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さあ?
[話しかけてきた男>>4:+42につれなく答える。
誰であるのかは知らない。貰ったデータには載っていなかったから。
それに、今はまだ興味が無い。]
ぼんやりとしか、覚えてないっす。
[2度目の爆発があった時は、彼に舵を譲っていたから。
夢うつつに、映画を見ていたような気分で。]
[もし死んだとしたのなら、なんて残酷なのだろう。
死後の世界は、生前の世界と何も変わらぬのなら。]
そういうあなたは?
ああ、所謂お迎えって奴じゃない事だけは分かるっすね。
[黒服の男と別れた後、あてもなく彷徨う。
五感の一部を奪われたようで、どこかむず痒い。]
一人で歩くのは、いつ以来っすかね。
[忘れるほどに昔。
すでに束縛は解かれている、はずなのに。胸騒ぎがする。
それとも自分を操っていたのは、ガルーではなかったのだろうか。]
[遠くに赤い声が聞こえる。
焼き付いて、離れはしない。]
本当にガルー船を作り上げるつもりなのか。
[どうしてあいつが船長だったのか、今であれば分かる気がする。
それにしても。
何か可笑しな事があったのか、にやりと笑った。]
[ガルー、ラグナロクと。
聞き捨てならない単語がどこか>>+25>>+26に。]
それはもしかして・・・・・・こんな顔ですかい?〜
とやるのはすんでの所で思い留まったのだった。
[抜き足差し足、できるかは分からないけれども。]
面白そうだ。
[こっそりと2人の後をつけてみる事にした。]
おおっと、見つかっちまっちゃ仕方ねえっす。
[もとい、見つかるのを期待していたけどな!
なんでかって?
好奇心、以上だ。
それに、彼の言っている事は何も間違っちゃいないのだ。]
バッジ?
そりゃあよく知らないっすけど、ラグナロクが目的なのは確かっす。
それ以上は求めてないっすから・・・・・・
[あくまで、それだけ。]
[やがて状況を飲み込めば、しかるべき場所へと向かうだろう。]
なんか、性格変わったっすか? それに。
・・・・・・いや、何でもないっす。
[奇妙な違和感>>+64、聞こうとしたところで、口をつぐんだ。]
行くっす。自分、そのために来たっすから。
[何があったかは知らないが、渡りに船といったところか。
それなら、無理にこの関係を壊すまでもない。]
ま、待つっす。
[ハーランもまた、ベネディクトを追い掛けていく。]
や、やっと追い付いたっすよ。
[一時遅れて追い付いたのは、かの警備員に話しかけた時>>+98だった。]
銀の狼?
違う・・・・・・っすよ?
[なぜか微妙な間。
いや、もちろん違うのだけれども。あの面々なら無きしも非ずかも知れない、なんて思ってしまったり。]
[この警備員、ディークだったかな。
なんだか、すごく気まずい関係だったような気がするっす。
ガルーが主人格だった時の事は、ぼんやりとしか覚えていないけれども、全く知らないはずもない。
こんな時、どんな顔をすりゃいいっすかね。]
ああ、なんだ。
分かるぶんは頼むっす。
自分も多少は知ってるっすから。その、船を襲うために色々調べてたっすよ。
[なにはともあれ面倒事はNGだ。]
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