけではなかった。
ここに結ばれた縁、唯一の絆の他にも、紡がれた糸はある。 ]
ああ、行こうか。メルヒオル。
[ 腕に飛びついたメルヒオルの見上げる瞳に宿る紅と碧 ]
『どこまでも』
一緒に...
[ ちゅ、と、優しい口づけを一つ落として、竜は三彩に輝く翼を、大きく天に広げた** ]
[降り落つる口付け>>110に笑みを浮かべて、メルヒオルもまた黒緑の翼を広げる]
しゅっぱーつ!
[これまで独りだった日々。
月無夜の舞闘会はかけがえのないものを与えてくれた。
ここに来なければ得られなかったもの。
得難き”番い”と共に、メルヒオルは自由なる
― 後日・ある一幕 ―
[二人へと礼や再会を約するようにして>>101 >>107別れた。その後、言葉通り実家へと向かった。道中の町々で、服を着てる!とか驚かれたりとかあった。]
「熱い魂を燃やしたか息子よ!」
「黙れ旦那。暑苦しい。初めまして、この子の母です」
「俺はこいつの兄貴!冒険王になる男だ!」
「姉です。私より強いやつに会いに来たと思ったら、弟の嫁で竜だった」
「妹よ!ふんっ。アタシに知らない間に結婚して、義姉ちゃんなんていってあげないんだから!で、でも、どうしてもっていうなら・・・」
[以降も続々と兄弟姉妹やらの紹介がすすむ、右腕が疼く。とかいってる弟とか。ハチミツ食べたがる姉とか。
そんな子沢山な家系。なお仲が悪くないとも告げているし、魔術が強いものは両性であるといっていたように、名乗った性別通りっぽくはあるが、見た目はどちらともとれそうな者たちが多い。]
俺の妻として迎えることになった。雷華だ。タチバナと名乗れるほど、凛と立つ華やかな妻だ。
[そんな一通りの自己紹介なんかを終えたりとか、嫁を紹介したりとかしていくのであった*]
― 月の舞台 ―
[召喚師と竜神、それぞれに挨拶を交わしつつ。
次に向かう所の話となると、聞こえたのは物騒な説明>>102]
ええ。
[差し出された手>>103を、迷いなく握り返す。
水底から空の中まで、自分を選んで引き上げてくれた手。
でも今は、縋るのではなく共に行くために、同じ高さから自身の手を差し出している**]
楽しみですわ。どんな世界でも――
――ヴィンセント様と共に見られるのなら。
─ 月の舞台 出立前 ─
[衣服の変容は、あくまで動きやすさと着心地を重視した為に。
男の希望があれば、基本的には添うつもりではあったけれど]
…主、先に自分がしたことを忘れたか。
首は絶対出さぬからな。
脚もじゃ。あまり出してはみっともなかろう。
[首元の襟の形を言われて、男につけられた痕を押さえながら睨んだり、ズボンを履く履かないで一悶着あったり。
羽衣や扇に関しては喜んでくれる嬉しさに、緩む顔を隠したりもして。
結局、綺麗だという男の言葉に耳まで赤く染めながら、手を取られるままにエスコートされていき]
[どうやら主は召喚者同士で話をしにいったようで。
竜は竜で、わがままを言いに他の竜たちの許へと向かい]
ツェーザル、か。
そうじゃのぅ、主とは空が本領であったろうしの。
これも縁じゃが、儂もちと残念じゃった。
[>>104名を問うた竜からの笑顔に、笑みで頷きを返した後。
翠が差し出した紅石を受け取った>>105相手からの問い返しに、こちらも頷き]
あぁ、もとよりそのつもりで渡すものじゃ。
何がなくとも、声をかけてくれたら嬉しく思う。
[そう言って、召喚主と共に彩を増やした竜へと微笑みかけて。
差し出された鱗には、少しぱちりと瞬きを見せたけれど]
こんな綺麗なものを、そんなことに使うは避けたいがの。
折角の気遣い、ありがたく頂戴しよう。
[夫婦喧嘩は多分こちらに向けられたものだろうかと思いつつ、思いが嬉しいと受け取った]
[主の許へと戻れば、あちらも既に話は終わって待っていたようで。
手を取られ、月の舞台から男の来た道へと戻り進んでいく段に]
主の御実家か。
どのような御家族か、教えてくれるか?
[そう言って、男の手を握る形に変えて隣に立って見上げ。
道中教えられたのは、思っていたよりも大勢の親族の話。
そうして着いた実家で、出迎えてくれたのは主がそのまま年を取ったような男性と、淑やかながら強い女性。
そこから次から次に、入れ替わり立ち代わり挨拶なのか物珍しさの見物なのか。
それでも皆、歓迎をしてくれているのは声や態度で示してくれて。
なるほど、この中でヘイハチロウは育ったのだな、と納得できる一族に、浮かべたのはやはり微笑ましい笑み]
初めまして、雷華と申します。
ふつつかではありますが、ヘイハチロウ様の妻としてお迎え頂くこととなりました。
皆様、どうぞよしなにお願い致します。
[そう言って深く頭を下げたことに。
主から、話し方の変化について何か言われたかもしれない*]
― 月の舞台/出立時 ―
そうか……とはいえ、
[次は負けない、という宣>>107に、こちらも宣を持って返す]
……ま、そっちは、本気でいつになるか、わからんけどな。
[真なる願い>>109についてはさらりとこう返す。
自分自身掴めていないものだから、いつになるかは本当に未知数だった]
[そんなやり取りの後、迎えた出立の時。
差し出された手を握り返したのは、同じ高さから差し出された手。>>114
自分と共に、という言葉に、零れたのは微かな笑み]
……ほんっとに……。
[どこまでも真っ直ぐだな、という呟きは。
真珠色が羽ばたく音に紛れて、消えた。**]
― 月の舞台 出立前 ―
[ツェーザルに髪飾りというのはどうかと今更ながらに思うが、メルヒオルのためということで喜んだ様子で受け取られ。
代わりに差し出されるのは、三彩の竜の鱗>>106]
綺麗……。
ふふ、使わずに済むといいのですけれどね。
[綺麗だからとっておきたい、くらいの意味だったけれど、まあ裏の意味でも間違いではないだろう*]
[数日ばかり滞在などして過ごした。その際の口調の変化>>119については問うものでもなかった。単に嫁として染まってくれたような、そういう解釈でいた。
そして、目的も達してないのだからさっさといけ。らしい。とは母の言葉を受けたりして旅立ったりする。
目となってもらい、ともに魔界を楽しみ、時に甘やかな華の時間を過ごすこともあれば、修行と称して少々物騒な依頼を受けたりしていったりしながら、魔術の布教活動も行っていた]
[そして今までの活動と、彼自身の世界も妻とともに在ることで広がったことにより芽生えた良識により、実を結ぶことになった日のこと]
俺が、剛体術師範、ヘイハチロウ・D・タチバナであーーーーる!!!!
[クワァァァァ!!!]
[名乗りは衝撃破となり、弟子たちが吹き飛ばされる]
「流石師範の気合は一味違うわい」
「ああ、骨身に染みるような」
「あの衝撃波は、まさか!」
「知っているのか!カゲトラ!」
「民冥書房によると……」
[そんな弟子たちの声がささやかれる中、挨拶を終えた]
― いつか ―
[ 美しく晴れ渡る空の下、三彩の鱗と翼を持つ竜神が、共に旅してきた唯一の伴侶と呼ぶべき者の手をとって、そっと恭しく口付ける ]
俺の命と心の全てを、お前に捧げる。
空の果て、地の限り、時の流れの果つる末までも...
俺と共に生き、共に空を駆けてくれ。
そして、どうか、お前の全てを俺に...
[ 竜が腕に抱える花束を手渡せば、返るのは微笑みか抱擁か。
いずれにせよ、竜はその身を掻き抱き ]
[そうして、男の妻となった竜は、約束通り男の傍で、支え、諭し、時に甘えて男の暴走を止めたりもした。
その御陰かどうかはともかく、徐々に男の夢は夢でなく目標となり、そして実現の日を迎え]
相変わらずじゃのぅ…
[名乗りで起きた衝撃波に、妻たる竜は流石に飛ばされることなど無いのだが。
一気に飛ばされる屈強な青年たちの、あちこちから聞こえる声に苦笑を零す。
風変りだと思った自分の伴侶は、己の願う通りに師事できるまでとなり。
その男を慕い、指導を受けようという者達が今こうして集っている。
いつかの夢を、今こうして叶えている]
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