[元の世界へと帰還する御魂達はそれぞれ柱に近付いていくだろうか。少女は相棒に声を掛ける。]レオ。今まで本当にありがとうございました。[そっと手を引き、彼女の小さな身体を抱き締める。その存在を自分に刻み込もうとするように。]