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[ どうやら、牢にいた誰かが消えたということらしい。それが先刻己も会話した相手だということは、彼の名を知らぬ天使には確定出来なかったが ]
.........
[ 震えていた少女が、アレクシスの言葉に笑みを浮かべたのを見ると>>52ふいに、思いついたように、そばにいた白い小兎を抱き上げて、彼女の前にそっと差し出した ]
似ている。
[ 赤い瞳の白い小兎は、ひくひくと鼻をひくつかせて少女の顔を見つめている ]
/*
恋人同士が互いに投票はしていないはず、と考えると、全パターンで可能性があるのは、ゲルトとエレオノーレ。次点でシグルド。
思い切ってゲルト吊りにいくか、エレオノーレかシグルド吊りに賭けるか。
ゲルトとユーリエが恋なら私は吊りにこないはずだから..
うーん、しかし私が恋天使ならエレオノーレには矢を撃たない気がするんだよなあ...でも撃ち先はパッションかもだしなあ。
[やがて動物たちはそれぞれ自分にあった場所に移動していく。
それを見守っていたが、4本足の大きなすらっとしてかっこいい生き物(白馬)が草原に連れられていくと、それについていった]
[>>57 微笑んで、ユーリエの手をそっと取り、小兎を手渡そうとする ]
この兎も震えていた。抱き締めてあげるといいと思う。
― 草原 ―
[草原に放し飼いにされた馬は、楽しそうに駆けまわったり、草を食べている]
ふぅ……やっと、落ち着いたかな。
これで遠慮無く弾けるね。
[ジークムントの言葉の効果か、シルキーのことは信じると決めていたから、それ以上探すこともせず。
竪琴を構えると、ぽろんぽろんと爪弾いている]
[真っ直ぐにこちらへ降りてくる彼>>+44に、ほっとしたのか瞳に涙の膜が張る。
その刹那、視界の隅に捉えたのは膝から頽れていくシェイの姿>>+43。]
……シェイ…っ!?
[咄嗟に伸ばした手は届いたか。先ほどまで具合が悪そうには――違う、気付けなかっただけかもしれない。
何か悪しき術を使ったような気配も感じなかったが、もしや彼らが何かしたのかという疑惑が芽生える。
警戒が高まるのと同調するように、痛むことも気にせずに翼を出して。
そうした瞬間、シェイが両手で抱いている光に気付いて内心で首を傾げながら]
…どう、しましたの?
[手が届いても届かなくとも、不安げな顔でそう問いかけるだろう。]
投票を委任します。
魔物? ユーリエは、天使 エレオノーレ に投票を委任しました。
魔物? ユーリエは、天使 アレクシス を能力(襲う)の対象に選びました。
「ハーメルンの笛吹き男」(>>21とアレクシスのメモ)は、wiki世界観説明の「史実上の事件や固有名詞は出さないように」に抵触してますね。
ハーメルンって実在の地名(固有名詞)なんで。
「鼠のかわりに子供を連れ去ったおとぎ話の笛吹き男」なら問題ない。
異世界ものって難しいね。
次回から気をつけてくださればー
[ 小兎を抱き締めるユーリエを>>62、じっと薄水色の瞳が見つめる ]
あなたは、寂しい?
[ 寂しさは、この天使のまだ知らぬ感情だ ]
/*
投票襲撃はもう、これでいいや。
エレオノーレは確率の問題。
シグルドは、私が恋天使ならここに撃つ、という守護天使的独断。
[オクタヴィアが幼い頃に体験した一連の出来事は、信仰心のみならず彼女の在り方まで影響を及ぼした。
村人に助けられてから彼女が学んだのは、一人でも生きて行く術だった。
孤児はこの時代珍しくもなく、教会である程度大人になるまで養育されるものであるが、それから先は自分の力で生きていかねばならない。
主に祈りを捧げるだけでは腹は膨れない。自らの手で、主から恵まれし品々を糧とし生きていかねばならない。
だから修道女に止められても、彼女たちの手伝いを率先して行い、生活の知恵のみならずさまざまな知識を得た。
先程の火起こしも、道具に頼らず生き抜く術として学んだうちの一つ。
いつまた戦火に巻き込まれ、身体ひとつで野に投げ出されるかわからない。
また運よく生き延びられるとは限らない。
―オクタヴィアの幼少期は、常に死のイメージが背中に張り付いた鬱々としたものだったが、そのおかげか心も体も逞しく育った。]
[ ユーリエの言葉に>>64こくりと天使は頷く ]
私には、よく判らない。生まれたばかりだから。
[ その表情こそ、少し寂しげに見えたかもしれない* ]
懐かしいわね…。
いじめっこをお手製の弓矢で追い払った時は、偉く怒られたものだわ…。
[自分を不幸だと思ったことはなかった。
親に愛され、恵まれた生活をする子供をうらやむことはなかった。
むしろ私は様々な機会に恵まれたのだ。
そして主の意志を、愛を、身近に感じることができた。
いっそ誇らしく思ったものだ。]
[そうして少女時代を終えたオクタヴィアは、教会から出て一人旅を始めた。
得た信仰心や知識を行く先々で伝え、あるいは新たな知識を身に着けていった。
無知は決して罪ではない。
知る喜びを、自らの手で未来を切り開く素晴らしさをもっと広めたいと考えた。
荒んだ人々の心に豊かさを取り戻させ、主の愛を身近に感じさせる。
あの日生き延びた自分がすべきことを見つけた彼女は、活き活きとしながら大陸中を旅して回った。]
[いつしか彼女は聖女と呼ばれるようになった。
いくら金を積まれても、どこの国にも軍にも属することなく。
救いが必要な者すべてに、分け隔てなく接し、不埒な者には毅然とした態度で立ち向かった。
野生味あふれる本性を隠す穏やかな笑みは、旅の中で身に着けた。
女に母性を求める者は少なくなく、オクタヴィア自身も亡き母に自らを重ねた部分もあったかもしれない。]
…ま、誰も見てないし…。
[ざっぱーんと水しぶきを上げながら泉に潜ってはしゃぐ。
…つまるところ、こちらが素であった。*]
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