情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[ 彼と彼の中にいる人狼の違いなんて
俺は知らないから、わからないから
俺は今こうしている時でも
相手が人狼だと思って接している
実体がない今、物理的な攻撃は効かないし
特に恐れる理由もない
人狼だからと言って態度を変えるつもりもない
無表情は、変わらない ]**
── 第1エリア・通路 ──
[ どうやらベルガマスコは俺より
第1・第3エリアに詳しいようだ>>+8
まだ実体があった頃
入ることを許されなかったエリアに
入ったことがあるような言い振りは
俺に一つの感情の色を浮かばせる
────…羨ましい、と
ベルガマスコの身分あっての自由
しがない旅人にはない自由
俺自身が身分を気にしなくとも
周りがそうであるとは限らない
むしろ気にする者の方が多いだろう
便利であるものを欲してしまう
それが、人間の性だ
けれど無表情の中にそれを見つけられたかは
相手次第──── ]
────、────────…。
[ ベルガマスコの話を受け、
現状でシルから聞いたラグナロクの話をする ]
じゃあ俺はあっちを。
[ そう言って示したのは第3・第4エリア方面
ベルガマスコが違う場所を探すなら
"また"と言って別れよう ]**
── 第4エリア・花園 ──
[ 第3エリアに行くつもりで
……道を間違えたらしい
普段こんな事は滅多にないんだ、本当だ
気づけばそこは第4エリア
自然あふれる静かなエリアで
何故か、叫び声が聞こえた>>4:345
ふわり、そちらに向かえば
今まさに、1人の命が人狼によって
摘み取られようとしていて>>4:364 ]
(今まで見た人狼と違う……
3人目、か…?)
[ 蔦を操り身動きを封じる様も>>4:317
その容姿も>>4:316
今まで見た2人の人狼とは異なっている
やがて、獲物とされた男の喉から
ひゅう、ひゅうと空気が漏れる音がして>>4:369 ]
[ 人狼の姿が人へと戻っていく>>4:378
……否、人の皮を被り、人に紛れていく
そこにいたのは女────海賊の船長だった ]
海賊ってのは人狼の集まりなのか?
[ この呟きは誰にも聞かれていない、はずだ
やがて副艦長がやってきたのを見て>>13
入れ違うようにその場を後にする
それまでの間、別に何かを語っていたわけではない
ただ黙って男の隣に立っていた
穏やかな表情で死んだこの男の側に居てやろうと
柄にもなく思ったもんだから
花園をでて、動きを止める ]
(……何してんだ、俺は)
[ 再び動き始めた無表情は
ほんの少し水色が混ざっていた──── ]**
── 第1エリア・Nルーム ──
[ それは、ガートルードが部屋を去った後のこと>>88
それとなく立ち寄ったNルームで
一つのコクーンの横に座る男を見つけた>>+36
それが先程見た
人狼に襲われた被害者だと気づけば
スッと目を細める
しかし男は眠っているのか、動かなかったから
俺はそのまま横をすり抜けて
自らの眠るコクーンへとやってきた
今までずっと確認していなかった自分の姿
"医療モード"となっている事を確認すれば
複雑な心境になる
けれど無表情にそれがうつることはなく
側から見ればただの確認
作業のように見えるだろうか
────程なくして。
男がいきなり起き上がった>>+37 ]
── 船内のあちこちで ──
[ シルが第1エリアの研究所を開けた>>+56
あの時ロックがかかっていた
たったひとつの部屋を思い出す>>3:+16 ]
(仕方ない、伝えてまわるか。
少しでも手は多いほうがいいだろうしな)
[ 船内をふわりふわり飛び回り
実体のないものたち
────エインヘリャルを探す
見つけることができたなら ]
ラグナロクの開発者と噂のある博士の研究室が
シルによって開かれた
第1エリアにあるから
ラグナロク探しに協力できるなら向かってほしい
[ という内容のことを伝えただろう ]*
………見えている。
[ 口と手が違う意思で動いているかのような男に>>+42
それだけ告げれば
先ほどの言葉の続きを言うタイミングを失って。
目を見開いたと思えばこちらに近づいてきた彼を
ただ、じっと見ていた
彼が"煩い"とよく言われていることも
3つ以上のことを考えると
ショートする頭を持っていることも
生きられる年数が残り僅かだったことも
知らない俺は、次に零れた男の言葉に>>+43
少し、驚いた表情をした ]
(────何故、そんなことが言える?)
[ 今会ったばかりの俺に、何故?
どこか焦った様子で俺のコクーンを見て
恐らく"医療モード"であることを確認したコイツは
自分が死んだことを理解している筈
それにもかかわらず、俺に"よかった"なんて ]
[ 提案に頷く彼に、
いつの間にか肩に入っていた力が抜ける
コイツは警備員らしい
案内をしてくれるというのは
ラグナロク探しに好都合
Nルームを出る際
ディークが振り返るのを感じながら
俺は真っ直ぐ前だけを見て進む
まるでディークのことを気遣うような行動は
"俺らしくない"と感じながら──── ]
── 第1エリア・通路 ──
[ Nルームを出て第1エリア内を適当に動こうと。
特に行き先は決めていなかったから
行き先を考えながらでゆっくりになる ]
さっきの奴とは……親しいのか?
[ それは先ほどの人狼の事
ディークの答えを待たずに言葉を続ける ]
……あぁいや、何でもない。
[ 俺らしからぬ行動に俺らしからぬ問いかけ
特に"興味"があったわけではないのに
相手のことを知ろうとするなど
…本当に、俺はどうかしてしまっているらしい ]
[ 彼は何か答えたか、答えなかったか
その話が終わった時
思い出したかのように
"質問に答えていなかったな"と呟いて ]
……俺はヴェルナーだ。
この船に乗っていた旅人で
暴走したドロイドに襲われた。
気がついたらこんな姿になってたんだ。
…ずっと、アンタ達の事を見ていたよ。
人狼に襲われた奴、投票で選ばれた奴、
みんなこっちで実体をなくして漂ってる。
それで────
<font color=red>ラグナロクを探してる</b>
[ 答えそびれた質問に答えていき
ラグナロクの名も出した
────が、シルの言葉を伝え忘れたのは>>3:+33
いつもの俺じゃなかったからかもしれない
そしてピタリ、動きを止めた ]
/*
獣の後に研究室空いたと思ったけどこれは……
俺いつ空いたこと知ったんだ……?
シル開けられるかも→俺じゃあみんな呼んでくる→人狼出現→ディーク到着→ベネディクト話しかける
かなぁ!
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新