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流水の御魂 灰吹 玲緒 エレオノーレ は 大地の守護者 アイリ に投票した
―世界樹・待機場―
[格好は傷つき、ぼろぼろでも。
相棒と共にすっきりとした顔つきで、仲間たちの元へと帰還する]
ただいま。
[言葉と共に皆へと向ける真っ直ぐな眼差しは、これまで少女が持ち得なかったもの。
仲間達の視線を受け止め、ふっきれたように笑ってみせる。
やがて、新たな指示を伝える神官長の声>>3:234が聞こえた。
あれほどの試練が与えられたのだ。
『次』の使命の困難さは容易に想像出来る]
――うん。大丈夫だよ。
私の近くにはいつも、ベルがいてくれるって知っているから。
[>>251 言葉と共に指輪を示す相棒に、同じように指輪を示す。
ベルティルデと別れるのは寂しかったけれど、もう不安はない]
アイルリートさんも気をつけて。
……ベルのこと、お願いします。
[二人の無事を願いながら小さく頭を下げ、
白い渦へと向かう後ろ姿を見送った]
―待機場、帰還直後―
[ベルティルデの言葉を受けたメレディスが、
治癒を施しても構わないかを確認してくる]
……あ、はい。大丈夫です。
メレディスさん、お医者さんですもんね。
お願いします。
[つまりはインフォームドコンセントなのだろうと思い、頷くが、
それが思春期の少女への配慮であることには気付かない。
モーイン戦の後、ベルティルデの術式を受けているから
この世界の治療について、全く無知な訳でもない]
上着、脱いだ方がいいですか?
[怪我をしたのは三箇所。
頬と左腕はいいとして、右肩はこのままでは治療できないだろう*]
流水の御魂 灰吹 玲緒 エレオノーレは、聖神神官長 ルートヴィヒ を投票先に選びました。
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読み返して、今、気付いたのですが徹とアイルリート、模擬戦やってないですね。
完全に捏造してしまってるじゃないですか。
……どうして、そう思い込んだんだろう。
お二人には謝罪します。
―世界樹・待機所―
[世界を滅ぼすと言われる『混沌の王』の出現。
立ち向かう仲間たちを励ますように、声を掛ける徹>>24にゆるり視線を向けて]
そうですね。
私たちなら、きっと出来ますよ。
[そうして答える声は気負いのないもの。
相棒と相食む試練に比べれば、何も怖くはない。
それに、右の人差し指を飾る、藍晶石の指輪に触れれば
ベルティルデと心が繋がっているのを感じることが出来る]
[先程までの少し身体を動かしただけで
泣きたくなるような痛みはもうなかった。
メレディスの治療のおかげで、身体の方はどうやら万全らしい。
ならば――後は如何に心を強く持ち続けられるかだけだ]
それじゃあ、やっつけに行きましょうか。
[『剣の百合』を構えると、唇を引き結び。
仲間たちに続き、戦場へと駆け出した]
[大剣と戦槌が乱舞>>27>>30し、サーベルの剣閃が煌めく。
三勇者の電光石火の連続攻撃。
けれど、徹の攻撃は受け止められ>>32、
ウェルシュカーディは反撃を受けてしまう]
それ以上はさせない! ――降り注げ、薊の雨!!
[叫び声と共に空高く投擲された『剣の百合』が
薊の棘雨を呼び『混沌の王』の仲間たちへの追撃を押し止めて。
態勢を立て直す時間を生み出すだろう]
[薊を降らせた『剣の百合』が手元に戻る。
次の攻撃を繰り出そうとした刹那。
徹の切羽詰った警告の叫びが耳を打つ。
指示に従い、彼の後方に飛び退りながら。
『混沌の王』が掲げた銀杖に、
大きな力が集まるのが見え、息を呑んだ]
――――くっ!!
[咄嗟に徹が展開した障壁に守られながら、
槍の穂先に水の魔力を集める]
[結界を維持したまま徹が突き進むのを見ると、
二の槍となるべく間髪入れずに地を蹴った]
りゃああっ!!
[『剣の百合』を長槍へと変化させ、巨神へ向けて刺突する]
[今度は得物を手槍へと変じると、
ミリアムの焔の剣技が巻き起こした紅蓮に紛れて、巨神の懐へと潜り込む。
振りかざされる徹の戦槌>>52を裁こうと『混沌の王』が銀杖を構えた瞬間]
――らああっ!!
[駆け抜け様に脇腹を斬りつけた]
[連撃を受け、憤怒する『混沌の王』から距離を取り、
槍を構え直す]
加地さん――今更、無茶をするなとは言いません。
でも、みんなの気持ちも考えて下さい。
あなた一人だけ傷ついて、
それで世界を守れても、私、嬉しくないですから!
[視線は巨神に据えたまま、徹へと言葉を向けた]
[空高く舞い上がる『混沌の王』
漆黒の翼が孕む異様の気配に中てられて、背筋が総毛立つ。
あの翼を羽ばたかせてはいけない。
きっと槍を投擲するよりも早く、巨神は力を振るい、
勇者たちを打ち倒してしまうのだろう。
けれど、決して絶望はしない。
ひたすらに手を伸ばせば、望むものに手が届くから。
そして――希望は既にこの手の中にある]
[見上げれば、ミリアムの召びし焔>>66が、
ウェルシュカーディの風に導かれて>>67、空をも焼き尽くすほどに高く燃え上がる。
逃れようとする巨神を、徹に導かれた枝が絡め取った]
ベル、私に力を貸して。
そして幼き水精たち――皆を守って。
[『剣の百合』を中心に水の魔力が魔法円を描く。
それはベルティルデとの試練で発動した、魔力を相殺する力。
巨神をも焼き尽くす劫火から世界樹と勇者たちを守るため、
水の紗幕を張り巡らせた*]
[玲緒の想いに呼応するかのように、
藍晶石の指輪に瑠璃色の輝きが灯る。
水精に与えられた祝福を解き放つと、
命を育み潤す流水の魔力が、
始まりの風に乗り世界を巡っていく]
――どういたしまして。
何しろ私、勇者ですから。
[助かったぜと、破顔する徹>>73に悪戯っぽく笑いかけながら、
自分たちの力が導いた結果を見届けようとする**]
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