だから、もう……いつもそうだからって何度……。 いいや、……ありがとう。 君が笑ってくれるのに、僕が悲しんでいたらいけないよね。 ……大丈夫。 君の大事な人にも、ちゃんと伝えておくから。[ 彼の魂に、僕の声が聞こえているのならば>>4:396。 聞こえてないとしても再度ありがとう、と礼を言って。 まさか、三桁を超えて涙ぐみそうになるとは。 そして──長らく忌み嫌っていたこの力、この体に。 この時だけは感謝をした。]