人狼物語−薔薇の下国


491 【SF人狼騒動村】Sleeping Silver SheepB〜敵は海賊!だけじゃない〜

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機関長 テオドール


マジか…。

[腐っても鉄。それをただのパンチでここまでにされては笑えない。
――ああ、やっぱり。“ただの人”ではないな。

再びドロシーに銃口を向けて、三発ほど銃弾を放つが、すぐにカチ、カチ、と空打ちするようになる。]

――ああ、クソ!この早漏野郎め!

[ドロシーに弾き飛ばされたアルスヴィズの行方を捜す。
先程の衝撃が残っているのか、頭がくらくらする。

アールヴァクはすぐに弾切れを起こす。
それは原因としては、一度引き金を引くと、弾が二発出ることにある。
引き金を一度引いて一発しか出なかった時点で、弾切れのサインである。

もう片方のエネルギー銃の行方にばかりに気を取られて、ドロシーが何かしてきても、反応が遅れるだろう。*]

(172) 2017/12/04(Mon) 12:15:46

【独】 機関長 テオドール

/*
ワタシのR15の基準が少年漫画で節々がなんかすごいアレでごめん。

(-156) 2017/12/04(Mon) 12:17:13

機関長 テオドール、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 12:21:43

【独】 機関長 テオドール

/*
…テオドールの話聞いてない感じやばくない???

(-157) 2017/12/04(Mon) 12:22:25

機関長 テオドール

― 現行・第三エリア倉庫 ―

――――。

[お前の少年像どうなってんだ>>173
そう言おうとして口を噤んだ。

これを言ったら戻りそうで。
でも、戻れないことをわかっていて。
真面目に話していたのに、いつの間にか変な方向に脱線している。

ああ、そうだ。
そういう関係だった。
そういう関係だったけど、そういう関係だっただけだ。]

(182) 2017/12/04(Mon) 16:48:18

機関長 テオドール


…愚か者め。
ワタシがそれに気づいていないと思ったのか?

[わかっていた。
やっていることが同じだということぐらい。
アレは人間の性だ。だけど、搾取された側はたまらない。
立場は目まぐるしく入れ替わって、やってることは変わらなくなる。

自分のしていることは正しいが、向こうのやっていることは間違っていると目を逸らす。

だけど、置いて来た。
愛さねばならないという義務感も、
帰らねばならないという使命感も。

ここにいるのは、たった一人の憎悪の矛先を見失った人間だ。]

(183) 2017/12/04(Mon) 16:48:21

機関長 テオドール


………。
おれには、アナタには弔いたいという意志が見えなかった。

[いや、違う。見えていた。
だけどそう言って、自分の罪悪感から逃げようとする。

眉を顰めたのを見て、彼女がわからないと何度も言っていた>>175のを思い出す。―もう意味を教えることもないだろう。
全部姉の受け売りだった。こんなにおれが賢いはずがない。]

――出たな。

[ようやく出た。
ああ、やっぱりそうじゃないか。
だったら、エディを弔う資格なんて。
彼女は死を笑っていたわけではない。
確かに彼女には資格があった。]

[アールヴァクの方に気を取られて、アルスヴィズの行方ばかり気にして、弾丸の行き先を見なかったから、その弾が彼女のどこに突っ込んで行ったかなんてわからなかった>>175。]

(184) 2017/12/04(Mon) 16:48:25

機関長 テオドール


―――ッ、

[咆哮>>176にはっとして、そちらを見る。
だけど、既に遅くて、緑の獣に押さえつけられる。

左目に弾が一発当たっていたのか。百合の花が咲いている。
狼狽した。無邪気な少女の姿は忘れねばならない。今、目の前にいるのは、毛皮を被った獣であると。

牙を剥かれれば、咄嗟に首を横に避けるけれど。
身体が逃げられるわけではないから肩口には噛みつかれたかもしれない。もしかしたら、反射が遅れて喉元に噛みつかれたかもしれない。*]

(185) 2017/12/04(Mon) 16:48:28

機関長 テオドール、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 16:53:08

機関長 テオドール、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 17:15:48

【独】 機関長 テオドール

/*
めっちゃそわそわしてしまっている

(-169) 2017/12/04(Mon) 18:16:52

機関長 テオドール、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 18:19:52

機関長 テオドール

― 現行・第三エリア倉庫 ―

―――ガァァアアッ!

[とんでもない熱量が肩を焼く。
骨が砕ける音>>198が耳の奥から聞こえた。

骨が折れて、ぐるぐると気分が悪くなる。
肉が引き裂かれるのを、嫌に感じる。―ああ、これなら義手を引き抜かれた時の方がまだマシだ。

頭の隅でそんなことを考えていたら。>>200]

(206) 2017/12/04(Mon) 20:35:08

機関長 テオドール


はあ、はあ…ドロ…シー…

[ドロシー、お前。後悔するぐらいならやるんじゃない。
ドロシー、お前。悲しむぐらいなら良しとするんじゃない。
ドロシー、お前。泣くぐらいなら心を殺すんじゃない。
ドロシー、お前。泣いたって良かったんだ。
      怒って、我が儘言ったって良かったんだ。]

[だってドロシー、お前。]



       [まだ子供なんだから。]

(207) 2017/12/04(Mon) 20:35:12

機関長 テオドール

[どれか一つでも言ってやれればよかったのに。
どれも言えるほど、そっちに口が達者じゃなくて。
気に入らないことに駄々をこねる、自分の方がよっぽど子供だった。]

[いいんだよ、大人にならなくなって、まだ。
誰もがそれを許すだろう。許さない少は消えていく。

いいんだよ、我が儘言ったって。
いいんだよ、許せなくたって。

だって、まだ子供じゃねえか。なあ?]

[悪かったな、何も言ってやれなくて。
悪かったな、何もしてやれなくて。

だけど、生憎。
おれは後悔はしていないんだ。]

(208) 2017/12/04(Mon) 20:35:16

機関長 テオドール


ドロシー…ドロシー・スローンチャ…。
ワタシはワタシの正しいと思うことをした…。
はあ…だから、ハッタリを言ったし…お前に銃口を向けた…。

…はあ…はあ…お前はどうだ、キャプテン…?
せめて、後悔ないようにしろよ…。

全部終わったあと…
自分で自分のことを許してやれるぐらいの…。

…はあ…お前…ほんと、ガキなんだから…。

[息も絶え絶えで、倒れたまま呻くように言う。
―ああ、体が鉛のように重い。目の前がチカチカする。
きっと、このまま死ぬのだろう。もう動けそうにもなかったけれど。

強引に左腕を動かせば、獣の腕からそっちだけでも抜け出せただろうか。左の薬指を口元に寄せる。]

(209) 2017/12/04(Mon) 20:35:20

機関長 テオドール


――Tak(ありがとう)...

[ろくに声にもならなかった。
身に着けたサンストーンに口づけを落とす礼は、死ぬ間際にこれまでを感謝する行為。死を悟った者が、それに一切の不満がないときに行う。]

         [結局、ワタシ(おれ)は、最期まで自分のために動いた。]
          [恥ずかしくない死に方を?――一体誰にだ。]

[意識が溶けてゆく。
深い夜の闇に抱かれるように。
或いは、深い海の底に沈んでいくように。

最初から、許してほしかったのだ。
あの責任から逃れることを。あの義務感と使命感から逃れることを。
最初から、それを自分だけが許せなかった。]

(210) 2017/12/04(Mon) 20:35:24

機関長 テオドール


[おい、ゲオルグ。賭けしようぜ。裏か表だ。]
[――どじゃぁあ〜ん!]
[コインの裏表を当てるだけ。敗けた方が酒代を払う。たったそれだけの、ちょっとした遊びだ。]

[ドロシー、こんなのもわかんないのか?今の意味は――。]
[自分だって姉の受け売りだった。ただ、自分より物を知らない人間がいることが嬉しかった。]

[どうした、ディーク。――ああ、これか。これは――。]
[自分に物を聞く人間がいるというのが、たまらなく嬉しかった。]

[クソ、またあのガキか!?]
[だから、エディがちょっと妬ましくて。ムカついて。]

[エレン、泣かないで。]
[女神だからじゃなくて、ただ貴女が泣いているのが悲しかった。]

[ハーラン、なんかお前――。]
[知らなくたって、微かに香る憎い匂いが。]

[ミーネ、お疲れさん!]
[今回もお前サンのおかげで好調だな!]
[あの陰で頑張る小さな姿を。]

[ノーラ、飯!]
[――あー、なんでもいいや!]
[食後の一服はいつも怒られる。いいじゃないか、少しぐらい。]

(211) 2017/12/04(Mon) 20:35:40

機関長 テオドール



      [――ああ、そうか。おれ、たぶん―――。]


(212) 2017/12/04(Mon) 20:35:45

機関長 テオドール



   [美しい指輪を、血で汚した。
          そこにあったのはサンストーンではない。]

[誰も殺せなかったんだろうな。]

(213) 2017/12/04(Mon) 20:35:49

機関長 テオドール

― ??? ―


[気づいていたとも。
あの少女が女神でないことぐらい。
最初から気が付いていたとも。

だけど、たぶん。
ずっと足場が欲しかったのだろう。
心の拠り所というものがほしかったのだろう。

それをたまたま、捕まった先で出会った少女に押し付けてしまっただけなんだろう。]

(214) 2017/12/04(Mon) 20:35:57

機関長 テオドール

[愚かだった。実に愚かだった。]
  [姉に教えてもらった髪と、たまたま一致していただけで。]
   [なんでもない少女を自分の中で女神に仕立て上げた。]

    [わかっていた。間違ったことをしているのは。]

[騙されたと、彼女が騙したのだと、糾弾する資格はない。]
  [だって気が付いていたんだろう?]
    [少女が女神であることを否定しようとして。]
      [お前のために口を噤んだことを。]

(215) 2017/12/04(Mon) 20:36:01

機関長 テオドール

[お前の父なら言っただろう。]
  [“こうなったのは、彼女なりに事情があったんだろう。”]

[お前の母なら言っただろう。]
  [“恨んではいけないの。それは何も生まないから。”]

[お前の姉なら言っただろう。]
  [“本当に裏切られたのかは、次会う時にはわかるわ。”]

[お前の兄達なら言っただろう。]
  [“武は愛を持って振るわれるべきだ。”]

[想像できたのに、想像をしなかった。]
[貴方たちならどうしただろう、と自身に問わなかった。]

(216) 2017/12/04(Mon) 20:36:09

機関長 テオドール


[例えるなら、おれは“神の贈り物(大洪水)”だったのだろう。]

       [おれは所詮、人間でしかなかった。]
        [それも、酷く器の小さな人間だ。]

[おれは太陽の護人(ソール・ウォッチメン)どころか、
       小さな太陽の子(リル・ソール・バーン)ですらなかったのではないか?]

(217) 2017/12/04(Mon) 20:36:25

機関長 テオドール

[だけど、その名は置いて来た。]
      [おれはもうソールではない。]
          [テオドロスなんて大層な名前でもない。]

         [だったら、なんと名乗ればいい。]
         [そうだな――ノヴァ・プロキオン。]

[これでいい。]
  [結局、なかなか大層な名前であることには違いないだろうけれど。]
       [でもこれで―――。]

(218) 2017/12/04(Mon) 20:36:38

機関長 テオドール



[―――ああ、そうか。]
   [そもそも、おれは何も護れなかったんだな―――。]





     [昼と夜で表情を変え、全てを優しく抱擁する。]
       [そんな空のような人間でありたかった。]

(219) 2017/12/04(Mon) 20:36:43

機関長 テオドール

― 秘匿事項 ―

  【ロックが損傷しています。】
     【データの再生を始めます...】

[テオドロス。神の贈り物。]
[この名前を受け取れるのは、次に王座を継ぐ者だけ。]

  [ソールで産まれる青髪は王家の者だけ。]
         [逆に言えば、青髪は王家に入る。]

(220) 2017/12/04(Mon) 20:36:53

機関長 テオドール

[誰も何も言わなかった。]
  [テオ、貴方が普通の人間なのは当たり前だった。]
   [だって、貴方は民間の家に産まれた青髪の子だったもの。]

 [誰もがその心を持てるわけじゃない。]
   [ワタシたちの誰も、望まれた色ではなかったから、]
    [迎えられた貴方が王座を継ぐことになってしまった。]

[帰って来なくていいのよ、テオ。]
  [貴方は、普通に生きてもよかった。]

   [責任なんて感じなくていいのよ、テオ。]
      [遅かれ早かれ、この国はきっとこうなった。]

(221) 2017/12/04(Mon) 20:37:02

機関長 テオドール


[どうか、生きて。]
 [無理に“太陽の護人(ソール・ウォッチメン)”にならなくていい。]
  [貴方にかかる期待は、どう考えてもおかしかった。]


[だけど、どうか。]
 [この願いが許されるのならば。]


        [世界を愛して、プロキオン。]

(222) 2017/12/04(Mon) 20:37:06

機関長 テオドール

― T.N.P.ソール ―


    [太陽の護人さま]
         [私たちの女神が泣いています。]

[この呪いのようなメッセージを貴方に送ったことを、ここに懺悔します。]

  [貴方は間違いなく普通の人でした。]
      [だけど、私は貴方は王に相応しいと思ったのです。]

    [どうか泣かないで。] [私はまだ、生きている。]


                           ― T.M ―

(223) 2017/12/04(Mon) 20:37:10

機関長 テオドール

[アールヴァクとアルスヴィズ。]
        [惹かれ合うように駆け抜けて。]


 [太陽が月を追うのか、月が太陽を追うのか。]
      [月が沈むから太陽が出るのか、太陽が沈むから月が出るのか。]


     [太陽を抱きとめる青褐(あお)であれ。*]


                 [誰もテオドールを許してはならない。]

(224) 2017/12/04(Mon) 20:37:13

機関長 テオドール、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 20:37:41

機関長 テオドール、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 20:41:29

【独】 機関長 テオドール

/*
>>213>>223>>224
は白文字になってるのでよかったらコピペしてみてね。
ゲオルグが白文字してたからマネしちゃったゴメンネ!

(-186) 2017/12/04(Mon) 20:44:48

【独】 機関長 テオドール

/*
あのさ、金馬号関連全員入れたつもりなんだけど、誰か抜けてたらごめん

(-187) 2017/12/04(Mon) 20:46:00

【独】 機関長 テオドール

/*
>>208誤字ってんじゃんしのう…
あ、もう落ちるわ

(-192) 2017/12/04(Mon) 21:05:48

機関長 テオドール、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 21:28:56

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生存者 (5)

ミーネ
11回 残19115pt(8)
ドキドキオフ
ラヴィ
0回 残20000pt(8)
ナネッテ
20回 残17619pt(8)
心しんどオフ
ガートルード
30回 残16715pt(8)
スノウ
25回 残18059pt(8)

犠牲者 (6)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
ベネディクト(3d)
49回 残14023pt(8)
 オフ
エディ(4d)
10回 残18081pt(8)
第3エリア倉庫オフ
ディーク(5d)
100回 残9015pt(8)
花園/副艦長室オフ
テオドール(6d)
54回 残12652pt(8)
青褐の底オフ
クレステッド(7d)
35回 残14323pt(8)
ねむいオフ

処刑者 (6)

ベルガマスコ(3d)
16回 残17870pt(8)
ハーラン(4d)
30回 残18451pt(8)
ジークムント(5d)
15回 残17462pt(8)
ノーラ(6d)
17回 残17977pt(8)
逃亡2号オフ
ドロシー(7d)
49回 残13689pt(8)
寝落ちるかもオフ
ゲオルグ(8d)
35回 残13215pt(8)
噛み締めてる

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (6)

ヴェルナー(1d)
45回 残16508pt(8)
眠るオフ
キアラ(1d)
0回 残20000pt(8)
セルウィン(1d)
5回 残19471pt(8)
生きてますオフ
フレデリカ(1d)
14回 残18284pt(8)
ふわふわオフ
ルージュ(1d)
18回 残19208pt(8)
シルヴェストリス(1d)
158回 残9884pt(8)

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