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[スノウが消える前、しゃがみ込んで目線を近く合わせ、じっと見つめること数秒間。
今度は抱っこをして持ち上げる。
これがホログラムだとか未だに言われても信じられない。]
……なあ、スノウ。
スノウは多くの命が消えていくのを、ずっと見続けているんだよな。
辛い……よな……?
……すまない、変なこと言ってしまって。
またな、仕事頑張れよ。
[上手く作れなかったであろう笑顔のまま、スノウを放す。]
―展望ラウンジ―
[サロンへ着く前に、通り道の展望ラウンジへと足を運ぶ。
――あの時セルウィンを連れて行こうとした>>4:250『お気に入りの場所』は此処だった。
かつて異国の客と会った、星々が鮮明に見える地>>1:138。
船内勤務時代、偶に来客対応に当たった際決まって案内する場所。
当時会った異国の客は、己の長い話を興味深そうに飽きる様子なく聞き続けていてくれた。
新人だった己にはそれが嬉しく、調子に乗り長話をしたものだった。
結果、お偉いさんを怒らせ、戒告を受けてしまったのだが。
ここからの景色が好きなのは、この無数の星々の中に、きっと故郷の欠片が今も漂っているだろうから。
しかし、現在はただ深淵が映るのみ。]
(まるで、己の心のように。未来のように。)
[……ふと、感情のまま店を出て来たが。
カサンドラは今頃どうしているのだろう。]
…………
[かつて交わした約束。願い。
それは与えることになるのか、与えられることになるのか。
彼女が着実に真実に辿り着こうとしていることすら
知ることもなく、後で連絡をしてみようと。
一先ず重い足取りのまま、約束の地へと向かう。]
―メイン・サロン―
[ラウンジへ寄り道したせいか、約束の時間よりやや遅れてサロンへと到着することに。
カレルの姿は既にあった。>>143。]
忙しいのに済まないな、急に。
尤も、俺もあまり長居は出来ないからすぐに戻るが。
……マーティンが危険種族だったというのは、本当なのか?
カレルが殺した、というのも?
[当時の状況を知りたいと、説明を乞う。
カサンドラから聞くのと当人からでは情報も印象も違うだろう。
既に気付いているだろうか。
常に事件や業務の関連では姿を見せている己が、セルウィン死亡事件、カレルとマーティンの事件、事後処理時共全く姿を見せなかったことを。*]
/*
なんかこの展開カレルに襲い掛かる方が楽な気がするんですが()
しかもヴィクも来る? 来る?
昨日まではどうやってカレルと会って襲撃するかと考えたらこの皮肉である
今度はどうやってカサンドラと合流すべきか悩む…()
[カレルから報告が語られれば、表情はますます険しく。
血に塗れたアリシアの姿を見た記憶は“ソマリ”にはほぼ無い。
流れていた血を頂いたともなれば尚更のこと。
沈痛の表情を浮かべ聞いていたが、恋天使の可能性が高いことを
聞くと>>241自然と口角が上がる。]
そうか。
恋天使……か。なら、前向きに捉えれば良い……のかもな。
[不在の件について問われれば、体調不良、と半分真実半分虚偽を交えて報告を。]
ああ……恥ずかしながら、体調がまた悪くなってな。
セルウィンに会って、ツェーザルと会って、その後自室で寝ていたんだ。
報告を聞いていた時も、意識が朦朧としていて。
だから当事者の君に聞いてみることにした。
気付けば全て片付けられていた後だった。
申し訳なかった、多大な迷惑を掛けたな。
[カサンドラは、己とセルウィンが会う約束をしていたのを知っている。
既に報告済の可能性もある、と此処は隠さず素直に告げる。]
俺自身、こんなに虚弱体質だとは思っていなかった。
カレルも注意するんだぞ? 特に君は真面目だから根を詰めそうな気がする。
適度に息抜きすることも大事だぞ?
すまない、時間がないので行くことにする。
まだ、船内に何が何匹いるかも分からない。
くれぐれも油断しないようにな。
[「またな」と軽く笑顔で手を振り、サロンを後にする。
この時はまだ“ソマリ”の意識を完全に保てていた。*]
/*
丁度のタイミングだった!
よかったすれ違いにならずに!
Nルーム内でドンパチはさすがにあれだと思ったので()
と、カサンドラさん本当にありがとうございます。
色々気遣いして下さったようで申し訳ありません。
/*
そしてカ……スノウちゃんも仲介諸々ありがとうございます。[スノウちゃんもふもふ]
とりあえず焼き土下座準備をせねば、とカサンドラNルーム入ったのかどうやって合流するか
というかもう1時間半しかねえええ!!!!
/*
ギャアしまった途中送信!!!
というか時間とか体力とか大丈夫なんだろうか私!!!
まあ更新またいでも大丈夫とはいえ…()
[もし姿が見えたのならば、何事もなかったかのように「偶然だな」と軽く挨拶を交わし。
来る前か後ならば、まずは新たに増えた――自らがこの手に掛けたセルウィンのコクーンへと向かう。]
/*
ヴィクトリアかわいい…
そしてまた現軸で話せなかった悲劇よ
(※当初の予定ではカレル襲撃でヴィクが奴隷効果発動で庇って落ちる予定でした)
/*
んーんー私の描写が悪かったなぁ
コクーンへ向かう、までしか書いてなかったしなぁ
この状況だったら多分セルウィンのところまでいけない…
とりあえずここは保留しておくか…
[それを見ても、笑顔で殺すと言って来られても、特段驚くことも無かった。
――ああ、そうか。気付いたのだな。
とだけ。後で感情が追いついてくるのかもしれないが、今はまだ知ることは出来ず。]
そうか、気付いたのか。
……そうだよ、俺は人狼だ。
今まで隠していて済まなかったな?
だが、隠さないと、このようにすぐに命を狙われるものでな。
[もし切りかかって来るならば、言葉とは裏腹に回避の行動を取ろうか。
――まだ、“ソマリ”としての意識は保ったまま。*]
/*
はっ
実は削除した台詞に「殺されても良いのだが」というのを用意していたんだけど、それを削除した為に「言葉とは裏腹に」の違和感がすさまじい!!!
あと中の人リアタイ反応超苦手なので本当ゴメンナサイたぶん後で見ると酷いことになってる!
[ナイフの輝きが彼女の揺れた表情を照らす>>270。]
誰もかも、出生と親は自分で選べない。
俺は、生まれながらに人狼の子として生まれた“罪“を背負っているんだよ。
本来は、人と狼の共存する星で一生を過ごす筈だった。
だが、それすら許されることなく人の世に放り出された。
宇宙連邦に見捨てられてな。
俺らは平穏に生きる事すら許されない。
……俺は、生きる為に多くの命を奪ってきたさ。
こうして、人間が異質を排除していくのと同じようにな。
つまり、同じなんだよ。
人間も、人狼もな。
……分かるか?
生きているだけで死ねと言われる者の思いが!?
[今まで言えなかった本心と感情を吐き始めると同時に、ぼうっと瞳に緋が宿り始める。]
命がけで殺してみろよ。
なら、俺も命がけでお前を殺してやる。
そうすれば、俺の思いが分かるだろう。
……それにきれいごとを言っても、どうせお前は俺の仲間なんだよ。
外に出れば迫害される。
そうなった時、俺が言っていた意味が真に理解できるだろうな。
[一旦怒りと感情に支配されれば、制御など何処吹く風。
カサンドラがナイフを持つ腕をさっと掴もうとする。
既に爪は、先日セルウィンの腕に多大な傷を作った時のように伸びていた。
掴む事に成功すれば、当時と同じようにじわりと力を込め握り締める。
セルウィンの時と違うのは、ソマリの意識があるか否かのみ。
当時の意識は無く、今は“在る”。*]
……良い顔だ。
なら、俺も遠慮せずに行ってやろうか。
[カサンドラの笑顔には笑顔で返し、人狼の身体能力で瞬時に懐に迫り、鋭い爪で首筋を押さえ込もうと、手を振りかざす。
通ればそのまま力を込め首筋を握り締めて。]
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