情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 世界樹・待機場 ―
[無事にウェルシュカーディが到着し、
『勇者』が揃った頃合を見計らってか否か、
それよりも早いタイミングであったか。
世界樹に神官長ルートヴィヒからの声が響いた。
言霊石を介し一足早く警告を受け取っていたゆえに、
次なる指示に対しては眉ひとつ動さずに聞く。>>234>>235]
(『次』を退けられるか否か、
それに『世界』の行く末がかかっている――)
[口中で、ルートヴィヒの言葉を反芻するのは、
己にもその覚悟を刻みつけなければならないという心の働きか。]
― 世界樹へ声が届いた後 ―
[ルートヴィヒの言葉通りに入り口が到着すれば、
慣れたもので、もう何度目かの通信を言霊石に乗せる。>>3:235]
聞こえるかな、ばるたくん、ちあちゃん。
こちらに『路』が現れた。
もう一度共振、頼んでいいかな。
[バルタザールの応答があれば、
もしも出来るなら再びタチアナの力も借りたい旨、伝える。
針に糸を通すような作業だ。たとえその針穴がどんなに大きかろうと、慎重に慎重を重ねてもまだ足りない。]
―――こっちは準備が出来てる。
[彼らが応じてくれるならば、やがて、路は繋がって**]
[自分が何を言うでもなく、白い光を湛える渦の前で
アイルリートもベルティルデも待機を済ませ、
各々の相方や仲間とに激励を交わしているようだ。]
………それでは、
大地のアイルリート。流水のベルティルデ。
どうか、武運を。
[火炎と疾風の勇者を根に送った時と同様に、
精密なタイミングを測り、『路』を繋いだ。
彼らが光の中に消えてゆくのを見送り、
その背が完全に小さくなれば―――
言霊石は光を失い、入り口は閉じられる。*]
神殿所属 癒者 メレディスは、聖神神官長 ルートヴィヒ を投票先に選びました。
分かってるヨ!
でも治癒の優先順位ってあるでショ。
それにボク、イタイものはイタイって言うー。
[精霊の領域での試練を終えた時でさえ、素直にメレディスに痛いと言ったくらいだ。
殊、怪我や消耗に関して意地を張る、と言うことはしていない。
厳しい顔のバルタザール>>3:+81に軽い口調で言ったが、軽んじているわけではないことは伝わるか。
癒者が1人ではないなら、勿論素直に治癒を受ける]
ニーズヘッグも結構オオモノなんだけどネ。
『本命』って言うからには、それ以上の存在なんじゃないかって思うケド…。
[問うセージ>>3:+89に自分の考えを口にするけれど、結局これと言う特定は出来ず。
そうして休息を得てしばらくして。
ルートヴィヒからの指示>>3:234>>3:235が根側のステファン達にも届いた]
アイルーとベルティがこっち来るんダ。
四大の力の均衡……。
上と下、両方に四大属性を揃えて、繋グ?
[結界的な意味合いもあるのだろうか、とゲーマー知識からそんなことを呟いた。
『次』と示すものがどんなものなのかはやはり想像し得ない。
何だろう、と思考していると、隣から言葉>>3:+91が耳に飛び込んできた]
そーだネ!
何が来たってやることはオナジ。
ボクタチだけでもニーズヘッグ倒せたんだモン。
アイルータチが来れば、なんだって退けられるヨ!
[この世界の召喚されて、やると決めたのは自分自身。
ここで逃げるなんて選択肢はありはしない。
セージの言葉に同意を返し、続く言葉にも肯定を向けた]
[しばらくして、開かれた路からアイルリートとベルティルデがやってくる]
アイルー、ベルティー。
ようこそ根の領域へー。
[出迎える、と言うことで無駄に礼節をとって2人を出迎えて。
外見的変化のあるアイルリート>>+2に少し首を傾げた]
あれ、マントどうしたノ?
破けタ?
[口にした推測は極一般的なもの。
雰囲気の変化も何となく感じていたが、アイルリート=ツンデレの認識もないためにその点を疑問に思うことは無かった]
そーいえば枝組に術者居ないんだネー。
治癒はメレディスサン居るから大丈夫だと思うケド。
付与魔法と軽減魔法ならミリアムも使えるし、ダイジョブかナ。
[心配よりも信頼が勝り、枝のある方を見ながらそんなことを呟く]
そーだアイルー!
ボク簡単な治癒魔法と防御魔法なら使えるようになったヨー!
[強度などはアイルリートと比べるべくも無いが、使えるようになったことが嬉しくてそんな報告もした]
『次』かぁ。
案外、カミサマとかだったりしテ?
[アイルリートの呟く声>>+12に、ニーズヘッグより上、と考えてそんなことを言う。
おどけるような軽い口調であるため、冗談と取られるかも知れないが、半分くらいは本気だった**]
[確かにセイジへの意識は薄れた。だがベルティルデのそれはまた別問題らしい事を彼女との話で悟った>>+13]
……はは。キミが殴る蹴るの戦いを覚えたら
里の方々が卒倒すると思うのだがな、僕は。
[あれはまだ5,6才程度の頃だろうか。初対面の時、性別を間違えられた、それ自体は余りよくないが良いのだ。
だが直後、それを知りベルティルデが突然泣き出した時、幼いアイルリートと云えば何をどう対応すれば良いかわからず混乱したものだ>>1:243]
[何故ベルティルデが苦手なのかと問われれば、実はアイルリートはこちらは明確に理由を用意できる]
……あ、あぁ。トオルも認められて…
…… っそ
そういう冗談をいえるなら キミは余裕だな!
[初対面の時や、それ以降顔を合わせる事あるごと、実は今しがたもギリギリ。
流水の一族で大事に成長したお姫様の様なベルティルデを泣かせたり落ち込ませたり、下手にしたくないのだ。
今ほど強くは無いが、勇者願望自体は子供の頃から携えていた気持ち。
しかしそんな勇者が、お姫さまみたいな彼女を泣かせた初対面。
……そんな勇者とか、色々アウトだろう?]
[つまりは子供心から続く、取り扱い最注意なお姫さまなのだ、彼女は。
そも。アイルリートには同じ守護者同士としても最も近しい女性が彼女なのだ。
箱入り姫なベルティルデは他にも知らなかろう。
マガーネルの当主を11で継いだその後、改めた様々な家の案件では、他の守護者三家との繋がりを求める方策のひとつに、幼少の頃から、守護者の家柄に婚約者の打診を検討されてた案件を発見した時はらしくもなく狼狽した秘密がある。
当然当事者の片側はこちら、相手側にベルティルデがいた。加えて火炎の家からミリアム、という案も存在していた。
シルフィオレ家?ウェルが将来当主になれば当時の水面下事情を知る機会もあるのではないかな…?
…然し…内緒話みたいに笑う彼女もステフもだが。
あの試練内容を経て、表面上はそう変わってみえない。
寧ろ少なからず心境の変化は経た自分だけ、皆の様にまっすぐでないという事なのか?と微かに考えたりはしていた。
…ちなみに、家同士の云々は、今は水底に仕舞いなおして、幼馴染の間柄に止めている。
後数年もすれば再浮上せざるを得なかろうが、まだそういう事を考えないでおく今は、まだ先の話にしていいはずだ]
[ステフの方と云えば、此方も相変わらず天然者だ>>+19]
ようこそ、とは先程きたばかりのセリフじゃあないな。
ああ、枝側の方はまあ何とかなるんではないかな?
いちおう、トオルにも少し仕込みはいれてみたけど。
[心配しだすと悩みは尽きない。
然し端から信頼が勝る様で、大丈夫だと口にする彼の精神が少し羨ましくも感じた>>+20]
[ぴくり、と嬉しそうな表情で報告したステフに怪訝な表情]
…… …… ……ん…… ……?
ステフが 治癒魔法 …… 火炎でか!?
[驚き瞠目して、思わずベルティルデを視たのは仕方が無い。
治癒術は、大地と水の属性が最も親和性が強く、逆に火属性の親和性が最も困難。
防御なら兎も角、火の治癒はイメージ上の問題でも、フラクシヌスでも非常に稀な事だから純粋に感嘆と驚愕に瞳を開いて。
逆に、寧ろこれ程、継戦力と防御力を根側に偏らせたと云う事は。
相当な厄介事がこちら側に待ち構えている事に他ならないのでは無いか、と嫌な予感を覚え始めた]
[だからステフが何の気なしに呟いた『カミサマ』などという言葉に。
アイルリートはふと、ベルティルデに視線を投げかけていた]
……なあ……ベルティルデ……。
……キミにも……心当たりがないか……?
[フラクシヌスで、神様と云えば広義的には聖神オルキスを指すだろう。
然し、他にひとつだけ、心当たりはあるのだ。かみさま、と形容される程の敵。
その具体的な答えは敢えて云わない。しかしその予感が外れろとアイルリートが顔色を悪くするのも、フラクシヌスの人間が答えに辿り着けば無理はなかった**]
/*
なぜか、俺のPCから時々青が見えなくなる現象が。
『全員表示』を押し直したら直ったけど、
個人抽出以外のフィルタは使っていないから原因不明。
タブレットからは見えるのにPC上ではログが伸びていなくて、あれ?って思ったんだよね… 何でだろう。
それはそうと、水と土の血が混ざったら凄い面白いことになりそうだよねとか想像してにやにやした俺です
実際、勇者の血脈同士が混ざるとどうなるんだろうね?
一人で二属性美味しい勇者さんが誕生したりするんだろうか、
四属性混ぜたら最強じゃない!(無責任)
― 聖神神殿・儀式の間 ―
……行った、か。
[世界樹の枝と根、それぞれに強い四大の力が生じたのを感知し、小さく呟く。
手にした四つの輝石は、どれも美しく輝き力を帯びていた]
力の強さは『以前』よりも遥かに上か。
……これならどうにか……。
[どうにかなるか、と。
最後まで言い切る事はできなかった]
……っ!
[不意に、衝撃が伝わる。
物理的なものではない──精神的、魔力的なそれは、力を注いでいた結界が揺らぐ事で生じた事]
来たか……『
[これ以上、その侵入を抑え込むのは難しい。
八人の勇者たちが十分に休養を取れたか確かめる暇もなく、神官長は手にした四つの輝石を傍らの台へと置き、愛用の長棍を手元に呼び出した。
真白の上にあしらわれた銀の細工の中央で、大粒の真珠が煌きを放つ]
気配が二つ……ご丁寧に、上と下からの同時攻撃、と来るか。
一方だけでも抜ければ重畳、とでもいうところか?
[梢には聖神の聖域があり、根は文字通りの礎。
どちらが抜かれても大事なのは変わらない。
変わらないからこそ──為すべき事は、ただ一つ]
……全員、聞こえるか!
[最早、物言いを飾る必然も余裕もないから、向ける言葉は素の口調のまま]
『世界樹』の結界が破られ、『混沌の王』が侵入した。
枝と根、それぞれに一つずつ、現身が出てくる。
……こいつを放逐しなければ、『世界』の混沌回帰は免れん……が。
今のお前たちなら、ヤツを叩き出す事ができる!
[きっぱりと言い切る。
短い期間での目覚ましい成長、秘めた輝きの強さ。
それらは、無茶と思える挑戦すら可能だと確信させるもの]
外への影響は、気にするな、そいつは、こっちで何とか抑え込む!
『世界』を救い、全てのものの
[叫ぶように言い放った後、神官長は神殿に残った側近を呼び出し、指示を飛ばす]
神殿に務める者全員と門前町の住人に触れを。
これより、我らは祈りの力を持ってして、『世界』救わんとする者たちを支える、と。
……近隣の町や村にも、届く範囲で報せを出せ。
状況への問い合わせがあったら、現状を説明して、『勇者を信じて祈れ』と伝えろ。
[『混沌の王』の現臨は、世界各地にも影響を及ぼすはず。
それへの対応なども含めた指示を飛ばした後]
……さて、ここが正念場、だな。
史書より抹消されし天の英霊とその血脈を継し者、として。
やれるだけ、やってやろうじゃねーか。
[一人、儀式の間に残ったその口元に浮かぶのは不敵な笑み。
遥か、古の戦いにおいて、四大の勇者と共に戦った者──天聖の勇者。
彼の存在は、とある事情により全ての記録から抹消されている。
その血脈を秘かに受け継ぐヴェルトラオム家の当主として、そして、輪転を繰り返す天の英霊を宿す者として。
何より、この世界に生きる者の一人として全力を尽くす、という意志を言葉に変えた後。
神官長は長棍を構え、静かに力を高め始める。*]
──神官長の声が響いて消えた後、『世界樹』そのものに大きな震えが走った。
震動の後、空間に生じる不自然な歪み。
それは混沌とした色合いの渦を巻き、やがて、その中から巨大な影が進み出る。
現れたそれは、四枚の漆黒の翼を大きく羽ばたかせた後、四大の力宿す勇者たちを眼光鋭く睨み付けた。**
☆4dイベント 『
対NPCバトルです。
最終ボスである『混沌の王』を撃破してください。
最終ボス『混沌の王』:漆黒の四翼を持ち、手には銀色の杖を携えた巨神の姿をしている。身長は、3mほど。
主な攻撃法は杖での打撃、混沌の波動による遠距離攻撃、翼で起こす衝撃波など。
☆4dのみの特殊ルール
前半24時間の間に、1人3回までfortuneを振り、その合計値が最も高かった者が後半、『混沌の王』に止めをさす。
※fortuneは、攻撃のロールに絡めつつ、actで振る。
※ダイス振り自体は強制ではないので、敢えて援護に徹して振らないのもアリ
― ちょっと前の根の領域 ―
ん、やっぱアレ以上の、ってなるんだろうけど。
想像つかねぇよなー。
[問いかけへのステファンの答え>>+17に軽く返す。
考えても浮かばないから、それ以上考えるのは一先ずやめておいた]
[示した意志に返された同意。>>+18
同じ想いがある、と感じて、先を目指す意思はより強くなる]
ああ。
一人でできない事も、みんなでやりゃあ何とかなる。
二人が四人になりゃ、越えらんないものなんてねぇよな。
[そう、返してからアイリルートとベルティルデを出迎えに行き、そして]
― 根の領域 ―
……あ、言われてみれば。
[枝側に術者がいない、というステファンの呟き>>+20に、視線はふと上へ。
けれど、そこに案ずるいろはない]
ま、ウェルシュも結構できるようになってたし。
連携決まれば、大丈夫だろ。
……あいつは、絶対、負けねぇしな。
[続いた呟きは小さなもの]
……俺もだけどな。だから、大丈夫。
[囁く声>>15が直に届いたわけでもないし、こちらからの声も届かないけれど。
風を介して感じる想い、それは同じ所を向いている、と確信できていた]
[片目を瞑っての答え>>+11に、やっぱ色々軽くなったよな、と改めて思う。
アイルリートが自分に対して抱いていた想いは気づく事もなかったけれど、その変化自体はなんというか、嬉しくもあった]
あれ、そうなん?
……ま、確かにちょっとした事じゃ動じそうにないもんなー。
[嬉しいから、口許には自然に笑みが浮かぶ。
根底にある共通項、それに触れる機会はもう少し先になりそうだが。
それが叶えば、今感じているものはきっと、より強くなるのだろう]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新