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……本当に。
君は、面白い発想をする。
古きに囚われず、新しきを生み出す火、そのもの……とでも言いますか。
[楽しげな口調でそう告げた後、神官長はひとつ、息を吐き]
礼を言うのはこちらの方ですよ。
召喚の『呪』に応じてくれて、ありがとう、とね。
[遠いとおい昔の約束。
彼ら自身には覚えのないそれに訴えかけた召喚呪に応じてくれた事。
それは、天の英霊にとって何よりも嬉しい事なのだと。
言葉で説明する事はないけれど。
告げる口調は、ごく穏やかで柔らかいもの。*]
/*
アイルリート様もこんばんはー。
ありがとうございます。
無理はしないようにしますね。
エピにだだ被りとかでなくて本当に良かったです。
/*
ベルティルデとアイルリートもばんわー、と。
でもって、ベルティルデは夜勤か……会えたら嬉しいけど、無理なくねー!
― パレードから数日 ―
[詳しい主旨を明かさないため、トールからはやはり疑問>>200が返った。
スキンシップの認識について差異があるせいもあるだろう。
背から下りての問いかけには笑み>>201が返り、向けられた言葉にステファンも安堵するように笑う]
そっカ。
帰っても、トールならきっとダイジョブ。
役立たずなんかじゃないモン。
[ぽつ、と零したキーワードにトールはどんな表情をしただろう。
それを見上げながらステファンは眉尻を下げ]
sorry, 導き台で叫んでたの、聞いちゃっタ。
ボクもあの時登ってテ。
ア、直ぐに下りたからその後は聞いてないヨ!
[申し訳なさそうな表情で謝罪し、状況を説明した*]
/*
は、そーだ、帰還エンド……w
明日の戻り遅めなんだから、今の内に考えておけよ、俺……w
/*
ベルにリートお帰りー
ベルは夜勤前か、無理しないでね(撫で撫で)
>>-605>>-606
二人共、無理に帰らなくてもいいんだよ?
[ おめめきらきら ]
― パレード後・聖神神殿 中庭 ―
[問いの答えに納得したルートヴィヒの手にお菓子が渡る>>202。
本物ではないかと警戒した辺り、タバコは吸わないのだろうと間違った推測が頭を過ぎったのは余談]
[礼を告げると、ルートヴィヒの視線>>203が自分へと固定される。
驚くような表情には、にぱ、とした笑いを向けたまま。
楽しげな口調で告げられる内容には、一度瞳が瞬いた]
へへ、お互いアリガトだネ!
ボク、ずっとこんな世界に来てみたいって思ってたカラ。
すっごく大変だったケド、楽しかっタ。
色んなヒトタチと出逢えて嬉しかっタ。
こんな素敵な世界に来れたのは、神官長サンのお陰。
ダカラ、お礼言いたかったノ。
[『呪』については良く分からなかったけれど、ルートヴィヒが感謝を抱いているのはその口調から伝わってくる。
それに対し遠慮することなく受け入れて、礼の理由を口にした。
どんな理由であれ、ルートヴィヒはステファンの”願い”を叶えてくれたのだから*]
― 精霊祭・パレード ―
[祭りの様子も賑やかに。群衆が集まる場所へ足を赴ければ]
……ステフ。だな。
まあ当然だろう、あいつは祭り好きな性格ではないか。見た目から。
あの鳥な。混沌とやりあう時には凄まじい火力を誇っていたぞ。
[空を舞う火の鳥の姿に感嘆しているトオルにそんな注釈を挟みながら>>159
祭り好きが高じて、何かパフォーマンスでもしているのだな、と思いきや]
[ビク、と空で弾ける炎が描くよく見覚えのある顔が幾つも>>113]
…… ……
[ある意味、今日までで最も優れた高等技術かも知れない。
火炎魔法で夜空に似顔絵?あら素敵、是非とも王都のデートスポット1箇所に1人は欲しい位…じゃなくて]
…… トオル ちょっといってくる。
…… おいステフ …… ステフっっ!!
[別に人に顔を見られるのが苦手な訳ではないのだ。
顔見られて覚えられるのは貴族の義務というか宿命だし。
だがそれとは別で、こう、似顔絵かかれる火炎魔法は気恥ずかしくて、顔を伏せがちにステフの方へ走ったのだ]
こっこら、ステフなにをっ!
こういうのは事前に教えてくれんと
驚いてしまうだろう!
[わたた、と慌ててステフに詰め寄る物だから。
やはり相変わらずな口調だが、恥ずかしそうにしてる様から実際の所はすぐにわかるだろう]
あっ、ウェル。ほらみてみろ。
お前の顔も……
って……お前、これまた随分……。
[成長したな?と云いかけて、空一杯に光の軌跡を運ぶ風を仰いだ>>182。
知る限りでは、ウェルはここまで繊細な魔法は扱えなかったし、今回の戦いでは結局最後まで隣で戦う事が無かった分、驚きもひとしお]
[…どちらにせよ、二人とも満足そうだし。
何より、回りの勇者達みんなも、祭りを楽しむ人々も喜んでいたから。
……まぁ。別に少し位なら構わんか……。
…精霊節の大祭、世界が救われて心から祝える夜は長く続いて。
世界樹が届きそうなほどに高い場所で輝く星も、その夜は曇らなかった*]
[零れ落ちる彼女の涙は、まるで月白に映ゆる真珠のよう]
覚えてる?
いつか、私でも可能性に手を伸ばせるって、教えてくれたよね。
だから試練の時、ベルの言葉を信じて
……怖かったけど、全力でぶつかることが出来たんだよ。
[気がつけば、言葉を紡ぐ玲緒の頬にも、ほろほろと涙が零れていた]
ベルが背中を押してくれたから、今の私がいるんだ。
だから、私は私のことを誇りに思う。
……私、フラクシヌスに来て良かった。
ベルと出会えて、みんなと一緒に戦ったから、
逃げ出さない勇気と、諦めない強さが――確かに、ここに宿ったんだよ。
[藍晶石の輝く右掌で、そっと胸を押さえる]
/*
花火が豪華になってるのを把握です。
>ウェルシュカーディ様
ありがとうございます。睡眠時間確保できるので大丈夫ですよ。(撫でられた)
顔をキラキラさせる皆さんが可愛らしくて。
[青藤色の少女の――異界の地で得たかけがえのない友達の願いに。張り裂けそうなほどに、胸の裡に想いが膨んでいく]
私、ベルのこと忘れない。
……絶対に、忘れないから。
[今は彼女のように、嗚咽を堪えることなど出来ないけれど。
最後には笑顔を遺したくて]
ありがとう、私の友達。
ずっと、大好きだよ――。
[頬を涙で濡らしたまま、穏やかな微笑みを浮かべた*]
/*
こんばんは。
思ったより、顔出しするのが遅くなってしまいました。
そして、消防魔術師組合が思いの他、うけたみたいでほくほくです。
― パレード後・聖神神殿 中庭 ―
[間違った推測がされている事には気づく事なく──まあ、気付いたとて訂正するかはまた別なのだが、それはさておき]
[綴られる、感謝の理由。>>208
発端はともかく、この召喚で彼が掛け替えのないものを得る事ができたのだ、と。
それ故の感謝が綴られているのだ、と。
そう、気付いた神官長の口元には自然、笑みが浮かんで]
……そう、ですか。
思わぬ所で、願いと願いが交差した……という事ですね。
[一方的に押し付けただけではない、と。
それは、記憶を積み重ねつつ生きる者にとっては、少なからぬ救いとなって蓄積される]
……均衡の回復までは、もうしばし、刻を要します。
その間に、この世界の良きところに触れて。
……叶うなら、一つでも多くを覚えて行ってください。
[それは、次の遠い約束に繋がる事だけれど、願うのはそれだけではなく。
一つでも多くの経験を紡いで行ってほしい、と。
そんな想いを託した言葉を静かに継げた。*]
― 門前町・祭 ―
[今日は休暇を貰ったという養い親と二人、祭を楽しむ人で賑わう中を歩く。
いつもなら嬉しそうなタチアナの頬が膨れているのは、訳がある]
おとうさん…のんびり、し過ぎ。
人、ふえない内に、出ようって言った、のに。
[人ごみが得意じゃないタチアナは、込み合う前に出て早めに帰ろうと思っていたのだが。
なんだかんだと理由を付ける養い親に出発を遅らされて、結局しっかり込み合う中を巡ることとなってしまった。
そんな不機嫌なタチアナに、養い親は良いじゃないかと微笑って繋いだ手を引いてくる]
「折角のお祭りだ、この人波もまた醍醐味というものだよ」
……よく、わかんない。
/*
よいせ、と返しつつ。
*ひとつですが、時間も時間ですし、やり取り的にはここで〆てもよさそうな形にまとめておいたのでした。
明日からは平常運行ですし、無理できませんからね……。
「解らなくても良いんだよ。
ただ、タチアナ。私は君に見て欲しかったんだ。
此処にいる人達、皆が当たり前に笑顔でいることがどれだけ尊いことか。
そして、この尊い光景が護られた、その一端を君も担ってきたのだということを知って欲しかった」
…おとう、さん?
[顔を上げると、柔和な笑みを浮かべていたはずの養い親の真剣な眼差しが見えて。
自然、こちらも背筋が伸びて表情が改まる]
「聞いたよ、君が何を思い調査隊に志願したのか。
調査隊で何を見て、何をしてきたのか。
…それで、君は今何を考えているんだい?」
…私…?
[言われて脳裏に浮かんだのは、あの時のこと。
御魂、守護者の面々が混沌の王にどれ程圧倒されても挫けず、折れず、挑み続け。
その脅威を跳ね除けた、あの戦い。
自分は何も出来なかった。ただ、見守るしか出来なかった。
せめて彼ら彼女らが憂い無く戦えるように防御魔法を展開する調査隊を支える位しか。
その時、圧を受けて飛んできた枯れ枝に気付いて。
咄嗟に弓を捨て、自分の爪を用いてその枝を弾き飛ばした。
武器を用いず己の身を用いたのは、あの時が、初めてのこと]
……私…ずっと、こわかった。
私を、おいていった人たちと、…いつか、同じになるんじゃないか、って。
…だから、あんまり、戦ったり、したくなかった。
神様につかえたいとか、そういうんじゃ、なくて。
おとうさんや、ルーウィといっしょが、よかったから。
だから、神官に、なりたかった。
でも…
[自分の手を見ながら、あの時気付いたことを小さく呟く。
怖かった。獣の性と人の理はぴったりとはかち合わない。
獣の力を用いることで、そちらに引き摺られてしまうのではないか。
人の心を忘れてしまうのではないか。自覚しないまま、そう恐れていた。
でも、違った。自分に出来ることをしよう、そうしても自分は変わっていない。
養い親が大切なことも、あの時一緒に戦ってくれた人達の助けになりたいことも、そのままだ]
私…もっと、つよくなりたい。
おとうさんや、ルーウィ、みんなをまもれるように、なりたい。
だから…おとうさん。
私、バルザー…バルタザールさんに、おねがい、する。
私を、きたえてください、って。
[そう言って養い親を見れば、驚いた顔からまた、いつもの優しい笑みに戻る。
「タチアナが、そうしたいなら」と言われ、繋いでいた手が握り直され]
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