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[浴びせられる、血を吐くような心の叫び声。
殺されてもいい。
そう伝えたのに、彼女の腕はますます震えて。
彼女の迷い。暫しの沈黙。時計の音だけが鳴り響く。
そして______
バァン!!
その銃弾は、頬を掠めて後ろの時計を撃ち抜いた。]
[そして、自分のことを信じられないといい、銃を捨てるミーネ。
レストランには、サヨナラと、銃が床に落ちた銃の音の響きだけが残る。
彼女の頬に、涙が流れていただろうか。
唇を噛みながら、その様子を黙って見つめる。己を失っているであろう彼女に、少しだけかつての面影を感じる。
やがて彼女が走り去ると、銃を拾い上げ、バッグへと詰め込んだ。]
……それでいい。いずれ気づくさ。
真実に辿り着いて、お前だけでも助かってくれ。
[痛いはずの頬は、ほんのり温かかった。多少なり血は出ているけれど、大したものではない。
それよりも、レストランを除く二つの影______]
そこで覗いているのは誰だ?
── 船内のあちこちで ──
[ シルが第1エリアの研究所を開けた>>+56
あの時ロックがかかっていた
たったひとつの部屋を思い出す>>3:+16 ]
(仕方ない、伝えてまわるか。
少しでも手は多いほうがいいだろうしな)
[ 船内をふわりふわり飛び回り
実体のないものたち
────エインヘリャルを探す
見つけることができたなら ]
ラグナロクの開発者と噂のある博士の研究室が
シルによって開かれた
第1エリアにあるから
ラグナロク探しに協力できるなら向かってほしい
[ という内容のことを伝えただろう ]*
[彼女の迷い______
彼女の心を守ることは出来なかったけれど。
わかっていた。どっちにしろ俺は助からない、と。
だからこそ。殺してくれと頼んだのだ。
…は二人が入ってくる前に、生存者と、彼らの今の投票先の人数を確認する。]
──現在・第三エリア倉庫──
[嗚呼、あの場所には
弔う為だけに行ったのに!
でも、それが相手に伝わっていなかったら
仕方がないのだ。
信じてもらえず疑われていたら。
事実、自分は人狼だ。
それは疑いようのない事実だ。
さて、自分はいつから人狼だった?
自覚したのはこの船に乗った後。
同胞の声を聞いたのだ。
そして無自覚に狂っていく中で
それでも。
壊したくても壊しきれず
食いたくても喰らいきれず
けれど、人としての義を通すこともできず。
真の意味で落ちたのは、そう。
自分が船長なんて器じゃないと
思い知らされて]
グルルルルルルル………!!!
[もはや娘は獣の唸り声しか発していなかった。
彼の両腕を抑え、喉笛こそ噛み損ねたものの
肩から鎖骨にかけて牙を立ててそのまま
喰らい付き噛み砕いた。
肌が裂け血が滲み、
それが甘露となり娘の喉を潤していく。
そのまま骨に噛り付いたのも意に介さずに
ブチリ、と肉ごと口元を引き上げた。
べろりと口元を舐める獣の舌は
相手の頬に唾液を落としたかもしれない。
ただ、相手の顔を見たなら一度]
………クゥン………
[小さく小さく、寂しげに鼻を鳴らした。
いつの間にか生えていた緑色の尾は
だらりと垂れ下がり
金の獣耳も後方にぺたり、伏せられていた。
だからと言ってもう、
許されるつもりはないけれど。
戻れるはずもなく、止まれるはずもないから
次に食らいついたのは今度こそ、
息の根を止めるためにその喉笛]
ウルルルルルル…………
[血による興奮は、今は薄かった。
彼はその後どれぐらい生きて、
どれくらい抵抗を示したのだろう。
彼がその生命を終えた後、
フンフン……と匂いを嗅いで。
ぐるぐる、その遺体の周りを迷うように
四つ脚の獣姿で巡った後。
奪ったのは彼の両眼。
とはいえ顔に噛り付いたから、
抉るよりも傷跡がひどくなってしまったかも
知れないが]
………嫌いじゃ、なかった。
[ぽつりと落とした、人の言葉。
人の姿に戻った娘は、よろよろと
その場を後にしていく。
狩の興奮が終われば体がひどく痛い。
どこで休もう、と彷徨い歩く。
ズキン。
ズキン。
………………………ズキン]*
[出てきたのは、人狼ゲオルグだった。
久し振りだな、といいながら、大人しく出てきただろう。]
なんだ。俺の死に際を見に来たのか。
それとも俺を殺しにきたのか!!
[…は、その大人しい様子に、反対に恐怖と殺意を感じる。そして、背中に潜ませた光線銃の持ち手を、こっそりと確認する。]
一つ聞かせてくれ。
何故エディを襲ったんだ!!
[はじめより強い口調で問いただす。半分八つ当たりだと内心知りながらも。]
[早く漏れる?>>*41
ナネッテの言葉にとっさに返しそうになる。
「私、漏らしてない!」
しかしこちらも取り込み中だったからだろう。
自分よりも早くゲオルグの声が聞こえた>>*42
年頃の娘が知っていてはいけない
早く漏らすモノ???]
……………………………樹液?
[だってコラサーヴの民は半植物だもの。
漏らすモノといえば樹液か花の蜜。
しかしどちらちしろ]
も、漏らしてないぞ?!
[オロオロと、そこだけはキッチリ言い訳して
すっかり状況報告を忘れるの図だった]*
― 海賊との邂逅 ―
”君”はッ…ハーラン!?
[見覚えのある顔を確認したなら、腕を身体の前に出して警戒体勢を取る]
あの爆発で生きていたのか…!
なんてしぶとい”海賊”だ…!
[さて、彼と相対していた”人狼”であれば、数刻前まで殺し合いをしていた敵を”君”と呼んだこと、そして”ガルー”でも”犬”でもなく、”海賊”と言った(認識した)ことに、違和を見つけることが出来たかもしれない。
自らの死を自覚しない彼の記憶は、あの時武器庫で戦ったのは、痩せっぽちの犬ではなく”赤い服の海賊”として歪められていたのだ]
君らの目的はラグナロクなんだろう?
一緒に探してやるから見つけたら帰ってくれよ。
僕はアースガルドに行きたいんだ。
それとも、僕のバッジは君が盗んだのか?
[警戒を解かぬまま問い詰める。傍目から見れば、やっぱり頓珍漢な問だ。
そんなことをしているうちに、黒い旅人が知らせ>>+63を触れ回りに来ることだろう**]
[何かしら?の声に、後ろに目をやると入り口付近にはナネッテの姿。
その口角は、不気味に上がっていたか。余裕の表情が読み取れる。
2対1。勝ち目は、ない。
そんな時に思い出す、ミーネの一言。]
人間なら、諦めるな、か……。
[誰にも聞かれないような声で呟く。
そして、前衛のゲオルグのほうに向き直るだろう。]
/*
うーん…>>177ナネッテさんは
助けたいのは、ゲオルグが死ぬとき、
ドロシーさんも放っておけない
一応、企みバレて殺すでもいいけれど、
裏切りを見せるのは、最期だけ
これだと多分、明日のナネッテさん襲撃は薄いかな。
これは、ノーラさん、ミーネさんのロルを受けて、
赤陣営の想定が、ちょっとまた変わったか、
ゲオルグさんの、ナネッテが望むなら、
明日襲撃でも?的なロールへの
ナネッテさん個人での、明日落ちは避けたいし
やっぱり最期にゲオルグさんを殺したい(助けたい)という
意志表示か…うーん。
はあ、はあ…ドロ…シー…
[ドロシー、お前。後悔するぐらいならやるんじゃない。
ドロシー、お前。悲しむぐらいなら良しとするんじゃない。
ドロシー、お前。泣くぐらいなら心を殺すんじゃない。
ドロシー、お前。泣いたって良かったんだ。
怒って、我が儘言ったって良かったんだ。]
[だってドロシー、お前。]
[まだ子供なんだから。]
[どれか一つでも言ってやれればよかったのに。
どれも言えるほど、そっちに口が達者じゃなくて。
気に入らないことに駄々をこねる、自分の方がよっぽど子供だった。]
[いいんだよ、大人にならなくなって、まだ。
誰もがそれを許すだろう。許さない少は消えていく。
いいんだよ、我が儘言ったって。
いいんだよ、許せなくたって。
だって、まだ子供じゃねえか。なあ?]
[悪かったな、何も言ってやれなくて。
悪かったな、何もしてやれなくて。
だけど、生憎。
おれは後悔はしていないんだ。]
ドロシー…ドロシー・スローンチャ…。
ワタシはワタシの正しいと思うことをした…。
はあ…だから、ハッタリを言ったし…お前に銃口を向けた…。
…はあ…はあ…お前はどうだ、キャプテン…?
せめて、後悔ないようにしろよ…。
全部終わったあと…
自分で自分のことを許してやれるぐらいの…。
…はあ…お前…ほんと、ガキなんだから…。
[息も絶え絶えで、倒れたまま呻くように言う。
―ああ、体が鉛のように重い。目の前がチカチカする。
きっと、このまま死ぬのだろう。もう動けそうにもなかったけれど。
強引に左腕を動かせば、獣の腕からそっちだけでも抜け出せただろうか。左の薬指を口元に寄せる。]
――
[ろくに声にもならなかった。
身に着けたサンストーンに口づけを落とす礼は、死ぬ間際にこれまでを感謝する行為。死を悟った者が、それに一切の不満がないときに行う。]
[結局、
[恥ずかしくない死に方を?――一体誰にだ。]
[意識が溶けてゆく。
深い夜の闇に抱かれるように。
或いは、深い海の底に沈んでいくように。
最初から、許してほしかったのだ。
あの責任から逃れることを。あの義務感と使命感から逃れることを。
最初から、それを自分だけが許せなかった。]
[おい、ゲオルグ。賭けしようぜ。裏か表だ。]
[――どじゃぁあ〜ん!]
[コインの裏表を当てるだけ。敗けた方が酒代を払う。たったそれだけの、ちょっとした遊びだ。]
[ドロシー、こんなのもわかんないのか?今の意味は――。]
[自分だって姉の受け売りだった。ただ、自分より物を知らない人間がいることが嬉しかった。]
[どうした、ディーク。――ああ、これか。これは――。]
[自分に物を聞く人間がいるというのが、たまらなく嬉しかった。]
[クソ、またあのガキか!?]
[だから、エディがちょっと妬ましくて。ムカついて。]
[エレン、泣かないで。]
[女神だからじゃなくて、ただ貴女が泣いているのが悲しかった。]
[ハーラン、なんかお前――。]
[知らなくたって、微かに香る憎い匂いが。]
[ミーネ、お疲れさん!]
[今回もお前サンのおかげで好調だな!]
[あの陰で頑張る小さな姿を。]
[ノーラ、飯!]
[――あー、なんでもいいや!]
[食後の一服はいつも怒られる。いいじゃないか、少しぐらい。]
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