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[魔力を全部使って、放った魔法>>66がウェルシュの魔法>>67によって強まり、トールの魔法>>69によって確実に『混沌の王』へと当たる。
そして。
レオの魔法>>72によって、自分を含む人達や世界樹を守る水の紗幕が張られる。
『混沌の王』はと言えば、大分弱ってはいたけれど、まだそこにあって。
正直魔力切れで意識が飛びそうではある。あるけれど――。]
(此処で頑張らないでいつ頑張るの!)
[内心で叱咤しながら世界樹の枝を駆け、『混沌の王』の近くの枝まで行けば跳躍し――]
ハァァァァァ…………!!!!
[『混沌の王』、その頭上から渾身の力を持って大剣を振り下ろし、止めを刺した。*]
/*
あ、色コードは青背景でもちゃんと見えてますね。
良かったー。
大地=中黄
疾風=白緑(翡翠と迷いましたが、緑濃いと青背景に紛れてしまうので)
火炎=紅
流水=瑠璃紺(墓下では空色)
色を決めた理由は――パッションです。
/*
聖焔の槍に対して、こちらは聖なる氷の槍、ですかね。
最後はこれで来ると思って合わせて下さったのかな。
戦乙女の槍はラスト向けに作ってたんですが、
セイジくんが格好良く止めを刺してくれると思っていたので先出ししてしまったのでした。
まさか、順調だったダイスが狂うとは思いませんでしt
/*
今の内に埋めとこう。
今回、美人扱いされて、チップ補正って怖いなと思ってました。
異世界の住民っぽくしたかったんでいいのですが。
短縮呪文を使うようになってから、舞踊要素が殆ど消えてしまったのが残念過ぎる。
浄化の泡の魔法のリズムは、禹歩みたいなイメージでした。
― 世界樹・梢 ―
[ミリアムの全力籠めた魔法が、『混沌の王』を燃え盛る火炎で包み。
渾身の一刀が、巨神を完全に沈黙させる]
[動かなくなった『混沌の王』。
その身は再び出現した渦に呑まれるようにして、ここではない何処かへ、消えた]
た、倒した……。
[手にしていた戦鎚が、役目を終えたとばかりに精霊石へ変わり。
巨神を押さえるべく成長した枝も、元の均整とれた世界樹の姿へ戻っていく]
や――
やったあ!
やったな、みんな!!
[真っ直ぐな喜びを露わに、ミリアムへ向けて駆け出す。
根側の戦いはどうなったか、その他懸念すべきことも残ってはいるが。
まずは目の前の勝利の喜びを分かち合おうと、声を上げた*]
[氷刃と焔槍に貫かれる現身。
封は未だ溶けず、清浄なる風は澱みを散らす。
同時攻撃を終えて尚、動き出すベルティルデ>>+190を見て、ステファンは柄頭の結晶に送る魔力を維持し続けた。
ダメ押しの一手が放たれることを察したが故]
continuation……!
[現身へと突き刺さった聖焔の槍が煌々と燃え上がる]
[現身を挟んで正対するベルティルデが術を紡ぐ中、その身に現れる変化>>+192にステファンは見張った。
白花色のヴェールは神聖さを示すよう。
ベルティルデの美しい髪にその色は良く映えた。
常ならば出る感想は飲み込まれ、固唾を呑んで術の完成を待つ]
[現れたのは先にも見た戦乙女>>+193。
ベルティルデと共に戦う
魔力切れで息が上がる中、神聖の槍が現身の胸へと吸い込まれるのを見た**]
/*
もうじきエピ入りで離れてた皆とも会えるのですね。
無事に走りきれたーと言えるのかな。
至らないところ沢山あったかと思いますが、どうもありがとうございました。
トオルさんとお話し出来なかったの残念。アイルリートさんとこでちょい触れたくらいだ…。
[火炎の勇者が力を振り絞って『混沌の王』に向かって駆ける>>94]
ミリアム…!
[張り上げた声と同時に、風がミリアムの背を押し、跳躍を助けようとするかのように、その身を包んだ]
[やがて、ミリアムの渾身の一撃に貫かれた『混沌の王』の姿は消え果て、静寂が世界樹の上に降りる>>95]
やった…!うん、やったね!
[吹き抜ける風が、完全に混沌の気配が去ったのを報せると、徹に頷き返すようにして>>96ウェルシュは歓声を上げ]
メル兄さん!
[ミリアムに向かって駆け出すトオルの背を見送って、振り返った]
やったよ!ボク達みんなで!
[満面の笑顔で、そう告げたのは、地の底で戦う星司達も、決して負ける筈がない、と信じていたから*]
[最後のあがきのように地面を揺るがしていた重低音が消えたのは、
時を同じくして枝の上でミリアムが止めを刺し、現身を保てなくなったからか。
深い傷を負った混沌の王が、出現した時と同じ渦の中に消えていくのを目に収め、少女はぺしゃりとその場に座り込む。
少女の身を覆っていた白花のヴェールは、戦乙女と同じように空気に溶けて消えた。]
[大地の楔に巨神の現身は固く戒められ
疾風の清涼とした流れが澱みを打ち払う]
――…… いけっ !!!
[業火の槍が巨神の半身を撃ち貫いた時
遂に巨神の銀杖がその手から弾き飛ばされて、融け消えた。
そして混沌の王へ最後の一撃を加える。
流水のによる聖乙女の槍が、混沌の王に突き刺さり……]
……った…
やりました、のね…。
――あぁ…。
[少女は目頭が熱くなるのを感じながら、口元で両手の指を組み、そっと息を吐き出した。*]
[大地を揺るがす重低音の断末魔が、根の領域に響き渡り。
『混沌の王』は、再び出現した虚無の渦に呑まれ、このフラクシヌスではない何処かへと再び放逐されたのだ>>95]
…… …… ……ああっ……
おわった……んだな……。
[役目を終えたと、ナックルが精霊石へと戻り、足元に転がる。
全身の魔力を絞りつくした身体が、勢いよく地面へとぶっ倒れる。
同時に世界樹の根もまた、元の均衡取れた姿へと戻って云った]
― 世界樹 ―
[世界樹一際激しく振動する。
世界樹の要とも言える根側でも、
星司、ステファン、アイルリート、ベルティルデ。
バルタザール、タチアナ、先遣隊の面々……
彼らが彼らの持ち得る限りの力で奮闘しているのだろう。
やがて、断末魔の咆哮が轟いた。
怨嗟の如くに混沌の黒を四散させながら、
ミリアムの一閃により、崩れるように消滅した巨神――
それを見届けて、長く長く息を吐く。]
[ウェルシュカーディの歓声、
振り返っての満面の笑み。>>98]
…………見えてる、よ。
本当に、強くなったね……
[片腕を挙げて、応じるように手を振り返せば、
固く寄せた眉が漸くと、緩んだ。]
[内ポケットに仕舞った言霊石を片手で探り出す。
心が急いて、取り出す手間すら惜しいくらいだ。
爪弾いて神殿と根側とに声を繋ぎ、深呼吸ひとつ。]
……報告します。
世界樹上方……、
混沌王、恙無く撃破!
大地、流水、火炎、疾風、
四名の勇者すべて、無事な顔をお見せできそうです。
[世界樹を包んでいた振動は微動となり、やがて止むか。
根側に現れた転身の消滅も感覚として掴んでいたが
矢張り直接の声を聞かなければ安堵は出来ずに]
根側の状況は……
[暫く、応答を待って―――
それが確かなものと知ることが出来たなら。]
帰還指示あらば、即座に対応します。
……やりましたね。
[声色に喜色滲ませ、それでも努めて明瞭に響かせる。*]
も……もう二度とごめんだぞあの様な相手……
何が悲しくて封印術式の三重励起などやらねばならんのだ……
ああ……
僕はもう動けん、死んでも動かんぞ……
誰か菓子でももってないか……粉砂糖ふんだんのべたっべたに甘い菓子だ……
[貴族や勇者という肩書きにはとても似つかわしく無い様に。
年相応の少年みたいに、地面に頬をはりつけながらそうぼやいたアイルリートの声は。
今度こそ、本当に終わったことを実感できるものだった]
/*
ばるたくんとちあちゃんが地下に居られるか分からないので
撃破報告受けたものとしてキリつけてしまっていてごめんね。
何かあればあとで補完します。
[四大の力が廻り、重なる。
巡らせる疾風を介し、少年はそれをはっきりと感じていた]
……いける……!
[確信を込めた呟きに応えるように、聖乙女の槍が混沌の王を打ち貫く。
響く断末魔を経て、巨神の姿は渦の向こうに消えて行き。
澱みのない、柔らかな風が、根の領域を吹き抜けた]
……はっ……。
[その感触にひとつ、息を吐き]
……や、った……やりきったああああああ!!!!!
[響くのは、元気いっぱいの歓声。
少年はくるり、空中で一回転してから根に着地して。
それから、その場に大の字にひっくり返った]
……疲れた、けど、でも。
最後まで、やりきったんだな、俺たち。
みんなの、ちから、で。
[その状態のまま、浮かぶ思いを言葉に変える。
疲労は色濃く滲むものの、その表情には一片の翳りもなかった。*]
― 世界樹 ―
おわっ……た……
[『混沌の王』がいなくなったのが確認がとれれば、そのことに安堵し。
ふつ、と意識が途切れ、大剣も消え失せる。
途切れた後の表情は、何処かホッとした穏やかな物*]
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