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― 都内某所・ホームステイ先 ―
I'm home!!
[ステファンが現れたのは、召喚された時に居た場所と同じで。
直ぐ近くがホームステイ先であるため、その足で直ぐに家へと飛び込んだ。
ホストファミリーには聞き慣れたステファンの元気な声。
けれどそれはいつもよりも楽しげな、嬉しそうなものだった]
Hey, mommy.
ケンはマダ?
[そわそわとした様子で友の所在を聞く。
まだ帰っていないことを知れば、自室へと戻って先ずは普段着に着替えた。
ベッドに座り込み、取り出すのはスマホと赤橙の結晶。
早く自分が体験したことを教えたいと、逸る気持ちを抑え、スマホの写真を眺めながら友の帰りを待った]
……!
[小気味良い音に驚きつつも、
何をしたのかと見せて貰う機会があったなら、
空間を切り取るように、そのままの静止画として
思い出を残しておける機器の存在に
いたく関心を抱くことになりそうだ。
その後は、同席を許された儀式の間で、刻を待つ。*]
[そうしてしばらくして、待ち望んだ時がやってくる]
Hey, ケーン!
ボクすごい体験して来たヨ!!
[出迎え様のハグに友は目をシロクロさせていた。
そんなことはお構い無しにステファンは友の腕を引き、自室へと引っ張り込んで、事細かに体験してきたことを身振り手振りを交えて伝えた。
熱弁を振るうステファンに対し、最初こそ驚いた表情をしていた友だったが、信じがたいと言うように呆れた表情へと変化する]
ウソじゃないヨー!?
ホラ、これが証拠!
[スマホを取り出し写真を見せるも、「いつの間にコスプレ大会に行ったんだ?」なんて言われ。
精霊石の欠片を見せても、「ただの石じゃん」と言われる始末]
……ケ〜ン、dreamが無いネ。
ボクホントにファンタジーの世界行ったんだモン。
[半目になり、ぷぅと膨れても友は肩を竦めるだけだった]
良いモン、ボクの他にもこれがホントだって知ってるヒトが居るカラ。
……ヤダ、信じてくれないケンには教えなイー。
[全く信じてくれない友が、誰だと聞いてくるが、意趣返しのように突っぱねる。
「別に良いけど」と肩を竦められたが、ステファンは構いやしなかった。
自分が体験したことは偽り無い事実で、それを知る者が他にも居る。
他が信じなくてもあの世界が存在したことは事実なのだから、信じてもらえないと悲観することなんて無いのだ**]
/*
最近日付変更間際になると睡魔酷いのでサクッと後まで落としとく!
『フラクシヌス』居る間のことで何かあれば補完するー。
何か思いついて投げることもあるかもね!
[ 差し出された右手を、力強く、ウェルシュは握り返す>>289 ]
うん、星司。
[ 涙は要らない。これは別れじゃないから。
例え、この手が離れても、永遠に約束は生きている>>290 ]
ボクも忘れない。絶対に。
/*
せーじくん、かでぃ、りーとくん、ばるたくん
こんばんは。
儀式の間に居て良いというのも、ありがとう。
遠慮なく同席させてもらいました。
― 聖神神殿・儀式の間 ―
[『だから見るなバカモノ』とトオルの手を落としてから暫く>>268。
言葉少なく、やがて勇者達が全員揃う時間までを待ち続け、やがて門の術式が開かれた>>252]
……元いた時間か、それは重畳だなトオル。
どうやら向こうで失踪扱いはされずに済んだらしいぞ?
[安堵か拍子抜けか、そんな様子をみせるトオルの背をぽふん、と叩き。
各々、己の相棒への別れ、あるいは神官長への感謝や挨拶を眺める様にしていた。
ステフもセイジも、笑顔を浮かべながら帰る様だ。
ベルティルデ、別れにも相応しい礼装姿に思わず息を呑んだ。
自分達といえば。寧ろいつも通りの様な感じがしなくもない]
し、しゃし、ん? おいステフなんだそれはっ!?
[何やら異界の文明道具を持ち出したステフのペースに呑まれた>>272。
何やら別の形状をした同類をトオルも取り出していたが>>274]
い、いやまて!
唐突に笑えといわれても、僕にはなんのことだ――
うわっ!?光ったぞこいつ!
[カシャリという音と共に、その文明道具が光り、驚いたりしながらも。
結局、何をされたのだろうと思ったり、トオルにでも肖像画より精密に写された自分達の姿を認めれば驚いたり]
[ひとしきり皆がはしゃいだその後ごろ、やがて時間だ。
虹色に輝く道、これを通ればもう、それがトオルとの別れとなる]
…… ……ひとつだけ……
[やがて他の仲間達との挨拶を互いに終えた後。
トオルに向き直るアイルリートの様子は、『また明日な』と云いそうな程に普段通りな物でもあったが、唯ひとつ忘れごとをした様に呟く]
……ひとつだけ、心のこりがあるとすれば……。
…… …… ……
僕を「アイリ」と呼ぶのが今のところお前だけだったのを忘れてたよ。
[今思い出した様に、くすりと笑みながらの言葉。静かに笑んで。
トン、と足音を立ててトオルの背中に回り、掌を]
[元ある世界へ帰るべき道へと向かせる様に、トオルの背中へと掌を]
……さぁ。行け、トオル。
[言葉はそれひとつだ。
それ以上の言葉にだせば、今更の様に言葉ばかり溢れてきそうだから。
唯静かに、紡げる言葉ひとつにその万は超える程の思いをそこに込めて]
ありがとう、トオル。
例え顔を忘れる程の時間が流れても。
僕の大事な友達だ。
[だから、行け。と云う様にそっとその背中を押してみせた]
だからずっと忘れはしない……さようならだ……。
[視界の景色に生まれる歪みは、虹の道の煌きなのかわからないまま。
そうしてアイルリートは、交わる運命の中で出会えた友人を、見送った**]
─ どこにでもあるかもしれない話 ─
[その一族は、世界樹の根の領域に住む亜人種の中の一つ、だった。
特筆すべきは獣じみた身体能力と、住処を枯らさぬよう居住地を点々と移動させること。
それと、生命力を用いた術を使うということ。
一族の性質も獣に近く、種を守る為弱いものは切り捨てるのが当然だった。
生まれつき生命力が弱かった赤子は、その筆頭で。
タチアナが住処の移転に合わせて置き去りにされたのは、それが理由だ。
養い親を含めた調査団一行がかの集落に着くのが後少し遅ければ、タチアナは今此処にいなかっただろう]
/*
……駄目だ。リアル背後都合でロールが打てる状況でない(パーン
昼間のうちにやっとけばよかった(わーん
バルタンは、帰って行く4人を見送る際、
世界と世界を結ぶ路のどこかから聞こえる
鈴の音を聴くのです。
それはまだ小さい導きの音。
タチアナが騎士として立派に独り立ちした辺りで、
別世界を救うために召喚されていきます。ドナドナー。
フラクシヌスを救ってもらった分を、どこかにお返ししたい
きっとそんな気持ちが、どこかの世界でバルタンを勇者に変える!
……かもしれない。
というのを、ちょっと考えていたのです(*ノノ)
まってて、えめ○ーど姫!!
そして、私は新世界の(野球)神になる!!!(←この辺り冗談
[調査団の一行は、一人泣いている赤子に困り果てたらしい。
それでも、見捨てる事無く連れ帰ってくれたのは神の導きだと思ったからか。
少なくとも、タチアナを引き取ると決めた神官にとってはそうだった。
妻を失い、生きる気力も失いかけていた男にとって───
妻と二人、望んでも得られなかった命が与えられた様な、そんな出会いだったから。
だから男は、無理を押し通してもこの小さな命を守り育てていきたかった]
[生命力が弱いといっても、適切な処置さえあれば問題ないもの。
タチアナの生まれた一族にはその手段が無かったけれど、聖域にはそれがある。
弱弱しかった赤子も、程なく他の赤子と変わらぬまでになればもう大丈夫と太鼓判を押され。
それでも最初が最初だっただけに、寝返りを打ったりはいはいをしたりするだけでも良い子だと褒めた。
───それが、おそらくはあの騒動の原因だ]
― 聖神神殿・儀式の間 ―
[差し出した手が力強く握られる。>>289
勿論、こっちも力を確り入れていた]
……ん。
[返される言葉は、同じ想いを宿すもの。
世界が変わっても、でも、風は繋がっているから。
それを感じているから、浮かべるのは、笑みで]
……んじゃ、俺、帰るよ。
みんな、元気でな!
[確りと握っていた手をするりと解き。
その手を大きく振って、虹色の光に向かい合う。
迷いなく進む風は、門を介して在るべき場所へと翔けて──]
― 某県某所・通学路 ―
[強く、強く、風が吹き抜けた。
そんな感覚に思わず目を瞑る。
恐る恐る開いた時、目に映ったのは]
……ここ……。
[見慣れた、寮へと続く道。
夕暮れの風がすぐ横を吹き抜けていく。
ふ、と手に重みを感じて視線を向ければ、そこには銀の腕輪。
握り締めた手の中には、正八面体の感触がある]
…………帰って来た…………んだ、なぁ。
[ぽつり、と呟く声はどこか惚けたもの]
……ん、でも。
[呟いて、手の中の結晶を握り締める]
……こっちでやんなきゃなんない事、あるもんな。
[だから、それに向かって進まないと、と。
そんな呟きをもらして、それから]
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