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―回想/クレステッドのホテルに向かう前―
ノーラ と 申告する。
[ミーネから、ドロシーを襲ったと聞いていたから、
白い猫を呼び出して、そう告げる。
彼がジークムント同様、無実とは知る由もなく…。]
[奴らを倒せないことはわかっている。
けれど、諦めるわけにはいかない。
いつでもスノウを呼び出せるように準備をしておいた。奴らに殺されるくらいなら、未来にかけて眠ってしまいたい。]
──回想・第三エリア倉庫──
[だってどうしたって仲間だった。
彼の事をほとんど知らなくても。
疑われて信じてもらえなくて傷ついたのも
元はと言えば彼らが大切だったからだ。
それでも、自分が求め選んだのは同胞。
自分には欠けていたはずのテレパスで響きあう
自分と「同じ」存在が欲しかった。
自分が「同じ」になれる存在が。
でも、仲間も大切だったからこそ苦しかった。
彼のその言葉があったなら(>>207>>208)
若しかしたら物語の道筋は
変わっていたかもしれない。
誰も殺さないまま、血肉の味を知らぬまま
過ごすこともあったかもしれないが
仕方がない。そんなイフを考えても
もうどうにもなりはしないのだ。
ただ、笑いあえていた日々は尊くて。
そして決して2度と手に入らないもの]
[彼の、死の間際の動作は知らないもの。
(>>210)
しかしそれでも、その前の言葉は(>>209)
もちろん娘に届いていたからこそ
獣の姿のまま言葉を語る]
………うん。悔やむのは
テオドールにもディークにも失礼だ。
私はとても寂しいけれど、
私にも生きる権利がある。
………私は、人狼として生き延びる。
その道を選んだんだ。
後悔なんてしてたまるか。
[ふさり、尻尾が揺れた。
相手の頬をペロリと舐め、
湿った鼻先を相手の顔に寄せていく。
ごめんね、なんて言ってやらんのだ。
言えばみんなに失礼だ。
生きる為に食べるのだから、
ありがとうの方がきっと言いたい事に近い。
それでも、それも言ってやらんのだ。
まだそれが言えるほど、大人じゃなかったから。
ごめんねもありがとうも無いまま、
ウルルルル………と喉で鳴き声を漏らす。
じっと彼の死を見守るその眼差しは
赤色ではなく、翠だった]*
[ 白い猫は] [もしノーラに呼び出されて]
[眠りたいといわれたなら>>227]
[それが彼の、現状で取りうる中での]
[望みならば]
[その場で、必要な処理を行うだろう**]
―クレステッドとの会話を終えた後―
―――…ミーネ、大丈夫か?
無事でいるか?
[彼女とノーラとの間に何があったのかも、
その後、ノーラがゲオルグとナネッテに
囲まれているとも知りえずに。
ミーネの身を案じて、そう通信をいれてみた。
着信音は小さめで設定したから、
彼女が話したくないようなら、気づかないかもしれないが。*]
[やはり彼は自分を殺しにきたようだ。
何故食べた?の問いに、人狼の本性じみたその答えを聞く。そして、スープを飲ませた時の自分の感情が憎らしくなる。何が人狼を助けたいだ。]
そんな理由で……
大事な仲間を……。
[構わずに彼は続けた。
強いて言うなら
自分が飲ませたスープが原因で、通りすがりのエディを襲ったのだ、と。
お前もそれを言うのか……!
一瞬にして、…の表情が青ざめる。
対照的に、相手は嗤っていただろうか。]
[畳み掛けるように、ゲオルグは最後の一言を吐き捨てた。お前が飲まさなければ……一体誰のせいで……!]
やめろ!!!
[息を切らし叫ぶ。光線銃の持ち手を握り、______明後日の方向に投げ飛ばす。]
わかっている!!
俺がお前を責められないことも!!!
お前に、エディに憎まれて当然なことも!!!!
[明らかに、今までゲオルグに向けていた、殺意ではない強い感情が爆発する。]
けど、お前達の好き勝手にさせるわけにはいかないんだ!
……スノウ、出てきてくれ。
[ホログラムの白い猫を呼び出し、高鳴る胸の鼓動を一度落ち着かせて。]
スノウ。俺は自分に自殺票を入れる。
これで票は過半数の5票になっただろう。俺をリタイアさせてくれ。
[ポツリと、淡々とそう告げた。
生きることを諦めない。後はミーネ達に託す。
俺は眠って、彼らが人狼を追放する未来に賭ける。]
ゲオルグ。これでお前の恨みも晴れるだろう。
エディにも多少なり罪滅ぼしになるだろう。
だが!俺は人狼の敗北を確信している。
[そう告げて、何事もなければスノウの指示に従うだろう。それでも彼らが殺しにかかるならば、抵抗はしない、というかできないが。]
[ 同時に、どうでもよくなった。
せいぜい、夢の中へ逃げてればいいさ。
興味を失った瞳を、その吠える男へと向けて。
くるり、背を向けた。
抵抗しないからじゃない、
こんな男、殺す価値もないから。
あとはゲオルグに任せよう。
ふつふつと頭に沸く、赤い怒りを飲み込んで。
ナネッテはそのまま、レストランを去っていく。 ]**
─回想・ガートルード到着前─
[ ディークを弔うと言いながら、結局何をすることもなく
先に部屋に戻っていたのだが。
エレンが来るまで、他の人狼が誰だとぼうっと考えていた。
ナネッテはほぼ確実として少なくとももう1人。
まだ複数居てもおかしくは無い。
まず思い浮かんだのはノーラ。
昨日レストランで怪我をしていて蹲っていたのを覚えている。
皿を割って血を出したから即狼はあまりにも短絡的過ぎる。
しかも去り際に美味しいトルティーヤをご馳走してくれた。
話していた時も特段変わった様子も無さそうだったが。
彼は違うのではないだろうか?
少し前まで僕がいたレストランで、今や渦中の人物と
なっていることは知らずに。]
──現在・第二エリアホテルの一室──
[体がジンジン痛んで、火照るから。
冷水シャワーで体を冷やし、
血の香りを流していく。
体のあちらこちらに咲いた花は
血止めの役割こそ果たすもののそれだけだ。
いずれは摘まねばならぬもの。
それが瑞々しく潤いを帯び、露を光らせる。
ここに止まっていた人物の残した
男物のシャツを自分の着ていた
ところどころ破れて血染めになった服の上に
そっと羽織った。
そしてビームサーベルの柄を握りしめたまま
寝台でそっと瞳を閉じる。
少しでも休息を、とは思うけれど。
なかなか眠れない。
それでも体を寝台に横たえて、
少しでも休息をとろうとしていた]*
[ 雪のように白く細やかな毛並みの猫を呼び出し、
頭を一撫でしてから]
スノウ。
僕は…………に入れるよ。
[ スノウを撫でた右手には、数日前に負った傷>>4:1は
既に存在していなかった。]*
そんな理由?>>237 よく言うぜ
お前ら人間だって、飯の為とか言って動物を殺してるくせに
[大事な仲間? 俺にとっちゃただの餌だ。
子供が泣いてる。喧しい。
どう出るかと眺めていれば、叫んだ後に銃を明後日の方向へ投げられた>>238。
それに虚を突かれていると、スノウを呼び出し自殺票を入れられた>>239。
これで恨みが晴れるだろうと言うけれど。
男はぱちりと瞬きをすると、嗤うのを止めた。]
…………興醒めだ
[怒りを滲ませた声を出し>>242、出ていく彼女に続くように>>243。
冷めきった目でため息を吐くとくるりと背を向ける。]
死にたきゃ勝手に死ね
その程度の奴、わざわざ俺が手を掛けるまでもない
人狼の敗北を確信してる? 勝手にしてろ
逃げ出したお前に、その資格があるかはわからんがな
[それだけ残すと後にした。*]
[ゲオルグも、ナネッテも興醒めをして後にしてしまった。逃げたと思われただろう。しょうもない奴だと思われただろう。でも、構わない。
ミーネが生かしてくれたこの命は。
絶対に失いたくなかったから。
こんなので、エディの罪滅ぼしにならないことはわかっている。でも、もしゲオルグを殺しにかかっていたら、それは罪滅ぼしだっただろうか?
______彼が死んだのは俺のせいだ。
俺には、謝り続けることしかできないのかもしれない。
だけど、少しでも人狼を撃退するために。
俺は出来るだけのことはしたつもりだ。]
[そして、最期に。
誰にも読まれることはないかもしれない。
けれど、自分の言葉を手紙に書き綴る。]
ミーネへ
ずっと好きだった。
今は俺の事を信じられないかもしれないけど、俺の伝えたことは全て真実だ。信じて眠っている。
ノーラ
[別に読まれなくても構わない。
こんな落ち方で、誰かが葬ってくれるなんて思っていない。ただ、自分の気持ちを書いた手紙を握りしめる。]
[ただ辛かった。
自分のせいで仲間が死に、責められ、自分でも責め続け。そして、最期には最愛の人にまで疑われた。
繭に入った時、今まで我慢していた感情が溢れ出し、涙が止まらなかった。
涙の跡が一筋、…の寝顔には残っただろう。]
ニンゲンとシステムにより
最も人狼の可能性が高いとされたのは…
【ノーラ】
[白い猫は]
[船内のあちこちに] [告げて回る]
[コクーンに眠る青年の>>250]
[涙の痕に、哀し気に碧い瞳を揺らした*]
─少し後の話─
[ ガートルードとの会話が終わった頃だろうか。
スノウが現れ>>251、いつもの通達を残していく。]
ノーラ君……。
[ 少し前に会っていた青年だった。
彼が果たして本当に人狼なのか>>244。
皮肉な結末は、もうすぐ理解出来てしまう。
またしても、無実の人間が犠牲となったこと。
冷凍睡眠ならば、血が流れないから
──まだ、大丈夫……。
まだ、僕は僕のままでいられる……。]
[ その矢先のこと。
身体全体が悪寒に包まれた。
ぶるぶると身が震える。
連日感じている──既に慣れきってしまったこの感覚。
再び何処かで、血が流れたのだろう>>198。]
う……っ……!
[ 頭を抱え、床に膝を突く。
次々に流れ込む感情。
誰のものなのかまでは未だ分からない。
でも、命が落ちてしまったことだけは──……。]
[ しかし、次に流れ込んできた魂は
どこか高貴で、とても優しいものに感じられ
>>207>>208>>209>>211]
…………。
[ 既にガートルードとは別れた後だっただろうか。
居るにせよ、居ないにせよ部屋を出て向かう。
──新鮮な血が滴る場所へと。
──身体に潜むガルーの遺伝子が誘導するかの如く。]*
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