最初は考えても仕方ないと諦めて
私には"こころ"なんてないんだと思い込んで
ずっと…鍵を…かけていたんです…
いつしかそれは言い訳になってしまいました。
考える事を放棄する為の。
わかっていました。最初から。
認めるのが怖かったんです。
………でも、もうやめました。
錆びてしまった鍵を壊そうと思います。
皆様が、壊す"勇気"をくれたから。
………もう、誰もいなくなってほしくないのです。
だから、"じんろう"を探さなきゃ。
私の意思で、何かをやり遂げたい。
ご主人様をお護りしたい。
[ "命令"としてではなく、"私の意思"で。 ]